国境線と先入観

結論は、あなたの脳をいかに使いきれるか?です。

世界平和への方策

Universal Flow Therapy は、既成概念の枠には収まりきれません。将来小学校教育に活用され、世界を変えていくための大きな手段と見なされる日をイメージしています。

国境線とは、隣り等近くだからこそできます(インドとパキスタン、日韓中、イスラエルとパレスチナ・・・)。

ディープマインドセラピーでの解放イメージから、サハラマラソンの話が出てくる場面が多いです(場面は同じでも、お客様の価値観次第で微妙に違ってきます)。世界一過酷なレースと言われていますが、一緒に走ったライバルがすっかり意気投合し、死ぬまで交流を継続しています。感動的な場面であることが多いです。

もし彼らの国家間で戦争が起こったとしても、彼らの信頼関係が損なわれることはあり得ないんじゃないでしょうか?信頼関係がさらに深まり広がっていくようなことが、立て続けに世界規模で起こっていくなら、どんな変化でしょうか?

陰口から陰ボメへ

国境線、個々人レベルにおいては、「先入観」に相当しませんか?私の中には、まだまだ確実に蔓延っている先入観、あなたにはいかがでしょうか?かなり脳が不活性な状態です。
例えば、まだ会った事がないAさんに初めて会うにしても、Aさんを知っているBさんに訊く事ありませんか?訊いたBさんがどんな価値観でAさんを見ているかによって、会う前からAさんの第一印象は決まっています。
自衛官当時、自分が嫌いでたまりませんでした。似たような相手が鏡に見えるんでしょうか。彼を強烈に忌み嫌い、よくケンカしていました。
当時の上官に言われた言葉です。「もしお前たちが違う部隊に配属され、吉永がいる部隊に◯◯と仲がよかった知り合いが転属するなら、◯◯は吉永をどう紹介する?知り合いが吉永に会った初対面の第一印象は、どうだろう?」当時は屁理屈に聞こえていましたが、今は重くのしかかります。
いつも誰かが、私の文句を言っているように感じていた時期がありました。身近な第三者が談笑している時、私が嘲笑されているように感じていていました。原因は、【私が陰口を言っていたからだ】と気づいた時、ものすごく反省しました。それからというもの、【陰ボメ】に徹するよう心がけてきました(強烈な効果です!)。

斬新な共通目的案

繰り返しますが、Universal Flow Therapy においては、既成概念の枠には収まりきれません。施術を受ける気持ちでいらっしゃった方々、大抵は驚かれます。体をよくして欲しいと思ってきてみたら・・・。

根本解放目的に原因と向き合い、ムダなものを削ぎ落としていく内に今に至ります。さらに磨きをかけ、原形が分からないくらいに変化していくものと見なしています。

世界中すべての皆さんが先入観を払拭し、誰もが喜ぶような【斬新な共通目的案】を提示できたら、何かが変わっていくんじゃないでしょうか?しかもそれは意外や意外、私たちのものすごく身近な場所にあり、あまりにも当たり前すぎて麻痺しています。

極めてシンプルかつ確実な方策があるとしたら・・・、あなたの脳を使いきること。もしあなたの脳が活性化されているなら、不可能だと思えていたことが、過去形になるかもしれません。

Universal Flow Therapy では「病気が治る=病気になる前の状態へ戻る」「本来あるべき状態へ戻るために思い出す」と定義づけています。あなたの脳を研ぎ澄ましフル回転させきれているなら、たとえしぶとくこびりついた先入観でも、剥がれ落ちるかもしれないと思えるのは私だけでしょうか?

ディープマインドセラピー
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