メカニズムの重要性

脳科学的解釈

あなたには悩みがありますか?
あなたには課題がありますか?
あなたには目標がありますか?
この3つの質問は、脳科学的に言えば同じです。

なぜ多くの皆さんは、悩みや課題を解決し、目標達成できないんでしょうか?

継続力がないから?
精神力が弱いから?
運がないから?
性格が悪いから?
考え方がズレているから?

違います。それは・・・・・・・・・・、メカニズムが分からないからです。

メカニズムとは
1 機械の装置。仕掛け。メカ。
2 物事の仕組み。組織。機構。
とあります(大辞林 第3版)。

脳大成理論®︎に当てはまると、【こうすると、こうなる】となります。

実際に今現在は、道具を一切使わず、対話のみで施術・セッション。特殊技法も活用しますが、主には症状に起因するメカニズムであるカラクリ解説です。その解説だけで満足し、喜んで支払ってくださる方もいらっしゃいます。

解説なしに施しても、受け流されたり拒まれたり。浅はかな理解で止まってしまいます。体のDNAに刻まれている深奥部まで届けるために、メカニズム解説は必要不可欠だと感じてやみません。対話そのものが、施術となってしまっています。

望ましい成果が出ない理由

個人的にJ.アレンの『原因と結果の法則』は大好きで、幾度も繰り返し読みました(因果)。仏教的には縁起と言われます。

「結果が出ることと精神性は、ほぼ無関係」という見解に対し、あなたはどう思われますか?

スマホが圏外である原因は、あなたの不摂生?
ライターの火がつくかどうかは、運にかかっているんでしょうか?
やかんの中の水は、徳が高いから速く沸くんでしょうか?

山手線に乗って、池袋を出発し横浜へ向かうとしましょう。ながらも、山手線に乗ったまま、2周目の池袋。「継続していれば、絶対に横浜は見えてくるはずだ。それまであきらめずに歩みを止めちゃいけない」なんて言っていても・・・。3周目の池袋。電車に例えるとかなり滑稽ですが・・・、似たような過ちを鵜呑みにやり過ごしてきませんでしたか?

あなたは明確に、すごく努力しておられるんじゃないでしょうか?今までのあなたの努力の方向性やフォーカスを、今一度改めて更新してみてはいかがでしょうか?

雨垂れ石をも穿つ

ポチャンポチャンと落ちる1滴の雨粒が、いつの日か石に穴を空けるようになるという意。尊敬する鍵山秀三郎さんの名言に、「凡事徹底」があります。誰にでもできることを、誰にもできないくらい継続させる価値。

多くの成功者は、七転八倒の試行錯誤を経てきたにも関わらず、過去の失敗談話を(無意識に)ひた隠そうとします(逆に、失敗談を笑い話にされるステキな方もいらっしゃいます)。なぜなら、そんな話の需要が少ないから。華やかなものに、多くは惹かれていく傾向にあります。

本質に、どれだけフォーカスしようと努めるか?
言葉の深奥に秘められた言葉を、いかに理解するか?

そこにあるメカニズムを把握するほどに、見えてきます。

あなたの元へ簡易にできる秘策。

あなたが幸せであるために・・・。

立命コーチング

体験を基に人格形成

楽しみにしていた対話

先日、今関わらせていただいています、ブレインカウンセラーとして実績を出されている方へのインタビュー。VTR通話させていただきました。

一般社団法人ひとねるアカデミー代表 佐藤 陽平さん

大分県臼杵市にいらっしゃる佐藤 陽平さん(ひとねるアカデミー代表)。彼は体験学習を基に、人材育成をされています。各人各様な天性とも言えるような個性を引き出すために、子供と大人両方の観点から向き合われています。

成果としては、豊後大野市から10年戦略を組み立てる上での主要人物として依頼され、「豊かさを後世に伝えていく」というコンセプトで「ぶんごる」という動詞を創り出す等の実績をあげておられます。行政や民間企業のオファーで、4ヶ月先の予定までみっちり埋まっており、新規事業を立ち上げきれないくらいに繁忙の極み。

講演者が佐藤さん

Facebookで約1時間の対話でした。

体験と洗脳

「体験学習の重要性に気づけた最初のご縁は、大学2年生当時(1997)。クーデター直後のカンボジアへ、単独渡航したエピソード。当時のカンボジアにおける少年兵たちは、「人を殺すことで幸せになれる」という洗脳教育を受けていました。ポルポト派によって、主要な知識人たちは皆殺しにされた歴史があります。

幼少期の体験を基に人格形成がなされていくことからも、体験教育を培って望ましい社会実現を目指すことに人生を捧げることを決断。それから子供の自然体験学習を実施していた時の研修で、ある子供が『家に帰りたくない!またロボットに戻るなんて嫌だ!』と言い出しました。

その子は『勉強していい大学・いい会社に入っていくことで、素晴らしい人生が送れるんだ』とご両親から言われ続けてきたそうです。火起こし等のステキな体験が、大人たちの語る魅力に優っていることを味わってしまいました。」

その出来事から、洗脳教育が日本でも同じように行われていることを実感。子供たちの秘められた素養を引き出すためにも、親である大人側の理解を得るために、日々精力的に活動中。

痛みと脳の関係

「大学3年生当時ロシアでマイナス30度の極寒の中、流氷の上を自転車で渡るチャレンジも、今に脈々と生きています。卒業試験とも言えるような経験は、独立前の社内における無理難題でした。表面上は平静を装っていましたが、本来の自分を見失っていました。一気に白髪が増え、原因不明の腰痛に悩み苦しみました。独立してからは痛みがなくなったので、不思議に感じていました」

私の施術における臨床データから、腰痛と当時の状況を鑑みつつ、なるほどとご納得いただけたようです。ことごとくピタリと当てはまり、紙1枚でギックリ腰となってしまったエピソードはじめ、シェアを喜んでいただけました。

「体の各部位と脳の部位はつながっている」「臓器にも感情がある」等々、相互理解を深め合え、本当に素晴らしい時間を共有できました。体は、最も近くの他人。体を客観視してみて、初めて本当のコミュニケーションが始まります。

つながれてきたご縁

ブレインカウンセラー講座を受けたきっかけは、友人である露木 由美さん(美活妊活専門スタジオアクティブチワワ代表)の紹介です。

「前々から事あるごとに、篠浦先生のお名前をお聞きしてはいました。加えて露木さんが出版するにあたって、篠浦先生の監修によると。時を経て受けたのが、脳診断テスト(S-BRAIN)。

あまりにもつじつまが合っており、体験学習で得た知識を脳科学的な見解で客観視できることに、大いに魅力を感じました。公式マニュアルを即購入し、何度も読み込み精度の高さに惚れ込みました。露木さんが仲介に立ってくださり、特例としてインターネット講座を受けさせていただけました。

講師である増田先生にも、お電話と講座での動画を拝見したくらいですが、ステキな魅力とパワーに大いに感化されています。マニュアルをかなり読み込んで講座に参加したと思っていましたが、読みこぼしていた点あり、多くの気づきがありました。まぎれもなく本物です」と、ありがたい評価をいただいております。

探し求めてきた同志

佐藤さんは、体験学習の価値を訴える上で、お好み焼きの例を出すことがあるそうです。「『お好み焼きを食べたことがない方に、お好み焼きがどんな味かを説明してください』とワークでやってみると、多くの皆さんが表現の難しさに気づかれます。体験を通して得られる恩恵は、机上に学ぶよりも何倍もの成果が得られます。」

佐藤さんご自身の体験から経て培ってきた人生の集大成を、これから家族・地域・企業(コミュニティ)を束ねて、志高き仲間たちと社会を創っていくと決意。人材育成を通して輝いていく姿を見ることを、《やりがい》と言わず何と言うんでしょうか!と言わんばかりのカッコよさです。

私自身のビジョン・ステートメントを[世界中すべての皆さんが、素直に感情と向き合い、お互いを認め合える世界を創る]としています。佐藤さんとの対話は、終始一貫して非常に楽しく、まさに【探し求めたきた同志】だと思えています。

佐藤さん、ありがとうございます!

ブレインカウンセラー協会(体験者の声)

ひとねるアカデミー

メタアウトカム〜幸せの先にあるもの(吉本みこ先生)

私から公へ=志を持つ(露木 由美さん)

カゼ(発熱)のススメ

2017.11.30.現在の体温

先日、こんな記事を見つけました。

インフルエンザを発症させない方法は?潜伏期間の対策法

確かにインフルエンザに罹ると、すごくつらいですよね(T_T)
これらの4つの手法はもちろんなんですが・・・。

大切なことが抜けています。それは






感謝です。

「感謝」と「傲慢」は、メンタル的につながっており(極と極)、傲慢は心筋・腸に強烈な負担をかけます。感謝がないと、すべてが”当たり前”になってしまいます。朝起きれて当たり前、ご飯が食べれて当たり前、服が着れて当たり前、電車に乗れて当たり前、・・・・・。

心臓の鼓動は、腸の蠕動運動を促す要因となっています。腸は、自律神経の統制をしています。

日々の生活で、かなり気を配っていたにも関わらず罹ってしまった場合、ぜひ受け入れちゃいましょう\(^o^)/ 

年に1回くらいは、カゼをひかれることをオススメします。

私自身、2012年末に最高39.1℃の発熱\(◎o◎)/!かなりつらかったです(インフルエンザじゃなかったことが、幸いです)。しかし心は、「ぜひ40℃を超えてくれ!と願っていました。

なぜなら発熱している状態は、免疫細胞が活性化しているということ。免疫細胞が活性化しているなら、体の中が浄化され、ガン細胞等はキレイに亡くなっています(ガン細胞は、42℃で完全死滅します。腸内温度は体温より少し高めに設定されています)。

少しでも患おうものなら、すぐに薬に頼るといった方、けっこういらっしゃいます。薬の処方でカゼが治る経路において、薬自体が治療のCEOではありません。薬を摂る事で症状改善される理由は、交感神経が抑制され、自然と副交感神経が活性化されるからです。要は、【リラックスし、眠くなる】んです。薬を摂らずとも、いつもリラックス状態にあれば、免疫力が高い状態を維持できるんじゃないでしょうか?

私は、「カゼの特効薬は、しっかり寝ること」と考え訴えてきました。久々カゼをひいて発熱騒動を起こし、改めて実感できました。

まったくカゼをひかないという方は、ものすごく良好な健康状態か、あまりに免疫が低すぎて【カゼをひけないか】です。

後者の場合、低体温な方は特に意識を向けた方がいいんじゃないでしょうか?低体温な方が発熱すると、健常者の微熱程度で、かなりの高熱に感じてしまいます(それでも浄化作用はしっかり起こっています)。そういった方の末路は、ガン等の大病です。

「風邪をひく事は悪いこと」のように見なされている風潮を感じますから、
そうでもありませんよ(=^・^=)と、肯定派の意見をさせていただきました。

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