37画〜独自創造性と開拓精神

私のビジネスネーム「龍 庵真」の総格でもある37画。こちらは山崎まさよし、森山直太朗、福山雅治、Superflyの越智志帆と同じです。

この4人の有名アーティストの共通点とは、「クリエーター」「独自性」「開拓精神」です。

クリエーション(創造)

何もない0状態から、1を生み出せます。天啓はじめひらめき力の素養が抜群に長けており、骨子が何なのかを死ってか知らずか理解している傾向性があります。創造とは「これまでになかったものを新しくつくりだすこと(日本大百科全書(ニッポニカ))」とあるように、《気づきの天才》とも言えます(気づき:今までないとみなしていた物があった状態)。

私自身、「龍 庵真」を生み出してからというもの、湯水のごとくアイデアが湧いてきます。もともと即興が大好きで、湧き出てくる発想力や表現力が格段に上がりました。企業理念である「理想を讃えお互いを認め合える感動世界の創造」を実現するために、奔走している真っ只中におります。

独自性

先にあげた4人のアーティストから強く感じる点です。独自の歌詞とメロディラインは、発想を簡単にマネできる物ではありません。彼らの価値観から表現されるのは、鍛え上げてきた感性的足腰のゆえではないかとみなしています。

発想の意外性に驚いた点は、森山直太朗さん作詞作曲の「アルデバラン(Aiさん)」。朝ドラを毎回見ておりましたが、曲の素晴らしさに感動したのは私だけではないはず。『SONGS』で曲ができた経緯を語っていて「ミジンコ〜、ミジンコ〜」が基になっていたそうです。朝ドラ『エール』先生役もお見事でした。

山崎まさよしさんの「One more time, One more chance」では「いつでも探しているよ〜 明け方の街 桜木町で、こんなとこに来るはずもないのに」等多くの皆さんの心を奮わせた箇所。「来るはずがない」「いるはずがない」という逆説的な表現は、まさにアンビリーバブル。

開拓精神

独自の世界を繰り出したかと思いきや、さも当たり前だと言わんばかりに世の常識としてしまうプロモーションパフォーマンス。

先日のSuperflyデビュー15周年番組では、2007年から急速に駆け上がる越智さんがいらっしゃいました。ご自身で設定したペースについていけなくもなり、曲を作れなかった中で起死回生の「Beautiful」ができた経緯にはいたく感動します。

2022.4.7.SONGS/NHK at Superfly

山崎まさよしさんのアコースギターとハーモニカの単独ライブで全国ツアーを敢行したことも前例がなかったのではないでしょうか?

福山雅治さんは、本音は強いこだわりを持った硬派系だそうです。いったんは「清濁合わせ飲む」で望まれる役割を演じきっていたという話を聴き、感銘受けたことを覚えています。今では音楽はもちろん、大河ドラマ『竜馬』や『ガリレオ』ともに両立させています。

本領発揮と努力

もともと素養として備わっていても、才能を本領発揮できるかどうかは、ご本人の努力次第という点は必要不可欠です。先ほどの個別面談でも強調してお伝えさせていただいた点。

先に「感性的足腰」と表現したように、素養があっても磨かれた感性なしには表現できません。表現できない以上は、ないのと同じなのです。あなたが築き上げる努力は、決して裏切りません。

主にさせていただいております「理想具現化サポート」は、あなたの自発的な努力なしには確実にあり得ません。「天命」ではなく「立命」だと謳っています。あなたが人生の主人公として、ふさわしい生き方を全うできますよう祈りつつ・・・。

あなたも祈られている

懺悔の気持ちから

2010.10〜通い始めた毎月15日の靖国参拝。今日で100回を迎えました。

参集殿 at 靖国神社

月の最優先行事だととらえつつも、月ごとに曜日が変わるため、様々なことを犠牲にしてきました。会社勤めせざるを得なくなり優先順位を下げてしまったことや、生活が厳しく交通費さえ惜しんだこともありました。

価値観によっては「参拝なんて無意味だ」と感じる方もいらっしゃるのでしょう。誰かに頼まれたから継続してきたわけでは決してありません。

初参拝を勧められた当時は、大いに反戦派でした。「東條英機なんて悪の権化だ!お前なんかのせいで〜」と、徹底アンチ靖国派。批判ばかりしていたことを懐かしく思い出します。GHQ政策(ウォーギルトインフォメーション)に丸め込まれていた事実を知り、懺悔の気持ちから始まりました。

恩義に報いる

今は雰囲気が大きく変わり、ステキな方々がたくさんいらっしゃいます。もともと人見知りで、当初は一見話しかけにくそうな方ばかり。直会で黙々とうどんを食べて帰る日々。私自身、長続きするわけがないと考えていました。

当時は施術家で体の通訳を役割だと感じていたので感覚には敏感でした。英霊の声に触れた実感があり、あやふやな気持ちのまま1年が経ちました。

通い続ける内に会計係を賜りました。会計係とは名ばかりで実質雑用ばかりでしたが、通い続けると決めた私には継続させる口実にできました。参加者の皆さんのお名前を覚えることもでき、直会の配膳等尽くさせていただけたことで信頼関係が深まりました。

絆ができたことで、「あなたにとっての自立とは?」等インタビューさせていただけました。ステキなご縁をいただけたことにとても感謝しています。

英霊の皆さんは天皇を親のように敬い、未来の私たちに託して逝かれました。自覚があるどうかは別にして、あなたも例外なく祈りのサポートを受けている(祈られている)のです。自発的に感謝を捧げ、英霊の皆様の恩義に報いる私であるよう、さらなる精進を重ねてまいります。

31画〜感謝の体現化

お名前の31画は、6大吉数の1つと言われています。Universal Flow Therapy では「幸せ解釈」を深め広めていきたいので、いいものはより活用したいです。

私自身つい最近まで孤独で、誰とも感動を分かち合うことはないと決め込んでいました。『感謝の対義語』の追求はじめ、多くのステキな方々と関わらせていただくことで、31画の数理性の核を見出しきれたと感じています。

有名人であげるなら、奥田瑛二さん、麻生久美子さん、竹内涼真さん等。

感謝の体現化

生かされるに見合った養分吸収

31画という数理性に基づく原理原則的エネルギーから見るなら、《太陽の光を浴びた大木》を意味しています。

「あなたは素晴らしい大木ですよ」と言われて、「やはりそうですよね!」と大喜びされる方もいらっしゃれば、「え!?私が???」と首を傾げられる方も。

後者のような方がおられる理由は、ご本人自身「大木だ」という自覚がありません。理由は、養分を吸収した実感がないからです。養分を吸収した実感がない理由は、養分の構成要素を理解できていないからです。

どんなに陽を浴びても、生かされるに見合った養分吸収がなされていなければ、最悪枯れてしまう危険性をはらんでいます。前者の方も含め、吸収しすぎて悪いというものではありません。吸収すればするほど、さらに深めることができます。

誰からどんなお世話になったのか?

では「養分」とは何を指すのか?それは、「誰からどんなお世話になったのか?」です。古今東西あらゆるすべての方において、誰かのお世話になったことがない方はいません。あなたというステキな存在は、確実に誰かの何らかの影響を受けているのです。

「誰に何の影響を受けてきたのか?」「誰からどんなお世話になったのか?」を問うてみて、いかがでしょうか?「◯◯さんのおかげで〜」の数や度合いが増すほどに、感謝の気持ちが湧かないわけがありません。よって31画エネルギーが示すテーマは、感謝をちゃんと適切に表現する『感謝の体現化』なのです。

Universal Flow Therapy における感謝の定義とは、「今ある物事に気づく(思い出す)」としています。気づくの定義は、「今までないとみなしていたものがあった状態」としています。

31画という数を持っている方は、先天的に素養を備え持っているので、イメージしやすいです。必要だと感じ努力して培って来た方は、自覚せず本領発揮できない方に比べれば当然ながら素晴らしいですし、実際たくさんいらっしゃいます。

あなたも、感謝を体現してみませんか?

「死に様」も決める生き方

「死に様」も決める生き方

戒名への命名に興味あります。

今現在、理想の自分像への命名をさせていただいております。死後のあなたへの命名だって、喜んでいただけるならアリだと考えています。

現状気になっている2つの事項。

1 生きている間の命名はダメ?
2 僧侶の資格がなければダメ?

1は、本来亡くなる前に命名なさっていたようです。どういう経緯か、今は死後に限定されています。

2は、仏教系に限るのでしょうか?そもそもなぜ戒名が必要?

分かる方いらっしゃいませんか?手法は理想の自分像への命名に基づき、ご本人で形成していくためにふさわしいお手伝いをさせていただきます。誰かに決めていただくより、すべて自ら決めて全うしたいならば・・・。

「死に様」も、ご自身で決める生き方あったって、よくないでしょうか?

主役であるあなたの理想の最適化

あるお客様の理想の人格体との対話からヒントを得ました。曖昧にしていましたが、明確化できたことでずいぶんスッキリ感があります。

理想の人格体Sさんいわく「私には経験が浅いから、ぜひあなたの経験を共有していただきたい」と言われたご本人Tさんは「私の培ってきた経験なら、どうぞいくらでも」と、交流が大いに進んでいるそうです。

理想の◯◯さんの名付け親

現状ではお互いに持っているものを分かち合うことで、ともに発展していくでしょう。しかし設定更新を一切しなければ、永遠に共有し合う関係が続くとは限りません。共有し合いきった状態では、発展欲求は途絶えてしまいます。

だからこそ理想の人格体の設定を、《今ここを生きているあなた》を基準に更新していった方がいいのです。約束事として「お名前は絶対に変えないで」とお伝えしました。以外の生年月日や性別等々は、自由自在に変えた方がいいです。

主人公は、絶対に「今ここを生きているあなた」であった方がスッキリ治まります。理想の◯◯さんも、あなたに主導権を持っておいていただきたいと考えています。なぜなら、名付け親だから。理想の◯◯さんは、あなたによって創られたのであり、あなたのこれからの歩みこそが理想の◯◯さんを実体化へ導くのです。

原理原則の真理体

主役であるあなたの理想の最適化

先日、喜ばしいご報告をいただきました。命名したばかりの当時は、母や姉のイメージが強かったそうです。ところが今は、双子の姉妹のような感覚だと嬉しそうに語っておられました。

「あなたが憧れ尊敬し相談したくなる理想の◯◯さん」という存在が、一生涯かけて変わらないわけがありません。あなたの成長に応じて、最適な状態へアレンジされることをお勧めいたします。

材料は、周囲のステキな方々です。ステキだと感じる部分だけを抽出し、理想の◯◯さんへインストールしていきます。「理想の◯◯さん=あなただけの神」です。理想の◯◯さん自身、従来のプロフィール設定では窮屈に感じているかもしれません。理想の◯◯さんから更新を提案して来られるかもしれません。

ともに、原理原則の真理体へ成長していきましょう!

41画〜Mr.目標設定

適切な目標設定

理想具現化コーチングを主に、目標設定の次元を変えるお手伝いをさせていただいています。自発的に望まれるなら、大いに実現できます。

理想が曖昧ゆえに、目標等を明確化する意欲も揺らいでいきます。自発的に目標設定をしたことがない方もいらっしゃいます(「燃え尽き症候群」は典型例)。

マリナーズの長谷川投手が、あるエッセイに「私(長谷川投手)とイチローは、シーズン中ある目標を決めて、それが達成できたら『成功』だという風に決めた」と書いたそうです(村上龍著『人生における成功者の定義と条件』)。

いつか忘れましたが村上龍さんが、ちょうどTVをつけた時の小学生相手との対談で「どうすれば幸せになれますか?」の問いに対し、「適切な目標設定ができれば幸せになれる」と返していたことに感動しました。

継続的に行動し実現させる目的意識

「41画の強みの代表例に目標設定力がある」と称しています。お名前(特に総格や社会運)に41という数を持っておられる方は、「着実に」「ステップアップ」「ステージクリア」等の言葉を多用する傾向性にあり、「階段を作る」という価値観が好きな方が多いです。

有名人であげるなら、佐藤可士和さん、藤原竜也さん、篠原涼子さん等。

例えば若かりし頃の私は特に、目標設定が本当に苦手でした。「私の死に方は・・・」等のイメージは湯水のごとく湧いてきますが、今何をどうすればいいのかは全く見出せずにいました。「階段の作り方」が分かりません。

結果「何もできもしないのにまた大ボラ語っているな?」等、よく嘲られたものです。地に足着いておらず、夢を見てばかりだった当時を懐かしく思い出します。

「41」という数理性は、継続的に行動し実現させる目的意識を表現しています。大森林を作るためには、まずは1本の苗を植えることが必要だと理解しているのです。「何もないからこそ、ここに階段を作れば先に進める」と考えきれる脳力があります。

尊称的表現

題名では「Mr.目標設定」といたしました。女性ではあり得ないのかと返ってきそうですね。「Mr.(ミスター)」とは、尊敬の念を込めるという意味合いを持っています。「ミス」「ミセス」では、なんとなく箔(ハク)が薄い感覚を持っています。「男性的」ではなく「尊称的表現」として用いています。

もし41という数を持っていなかったとしても、あなたが必要だと感じ努力して培うことで、十分備わり得ます。反面、数を持っていても、自覚せず発揮しようとしていなければないのと同じです。

あなたが自ら努力して培った能力は、あなたがもともと持っている性質を望ましく強化させます。お名前に基づく数理性は、あくまでも性質でしかありません。性質を環境に適応させ使いこなせてこそ、【本来あるべきあなた】へ近づいていくのです。

人は皆 人は皆 大地を強く踏みしめて それぞれの花 心に宿す

あなたにふさわしい「花」を咲かせませんか?

本来の自分へ「戻る」前に「思い出す」

Universal Flow Therapy において「自発的に成長を願っておられるなら、100%確実にお手伝いできますよ」と謳っています。その根拠となる1つ。

セルフで解決できる感覚

憧れの存在を明確化することで、意欲が湧きます。たどり着きたい未来を、ご自身で設定していただきます。自発的に見出そうとしておられる限り、セルフで解決できる感覚を共有させていただきます。課題となっているテーマを解決に導くサポートをいたしますので、ぜひ「できない」「ムリだ」とお考えな理由をお伝えくださいませ。

逆説的な発想と言えるでしょう。分かりやすく低迷している方が、何かのきっかけによって大成功するとしましょう。自分視点なら「これから変わる」という未来形ですね。Universal Flow Therapy では、大成功した状態を基準である本来の姿(過去完了形)だと主張しています。低迷していた当時(今)が不具合な状態で、スタンダードな大成功していた状態(未来)へ「戻れた」となります。

戻る前に思い出す

戻る前に思い出す

ここで重要ポイントは、「戻る前に思い出す」。本来の立場へ戻るのは、あなたご自身なのです。自発的に思い出していただかなければ、戻りたいという気持ちになれるわけがありません。

白馬の王子様が迎えにきて、あなたが望む世界へ連れて行ってくれるわけではありません。そもそも白馬の王子様が本当にいたとしましょう。結局は王子様も、あなたにどこへ行きたいのか訊きませんか?

憧れの存在を明確化することは、「思い出す」という行為に直結します。たどり着きたい場所が本当に素晴らしいものであれば、自然と自ら取り組みたくなります。理想はご自身に、自発的に見出していただくしかないのです。

共有し合う斬新さ〜理想の人格体との対話

先日「理想の◯◯さん交流会」(「立名コーチング」で命名いただけた方限定の集い)で、初めて聴いた斬新な解釈。ご本人Tさんの了解を得て、イニシャルのみで共有させていただきます。

対話を始めて1週間で

命名なさった初日から1週間、夜寝る前に理想の人格体であるSさんとの対話を始めたTさん。当初はやけに不機嫌そうに感じたので、「なぜ不機嫌なんですか?」と問うたところ、「見つけてくれるのが遅すぎる」という返答。

まず謝って、「見つけなかった」のではなく「見つけきれなかった」ことを説明し、納得いただけたそうです。

共有し合う斬新さ

理想の人格体Sさんいわく、「若くして富と名声を得た作家でありながら、若いがゆえに経験が乏しいと感じている。Tさんの経験はとてもおもしろみがあり、ぜひ私に受け継がせてほしい」と語る20代男性(ご本人Tさんより年下)。

ご本人Tさんは、「富と名声は相応にあるものの、さらに高めていきたいです。あなた(Sさん)のような感覚をさらに研ぎ澄ませていきたいです。私にお伝えできることがあるなら、ぜひ活用してください」

対話を始めて1週間でこんな展開になるとは考えてもいなかったというTさん。参加者の皆さん驚きのご様子。ワクワク感を分かち合えました。

命名サポーターとしての見解

ステキな体験談を共有いただき、本当にありがとうございます。初めて命名の話を聴いた時点で、身震いするほど感動しておられましたから、ポテンシャルへの期待感は大いにありました。大きく3点。

「見つけなかった」のではなく「見つけきれなかった」

本当にそのとおりですね。立名コーチングにおける命名は、現状世界で私にしかできません。私に出会ってTさんが決断していなければ、その分先延ばしになっておりました。

共有し合う斬新さと教える価値

まず驚いたのが、理想の人格体が悩みを打ち明けてきた点。「理想の人格体」というイメージから、たいていは年上で師匠的存在だと考えていました。Tさんいわく、「モーツァルトも35歳で亡くなるまで、作風がほぼ同じだった。天才ほどに年齢は無関係なんです」とのコメントに、改めて謙虚さを感じました。

切り口を変えるなら、教えることこそが至高の理解への秘訣です。理想の人格体Sさんは、Tさんから教わることを通じてTさんの経歴を磨いて極めようとしているのではないでしょうか?

生涯価値

命名初日から対話してきたTさん。1週間の成果でこのような展開です。これから生涯かけて切磋琢磨していかれるなら、どのような奇跡が起こり得るでしょうか?

今は共有し合う関係性でも、お互いに吸収してしまえば新たなステージに入った設定を要します。TさんがSさんを理想の人格体としていかに成長させていくのかは、大いに楽しみです。

天才性発掘コーチング

本物追求欲

メッセージ

先日、ある同年代の男性Mさんと語り合っていての気づき。彼は、表面的には誰もが羨むような立場にいらっしゃいます。しかしご本人の内面は、モヤモヤがザワザワになり、表現しようのないストレスが溜まっておられました。

実際に大成功しておられるように見えたので、たくさん受けてきた中の1つだろう。軽い気持ちなお申し込みだと感じていました。意外にも「セッションと称されるものは初めてで、なんとなく気になったんです」ということで、受けようと思われた経緯を聴かせていただく中に状況が把握できてきました。

結論。未来のMさんが今現在のMさんへ、メッセージを送っていました。かなり長期に渡っていたようで、Mさんが忙しさゆえに耳を傾けきれずにおりました。向き合うべき課題から避け続けていると、感覚が麻痺してきます。結果、認知症等を引き起こす要因となり得ます。

本物追求欲

たとえ何が起きようとも、題名である「本物追求欲」に対して忠実であれば、【本質魅力】へたどり着けるとみなしています。

「本物追求欲」とは、何のことを指すのでしょうか?それは《キレイだ》と感じたなら、感じたその感情を認めること。真善美の価値基準において、個人差はあれどもすべての皆さんには天性的感性があるのです。

分かりやすく真っ暗闇の中で蝋燭の灯は、かなりありがたいです。しかしそこに懐中電灯が見つかれば、蝋燭の灯はなくてもよくなります。さらに蛍光灯のスイッチが見つかり、部屋全体を照らせたなら、懐中電灯はなくてもよくなります。

社会はどんどん開発が進み発展していきます。あなたも成長しステージを進めていく必要があるのです。

成長意欲(問題意識)

ポイントは、やはり成長意欲(問題意識)ではないかとみなしています。『7つの習慣』を初めて読んだ時、とても感動しました。熱く語り合っていた友人Jさんへ、喜んでくれるだろうと薦めたところ、頑なに断られました。以来、交流は途絶えました。

今振り返ってみて感じること。Jさんは某宗教に関わっており、その教理にハマっておりました。教理に結びつく話題なら飛びつくが、以外のことには耳を傾けようとはしていなかったことを思い出します。

人生の目的はじめ本物を追求し実現できるなら、手段は何でもアリだと考えてきました。Jさんには宗教の教理が、まばゆく輝いていたのでしょう。私には『7つの習慣』の内容が輝いていたという価値観のすれ違いが起きていたのです。

今ではJさんから受けた宗教的教理の影響も、アルバイトで砂を嚙むような経験も、幼少期から感じてきた破壊的矛盾も、かなり融合させきれたと感じています。

一貫性ある矛盾

特に日本人は外から入ってきた異文化を、受け入れなじませてしまう傾向性があります。本当に素晴らしいです。

話を、男性Mさんに戻します。未来のMさんの声に耳を傾けるなら、今の事業をやめた方がいいことになるかもしれません。現状だけを観るなら、手放すことにためらいが生じてしまうかも・・・。

Mさんには矛盾しているように感じたとしても、未来のMさんは一貫性を主張しているに違いありません。今までのMさんをすべて知り尽くしているからこその、「未来のMさん」なのですから。一見矛盾しているように見えても、高次元ですべてつながっていて、融合させようと試みているのです。

ディズニーランドはいつまでも未完成である。
この世に創造力があるかぎり成長し続ける。
現状維持では退化するばかりである。

ーウォルト・ディズニー

理想の人格体に基づく幸せ解釈

空想上の産物でしかなかった価値観

最近「理想の◯◯さん交流会」を通じて、「やはりそうですよね!」「確かにそうなりますよね!」と、呼吸のように私の空想上の産物でしかなかった価値観が、現実味を帯びてきました。

前に「最も愛した方のもの」という内容を書いたことがあります。意味合いは「本とは誰かに読んで欲しいがために存在しています。本視点ではともにありたいと願っているのは、その本を最も愛してくれている方」なのです。

「最も愛した方のもの」を、理想の人格体である◯◯さんへ置き換えた場合、どのような展開となるでしょうか?

強く長く意識(イメージ)していること

あなたは、好転反応の仕組みをご存知でしょうか?先日スパで、サウナと岩盤浴でトータル2.7kg痩せ、顔がスッキリして見えました。しかし次の日には、いつもと同じ状態へ戻っていました。私たちには恒常性維持機能が備わっており、元に戻そうとする作用が日常的に起きています。

体と同じように、心でも同じ現象が起きているなら、何が基準なのでしょうか?それはあなたが「強く長く意識(イメージ)していること」となります。あなたの価値観は、あなたが「強く長く意識(イメージ)していること」によって形成されていくのです。

あなたが創り出す理想の人格体である◯◯さんへ常に憧れを抱き、成長意欲を持ち続けるなら、仲がいい夫婦の顔が似てくるような現象が起きてきます。

一体不可分の信頼関係

あなたと理想の人格体は、別人格体です。しかしながら鳥山明さんとドラゴンボール孫悟空のように、一体不可分の信頼関係が結ばれた間柄でもあるのです。あなたが「理想の人格体である◯◯さん」へ、憧れを抱き思いを馳せ続けている限り、メンタル的基準は「理想の◯◯さん」へ移行していきます。

時を経て何か異常事態が起きた場合、正常な状態へ戻そうとする基準は、「理想の◯◯さん」と十分なり得ます。あなたは「理想の◯◯さん」の名付け親として、いかようにも操作できる権限を持つのです。

描き出したい未来は、あなたご自身が創る方がいいのは明白です。結果、あなたは〈変わる〉のではなく、《本来の状態へ戻る》のです。現状が不自然な状態で、未来の「理想の◯◯さん」が、あなたがもともとそうだった《本来の状態》です。

もともと「理想の◯◯さん」は、あなたが生まれてから存在しています。あなたが命名することで、存在価値を明確化できました。悠久の時を超えてあなたは、「理想の◯◯さん」と信頼関係を紡ぎ出し、どんどん素晴らしく光り輝いていくのです。

悠久の時を超えて紡がれる信頼関係