本物追求欲

メッセージ

先日、ある同年代の男性Mさんと語り合っていての気づき。彼は、表面的には誰もが羨むような立場にいらっしゃいます。しかしご本人の内面は、モヤモヤがザワザワになり、表現しようのないストレスが溜まっておられました。

実際に大成功しておられるように見えたので、たくさん受けてきた中の1つだろう。軽い気持ちなお申し込みだと感じていました。意外にも「セッションと称されるものは初めてで、なんとなく気になったんです」ということで、受けようと思われた経緯を聴かせていただく中に状況が把握できてきました。

結論。未来のMさんが今現在のMさんへ、メッセージを送っていました。かなり長期に渡っていたようで、Mさんが忙しさゆえに耳を傾けきれずにおりました。向き合うべき課題から避け続けていると、感覚が麻痺してきます。結果、認知症等を引き起こす要因となり得ます。

本物追求欲

たとえ何が起きようとも、題名である「本物追求欲」に対して忠実であれば、【本質魅力】へたどり着けるとみなしています。

「本物追求欲」とは、何のことを指すのでしょうか?それは《キレイだ》と感じたなら、感じたその感情を認めること。真善美の価値基準において、個人差はあれどもすべての皆さんには天性的感性があるのです。

分かりやすく真っ暗闇の中で蝋燭の灯は、かなりありがたいです。しかしそこに懐中電灯が見つかれば、蝋燭の灯はなくてもよくなります。さらに蛍光灯のスイッチが見つかり、部屋全体を照らせたなら、懐中電灯はなくてもよくなります。

社会はどんどん開発が進み発展していきます。あなたも成長しステージを進めていく必要があるのです。

成長意欲(問題意識)

ポイントは、やはり成長意欲(問題意識)ではないかとみなしています。『7つの習慣』を初めて読んだ時、とても感動しました。熱く語り合っていた友人Jさんへ、喜んでくれるだろうと薦めたところ、頑なに断られました。以来、交流は途絶えました。

今振り返ってみて感じること。Jさんは某宗教に関わっており、その教理にハマっておりました。教理に結びつく話題なら飛びつくが、以外のことには耳を傾けようとはしていなかったことを思い出します。

人生の目的はじめ本物を追求し実現できるなら、手段は何でもアリだと考えてきました。Jさんには宗教の教理が、まばゆく輝いていたのでしょう。私には『7つの習慣』の内容が輝いていたという価値観のすれ違いが起きていたのです。

今ではJさんから受けた宗教的教理の影響も、アルバイトで砂を嚙むような経験も、幼少期から感じてきた破壊的矛盾も、かなり融合させきれたと感じています。

一貫性ある矛盾

特に日本人は外から入ってきた異文化を、受け入れなじませてしまう傾向性があります。本当に素晴らしいです。

話を、男性Mさんに戻します。未来のMさんの声に耳を傾けるなら、今の事業をやめた方がいいことになるかもしれません。現状だけを観るなら、手放すことにためらいが生じてしまうかも・・・。

Mさんには矛盾しているように感じたとしても、未来のMさんは一貫性を主張しているに違いありません。今までのMさんをすべて知り尽くしているからこその、「未来のMさん」なのですから。一見矛盾しているように見えても、高次元ですべてつながっていて、融合させようと試みているのです。

ディズニーランドはいつまでも未完成である。
この世に創造力があるかぎり成長し続ける。
現状維持では退化するばかりである。

ーウォルト・ディズニー

居場所

すべての答えは、すでにあなたご自身の中にある

コロナ禍で失業者が増えている昨今、様々な葛藤やお悩みが新たに生じて来ておられるものと思います。「10年後AIによってなくなる仕事13選」という記事にもあるとおり、将来的には変わらざるを得ない変化が前倒しに起きているという見方もあります。

「すべての答えは、すでにあなたご自身の中にある」と謳っているとおり、どれだけご自身と向き合いきれるか次第なのです。あなたの中に秘められた魅力は、絶対に素晴らしいに違いありません。

今回、題名の「居場所」とした理由は、芳根京子さん主演の朝ドラ『べっぴんさん』(2016.10.3〜)と関わっています。

出典:NHK朝ドラ『べっぴんさん』(2016.10.3〜)

居場所

すみれ役の芳根京子さんは、学生時代はお嬢様で受け身な性格。結婚して子どもができ、戦争によって生き方が大きく変わりました。

縫い目が肌に当たらないような優しい仕立ての子ども服を作り、「子どものモノなら何でもそろう」日本初の総合子ども用品店をオープンさせることになりました。まさに「無我の境地=没頭の極み」だったものとイメージがつきますね。

学生時代に華やかですみれを嘲っていた彼女は、生きていくためにアメリカ人の娼婦として活動する中再会し、すみれが彼女の働ける環境を作りました。その時「あんた、居場所を作ったんだね」と感謝されます。

ここであなたに問いたいのが、あなたはすみれと娼婦の彼女、どちらの立場を生きたいでしょうか?

大切なことは、「今まで」ではなく「今から」です。私は、絶対にすみれの生き方を執ります。そのために、多くの皆様に【居場所】を作り提供できる者であることを目指します。

他の誰もがやらないものを、孤独の中で創造する。それが自己発見だ。by 岡本太郎

10年後AIによってなくなる仕事13選

連続テレビ小説「べっぴんさん」

無我の境地=没頭の極み

日本軍敗戦の理由

日本軍が大東亜戦争において成し遂げた成果は、東南アジアに大きな希望を遺したと、昨今やっと適性評価されるようになってきました。本当に嬉しいことです。

光を当てるなら、影ともしっかり向き合う必要があります。同じ過ちが繰り返されないよう、肝に銘じてまいります。

2020.10.12.朝ドラ『エール』(NHK)より

命を尊重しない戦いに未来はありません

何にでも吉凶や表裏等ありますが、全体主義の陥りやすい落とし穴、まさに凶の部分です。「植民地の解放」という大義ある戦争に勝つためには、このような価値観が必要だったのでしょう。しかし、日本軍の兵士1人のことを貴重視できなかったことが、最凶の敗因です。零戦の構造においても、機体を軽くするために後ろから撃たれたら確実に死ぬようにできています。

動画を載せることが機能上できないようですが、今回の朝ドラ『エール』からのストーリーとしては主人公である窪田正孝(作曲家の古山裕一)が、ビルマへ従軍慰安へ出かけたことに始まります。

危険地帯から離れた場所へ3人。うち2人はさっそく戦地へ行って、1人帰ってきました。まさに地獄絵図だったと語っており、「険しい山、濁流の大河、悪疫、食糧不足。戦う以前に命を保つことさえ難しい。前線部隊への武器や弾薬、食糧の補給さえも全く追いついていない。それなのに進撃命令を出す司令官。全て無謀で無駄な死・・・、まさに犬死にです。」と嘆く様に、心が痛みます。

窪田が「日本は勝てるんですか?」と訊いた時、「日本は負けます。命を尊重しない戦いに未来はありません」と言いきって・・・。全くそのとおりだと同感の気持ちを抱きました。

自己承認と全体承認

米軍側は日本文化を尊敬し緻密に勉強し、圧倒的な武力と暗号解読力で差をつけ、全く歯が立たない状況を作り出しました。かたや日本側は「鬼畜米英」と称し、外国文化を一切禁じました。

孫氏の兵法でよく知られる「敵を知り己を知れば、百戦殆からず(謀攻編)」は、前々から謳われ続けてきたにも関わらず、なぜ無視したのでしょうか?やみくもに敵対視したところで、素晴らしい作戦とはなり得ないだろうに・・・。

全体主義という1つの目的のためにフォーカスしすぎると、弊害やしわ寄せが出てきます。

私自身、「天命を全うする」と世界平和のために奮起しつつも、家庭崩壊し大失敗。今なら、自らのことを全く尊重していなかったことがよく分かります。まさに「天命ビジネスの闇」と言えるのではないでしょうか?

自己承認と全体承認は、比例関係にあります。まずは、基盤構築。基盤を盤石なものとするほどに、柔軟かつ先鋭フォーカスとなり得ます。自己承認こそが、コミュニケーションの核なのです。

立命コーチング

ディープマインドセラピー

施術前に〜必読!


究極の自問自答

あなたは、歩く宇宙

課題=適材適所な問題

悩み=成長欲求

先日、ある方と語らっていて降りてきたキーワード。

成長するとは、限界枠が深まり広がることです。もうダメだ!と感じてしまう限界を見出したということは、ご自身の限界値を把握していることになります。限界値と向き合っているからこそ、深め広げきれた充実感や達成感があるのです。

体の成長と違い、メンタル的成長は見た目には測りにくく、自覚も少ないですね。成長している時の多くは、理想と現実のギャップに打ちのめされ、どうにかたどり着きたいのに・・・という状況です。

「理想のあなたへの命名サポート」で書いたとおり、理想のレベルが上がるほどに今のあなたの悩みは深まり、「理想の○○さん」との差は増すばかり。今まではデメリットに感じておられた方も、「名前ヒーリング」にかかればメリットになり得ます。

なぜなら、未来のケタ違いに成長しているあなたが、主導権を持っている今現在のあなたを気にならないわけがありません。あなたが作り出した理想の○○さんです。あなたのことをサポートしたくなってしまいます。

悩むべきことで悩む

ただ、何でも悩み苦しむことが素晴らしいのではありません。ポイントは、【今ここで悩むべきことなのか?】です。
・どんなに考えたところで、確実に無理だ→他の誰かに解決策のヒントを求める
・やらなくてもいい & やりたくもない(ご自身において優先順位が低い)のに、興味を向ける
は、あなたの人生において、価値があるとはどうしても思えないのですが、あなたにはいかがでしょうか?

【今ここで悩むべきことなのか?】を、あなたご自身に問いかけてみて、心の底から「Yes!」と返ってくるでしょうか?

逆に「悩みがない」という方もいらっしゃいます。
・次のステージへ向かうべきなのに、「このままでいい」と甘んじている状態
・悩むべきこと(課題)があるのに、あえてはぐらかしている状態
たいていはどちらかである場合が多いですが、あなたはどうお考えでしょうか?他にありましたら、ご教示いただけますと嬉しいです。

お釈迦様やキリストが、一国の首相さんや大小問わず経営者の皆様が、悩んでいないわけがありません。悩めることは、とても素晴らしいことなのです!

課題=適材適所な問題

課題は、今のあなたに絶対に克服した方がいい問題です。ということは、「課題=今最もふさわしく解決した方がいい問題=適材適所な問題」となり得ます。

誰かに訊いたり瞑想して気づきを得るにしても、最終結論は《あなたご自身の決断》です。判断材料として、「未来の理想であるあなた」からのアドバイスは、何よりも心強いと感じてしまうのは私だけでしょうか?

明治神宮にて

理想のあなたへの命名サポート

暗闇に覆われた勢力と向き合う

サピア=ウォーフの仮説

あなたは、「サピア=ウォーフの仮説」という名前を聴いたことはあるでしょうか?私は初めて聴きました。ノートにしっかり書き留めたはずが、どこに記したかを忘れてしまい、お恥ずかしながら訊き返してしまいました。

解説してくださった方いわく、名前ヒーリングの話を聴いて大変興味を持たれ、こちらの話が近しいということで引用していただきました。

結論は、「言語=思考」です。意識や価値観が言葉によって形成されているなら、言葉で意識や価値観にも影響を受けているという内容です。

存在価値を創り出す人生の主人公

例えば、世界中を騒がせているコロナ。もし「コロナ菌」という存在さえも特定できなければ、なぜ多くの皆様が死に至っていくのか分からないまま、ただただ茫然と見過ごすことになっていました。病院関係の医療従事者の皆様には、本当に頭が下がります。

CORONAという名前と意味は、とてもいいんですが・・・

こちら、自宅近くにある店舗の看板。開業した当初は意気揚々と始められたんでしょうが、今のコロナ禍にあっては違った解釈をされてしまっています。CORONAという名前と意味は、とてもいいんですが・・・。渦中の問題が過ぎた時、飛躍していかれるものと思います。

「暗闇に覆われた勢力」と表現していますが、問題だと自覚していながら曖昧にしている時の恐怖感。しっかりと向き合い言葉化・現実化できた時、問題がとてつもなく大きくても、全体像が見出せたことによる安堵感。あなたには経験ありませんか?

前に当ブログで「言葉は思想の衣装」と書いたことがあります。何においても言葉化され現実化できた時、向き合うべきものが明確化されてきます。逆に言葉の使い方を曖昧に、はぐらかし続けた結果は・・・・・。

なぜ「サピア=ウォーフの仮説」を引用してくださったのか?私ながらに考えて行きついたのは、【理想の自分の名付け親になることで、存在価値を創り出す人生の主人公になれる】ではないでしょうか?

あなたを真に認めることは、あなたご自身にしかできません。絶対に。曖昧だったり、ないのなら、創ればいい。もしお探しでしたら、ご連絡くださいませ。

立命コーチング

サピア=ウォーフの仮説(比較的詳細に解説されています)

言葉は思想の衣装

メカニズムの重要性

脳科学的解釈

あなたには悩みがありますか?
あなたには課題がありますか?
あなたには目標がありますか?
この3つの質問は、脳科学的に言えば同じです。

なぜ多くの皆さんは、悩みや課題を解決し、目標達成できないんでしょうか?

継続力がないから?
精神力が弱いから?
運がないから?
性格が悪いから?
考え方がズレているから?

違います。それは・・・・・・・・・・、メカニズムが分からないからです。

メカニズムとは
1 機械の装置。仕掛け。メカ。
2 物事の仕組み。組織。機構。
とあります(大辞林 第3版)。

脳大成理論®︎に当てはまると、【こうすると、こうなる】となります。

実際に今現在は、道具を一切使わず、対話のみで施術・セッション。特殊技法も活用しますが、主には症状に起因するメカニズムであるカラクリ解説です。その解説だけで満足し、喜んで支払ってくださる方もいらっしゃいます。

解説なしに施しても、受け流されたり拒まれたり。浅はかな理解で止まってしまいます。体のDNAに刻まれている深奥部まで届けるために、メカニズム解説は必要不可欠だと感じてやみません。対話そのものが、施術となってしまっています。

望ましい成果が出ない理由

個人的にJ.アレンの『原因と結果の法則』は大好きで、幾度も繰り返し読みました(因果)。仏教的には縁起と言われます。

「結果が出ることと精神性は、ほぼ無関係」という見解に対し、あなたはどう思われますか?

スマホが圏外である原因は、あなたの不摂生?
ライターの火がつくかどうかは、運にかかっているんでしょうか?
やかんの中の水は、徳が高いから速く沸くんでしょうか?

山手線に乗って、池袋を出発し横浜へ向かうとしましょう。ながらも、山手線に乗ったまま、2周目の池袋。「継続していれば、絶対に横浜は見えてくるはずだ。それまであきらめずに歩みを止めちゃいけない」なんて言っていても・・・。3周目の池袋。電車に例えるとかなり滑稽ですが・・・、似たような過ちを鵜呑みにやり過ごしてきませんでしたか?

あなたは明確に、すごく努力しておられるんじゃないでしょうか?今までのあなたの努力の方向性やフォーカスを、今一度改めて更新してみてはいかがでしょうか?

雨垂れ石をも穿つ

ポチャンポチャンと落ちる1滴の雨粒が、いつの日か石に穴を空けるようになるという意。尊敬する鍵山秀三郎さんの名言に、「凡事徹底」があります。誰にでもできることを、誰にもできないくらい継続させる価値。

多くの成功者は、七転八倒の試行錯誤を経てきたにも関わらず、過去の失敗談話を(無意識に)ひた隠そうとします(逆に、失敗談を笑い話にされるステキな方もいらっしゃいます)。なぜなら、そんな話の需要が少ないから。華やかなものに、多くは惹かれていく傾向にあります。

本質に、どれだけフォーカスしようと努めるか?
言葉の深奥に秘められた言葉を、いかに理解するか?

そこにあるメカニズムを把握するほどに、見えてきます。

あなたの元へ簡易にできる秘策。

あなたが幸せであるために・・・。

立命コーチング

人物が背景を背負う

人物が背景を背負うby出典:SWITCHインタビュー 長塚 圭史×船越 桂

結論は、あなたのライフステージを、望むレベルへ上げるための必要事項です。

番組のワンシーンから

先日放映された番組で、録画していたもののなかなか観れずにいた1つです。とても濃密かつ味わい深い対談でした。

写真の場面は、彼の演出劇の稽古中に、相方の船越さんがいらした時。ある俳優さんが、舞台を走っている様を指摘した場面に、船越さんがフォーカス。返答に出た文言。人格という器の大きさを感じました。長塚さんにその一言を引き出させた、船越さんも、もちろん素晴らしいです。

長塚さんはその俳優さんに対して、「空間をドロボーされた数秒を、生き物に変えて欲しい」「理由のない時間になってしまう」と言いました。「何もない舞台に立って役を獲得するということは、ワンシーン毎に自分で意思を持っていられるか」だと論じていました。

彼の父は長塚 京三さんで、物心つく前から俳優の道を空想していたそうです。一時期、ロンドン留学し作風が変わって、お客様方が去っていく等々の波を経て来られました。

生き様の重み深み

長塚さんの一言に、生き様の重みや深みを感じました。役としての魅力を、最大限引き出したいがために出てきた言葉。演出・脚本・出演という舞台を、多角的に一貫したテーマを持って観てきたからこそのものだと感じてやみません。

あるメンターから、《代価の先払い》という話を聴いたことがあります。分かりやすく「松下幸之助さんは、とてもラッキーだった。なぜなら、6歳から丁稚奉公するハメになってしまったから」と言います。「支払うべき人生の代価をすべて払ってしまえば、あとは幸せいっぱいな人生となる」と。

「早く挫折を味わった方がいい」と、ある社会人になるという学生に、質問に対して答えた一言。その好青年は、順風満帆で悩みがない生涯だったようです。「一時的にでも、挫折を味わえるくらいに、高い目標を掲げて本気で取り組んでみては?その悔しさが、後々に器を深め広げることになりますよ」という気持ちでした。

お客様である70代のあるお母さんから、息子さんについての相談を受けたことがあります。いわく「比較的裕福で不自由なく育ててきたがために、50代になって初めての壁に悩んでいる」んだそうな・・・。優秀で何でもソツなくこなして来れたんでしょう。「幸せって、何?」と改めて考えてしまうエピソードでした。

にじみ出てくる生き様

前に『プルシアンブルーの肖像』という、玉置浩二さん 完全無言の映画を覚えています。15年間の失語症という設定で、無言ながらも存在感が素晴らしかったのが印象深いです。高倉健さんも、口数は少なかったながらも、存在感ゆえに高い評価を得ていたんじゃないでしょうか。

光透波(こうとうは)理論を考え出した小田野早秧さんは、アインシュタインの相対性理論に対し、『絶対速度』を論じました。「光より速い動きで移動するものがあるなら、目に見えないのはもちろん、無に等しい。しかしそれは、無限大でもある」との観点に、いたく感動しました。

あなたを最もよく知る存在とは、あなたの体です。あなたの体は、あなたの生き様とずっと一緒でした。一瞬たりとも離れることなく。

Universal Flow Therapy は、人格者と評されているあなたにこそ、価値あるセラピーです。なぜなら、人格者になるために、様々な試練や苦難を克服して来られたんじゃないでしょうか?ここであなたに問いたいのは、「あなたは評されるに見合った人格者ですか?生まれてからの生き様すべてを、根こそぎ認めきれていますか?」

素晴らしいと思える人格者にお会いして感じるのは、根底から自覚していると思える方が少ないこと。あなたのライフステージを望むレベルへ上げるために、お手伝いできることはたくさんあります。

早く挫折を味わった方がいい
光透波(こうとうは)理論

階段の作り方

難しいからこそ、簡略化

Universal Flow Therapy の醍醐味

仙骨矯正等の施術を通して「1サイクルコースを規定通り受けていただくなら、施術前の悩んでいた状態に戻ることは、100%あり得ません」と断言しています。

施術やセッションを経て、あなたの願いに応じた超オーダーメイドな対応をしていますから、それぞれ1回のみでも価値は十分ありますが・・・。継続して6回受けていただくことで、最低レベルが底上げされ、「竹に節ができた」という納得感を得ていただけるんじゃないでしょうか?あなたの気づきを、スッキリ消化させ当たり前化できることが、最適最大のメリットだとみなしています。

今までも、「城攻め」や「竹のシナリ」に例えて表現してきました。今日でちょうど6回目だった目の前のお客様に解説していて、私自身とても感動したコメント。

一緒に作る階段

「Universal Flow Therapy では、あなたと一緒に階段を作っています。何事にも、成長するためには段階があります。次のステージまで、よじ登るようなアクションしていませんか?どれくらいきついでしょう?しかもやっとこさ登っても、フルイにかけられようものなら、また落とされるんじゃないか?そんな不安・恐怖って、ありませんか?

私はあなたに、次のステージへ簡単に登れるように、階段を作ることをオススメしたい。階段作れば、次のステージへよじ登る必要はありません。もしフルイにかけられようとも、一時的に階段から少し下がればいい。再びすぐに登れます。

さらに作り方が分かっていれば、何度でも作れます。そうなれば、あなたが同じ課題に悩み苦しむ確率とは、どれくらいでしょうか?あなたが同じ過ちを繰り返す確率とは、どれくらいでしょうか?ぜひ反論・批判ウェルカムですからねー」

「今」に徹底フォーカス

なぜ「階段を作っている」と断言できるのか?それは過去と未来を、「今」に凝縮フォーカスしていただいているからです。幼少期のトラウマは、今のあなたにメンターとなって癒していただきます。今のあなたのメンターは、あなたが思い描く人格化された理想像から導いていただきます。結果、「今」が深まり広がっていきます。

「時空」というだけあって、時間が主体です。時間を自由自在に扱いきれている分、空間もつながっていくでしょう。繰り返し継続していくなら、「なりたい自分」に近づけない理由とは、いったい何なんでしょうか?

難しく複雑怪奇な課題は、どれだけ簡略化しきれるかが鍵を握っています。現時点ではいかに不可能に思われるような問題も、向き合い続ける中にカラクリが見出され、解決に至る日が来ないわけがありません。

あなただけにしかできない役割分担、天命がそこにあると思えてやみません。

治る方法は、すでに手の中にある!〜Y.H.さま

覚悟の磨き方

覚悟の価値

覚悟は、カンタン

施術を受けた大半のお客様方が、口裏合わせたように評してくださるキーワード。

覚悟が大切

確かに覚悟があれば、物事の様々な場面で順当な道を歩めるんじゃないでしょうか?ただどうやったら覚悟できるのか?多くの皆さんは、覚悟しきれずに悩み苦しんでおられるんでは?あなたはいかがでしょうか?

動画インタビューさせていただく方は、施術を終えています。その時点から当時を振り返って話してくださっています。「今だからこそ」といった感は、やはりあるんじゃないでしょうか?

施術を受け始めた当時は、皆さん多くの悩み問題を抱えていました。将来の可能性の話をしても、「そんなことできたら奇跡だよな!」と、悲観的かつ卑屈な言葉ばかりな方もいらっしゃいました。施術前から、「私は何を犠牲にしてでも、絶対に〜」なんて明確に覚悟していた方は、決して多くはありませんでした。

結論。覚悟を磨いていくのは、カンタンです。多くの施術を通して、動画インタビューを繰り返し研究して、『覚悟へのカラクリ(メカニズム)』を見出せました。

ズレている基準

Universal Flow Therapy においては、「覚悟」を超重要テーマとして考えています。覚悟へ至るまでの過程で、すごく必要なものとは「本音をあらわにした欲求」だとみなしています。

体の善悪基準とは、一般的な基準とは全くちがいます。それは、〈あなたが長く強く、考え行動してきた基準〉です。繰り返し積み重なってできたものが、習慣です。

たいていの場合、あなたとあなたの体の価値観は、ズレています。これこそがまさに、「魔が差した」「こんなはずじゃなかったのに・・・」といった出来事が起こる理由です。

多くのお客様は、時間の経過とともに、ウワベだけの考えで生活していたことに気づかれます。より本質的な深掘りの中に、「本当は私、○○だと考えていたんだ」と変わっていきます。積み重なって、譲盛発酵を繰り返し、「覚悟」へ変容していきます。

施術やセラピーにおける私の役割は【変わりたいと本気な方へ、今まで変われなかった理由を解明し、解放すること】です。

体のご主人様

施術前に、
あなたはどう変わりたいのか?
それはなぜ?
何のために?
あなたの「成功」「幸福」「自由」・・・とは?
等々の価値観や夢・志を聴かせていただいています。

なぜなら、あなたは「体のご主人様」だからです。あなたを《心と体の調和状態》へ先導するためには、体との信頼関係は必要不可欠です。

あなたと信頼関係を築き、体の通訳官としてつなげていく手法が、施術やセラピーです。体の声を聴かせていただき、信頼関係の溝をあなたが願うように築くサポートさせていただきます。

改めての結論。覚悟を磨いていくのは、カンタンです。

すべての体の想い
望まれる自立へ導く自己承認型整体

葛藤からの成長

たらいに一滴の水

「掃除の神様」と称される鍵山 秀三郎 先生の言葉の1つ。たらいに一滴水が加わろうとも、見た目には全く変化ありません。しかし《一滴加わった》という変化は、確実に起こっています。一見、努力の成果を感じられなかったとしても、継続させていくことに価値があるのです。

先日、ある友人と語り合って、この言葉の重みを痛感しました。彼は明らかに成長していますが、理想もレベルが上がっており、見合った周囲のご縁ももたらされます。現状で彼の最大の問題点は、ご自身に基準がないこと。過去の限界値を覚えておらず、他者や周囲に基準を置いてしまっています。

「私は、全く成長してないんじゃないか?」と問われました。「絶対にそんなことはありません!明らかに成長の方向へ、変化していっていますよ」と即答しました。彼と今まで接してきて、素晴らしくないわけがありません!!!

自己肯定感を高めることが、本当に重要だと痛感しました。

ほんの些細な微々たる変化でも

例えば海流。晴れた凪時の海面上では、水面がチャプチャプ漂って安らぎを感じるかもしれません。しかし海面下では、暖流と寒流がひしめき合い、たえずうねりを起こしています。年に数回の台風によってごっそり動かされるまでは、私たちの感覚にはよく分からない世界で、様々な駆け引きがなされています。

『7つの習慣』における「竹の話」にいたく感動したことを、鮮明に覚えています。竹は約4年間、ほんの少し芽を出す程度で、目に見えた明らかな変化はありません。しかし5年目、一気に25mもの成長を遂げます。「あなたの【5年目】は、絶対に来る!」に、目頭を熱くしました。

ウサギとカメの逸話にも、「ウサギはカメを見て、カメはゴールだけを見続けていた」と、ゴールへの情熱に焦点を当て続けたからこそ勝てたという話に、多くの学びを得ます。

ご本人以外の評価よりも、ご本人自身の評価に、あなたの体は強烈に興味を持っています。ほんの些細な微々たる変化でも、「変化した」と認めることから、あなたの「神性」は育まれていくのです。

葛藤からの成長

Universal Flow Therapy においても、【変化への強い欲求を持たれた方限定】とさせていただいていますが、変化の様相は千差万別です。数分のプチで涙を流して感動される方あらば、皆さんの体験談等聴いてみて、検証を重ねてやっとな方もいらっしゃいます。

Universal Flow Therapy としては感動を深くシェアし、お客様の人生が望ましく輝くことを、心底願っています。そのため、あらん限りのすべてを出し尽くし、まさに祈る気持ちで臨んできました。後者のピンと来ずも真剣に向き合っている方には、より本気になってしまいます。

苦しみながら悩み迷いながらつかみとった確信

葛藤とは、「得られる」「成し遂げきれる」という前提のもと、何らかの障壁が立ちはだかった時に起きます。成果を得る前の甘い誘惑はじめ、成長意欲に比例しているのです。

苦しみながら悩み迷いながらつかみとった確信は、簡単に揺らぐものではありません。葛藤なしには、成長はあり得ません。いかにレベルの高い葛藤をするかこそが、あなたの人生の価値を高め得るのではないでしょうか?

「やる」と自発的・主体的に決めたことを、いかに継続させるか?どんな結末を迎えるのか?なぜそう考えるのか?今一度、改めて見つめ直してはいかがでしょうか?