Credo(クレド)の重要性

Credo(クレド)

先日、「掃除に学ぶ会」でご一緒させていただいていた本庄燿士さんの話を聴かせていただきました。素晴らしいと感じたので、ぜひ紹介させていただきます。

「Credo(クレド)」とは「信条」を意味するラテン語で、「企業の信条や行動指針を簡潔に記したもの」だそうです。会社のミッションや理念、行動指針を1枚のカードにまとめることで、判断基準を明確にし一本化へ導くものだと熱く語っていました。

幼少期からボキャブラが極めて少なく、感情表現が全くできませんでした。ことごとく価値観を理解し合えることもなく、孤独な人生。表現できるようになれば理解し合えるものと思い、哲学書はじめたくさん読み漁ってきました。結果、望ましい成果というレベルには達せれません。

「私に足りなかったものはこれかもしれない」と直感。

本庄さんより「ぜひ使ってください」といただきました

相手を理解に導く

相手を理解に導くには、「いかにシンプルか?」はすごく重要テーマです。私は「伝える」よりも圧倒的に「伝わる」が重要だと考えています。あなたにはいかがでしょうか?いかに素晴らしくとも、伝えたい方に伝わっていなければ価値がありません。

伝えたい方に、「どういうことですか?」「ぜひ教えていただけませんか?」と興味関心を惹かせるためのメッセージ。極めてシンプルかつダイレクトな表現であった方がいいのは、言うまでもありません。

鍵山秀三郎さんを同じ師匠とし、世話人としてともに学びを共有してきました。今は鍵山先生とはご縁が薄くなってしまいましたが、プロセスとしてとても重要だったと感謝しています。そんな中、10年以上いつもずっとそばにいてくださった本庄さん。約4年ぶりに再会し、心から嬉しく思いました。

本庄さんの、これからの希望ある未来に、心からのエールを贈ります。

本庄燿士さんFacebook

株式会社 バレン

掃除の神様 鍵山 秀三郎

生まれてしまったから

波瀾万丈だった日々

先日、ある誕生日を主とした運命鑑定を受けました。そこで「あなたの運命は、とても安定していますね」のはじめの一言。「そんなわけはないですよ」とにこやかながらも、強く否定しました。

ここ最近、潜在意識の浄化に徹底フォーカスしています。改めて自分史を振り返っています。すごく実感するのが「よく死なずに生きてきたな」です。

とりわけ何の才能も自覚できず、社会から疎まれ孤独だと思い込んできた期間は40年以上。「こんな自分、生きてたってしょうがない。やっぱり死んだ方がいいよ」「私が頑張っても、結果として他に迷惑をかけることになる」「私はハリキラない方がいいんだろうが、輝きたいな・・・」心の奥底で、かなり長期にわたってつぶやいてきた自己問答の決まり文句でした。

40年以上自殺願望は常にあり、あきらめという泥沼の中でもがき苦しんできました。小1の海開きの日に溺れたりと、実際に死ぬような目に何度も遭ってきました。「なぜ俺は死ねないんだ?」と死にきれないことを嘆いた日々。

整体師時代等、仲間ができ世界進出を本気で考えた時期もありました。調子に乗って突っ走り、大混乱を招いて大失敗。離婚を突きつけられ、会社勤めせざるを得なくなりました。

巡りめぐって、ようやく再び大志を語れるようになり、実現へ向けて準備をしています。「安定した人生ですね」の一言に、「何を言ってんだ!?」となるのはお分かりいただけますか?

生まれてしまったから

操られ翻弄され続けてきた人生

次の一言で、まるっきり価値観が変わりました。「すごくいい人だから、周囲に振り回されたのでしょうね」。ということは私の今までは、誰かに操られ翻弄され続けてきた・・・?確かに幼少期から、夢が全くありませんでした。

操られ翻弄され続けてきた人生だったのなら、大いに合点がいきます。しかし逆に振り回されていない人生だったら、安定しているのは高低どちらの側でしょうか?

死ねなかった最大の原因は、「生まれてしまったから」です。せっかく生を受けて地上世界で生活している以上、誰かの役に立てずに死んでいくのはどうしても耐えきれません。もし今死んだなら「やっぱりあいつはそれだけのやつだったな」と、多くの皆さんをガッカリさせてしまうことが目に浮かびました。

今でこそ言葉にできる「誰かの役に立ちたい」「貢献したい」欲求がありつつも、時と場と状況を読み解き相応しく行動できなかったことが、大きなお世話呼ばわりされる要因となりました。自分本位に動くだけではね・・・・・・・・・。

「誰かに操られ翻弄され」の誰かとは、いったい誰?前に『自己否定の正体』で書いた、理想自己や義務自己なのでは?

ある霊能者さんに観ていただいた時に、私の背後には約2,000の守護霊が憑いているそうです。当初はありがたく思いましたが、その霊の皆さんが、「私はこんなサポートをしたい!」と主張しあってケンカになっているようです。「まずは、交通整理ですね」とアドバイスいただきました。

今は「歩くルルドの泉」という夢を持って生きています。講演家デビューし、話を聞いているだけで、様々な問題解決し癒されていきます。すべての霊の皆さんをも従えるように、立派に成長していくよう期待されているんだと、改めての認識でした。

自己否定の正体

自分の人生を取り戻し、人生の主役であってください〜夢分析

ここ最近、LINEで「夢診断を受けてみませんか?by Into the light.」とメッセージいただきました。興味があったながら、履歴がすべて消えており、誰からのメッセージか分かりません。受けてみたい欲求が勝ち、申し込んでみました。

夢で見た天啓

申し込んだはいいものの、夢を見てはいるのでしょうが、覚えておりません。2020.8、「ビジネスネーム『龍 庵真』が生まれた理由」と題して書いております。この時見た夢を診てもらっては?と考え至りました。

以下、その返信です。後日、すごく信頼する方だと分かり、安心しました。直にコメントいただき、目頭を熱くしました。彼女の素晴らしさを称する意味でも、ブログに残したくなりました。

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自分の人生を取り戻し、人生の主役であってください

この夢をどう扱うかによって、分析内容が変わってくると思われます。

この夢を予知夢として受け取るなら「未来のあなたはこうなりますよ」と教えてくれているのではないでしょうか?予知夢は1%以下と聞いております。

予知夢(正夢)として、未来に向かって進まれるのがいいと思います。

この時期、あなたはどういう状況だったのでしょうか?問題があったり前に進みにくかったですか?何か落ち込むようなこと、暗中模索のような時でしたでしょうか、、、

夢を見られた時は、とってもエネルギー不足だったと思います。体力気力が不足していたのではないのでしょうか。状況的にもうまくことが行われていなかった可能性を感じます。

夢を鮮明に覚えてらっしゃるとのことですが、相当深い世界に行かれていたと思います。明晰夢や体外離脱をして霊界、幽界のレベルだったかもしれません。この夢は、あなたに叱咤激励をしてくれていたようです。

自分の人生を取り戻し、人生の主役であってくださいと。

見えない世界の方たちやご先祖様に感謝の気持ち

あなたのご先祖様を含め、多種多様なあなたの霊性やサポート(守護霊、ガイドとか諸々)をしてくれている方達があなたにエネルギーを送ってくれたようです。

応援、頑張ってとエールを送ってくれていたのではないでしょうか?そして見えないけれど、いつも龍さんと繋がっているようです。

その数が1000人(以上)! あなたの人生は素晴らしいと、安心していいというメッセージのようです。今一度、見えない世界の方たちやご先祖様に感謝の気持ちを送られたらいかがでしょうか。

毎回夢を忘れてしまうのに、この夢だけは強烈に覚えられていたのです。龍さんを心配している応援団の人たちがすごいエネルギーを使ってメッセージを送ったと思われます。

正夢にするためにも、今後も突き進んでくださいませ。

以上 私の分析です。

龍さんが益々発展されますようにお祈り申し上げます。

霊界の方がこうやって伝えてくるのは とても大変なんです。皆様に、見えない応援があることをお伝えしたいです。

私からの返信

コロナ禍で緊急事態の真っ只中、会社勤めで結婚したばかりにもかかわらず、結婚初月に窓際族に追い込まれておりました。まさに真っ暗闇の心境で、どうすることもできず諦め果てておりました。

大好きな奥さんとの生活を継続させていくためにも、諦めていようが道を切り開いていかなければならない・・・。「今度こそ仕事の合間に工事現場で働くしかないのか?」と思い詰めておりました。

その会社でどうにかやりくりしていきたいと考えつつも、どうしようもない中、今に至る発想が降りてきた4/26の次の朝でした。読みのエネルギーしか分からないので、字は私が作成。「龍 庵真で生きる!」と決めてから、1週間経たないうちに有料セッションが完成しました。

やはりそうですよね。ありがとうございます。

ビジネスネーム「龍 庵真」が生まれた理由

自己否定の正体

自己矛盾との葛藤

私自身、40年以上の長きにわたって自殺願望と向き合ってきました。かなり気持ちは薄まってきましたが、当初は「死んで幽霊になって呪い殺してやる」くらいの感情を抱いておりました。

世界平和を本気で考えてきたので、誰にでも分かるくらいの強烈な自己矛盾。自覚がないのは私自身でした。

モチベーションが上がっては下がってを常時繰り返す日々。当然ながら自己否定をはじめとする卑下感・嫌悪感が根底にありました。

多くのステキな皆さんから「自己否定をやめればうまくいく」とアドバイス。しかし聞く度に切ない気持ちになるのが・・・

自己否定の相手って、誰?

自分が嫌いだと言いつつも、認められたい・褒められたいと思っている自分もいます。結局のところ、自己否定している自分とは?自分自身の中で何が起きているのでしょうか?

3つの自分

「自分」とは言え、大きく4つに分けられます。分かりやすく、私の事例に置き換えてみます。

「魂が感動する心理学」by HIRO
で教わりました。

1 理想自己(こうありたいと願っている自分)

世界平和を本気で願い、実現できるよう考え行動しています。実現できた暁には〜〜〜と、志を語り出したらキリがありません。

2 義務自己(こうでなければならないと考えている自分)

人に尽くさなければならないと考え、掃除ボランティア等で率先してドブさらいをしたり、自己犠牲を喜ぼうとしていました。

「すごいね!」と評されることもありましたが、あまり嬉しくありません。言葉にできないイラ立ちが湧いてきます。

3 現実自己(現状のままの自分&他者から観た自分)

どんなに素晴らしいことをしていても、醜さや卑しさは自分自身にはよく分かります。動機が貢献意識ではありませんでした。

いかに装い取り繕おうとも、分かる方には見透かされてしまいます。結果、仕事が忙しくなってきたことを理由に、距離を置くようになりました。

10年以上通い続けてきた毎月15日の靖国参拝も、同じような経緯です。

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もうお分かりでしょうか?自己否定をしている側とされている側。

あなたの理想や義務感が、あなたを苦しめているのです。では、理想や義務感の基準を下げればいいのでしょうか?

存在価値の核を更新

あと1つの自分とは・・・

4 本来自己(姓名承認でお伝えしている本来のステキなあなた)

私は性善説派なので、「生まれたままの自分」とも表現できそうですね。存在価値の核の解釈を、根底から更新。

存在価値の核を更新

もともとあなたはステキなのです。何らかの事情があって、今の不具合な状態になっているのだと考えています。

分かりやすく、「時計が直った」ということは、「時計が壊れる前の状態に戻った」と同じ意味を持ちます。こちらをあなたに置き換えてみましょう。

複雑に絡み合ったねじれ等を、1つ1つ解放してまいります。よってUniversal Flow Therapy における解放セッションは、【思い出して】いただいています。だからこそ、自発的に「戻りたい」となるのです。

多くのお客様から「おかげさまで変われました!」と言われます。お手伝いはしましたが、変わったのではなく「元の姿に戻っただけ」なのです。

本格セッションにおいては、姓名承認を前提にしているからこそ、考えることができる内容です。

「あなたは、絶対に素晴らしい!」のです。素晴らしいからこその未来は、本当の意味で光り輝いているのではないでしょうか?

#自己否定
#存在価値
#自己矛盾

画数6〜安心数

シンギング・リン瞑想会

姓名判断を20万人超と向き合ってきた経験から「姓名承認」を生み出し、世の常識とするためカリキュラム作成を予定してもいます。

姓名判断は吉凶という「いいか悪いか」を基準としていますが、姓名承認では性質やエネルギーだと謳っています。よって解釈次第で、よくも悪くもあるのです。あなたの名前は、親から愛情を込めて付けられたものです。尊いあなたの名前が、悪いわけがないのです。

1つ1つ定義づけていく予定ですが、「画数6」を安心数と定めました。

きっかけとなったのは、先日開催されましたシンギング・リン瞑想会。

真ん中に6角形の模様があります。「6角形は、最も安定した形」と称されていています。数理性の性質上、「物が立つ最低数を3=自立数」「4で安定する=安定数」と定義づけています。瞑想会を通じて感じたのが、まさに「安心」でした。

心を和ませ穏やかに導ける言葉

姓名承認では、陰陽五行を重視しています。6画は正確には「06」です。よって「水滴に彩られた寒い土地」となります。水滴は寒さゆえに凍りつき、結晶化します。姓名判断においても六大吉数の1つとされていますが、氷の結晶は大いにつながります。

6画というエネルギーをお持ちの方は、守護霊等のご加護を受けている場合が多く、精神性への畏敬の念を抱きやすいです。同時に客観的にはサバサバ・ヒョウヒョウとしているようにも印象づけられ、内外のギャップある方が多い傾向にあります。

数理性という数のエネルギーに、1つずつ名付けをしていく予定です。言葉がまだまだ定まっていない数がたくさんあります。「6」においてもずっと考えておりました。

「安定」「安全」よりも、心を和ませ穏やかに導ける言葉とは?を追求していた矢先の奥さんの誘いでついてきた会でのご縁となりました。

守られている感があるからこそ安心でき、安心しているからこそドライに行動できるのではないでしょうか?

逆に裏目に作用すれば、憑いている霊が怨念に満ちた低俗であったり、迷いや困りごとが生じやすくなります。江本勝さん著『水の結晶』にあるとおり、「バカヤロー」と記されたビンの結晶は、無惨に潰れてしまっています。

常にキレイな結晶を生み出し続けるためには、高級霊に憑いていただけるような「感謝の念」は、大いに持ち合わせておられる方が望ましいです。

リバウンドを無力化させる秘訣

悔しいリバウンド

あなたはダイエットはじめ何かに挑戦し、失敗した経験ありませんか?

私の人生、失敗だらけでした。営業職をどうしてもあきらめきれず、いくつもの職を転々としてきました。たまに好成績を残せても、頑なの我流ゆえに戻ってしまいます。そんな数々の遍歴を経て感じること。

成し遂げたと思ったのに、また戻ってしまうリバウンド。悔しいですね。何が原因で、どうしたら回避できるのでしょうか?

原因は・・・・・・・・・・、元に戻ってしまう状態が、「あなたの当たり前(基準)」だからです。結論は、「【あなたの当たり前】の更新」です。

カゼをひいた時、発熱後必ず平熱の状態に戻ります。体には、ホメオスタシスという平常の状態に保ち続けるようできています。体がそのようにできているからには、セットである心も同じ構造です。ならば心の平常状態を言葉にするなら、「いつも強く長く意識している状態」となります。

あなたがリバウンドし元に戻ってしまう理由は、「あなたの当たり前」が望ましい状態に書き換わっていないのです。生卵がゆでたまごになったら、生卵には戻れません。「あなたが望むゆでたまご(当たり前)」とは、どんなものなのでしょうか?

あなたが望む「ゆでたまご」とは?

あなたが望むゆでたまご(当たり前)

あなたの今の当たり前は、まだ生卵や半熟玉子のステージなのでは?将来の「あなたが思い描く望ましいゆでたまご」とは、どのようなものなのでしょうか?

私は今まで、悔しい気持ちを存分に味わってきました。だからこそ、当時の状況を覚えている場面がとても多いのです。同じ過ちを繰り返し積み重ねてきたことが、知らず知らずなうちに身を結んだりすることに。

成長ラインは、直線的になっていれば日々の進歩を実感できていいのでしょうが、階段方式なようです。本当に成長しているのか、なかなか気づきにくいもの。

施術時代、約週1ペースで通っていただいていました。変化をすぐに実感される方、なかなか分からず不満をもらされる方も。「私は、あなたの当たり前を変えています。今はピンと来ずとも、必ず変われますよ!」と言い続けてきました。

施術をはじめ様々なコミュニケーションで、多くの皆さんを信じてきました。もちろん中には期待外れだったこともたくさんありましたが、誰かを信じることで自分を信じてきていたんだと諭された時の感動は、今でも鮮明に残っています。

オンラインで心も体も

前に対話したお客様の好事例。60代女性のSさんは、父親から虐待を受けてきたことをとても気にしておられました。ふとした質問から、すっかり逆転。父親が大好きに(すでに亡くなっておられるそうです)。

「今は、ステキなご主人さんですが、どんな基準で選ばれたんですか?」

「お父さんが乱暴者だったから、いつもおだやかで柔和な方を探していました」

「え?では、お父様が乱暴者でなければ、今のご主人さんとのご縁はなかったかもしれませんね」

「そうね・・・。そんな考え方はしたことなかったわ・・・・・・・」

いったん視点の変化に気づけたほどに、多岐にわたって通じれます。心で起きるということは、体においても起きるとUniversal Flow Therapy では主張しています。さらに強調するなら、体をいかに変えても、心の核である「あなたのゆでたまご(当たり前)」ができあがっていない以上は、何度も繰り返すことになるのです。

Universal Flow Therapy がオンラインで、心も体も解決できると謳う根拠です。

「リバウンド」はあなたの意思が弱いからではない。ダイエットの落とし穴

よみがえってきた記憶

先日、瞑想講座を受け、すっかり忘れていた記憶がよみがえってきました。過半数以上は、質問された課題に答えきれず、大いなる伸びしろがあることを実感できる、有意義な時間となりました。

1 自責の念

小2当時、給食センターから届いたものを、教室へ運んでいた最中。おつゆ(ワカメスープ系)が入っていた鉄の大樽を、取っ手が熱く手を離してしまい、廊下に全てこぼれてしまう大惨事。

知らせを受け、状況を見にきた担任の先生、唖然・・・・・。その日の昼食は、1品少なくなりました。全員、完全に無言。嘲笑罵倒を覚悟していただけに、何と返せばいいか分かりません。

強烈な自責の念・・・・・・・・・・。「なんてダメな奴だ」と自分をどれだけ責め裁いたのでしょうか?思い出した時、パニック化し瞑想どころではなくなりました。

約39年ぶりに思い出して、日を経てやっと振り返れています。体の都合からは、大好きなご主人様にいつまでも辛い気持ちを味わせたくはありません。だからこそ、記憶の底に封印し忘れさせてくれるのです。

成長に応じて解放できる適時期にきた時、体の視点からメッセージ(痛み)を届けます。Universal Flow Therapy では、このメッセージを邪険に扱い無視し続けた場合、認知症や脳梗塞等の疾患へつながっていくと謳っています。

今、よみがえらせてくれた体への、感謝の気持ちが湧いています。体は今までずっと、私に辛い気持ちを味わせたくはなく、耐え忍んでくれていたのです。改めて自分の成長を実感できました。

思い出さなくていいよ

こちらは心温まる、ハートフルな内容です。

自衛官当時、職場結婚した同僚Tさん。私がその彼女の旧姓を忘れてしまい、「あれ?ごめん。旧姓何だったっけ?」と訊いた時の返答。即答でした。

「旧姓に戻ることはないから、思い出さなくていいよ」やはり今でも思い出せません。代わりに、彼女の幸せそうな表情で答えている姿が映像化。

確実に20万人超の名前と向き合ってきたという根拠の1つとしているポイントと、すごく合致してきます。さらに確信が深まりました。

同僚Tさんは、結婚する前から名前が変わるような生き方をしたかったのです。結果、ご主人さんが好きになりました。ご主人さんから愛されている喜びも、もちろんあるでしょう。個人差がありつつも、「自分が望んできた興味ある生き方を送れている喜び」もあるのです。

他人である私が忘れても、ご本人自身であるTさんは当然ながら覚えていた方がいいです。旧姓で生きてきた記憶からは、絶対に逃れられません。

同僚Tさんの笑顔満面な返答に、私自身すごく嬉しくなった記憶がよみがえってきました。

会社に例えたあなた

「会社に例えたあなた」図解バージョン

シンプル図解化

あなたという存在を、会社に例えると「分かりやすい」と好評です。ずっと頭の中にあったものを、シンプル図解化することで改めて理解が深まりました。

あなたの心は、社長です。社長から会社の本部(脳)へ指示が行きます。本部から担当部課(臓器・筋肉・骨・リンパ・・・)へ指示が流れていきます。

会社は1つの事業体です。会社の理念を理解していない社員は、社員とはみなされません。髪の毛1本からもDNA鑑定で特定できます。個人の身だしなみのように、外部の関係者と信頼関係を築いていきます。

社長が社員を想い、共通目的を見出して調和がとれた環境を作っていくなら、素晴らしい業績を挙げれるでしょう。しかし逆ならば・・・。嫌々ながらも社員は指示を受けるでしょうが、時間が経つにつれ・・・。許容範囲を超えるのは時間の問題です。限界が来てやめ、クレーマーになっていきます。個々人においては、まさにウラミです。

些細な出来事から亀裂は生じます。定期的なメンテナンス(ミーティング)を継続していれば、大問題に発展するはずもなく、右肩上がりに成長していけるのでしょうが・・・内部で起こっているような問題は、外部に影響してしまうものです。

ビックモーターはじめ、昨今の企業の内部告発はすさまじいですね。よくも悪くも外部で起きている原因は、ほぼ全てにおいて内部にあります。

感情を解放する

感情と臓器は、密接につながっています。なぜなら、蓄える能力に長けているからです。社長であるあなたの心は、あなたの体にどのような指示を出しているのでしょうか?

勝手なマイナス的思い込み(自虐的価値観)は、自覚しているかどうかに関係なく、確実に心身に支障を来たします。感情表現を「悪だ」と勝手に決め込み、ためらい抑え込めば体の感覚も鈍って麻痺していきます。

継続されると、自然治癒力の減退が始まり、薬の薬効期待値も衰えていきます。逆を言えば、心(感情)を健全で自由に表現させていれば、健康になってくるのです。

ウラミの原材料は、愛情です。AさんはBさんのためを思って尽くしたにもかかわらず、Bさんには汲み取ってはもらえなかった状態。Aさんには「これだけやったのに・・・」と強烈なわだかまりが生み出されます。いかに深い絆で結ばれていようとも、些細なきっかけで簡単に壊れてしまうのです。

いつも向上心を持ち続け、ご自身と向き合い、感謝があるかどうかは大きな分岐点となってきます。だからこそ、潜在意識を解放する必要性が顕わになってきます。脳の活性化と直結しています。

根を解放すれば、すべてが解放されていきます。かく言う私も、心の奥底に封じ込められた感情をいかに解き放つかを、真剣に考えるうちに今に至ります。

全体と個

自衛官当時、本部勤務が多かったです。日本全体としての自衛隊も、方面隊→師団→連隊→大隊→中隊→小隊→班と分かれていきますが、どれも組織(全体)です。全体は、1個人が寄り集ってできています。だからこそ、全体は1個人を守ろうとします。

第2次世界大戦で日本が負けてしまった理由は、物資の量によると評されますが、それだけではないと考えています。私が考える最大の敗因は、1兵士を駒としか考えず、国民に「日本は戦争に勝っている」と欺いていた点です。もともと左翼主義者で「東條英機は悪の権化だ」と罵っておりました。真相を知り改心しつつも、こちらだけは納得しかねます。絶対に繰り返してはならない過ちです。

終戦でGHQに占領統治された時、絶望しないわけがありません。しかも生半可なレベルではなかったはず。国民は「日本に裏切られた」と感じたのでは?それでも特攻隊等で逝かれた皆様を思い、ウツになっている場合じゃないと奮起してきたのでは?

「これだけやったのに・・・」なんて湧いてしまったウラミの感情のしわ寄せ処理を、しっかり治めていく必要があるのかもしれません。元々の愛情だった状態へ、浄めた方がいいのでしょうね。

Universal Flow Therapy が目指しているものは、心身ともに土台を築き上げ、誰もが自分自身でメンテナンスできる世界です。土台が確立されれば、成功と幸福にたどり着ける確率が大幅に確実に上がります。

闇の解放

今朝、ある方との対話。「実は私、ネガティブなんです。あえて悟られたくないので、明るく振る舞ってきました。」とコメントいただきました。

なぜ隠し通そうと考えていた、この言葉が出てきたのか?私がもともと極めてネガティブ人だったことをお伝えしたことがきっかけとなりました。

20代当時から悩みを打ち明けられることが多く、なぜか安心されていました。施術家当時に、あるお客様より「あなたの前では、安心してネガティブになれる」と評していただけたこと。初めて自分のネガティブさを許容できました。

10年以上の時を経た今、ネガティブ性に誇りを感じています。まだまだ私の闇は完全に払拭されたわけではありません。おそらくは、永遠になくなることがないでしょう。だからいい。なぜなら、「闇の深み」ことが私だと自覚したからです。私は生涯をかけて、自分の中にある闇を解放し続けます。

自殺願望

物心ついてから中卒で自衛官になり40歳前後までは、強烈な自殺願望といつも隣り合わせな境地でした。特に20代までは夢も志もなく、何のために生きているのか考えに考え抜きました。

どんなに考えても答えは出ません。考えるほどに、話が噛み合わなくなっていきます。孤独でした。東京という大都会の真ん中で、多くの人々に囲まれていても。

何かを頑張ろうとすると、うまくいったこともあれば裏目に出てしまったことも。記憶には裏目に出てしまったことが鮮明に残ってしまいます。「私は頑張らない方が世のためなのでは?」なんて思いが込み上げてきます。

整体師として初の起業。出張のみで信用されず、昼夜分かたずアルバイト。施術中に寝たことも。自己嫌悪に苛まれ、「私は存在していない方がいいのでは?」本当に悩みました。

多くの営業職に就いてきましたが、成果を出せず何度も転職。たまに成果を出せるも、なぜ出せたのか?何がよかったのか?無我夢中でやってきた私にはさっぱり分かりませんでした。

自殺願望に苛まれつつも死ななかった理由は、生まれてしまったからです。生まれてしまった以上、多くの皆さんに恩を受けてきました。恩を受けておきながら勝手に死んでいく自分を、どうしても許せませんでした。

最も価値ある投資

ある日、逆算思考をひらめきます。「過去→現在→未来」という時間の流れがあるなら、「未来→現在→過去」という流れもあるはずです。「私が望む未来とは?」を問いかけ、今の経営理念に準ずる「認め合える感動世界の創造」だと明確化されました。

工事現場や警備業、牛丼屋にドラッグストア、・・・・・望む自分になるために、いくつもの仕事を経てきました。

振り返ってしみじみ感じること。根底が「どうせ私はダメだから」というマインドセットだった点。「できるわけがない」と思い込んで行動している以上、相応の結果は原理原則に適っています。

孤独だと感じてきた私は、無意識で突っぱねていたにすぎませんでした。周囲は私に愛情を持って関わろうとしてくださっていたにも関わらず、拒絶し続けていたのです。

「最も価値ある投資は自己投資」本当にそのとおりだと確信しています。私の中にある闇を解放し、才能開花を実感できた分、成長があります。どんなに嘲られ罵られようが、努力することの価値を信じてきました。

あなたはあなたの中にある闇、どのようにとらえていらっしゃいますか?

前例を創る

「書かなくてもいいんじゃないの?」という思いが脳裏に浮かびつつも、節目として明確に区切りづけるためには、やはり書き残しておいた方がいいと至りました。

初のハーフマラソン

2023.10.7(土)、自宅近くでマラソンの催しあり、初のハーフマラソンへ。

完走したものの、悔しさまみれな1日。

今まで練習でさえも21.0975kmは、タイミングつかめず走れませんでした。完全に未知の領域な感覚。

発走前。最前列に並んでしまった・・・。

たまたま最前列からのスタート。周囲の雰囲気に呑まれて、いつものジョギングでは呼吸音がBGMに聴こえますが、全く耳に入らず追い込まれました。強烈な焦燥感。一気に孤独の恐怖が襲ってきました。

3周目くらいから足取りが重くなり、息が上がっているわけではなくも足が重く前に進めません。少なくも12kmは鉛を巻いているような心境。

「こんな状況だからこそいいんだ!」と何度も繰り返し奮起を促します。「走り終えた時に、私は自分に何と言うだろう?」と問いかけたら・・・。

前例を創る

これだけはと言えることは、歩かなかった点。どんなにきつくても、走る姿勢を崩しませんでした。コースの中で歩く方々はたくさんいらっしゃり、気をしっかり保っていなければ誘惑に乗ってしまっておりました。

これから、前人未踏なことを進めていこうとしています。すべて手探りで、後から来る方が歩きやすいよう前例を作ることが私の生涯かけた役割「ミッション」だとみなしています。

まずは、私自身の未知の領域に対して前例を創ること。今回は悔しかったので、改めてリベンジ(次回の目標:2時間20分)いたします。

完走を終え、足腰に力が入らず、寝転がって撮影。

振り返って

催しを終え、ジョギングして改めて感じるのは・・・・・、当日に最も遅かった時よりもジョギングで走っている時(意図的にダッシュしている場合を除く)の方が遅かった点。

体に対して、「どうしたんだ?足!もっと速く動けよーーー!」と急き立てておりました。ちゃんと体はがんばってくれていたにもかかわらず、相対的な基準で捉えてしまっていました。

痛感したのは、物事は一朝一夕にしてなるものではなく、日々の積み重ねによって培われていくものだという確信でした。