自殺予防の環境適応

自殺予防の環境適応

現代のビジネス環境では、ストレスやプレッシャーが常に隣り合わせです。

「住宅メーカー社員の自殺、カスハラ原因と労災認定…「銭なんか払えねえ」と客から強い口調でクレーム(Yahoo!ニュース)」より思うこと。

先日、住宅メーカーの社員が顧客からのカスタマーハラスメント(カスハラ)により精神的に追い詰められ、自殺したという痛ましいニュースが報じられました。今回はこんな悲劇を防ぐために、いかに自己を守り、会社としてどんな対策を講じた方がいいかを考えます。

自殺予防のための視点の転換

あなたは、仕事の中に人生を入れていますか?人生の中に仕事を入れていますか?

自殺してしまった社員さんは確かにかわいそうですが、死ぬのはあまりにもったいないです。どうしようもなくなった時には、逃げるという選択肢もあったのではないでしょうか?逃げるのは、決して弱さを示すものではなく、自己を守るための重要な手段です。

中卒で自衛官になった理由は、早く親元を離れたかったからです。地元での生活は、どんなに努力しても報われることないと感じておりました。親だったからこそ、自殺の要因となる危険性を強烈に感じておりました。

20歳で酒をやめることになりました。酒乱で悩んでおり、先輩らはおもしろがって飲ませます。酒乱の正体は、「抑圧されていた私」の反乱です。正体が全く分からなかった当時は、禁酒せざるを得ませんでした。もしやめていなければ、確実に発狂しておりました。どちらにせよ自衛官としては存続できませんでした。

元奥さんの暴言は、なかなか癒せず悩み苦しみました。深夜2時頃「そんなに言うんなら、死んでやるよ!」と6Fベランダから飛び降りようとしたこともありました。泣きながら謝られたので、幸いにも治まりました。

他にも何度も生死の境をさまよう場面に出くわしましたが、こうして書けているということは、経験として肥やしにできているからだとみなしています。

客観視の重要性

身近な方からのアドバイスは、時に感情が絡み合い、受け入れ難い場合があります。対して、カメルーンの青年 YouTuber のような全く異なる背景を持つ第3者視点からのメッセージ。純粋に受け入れやすく、心に響きやすいのです。「自立具現化コーリング」とも通じる価値観で、多角的な視点を取り入れることの重要性を示しています。

問題は何ごとも、双方の言い分を聴きたがる派ですが、あなたはいかがでしょうか?実際に自殺してしまうほどの誠実さです。彼の能力を正しく適切に社会へ活かせていたなら、どんな未来になっていたのでしょうか?

自殺してしまった彼は、友人はいなかったのでしょうか?なぜ心を閉ざさざるを得ない結果となってしまったのでしょうか?休日や仕事終わりには何をしていたのでしょう?

お客様も、最初からクレーマーだったのでしょうか?私も悪徳業者まがいの会社とたくさんご縁し多くのクレームをつけてきました。会社に対する文句はたくさんありましたが、その時の担当者さんには謝っておりました。

彼は誠実だと称されており、そのとおり誠実だったからこそ、悲劇が起きてしまいました。「すべての責任が自分にある」と頑なに解釈させてしまったこと、本当に悔しく残念でなりません。

会社としての対策

今回のケースでは、会社のクレーム対応体制の不備が問題となりました。企業は、社員が安心して相談できる環境を整えることが不可欠です。メンタルヘルスケアの体制を強化することが求められます。

日雇を主に、工事現場には長期にわたって関わらせていただきました。コメント含め全体像から思うことは、現場監督の彼だけの責任では決してない点は断言できます。

工事現場の皆さん、ステキな方が本当に多いです。なかなか軌道に乗せきれず、働かざるを得なくなりました。実際現場に出てみて、偏見を持っていたと猛省。働くようになったことを心から感謝しました。ながらも、期限が迫っている等の理由から、短気になってしまいがちな場面もありました。

・長雨で思うように工事が進まず、作業を休まざるを得ない
・期限が迫っている中イラつく状況で、たまたま駐車していた場所が不適切だった
・たまたま機嫌がよろしくなかったお客様が、不適切に駐車している業者に腹を立てた
なんてこと、起こり得ませんか?

先日のキムタクドラマでもあったように、「工事業者の不正見積もりによって〜」なんてこともあり得ます。やはり関わっている全員の言い分を確認しないことには、闇に葬られてしまうのではないでしょうか?迷宮入りの先にあるものは、第2・3の被害者です。

志を見直す機会

自殺という極端な選択を避けるためには、志を見直すことが大切です。困難に直面した時こそ、本当に目指すべき道を再確認し、新たな目標設定の機会と捉えてみるのはいかがでしょうか?自己成長のためのプロセスとして、柔軟貫徹力を培っていく道はいかがでしょうか?

「誤診時の対応策」で、まちがった診断をしてしまった時の対応策について書いています。私の場合、名前を口頭でお伝えいただいた瞬間、画数の解説が浮かんできます。あまりの速さに感動されるため、強みだと感じています。たいていの常用漢字が、頭に入っています。画数が多いと足し算に時間がかかりますが、ほぼ3秒程度。

反面、計算まちがいでご指摘受け、訂正したこともたくさんありました。ご指摘した方とは、信頼関係が途絶えるのでしょうか?実際そんなことは全くありません。間違った診断をしたことで喜ばれたこともたくさんあります。

私の場合、「真偽は二の次だ」という価値観を大切にしています。姓名判断当時は、正しさを振りかざしてきました。結果、幸せだったと思われますか?姓名承認を立ち上げた今、目の前の出会った方の幸せを祈って対応させていただいています。真偽に関係なく出てきた言葉に意味があると考えるようにしています。

あなたの志とは何でしょうか?ぜひお聴かせくださいませ。

結論

自殺予防には、会社の体制の改善とともに、個々人が自己を守るための手段を知り適応すること。客観視点の活用で、新たな気づきを得られることもあります。

「環境適応」とは、個人や組織が変化する環境に効果的に対応し、生存・繁栄するための能力やプロセスを指します。もともと、すべてそろった環境なんてなかなかありません。決断の時こそ、デメリットだらけな状況だったりするものです。だからこそ、あなたの出番なのです。

立場や状況を変えれば、誰しもに当てはまる事項だと受け止めていますが、あなたにはどう映っていますか?自らの価値を正しく適切に認識し、困難に直面した最悪の状況では、逃げることも選択肢に入れてもいいと考えています(逃げ方にもいろいろあります)。

あなたと、人生について語り合える日を、楽しみにしています。

住宅メーカー社員の自殺、カスハラ原因と労災認定…「銭なんか払えねえ」と客から強い口調でクレーム

誤診時の対応策

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瞑想の本質=境界線の解放

瞑想の本質=境界線の解放

現代社会では、ストレスや不安が蔓延しており、心の平穏を求める方々が増えています。瞑想は、解決策の1つとして認知されていますが、本質とは何なのでしょうか?今回は、瞑想の本質について探究し、恩恵について考えてみます。

私の瞑想史

瞑想の本質とは、自己と他者・心と体・意識と無意識の間にある境界線を取り除くことです。この結論に至るまで、瞑想を始めて21年目です。まさに苦しみもがきまくってきた集大成です。

始めた当初は、坐禅です。呼吸とともに「1・2・3・・・」と数えながら、瞑想することで脳波が下がっていくという話に興味を持ちました。興味本位で始めたこともあり、数えているうちにいくつだったかを忘れてしまい、ストレスが溜まり断念。深呼吸で落ち着かせる程度で継続しておりました。

2010年に、やはり瞑想が重要だと再認識。瞑想しようと試みつつも、我や執着を取っ払おうとする我をどうにもできず、また断念。チャクラ瞑想も試みてみましたが、どうもヌカに釘。「やはり私ではムリなのか?」とあきらめかけていたところで、同じ言葉を繰り返し一点集中するやり方に、活路を見出せました。

自衛官当時の射撃訓練のエピソード等交え試行錯誤を繰り返し、昨今のジョギング瞑想へたどり着きました。一点集中、同じ言葉を何度も何度も唱え続けることで、同じ言葉ではなくなってきます。座右の銘なんて、特にオススメです。理解が深まっていくのです。

境界線をなくすこと

今日、改めて気づけたのは、真我の実践会「真我瞑想講座」です。2009年から関わり始め、いったん休会して今月から復活いたしました。施術のお客様の中にも関連ある方々がいらしていたので、話を聴いてはおりました。「『ない』を繰り返す瞑想法」だと聴き、雑念が湧いてくる類だと察しました。だからこそ受けようとは思えず、離れる結果となりました。

今日受けてみて大いに納得した点が、「ない=境界線」でした。よく「あの方はなんて枠がない方だ!」と褒め称える言葉として聴くことがあります。意味としては、「あまりに枠が大きすぎて、枠がないかのように感じる」です。清濁併せ呑める器のことだと理解しています。

「雑念が湧いてくるほどに深まっていく」という内容にピンときました。湧いてくる雑念を境界線と考えた場合、「ない」と唱えることで「雑念があってもいい」という解放状態に。

「解放とは、あってもなくてもどちらでもいい状態」だと定義づけており、雑念を受け入れつつも客観視の状態になります。まさに清濁併せ呑んだ状態であり、境界線と和平協定を結んでいく感覚でした。

※実際には、学長の佐藤先生が言われている内容とは違うかもしれません。直に講座を受けてみての個人的な感覚です。

瞑想の恩恵

境界線がなくなることで、自他合一化が実現し、深い理解と調和が得られます。具体的には、次のような恩恵があります。

瞑想の価値を最大限活かすためには、単に瞑想の時間を持つだけでなく、深い統合状態を目指すことが重要です。やみくもに瞑想を続けるだけでは、当初の私のようにストレスを感じる場合もあります。自他の境界線がなくなり、あなたが望む統合状態が実現されてこそ、瞑想の価値が発揮されるのです。

ストレスの軽減

境界線がなくなることで、心の安定が得られ、ストレスや不安が軽減されます。瞑想中に感じるリラクゼーション効果がサポートします。脳機能的にも安らぎを得られ、ホルモンバランスや自律神経が整っていくのです。

深い瞑想ではなく深呼吸だけでも違いはあります。ぜひ試してみてくださいませ。

内面的な安定

自他の統合により、内面的な葛藤が解消され、心の平穏が保たれます。よって日常生活の心の動揺が減ります。なぜなら、俯瞰した視点が培われるからです。

心をフィルムに例えるなら、スクリーンに映し出された映像を傍観している感覚です。

深い洞察

瞑想を通じて、自己の内側に深く入り込み、本来の自己を発見することができます。これにより、自己理解が深まり、人生の目的や目標が明確になります。アインシュタインの名言「問題は発生したのと同じ次元では解決できない」にあるとおり、次元を上げ視点の更新が、解決は速いとみなしています。

感情の解放

抑圧された感情やストレスが解放されることで、心の軽さを感じ、健全な感情表現が可能になります。俯瞰によって次元を上げ、視点を更新できれば、問題は問題ではなくなり得ます。

解放とは、あってもなくてもどちらでもいい、ニュートラルな状態です。気になっていない以上、問題だと言えるのでしょうか?

創造性の発揮

瞑想により心がすっきりクリア化されることで、新しいアイデアやインスピレーションが生まれやすくなります。創造力が高まり、問題解決能力が向上します。

心と体は密接に関連づいています。心のスッキリ化によって、血流循環が促進されます。新陳代謝が活性化され、日々の生活がメリハリ化。妥協から調和へ、気づきと感謝の連鎖が起きてくるのです。

人間関係の改善

瞑想により得られる内面的な安定と感情のコントロールが、他者とのコミュニケーションを円滑にし、深い絆を築く助けとなります。

脳科学の発展により、「運は周波数で証明できる」と判明してきました。ラジオとは世に数多ある周波数の中から、設定した特定の周波数だけを受け取り、音声に変える装置です。

あなたの脳を受信装置だと考えた場合、「設定した特定の周波数」とは何にあたるのでしょうか?何チャンネル設けていますか?受信した音声はクリア?ノイズだらけ?

結論

瞑想の本質は、境界線を解放し、自他合一化の実現にあります。解放を通じて得られる恩恵は、心の平穏、ストレスの軽減、深い洞察など多岐にわたります。瞑想を日常生活にとり入れることで、より豊かで充実した人生を送るための力を得れるのです。

「10年以上前から知っていたなら、当時やらなかった私は失敗だったのか?」と疑問も湧きました。紆余曲折あっての今日の気づきだと解釈しています。

私の瞑想への現時点での結論は、こちらだと至りました。あなたの場合はいかがでしょうか?「瞑想の本質あなたバージョン」を理解し、日常生活に取り入れてみませんか?

心の平穏と幸福感を追究し、理想の未来を築いているあなたを思い描きながら・・・。

佐藤康行 真我の実践会

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一瞬で幸福になる秘訣

一瞬で幸福になる秘訣

忙しい日々を送る中で、幸福感を見失ってしまうことがよくあります。ながらも一瞬で幸福を感じれる手法がいくつかあります。あなたと一緒に検証してみましょう。

前提認識を改める

幸福感を得るためには、まず前提認識を改めることはとても重要です。多くの場合、「幸福とは特定の条件が整った場合にだけ感じられるもの」と考えがちですが、実際には全く違います。幸福は瞬間的かつ常に感じれるものです。そのためには価値観や視点を変えることがポイントです。

感謝

31画のエネルギーでお伝えしていますが、性質を「太陽の光を浴びた大木」と称しています。ポイントは土壌です。肥沃な土地か砂漠かによって、決定的な違いとなります。肥沃な土壌とするための栄養分とは何なのでしょうか?

「栄養分とは、誰からどんな影響を受けたのか?」です。誰しも、お1人では成長できません。よくも悪くも、何らかの影響を受けています。つながりを認識して前提を明確化することは、極めて重要です。

だからこそ、影響を受けた方へ想いを馳せることで、感謝の気持ちが自然と湧いてくるのではないでしょうか?湧いてくるなら、ちゃんと表現した方がよくはないでしょうか?

感謝の定義を「今あるモノ・コトに気づく」と定めています。「気づくとは、ないとみなしていたものがあった状態」と定義づけています。

人間関係を大切にする=自立

極論「人間関係を大切にする=自立」だと主張しています。「自立とは、共存・共生・共栄・調和しながら、自発的に物事をなせている状態」と定めており、良好な人間関係は自立の一部と考えられます。以下の理由をあげます。

自立した個人は他者と共存共生できます。他者の存在を認め、尊重し協力し合える状態です。

共栄は、互いに支え合い、共に成長し栄えることを示します。一緒にスキルを向上させたり、共創し成長する。

自立には、他者との調和を保つ能力が含まれます。対人関係において調和を保ち相乗効果をもたらすことは、自立した個人にとって重要なスキルです。

自立は自発性に基づいていますが、他者との関係を築くことも、自発的な行動の一部と見なせます。

Universal Flow Therapy における自立の定義は、従来の「誰にも頼らない状態」とは異なります。他者との健康的な関係性を保ちながら自己の確立を含んでいます。この定義に基づくなら、「人間関係を大切にする=自立」という主張は、特に自己成長や幸福感への新しい視点を生み出すのではないでしょうか?

セルフイメージ

セルフイメージを構成する要素は、以下の4つにまとまります。会社の各部門に例えることで、役割と重要性がより明確化できます。各要素が統合されることで、健全かつ建設的なセルフイメージが形成され、行動や心理的な健康に大きな影響を与えます。

自己承認(総務部)

各社員の個性を受け入れ支援し、全体の調和を保つこと。各社員の長所や短所を認め、調和的に受け入れることで、安心して働ける環境が整います。

自己肯定感(マーケティング部)

自分の価値を認め、自信を持って他人にアピール。各社員が自らの価値を信じることで、前向きな態度で仕事に取り組め、成功を目指す意欲が高まります。

自尊心(経営陣)

各社員が自らに誇りを持ち、価値を信じることで、困難な状況でも自信を持って向き合い、会社の目標に向かって進めます。

自己効力感(営業部)

具体的な目標を設定し、成功を目指して積極的に行動。各社員が自らの能力を信じて行動することで、成果を上げやすくなり、会社全体の成功に寄与します。

転換力〜深呼吸や瞑想

深呼吸や瞑想で転換力を日常生活に活用できれば、心身の健康と幸福感を高め、全般的な生活の質の向上が期待できます。多角的に物事を観ることで、ネガティブな状況でもポジティブな側面を見出せ、一瞬で気分が変わり得ます。

「呼吸」とあるとおり、吐くことが優先です。過呼吸は、「吸えなくなるんじゃないか?」という自信のなさから現れます。すべて吐き出しきれれば、吸わざるを得ません。パニック状態でしょうから、セルフ解決は厳しいでしょうね。

ストレス軽減

深呼吸や瞑想によって、ストレスホルモンのレベルが安定し、心身の緊張が和らぎます。ストレス管理が容易になり、メリハリある日常生活でのパフォーマンス向上。

心の安定

瞑想は、内なる平穏と静けさをもたらし、感情のバランスを取り戻す助けとなります。心の安定が得られ、冷静な判断力と感情のコントロールが向上。ストレスが溜まるような満員電車でも、目を閉じ瞑想しようと意図するだけでも違いが分かってきます。

集中力の向上

瞑想や深呼吸は、マインドフルネスを高め、現在の瞬間に集中する能力を鍛えます。仕事や学習における集中力と効率が向上。

健康促進

深呼吸は、酸素の供給を増やし、全身の血行を促進します。免疫力が高まり、心臓や肺の健康が改善。

自己認識の向上

瞑想を通じて、自己と向き合い、自己理解が深まります。セルフイメージが高まり、自らを受け入れ能力を発揮できる意欲が向上。

感情の解放

瞑想や深呼吸は、抑圧された感情やストレスを解放する手助けをします。感情的なバランスが取り戻され、心の軽さを感じる。湧いてくる感情自体は、よくも悪くもありません。湧いてきた時の解釈次第です。解放されることで、正常に活性化します。

創造性の発揮

瞑想によって心がクリアになり、新しいアイデアやインスピレーションを得やすくなります。創造力が高まり、問題解決能力が向上。分かりやすくラジオとは、世に数多ある周波数を、設定した周波数のみを受け入れ音声に変える装置です。

あなたが立てたアンテナは、どんなチャンネル設定をしていますか?どんな周波数を受け入れていますか?音源はスッキリキレイ?ノイズだらけ?

人間関係の改善

心の安定と感情のコントロールの向上で、他者とのコミュニケーションがスムーズに。互いに尊重し合い、深い絆を築けます。

免疫力の向上

深呼吸や瞑想は、ストレスホルモンの抑制により免疫系を強化します。病気への抵抗力が高まり、健康維持に貢献。

持続的な幸福感

日常的に深呼吸や瞑想を取り入れることで、持続的な幸福感を得ることができます。幸福感が高まり、人生に対する満足度や意欲が向上。

解釈の浄化

解釈の浄化は、物事の見方や考え方を正常化し、中立かつ純粋な視点から現実を受け止めるプロセスです。過去の固定観念や偏見から解放されることで、新たな視点で自らと向き合い、より深い自己理解を得れます。

人生の質は、解釈力と比例関係にあります。解釈力を上げる秘訣は、目的意識の明確化です。たとえつらくキツイことがあろうとも、ブレにくくなれます。たどり着く未来が本当に光り輝いており、あなたが心の底から価値を感じているなら。

まだまだ曖昧ですが、目的意識がなければ、とうにあきらめております。企業理念「理想を讃え認め合える感動世界の創造」どうしても成し遂げたいのです。まさに原動力となっています。目的意識が明確であれば、忌まわしい過去とも向き合う勇気が持てます。

心身の健康を保つ

心身の健康は、社会性と密接に関連づいています。適度な運動やバランスのとれた食事、十分な睡眠を心がけることで、心身の健康を維持し、心の平穏と幸福感が保てます。幸福感を培うための役割は、腸と副腎です。

腸と副腎を企業に例えると、生産部門と管理部門のような役割を果たします。両者が健全に機能することで、企業全体が効率的に運営され、スタッフの健康と幸福感が維持されます。

腸が生産部門としての役割を果たし、栄養とエネルギーを供給する一方で、副腎は管理部門としての役割を果たし、ストレス管理や危機対応を行います。どちらも重要な役割を果たし、企業の健全な運営と成長に貢献します。

結論

あなたが一瞬で幸福になる秘訣は、まとめて表現するなら基礎固めです。前提認識を改め、感謝の気持ちを持つことです。人間関係を大切にし、セルフイメージの適正化で、心の平穏と幸福感を得ます。解釈の浄化を通じて、より深い自己理解と幸福感を追究。

あなたが一瞬で幸福になる秘訣は、あなたご自身の心の中に秘められているのです。

日々の生活で、より多くの喜びと平穏を見つけられますよう祈りつつ・・・。

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やすらぎと解釈の浄化〜真の自己発見への道

やすらぎと解釈の浄化

忙しい日常の中で、本当の自分を見失ってしまいがちです。だからこそ、やすらぎを見出し、自己発見を追究することが大切です。かつ実感し深めるためには、解釈の浄化は重要ポイントです。

やすらぎ

やすらぎとは、心の平穏と安定を感じる状態を指します。外部の騒音やストレスから解放され、心の平穏を感じる瞬間です。やすらぎを感じることで、リフレッシュしエネルギーを充電できます。

やすらぎは、ストレスを和らげ、心身の健康を改善します。読みのエネルギーから言えることは、「や」とは家や屋、夜等の静けさや穏やかさ、落ち着きを連想させます。また「八」ともつながっており、切り替えの意味もあります。

だからこそ心が安定し、集中力が高まります。効率的に物事へ取り組めるのです。やすらぎという内なる静けさは、幸福感を高め、ポジティブな気持ちを育みます。やすらげリラックスし、たゆませるひとときは、メリハリある環境を生み出します。

解釈の浄化

解釈の浄化とは、物事の見方や考え方をクリアにし、純粋な視点から現実を受け止めるプロセスです。これにより、過去の固定観念や偏見から解放され、新たな視点で自己と向き合えるようになれます。

例えば分かりやすく、Aさんと出会ってガッカリするような感覚があったとしましょう。後日Aさんと再会した時は、同じ状況でもラッキーだと感じれているなら、あなたの中で何かが変わったからではないでしょうか?再会するまでの間に何があったのでしょうか?

今までも腹が立つ状況は、たくさんありました。理由を理解し、状況把握できたら、腹立たしさはかなり治まります。「理由を理解し、状況把握する」とは、何がどう価値があるのでしょうか?

余剰な解釈や偏見を捨てることで、より洗練された視点で現実を見れるのです。だからこそ抑圧された感情や未解決の問題が解放され、心の負担が軽くなります。もしゆるぎない確信があったとしても、いったんニュートラルな状態に置いてみてはいかがでしょうか?

確信が崩れていくかもしれませんが、「やはりそうだよね」と確信を深めることにも。真の自己理解と、やすらぎを取り戻すことにつながります。

やすらぎと解釈の浄化の関係

やすらぎを感じることで、心の平穏にアクセスしやすくなります。解釈の浄化を通じて、これまでの固定観念や偏見を手放し、純粋な視点で向き合えます。2つのプロセスの調和によって、真の自己発見が具体化します。

心身の健康向上

やすらぎによってストレスが軽減され、心身の健康が向上します。免疫力が高まり、病気の予防や回復が促進されます。心の安定が得られるため、睡眠の質も向上し、全体的な健康状態のバランスがとれます。

精神的な成長

解釈の浄化を通じて、固定観念や偏見を手放せ、新たな視点を得られます。だからこそ自己理解が深まり、精神的な成長が促進されます。過去のトラウマや未解決の問題を解消することで、建設的な考え方や感情を持て、自己成長が進みます。

人間関係の改善

やすらぎと解釈の浄化が調和することで、感情表現が正常に活性化し、コミュニケーションが円滑に。だからこそ自他ともに信頼関係が深まります。互いの違いを尊重し、理解し合えるため、より良い関係を築けます。

生産性と創造性の向上

心が安らぐことで集中力が高まり、あらゆる生産性が向上します。解釈の浄化を通じて、新たなアイデアや解決策が生み出され、創造性が高まります。問題解決能力が向上し、革新的な相乗効果へつながります。

内的な平和と幸福感

やすらぎと解釈の浄化がもたらす内的な平和と幸福感は、持続的な満足感と深い充実感をもたらします。自己受容と自己愛が高まり、ポジティブな自己イメージを持てます。これにより、幸福感が高まり、人生に対する満足度が向上します。

意識の拡大

解釈の浄化を通じて、意識の拡大が可能になります。あなたご自身だけでなく、周囲の環境や他者への理解が深まります。広い視野と深い洞察力を持てれば、人生の目的や意味を見出しやすくなります。

真の自己発見とは?

真の自己発見とは、あなたの本質や価値観を理解し、あなたらしい生き方を見つけるプロセスです。自己成長や人生の目的追究のための重要事項です。

自分の強みや弱み、価値観を理解することから始めます。弱みが強みへ入れ替わることも多々あり得ますが、現状におけるあなたを理解せずには、取捨選択がスムーズに進みません。時・場所・状況に応じ、「最適を選択するために必要なものとは?」を問い続けることはものすごく有意義です。

だからこそ、過去の経験や感情を振り返り、あなたご自身を見つめ直していただきたいのです。今までやってきたことを、これからにも活かせた方がいいと考えていますが、いかがでしょうか?

見つめ直し向き合いきれたからこそ、ありのままを受け入れ愛せる環境が生まれてきます。調和的第3案とは、まさに克服できたからこそ生み出されるものではないでしょうか?今まで気づけなかった新たな発見から、具体的な行動を起こし、理想の未来を実現していけるのです。

結論

やすらぎと解釈の浄化は、真の自己発見を促進するための強力なツールです。内なる静けさを見つけ、あなたご自身と向き合うことで、本当の自分を発見し、理想の未来を築けます。

あなたがやすらぎを感じ、解釈の浄化を通じて自己発見できますよう祈りつつ・・・。

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本当のあなた+価値=本物のあなた

本当のあなた+価値=本物のあなた

本当と本物の違い

「本当のあなた」と「本物のあなた」は似ているようで異なります。「本当のあなた」は自己理解と自己受容に焦点を当てたもので、あなたの全体像を反映しています。「本物のあなた」は、自己の本質に価値を見出し、それを世に認められる形で表現した状態です。「本当のあなた」に価値を加えることで「本物のあなた」が完成するのです。

分かりやすくゴッホさんはじめ多くの有能な天才たちは、生きている間には認められずこの世を去っていきました。施術家当時は、老衰化してから認められる感覚を抱いておりましたが、時代の流れの急激な速さを楽しみに感じています。

前回の「本来のあなた」との比較を交えた内容にした方が、より分かりやすいと考えています。あえて見出しは同じですが、中身はだいぶ違います。

成長と変化

成長と変化は、経験を通じて自己を理解し、進化させるプロセスです。新たな挑戦や成功・失敗から学び、自らの可能性を広げます。このプロセスは「本当のあなた」を形成し、自己認識を深めます。

いかに現状では本物だと感じていても、さらに上のステージがあります。人間の欲望には際限がありません。施術のあるお客様のコメントが脳裏に焼き付いています。「前にハッキリ気づいたことがありました。しかし施術を通じて得た気づきの方が、何倍も大きいです。前の気づきは偽物だったんですか?」

答えは、どちらの気づきも本物です。そもそも気づきの定義とは「ないとみなしていた物があった状態」です。誰しも盲点がない方はいません。もし死角が全くないなら、私たちは瞬間餓死しています。相応に脳の活動消費量は膨大なのです。脳の役割は、適切な反応によってご主人様へ幸福をもたらすために必要なことを常時考えています。

あなたが勝手に「本物だ」と見定めている基準と、誰がどのように「本物だ」と見定めている基準は、レベルが全く違います。今は見定められていても、未来永劫の基準かどうかによっても違ってきます。

内面の探究

一貫性と誠実さ

言動が信念や価値観と一致しており、矛盾より調和に近い状態。今、2冊目を執筆中です。書いていて難しいと感じるのが、内容に整合性を持たせること。どうしても主旨からズレてしまい、どうまとめようかすごく悩んでいます。本物へは、まだまだ遠いです。

誠実。自らに対して正直であり、内なる声に忠実であること。かなり真摯に向き合っていますが、ツメの甘さを感じています。まさに私自身を鼓舞するために書いている感覚です。

深い自己理解

自らの価値観や信念を深く理解し、基づいた行動。現状私の場合、価値観は「真偽よりも幸福度」、信念は「自分を深掘ることが世界へ通じている」です。100%発揮できるよう努めていますが、さらなる伸びしろを感じています。

自分の強みや弱みを認識し、それを受け入れること。極力会った方々に訊くようにしていますが、暗黒時代が長かったがゆえの残像が色濃く残っています。より自己承認できるよう、潜在意識のセルフ解放を日々進めています。

共感と連携

他者の感情や視点を理解し、共感できる能力。『7つの習慣』で気づけた共感力のなさ。信頼される私であるよう、今も精進を続けています。

健全で相互に支え合う関係構築。自立具現化コーリングのセッションをさせていただく上で、特に気をつけている点。「お客様にとって余剰な点は省き、本音のご要望にお応えする」。

内面の平和

内面の対立や葛藤が少なく、心の平和を保てている状態。自己矛盾と向き合い続けて30年が経ちました。「心の平和」と自らに呼びかけてみて、まだまだうなづけません。

感情のバランスを保ち、急激な変動を避ける能力。いかに嵐のような環境に陥ろうとも、内的な安定感を保てていれば、周囲の状況が気にならなくなってきます。満員電車の吊り革を持ちながら瞑想していたこともありました。

環境の影響

環境の影響とは、あなたが置かれている物理的・社会的・文化的な状況や条件が、考え方・行動・価値観に及ぼす影響を指します。家庭環境、教育、職場の雰囲気、社会の価値観などが含まれます。どういったことが、本物と呼べる基準となるのでしょうか?

一貫性と持続性

環境の影響が一貫して長期間にわたり、行動や考え方に影響を与え続けていること。「三つ子の魂百まで」と耳にしたことはありませんか?幼少期に培ってきた記憶は、簡単に解放できるものではありません。無意識レベルに浸透しており、つかみどころのない呪縛に囚われてきました。あなたはいかがでしょうか?

2歳当時、弟が大切に扱われていることをやっかみ、父親に咎められた記憶を思い出しました。私は本気で拾われてきた身だと考えており、戸籍謄本に驚いた記憶が鮮明にあります。ずいぶんと記憶がよみがえり、解放させてきた経緯があります。

個人の成長と適応

環境の影響を受け入れつつも、個人が成長し、変化に適応していること。まさにUniversal Flow Therapy でこだわっている「自立軸」「自発適応力」「柔軟貫徹力」等に相当する能力ではないでしょうか?

「幸福や成功の機会は、不幸の顔をして現れる」なんて言葉、聴いたことありませんか?分かりやすくある晴れた日の朝、公園を気持ちよく散歩している状況で、花壇にホカホカのウンコ発見。あなたなら、どんな対応をするでしょうか?

チャンスという「時」は一瞬です。その「時」がきた時に、どんな準備をしてきたのでしょうか?いつどんな状況であっても、受け入れる体制作りはできていますか?

内面の一致

社会のプレッシャー等の外的環境の影響を受けつつも、あなたが大切にしている価値観や信念を貫き徹せるでしょうか?「天使と悪魔のささやき」なんてよく聴きますが、天使と悪魔の正体とは?何がどう難しいのでしょうか?

例えば妥協から調和を生み出せたら、どんなステキなことが起こり得るでしょうか?調和を生み出せるあなたなら、自立への一歩を十分踏み出せています。あなたが望む自立とは?もしあなたが将来あなたが自立できているなら、何をしているのでしょうか?

環境との相互作用

環境に積極的に働きかけ、良い影響を与え合う関係が築けていること。まさに自立のこと。「自立とは、共存・共生・調和しながら、自発的に物事をなせている状態」と定義づけています。

あなたがいかに素晴らしかろうとも、あなたは確実に誰かから何らかのサポートを受けています。感謝への気づき力を培うためにも、自立への道へ進んでいかれることを、ぜひオススメいたします。

価値の見定め方

「本当のあなた」に価値を見定めるには、強みや情熱を認識し、社会や他者に役立てる方法を見つけることです。あなたの価値を見定めることで、自己実現への道が開かれ、「本物のあなた」としての存在を確立できます。

施術家当時、一攫千金狙って大失敗したことで、完全に人生をあきらめておりました。奥さんがどうしても好きになり、再婚することになるとは夢にも思いませんでした。前職で窓際族に追い込まれ、コロナ禍で崖っぷちの窮地。

私だけの人生ではなくなりました。多くの皆さんのサポートで、ようやく天職への確信を得れました。次の日の朝、「りゅう あんしん」と夢で自己紹介している鮮明映像で、さらに深い確信。さらなる志へ、精進してまいります。

実践方法

自己反省の時間を持つ

定期的に振り返ることで、成長を確認し、必要な軌道修正&更新ができます。価値とは、多角的に視ることで違いを生み出せます。富士山は、山梨側と静岡側では景色が全く違います。人生とは立体構造です。すべてが同じ状況なんて、あり得ません。

たくさんの経験を通じてパターン化することで、組み合わせ力が身についてきます。多かれ少なかれ、仮説と実践と検証の繰り返しです。成功した多くの方々が、「うまくいかない時の検証はしますが、成功時の検証は怠っている方が多い」と気づき、成功事例も検証し始めたことで軌道に乗れたという話を思い出しました。

新たな挑戦を受け入れる

何をもって「新たな挑戦」とみなすのでしょうか?新事業に着手する場合もあれば、大切に想っていた側近さんが独立し頼れる方がいない場合もあり得るのでは?多角的に向き合うほどに、全く同じ状況はありません。

尊敬する鍵山秀三郎さんの名言「微差、僅差を大切にする」。昨日も今日も明日も、さほど大きな違いはないかもしれません。1週間後も1ヶ月後も1年後も、やはり大して変わらないかもしれません。

成長の秘訣は、解釈の浄化ではないかと主張いたします。公園で見つけたウンコのように、どんな反応をするかによって、人生は大いに左右されます。今までを振り返っても、素晴らしい解釈へ研ぎ澄ますことで、ステージが変わってきました。だからこそ、一生涯かけて精進していく価値があるのです。

支持的な環境を築く

すでにあなたは多くの素晴らしいモノを持っています。「もしなかったら・・・」と考えると、世界観が変わるかもしれません。それは、あなたの体です。あなたの感情です。あなたの記憶です。

もともと私は、胴長短足はじめ様々なコンプレックスを抱いていました。抑圧し続け、感情を殺さずには生活できませんでした。感情を殺しても、湧き出てくる記憶は本当に苦しかったです。だからこそ、早く死ぬことが最高の希望でした。

最高の開拓場所は、あなたの心の中にあります。あなたの「嫌い」を解放できた分、世界観というフィルターはどうなっていくのでしょうか?最高の協力者とは、すでにあなたの中にいるのです。

結論

企業理念「理想を讃え認め合える感動世界の創造」のために、今を生きています。多くの子ども達が志や希望を持てない理由は、私達大人の背中を見ているからだと主張しています。

「本当のあなた+価値=本物のあなた」という公式は、自己理解と価値発掘を通じて、より高次のあなたを実現する重要プロセスを表現しています。

私の価値観においては、価値とは無形なものほどレベルが高いと考えています。「あなた」という相手が目の前にいるという前提で、書き進めて来れたことを感謝いたします。

感無量の喜びを、あなたと分かち合える日が来ること、楽しみにしております。

「本来のあなた」+経験=「本当のあなた」

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本来のあなた+経験=本当のあなた

本来のあなた+経験=本当のあなた

本来と本当の違い

自己成長と自己発見の軌跡は、常に内側を探究し、新たな経験を経て理解するプロセスです。今回は、本来のあなたと経験を融合させることで「本当のあなた」を見定める方法について考えてみます。

「本来のあなた」という言葉は、最も無垢な状態です。育成や社会化によって覆い隠される前の性質や能力・資質を指します。姓名承認で主張している点は、まさにこちらです。

「本当のあなた」とは、より深い自己認識と自己受容に焦点を当て、あなたの全体像の事実的理解に重きを置いています。

成長と変化

人は誰でも、時間と共に成長し変化します。新たな挑戦や成功・失敗から学び、以前とは異なる視点を持つようになります。成長と変化は、個人の経験による気づきを通じて得られるものです。

例えば新しいスキルを学べば、自分の可能性が広がります。大いに成長の一環としてとらえています。潜在意識の勉強を経て、心の深層を探れるようになれました。脳について勉強することで、施術で体に触れなくてもよくなれました。

ある宗教に入って15年真剣に取り組み、自衛隊をやめざるを得なくなりました。強烈な矛盾を感じ、結果として離教し現状では無宗教です。現状あまり宗教を好ましく感じておりません。

だからと言って、15年真剣に向き合ってきたことも、自衛官をやめてしまったことも、「ムダだった」「失敗した」とは考えておりません。バカでどうしようもなかったからこそ、成長の実感を持てており、翻弄されさまよいながらもあきらめなかったことに価値があると考えています。

内面の探究

内面の探究は、価値観や信念を見直せる機会です。自己反省や瞑想を通じて、ご自身をより深く理解できます。だからこそ、本質に近づけるのです。

素晴らしい経験だったと感じる1つが、自衛官当時の皿洗いの臨時勤務3ヶ月。毎日同じことを単調に繰り返す日々。外的に同じことを繰り返すほど、内的な変化が起こりやすいのです。内的に変化していなければマンネリ化し飽きていきます。責任者としての役割でしたが、誰よりも率先して働けた充実感を持てておりました。

ひたむき一心不乱無我夢中に取り組んできました。ある日フッと後ろを向くと、周囲に誰もいなかった孤独感は、ものすごく惨めです。だからこそ、調和について深掘り研鑽してきました。「まだまだ全然ダメじゃないか!」と心の声が聞こえてもきます。そんな状況を楽しめてもいます。

今までを振り返ってみて、「悔しさ」はずっとともにありました。「報われなかった歴」に関しては、かなり自信があります。悔しさとは、生半可に取り組んでいては絶対に得れない感情です。だからこそ、感謝を定義づけすることがどうしても必要だったのです。

「お前は感謝が足りない」と多くの皆さんからご指摘いただいてきました。「どうすれば感謝できますか?」と訊いても、誰も教えてはくれません。いかに努力しても成果に結びつけきれない以上、感謝以外には克服する手段を思いつきません。考えに考えてきました。

環境の影響

周囲の環境や人間関係は、人格形成に大きな影響を与えます。家族・友人・同僚との関わりや、社会的な背景は、あなたの価値観や行動に影響を及ぼします。

例えば自衛官をやめなければ、幹部候補生のレールに乗り出世街道を邁進できたかもしれません。逆に強烈な自殺願望に苛まれていました。自己矛盾に押し潰されこの世にいなかったかもしれません。

一攫千金を狙い大失敗しなければ、今の奥さんとの出会いはあり得ません。姓名判断が嫌いだったのに、なぜ名刺交換した瞬間に鑑定してしまっていたのでしょうか?20万人超の名前を観てきた経験なしには、「姓名承認」という発明はなされませんでした。

何度も何度も「私は生きていいのか?」問うてきました。意味不明な罪悪感に囚われ続け、原理原則が悪い方向へ正常に働き続けておりました。「生まれてしまった」以上、薄皮を剥ぐように今に至ります。ようやく「私の時代が近づいてきた!」と確信を深めています。

実践方法

自己反省の時間を持つ

定期的に振り返る時間を持つことは、竹の節を作るようなものです。竹の強靭なしなりは、まさに節があるおかげではないでしょうか?周期が短いほど価値があります。軌道修正し更新することで、新陳代謝が活性化していきます。生まれ変わっている実感を抱きやすくなります。

新たな挑戦を受け入れる

成長への新たな挑戦は、当然ながら大いに価値があります。悩みが起きる原因は、理想と現実のギャップです。「理想は◯◯でありたいのに、現状は⚫︎だ」という格差が課題であり、悩みの正体なのです。

よって「悩みがない=成長欲求がない」であり、大問題な事態なのです。企業においては分かりやすいですね。改善する必要が本当にないのか?改善した方がいい点を見過ごし避けているのか?どちらなのでしょう?

支持的な環境を築く

あなたを支えてくれる方々と強い絆をどれだけ築けるかは、発展性を暗示しています。自立の定義について、約300人へインタビューさせていただいた折に、多くの気づきがありました。

金子さんというある男性の疑問「自立と孤立の違いとは?」。居合わせた数人で考えた結論は、「周囲へのサポート」です。自立がサポートしているからこそ、信頼を得て応援されています。孤立はいかに立とうとも、崩れてしまいます。

辞書に書かれていることが誤りだと批判し続けて10年、ようやく自立の定義案を思いつきました。「自立とは、共存・共生・調和しながら、自発的に物事を成せている状態」と定めています。あなたがいかに素晴らしかろうとも、絶対にお一人では生きていけません。

結論

「本来のあなた+経験=本当のあなた」という公式は、あなたが成長し深い自己理解と外的な影響を受けながら、人格形成のプロセスを表しています。
・成長と変化
・内面の探究
・環境の影響
を通じて「本当のあなた」に到達できるのです。

ムダなものを一切削ぎ落とし、極めてシンプル化いたしました。これ以上は砕きようがありません。

あとはあなたが実践を通じて本当のあなたを見定め、充実した人生を送ること。

感動の喜びを、あなたと分かち合える日が来ること、楽しみにしております。

本当のあなた+価値=本物のあなた

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『7つの習慣』と自立具現化コーリング

『7つの習慣』と「自立具現化コーリング」

自己成長と自己実現を目指す多くの方々において、『7つの習慣』は魅力的な選択肢です。私自身、何度も読み返しました。スティーブン・R・コヴィーの名著『7つの習慣』は、長年にわたり個人と組織の成長を促してきました。

一方で「自立具現化コーリング」は、これからの将来を担っていく主流思想の有力候補です。本記事では、これら2つの手法を比較し、共通点と相違点を考えてみます。

『7つの習慣』

スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』は、個人の効果的な成長と変革を目指すための包括的なガイドブックです。以下は、主要ポイントです。

1 主体性を発揮する(Be Proactive)

自己の選択と行動に責任を持ち、積極的に行動すること。あなたは、いかなる状況であっても、「あなたの人生における経営者」なのです。現状、あなたの人生は黒字でしょうか?より赤字を減らし、黒字を増やしていくには、何をどうすればいいのでしょうか?

あなたの人生を舵取る上で、どこへ向かおうとしているのでしょうか?ペース配分等見合った状況でしょうか?そもそもなぜなさりたいのでしょう?

自立具現化コーリングに相当する点は課題の明確化です。自らの課題を見出し、選択と行動に責任を持ち、積極的な内省を促します。

2 終わりのイメージから観る(View from the end image)

目標を明確にし、それを達成するための道筋を描くこと。本書では「葬式で何と言われたいのか?」を主に進められています。もちろん最終ゴールを定めきれていることは重要ですが、区切りごとに終わりという完成予想図をイメージしているかどうかが、大差を生み出します。

目標に向かえているという充実感や達成感の原動力となり得るのは、「努力した先にある光輝く自分像イメージ」ではないでしょうか?

自立具現化コーリングに相当する点は自己像の形成です。理想の自己像を明確にし、達成への具体的な行動計画サポート。

3 最重要事項の優先(Prioritize what matters most)

重要なことを優先し、時間管理を徹底すること。相手を納得させる断り文句は、「納得できるほどの優先事項」です。たとえ「家族とのだんらん」という日々のたわいない出来事だとしても、本気度はちゃんと伝わります。

今までも「奥さんとの時間を大切にしたいから」という理由を徹しきり、「夜しかあり得ない」という雰囲気から「昼間でもアリですね」と変更していただけた場面はたくさんあります。

自立具現化コーリングに相当する点は行動計画の実行です。目標達成に向けて最も重要な行動を優先し、計画を実行サポート。

4 Win-Winを考える(Think Win-Win)

相互利益の追求と全員が勝てる解決策を見出します。Win-Winは、話し合い等から調和を生み出そうと結束した状態。相乗効果は、結束した状態から実際に成果を生み出せた状態。

調和を生み出そうと結束しても、成果に結びつくかどうかは分かりません。だからこそ間に「5 理解し理解される」が入るのです。

分かりやすく、優秀な選手を集めたチームが、一般的なチームに負けることがあります。その場に居合わせた全員を理解することは重要です。

自立具現化コーリングに相当する点は相互理解と調和です。自己成長と周囲との調和を図り、互いに利益を得られるような関係構築サポート。

5 理解し理解される(Understand and be understood)

他者の意見や感情を理解し、自分の考えを伝えること。初めて読んだ時、問題意識が強烈に高まった点。メンバーの皆さんのことを理解していないことを自覚し、ものすごく落ち込みました。

相談してくれない周囲のことを裁く前に、信頼して相談してもらえる自分でないことが問題だと方針を変え、今年で22年が経ちました。まだまだ伸びしろだらけな現状です。

自立具現化コーリングに相当する点は信頼関係の再構築です。潜在意識と向き合い、理想のパートナーとの信頼関係を再構築し、互いの理解を深めるサポート。

6 相乗効果(シナジー)を創り出す(Synergize)

「相乗効果とは1+1≦3の成果」と定義づけています。チームワークと協力を通じて、個々の力を合わせてより大きな成果を生むこと。

なぜオーケストラに感動するのでしょうか?やはり調和は大きなポイントではないかと考えていますが、あなたにはいかがでしょうか?そもそも調和の定義を「各々が独自の個性を発揮しながら、ともに引き立て合えている状態」と定めています。オーケストラでは、各楽器の皆さんが指揮者の統率の下、1つになろうとしています。

絵のギャラリストに興味を持っていた時期があります。一見何の変哲もない絵が、解説を聴いた瞬間、観え方がまるっきり変わってしまった感動。作者の気持ちをどう表現するかで、「私の感動」という相乗効果を生み出しました。ある1本の木を見た瞬間、大粒の涙が溢れてきたことを鮮明に覚えています。

自立具現化コーリングに相当する点は相乗効果の発揮です。全く新しい自己像を構築し、理想のパートナーと協力して大きな成果を生み出すこと。

7 刃を研ぐ(Sharpen the Saw)

自己改善とバランスの取れた生活を維持するために、常に学び続けること。決めたゴールに基づく更新です。

あなたはよくも悪くも日々生まれ変わっています。基本的にエントロピーの法則から、何でも秩序から無秩序へ劣化しています。本能的に楽な姿勢を望みます。何もしなければ筋力が衰え猫背になっていきます。

望んだゴールに基づき、何をどう成長させようとしているのでしょうか?何を研鑽し、レベルを上げようとしておられるのでしょうか?更新頻度が高いほどに、長期的に考えるほど圧倒的な差がつきます。

自立具現化コーリングに相当する点は継続的な改善と成長です。自己成長を続け、調和した生活を維持するために常に学び続けるサポート。

自立具現化コーリング

自立具現化コーリングでは、自己実現を目指す手法として以下を提示いたします。

課題の明確化

幼少期から抱いてきた未達成の夢や目標を深掘りし、理想と現実のギャップを明確にします。過去の深掘りは不要で、過去の話よりも課題を浮き彫り化させるアイデアが降りてきました。

20万人超の名前を観てきた経験が活かせている好例です。名刺交換の瞬間、相手の性質やエネルギーを把握できておりました。

課題の解放

過去のトラウマや制約から解放されるために、潜在意識と向き合い、信頼関係を再構築します。ある程度はご本人で達成感を持っていただく方が、成果を得やすいです。

「潜在意識の正体」「解放」「語尾の5段階」等、独自の価値観を駆使して《人格形成の種》を生み出します。

人格形成

尊敬する人物の特性を取り入れて新しい自己像を構築し、具体的な行動計画を立てます。自己対話と客観視を重視し、具体的な行動計画を通じて自己実現を目指します。

「自己否定をやめれば解決しますよ」と多くの皆さんから指摘されてきました。周囲からは自己否定しているように感じるのでしょうが、否定している自覚がありません。答えは、私の中にいた別人格の存在です。今までの教育によって培われたもので、根本的に問題解決できるのは、自立具現化コーリングがうってつけだと自負できます。

共通点

自己の内面の探究

内面の探究を重視しています。内面の変革が外部の現実に影響を与えるという点で共通しています。「インサイドアウト」という価値観は、ずっと考えてきた私にとっての当たり前です。自己理解なくして、他人の理解はあり得ません。

あなたの内側で起きていることが、外側に展開されているのが今の状況と言えます。よく「未来が分かるんですか?」と驚かれますが、当然です。名前等の性質やエネルギーを観ています。現状のままであればどうなるか?詳細に把握できるほどに・・・・・。

行動計画と実践

具体的な行動計画を立て、それを実践することによって目標達成を目指す点が共通しています。あなたがどんなに思いを込めて祈っていても、実践行動に移さなければ現実は変わりません。

達成感は、大いに重要だと考えていますが、あなたにはいかがでしょうか?達成感とは、できたかどうかはあなたにしか分かりません。あなたが立てた目標に対してどうだったか?です。

継続的な改善

自己改善と持続的な成長を促進するための方法を提供しています。一朝一夕にしてでき上がるものではありません。日々の些細な積み上げが繰り返されることで、圧倒的な差を生み出します。

アインシュタインいわく「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と称していたものとは、複利という価値観です。金融関連でよく言われますが、人生の様々な場面で当てはまります。

相違点

関わる期間の違い

『7つの習慣』では、原則に基づいた習慣の形成を重視し、個人と組織の両方に適用できる広範なアプローチを提供します。自立具現化コーリングでは、個人の深い内省と具体的な行動計画に焦点を当て、短期間での変化を目指します。

自立具現化コーリングでは、4時間で理想のパートナーを創り出し、約1ヶ月でプロフィール設定を明確し、天才性や神がかり的才能の発掘に、長くても1年です。「軌道に乗るまでのサポート」だと主張しています。軌道に乗ってからの定期的な確認は、私である必要はありません。

フォーカスの違い

『7つの習慣』では、リーダーシップと人間関係の向上に重点を置いており、広範なスキルセットを提供します。自立具現化コーリングでは、自己対話と潜在意識の解放を重視し、個々人の内面的な成長に特化しています。

自立具現化コーリングでは、核の明確化にこだわっています。イメージは、刀鍛冶さんが作る刀。高温に溶けた鉄を畳んでは打ち続けます。見た目には同じでも、深みが全く違います。核を通り抜けた先の世界は、とんでもなく深く広いのです。

『ドラゴンボール』の「精神と時の部屋」と言うと、なんとなくイメージつく方いらっしゃるかもしれませんね。

適用範囲

『7つの習慣』では、ビジネス・家庭・個人生活等、幅広い分野に適用可能です。自立具現化コーリングでは、主に個人の内面的な成長と自己実現に焦点を当てています。

企業研修することになるかもしれませんが、社員さんの個々における価値観にフォーカスしてまいります。顔や価値観が全く同じ方はいません。どうしてもオーダーメイド化されてしまいます。

結論

『7つの習慣』と自立具現化コーリングは、自己成長と自己実現を目指す点で共通していますが、違いもあります。

『7つの習慣』は、広範なスキルセットと原則に基づいた方法を提供し、個人と組織の両方に適用できるため、幅広い状況で効果を発揮します。一方で自立具現化コーリングは、個人の内面的な成長と具体的な行動計画に焦点を当てており、短期間での変化を目指します。

どちらの手法が適しているかは、あなたのニーズや目標次第です。ぜひどう理解し活用するかで、最適な方法を見出してくださいませ。

あなたのより効果的な自己成長を期待しております。

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副腎から観た人生

副腎から観た人生

誤りへの気づきと対応

2冊目の執筆中における気づき。「臓器と感情の関連表」で、副腎について語っておりますが、誤りがあったので、訂正させていただきます。表自体には問題ありませんが、口頭で解説する点に対する是正点。

将来的にはメディアや学会で発表しているイメージがあります。そうなった時点で間違いが発覚したら、とんでもないことになります。今のうちに発見できてよかったです。

簡略化しようと、私の意訳を入れ過ぎてしまったことが原因です。実際はかなり難解で、何度も読み返しました。「図解 会社に例えたあなた」に照らし合わせたことで、ようやく理解できました。

以下、2冊目の「副腎」の項目を、当ブログに分かりやすくアレンジしてみました。

目的意識とメリハリ

あなたは、悩みが全くなくなった経験、ありませんか?自衛官当時、望む成果は出せていないながらに、不満もなく「◯◯が⭐︎⭐︎⭐︎だったらいいのに〜」といった改善欲求が全く湧きません。

もともと自衛隊は、利益を追求する場所ではありません。公務員でもあるので、日々の業務をこなしていけるなら、考える必要はありません。人生の目的について考えていた20歳当時は、「まぁ飲めよ」で片付けられておりました。

名著『ビジョナリーカンパニー2』の冒頭文。「偉大の最大の敵は良好だ」に今となっては大いに納得で、当時の私には価値が分かりませんでした。テーマである「副腎」にフォーカスするなら、「メリハリつけれている状態」です。

メリハリある肌は弾力があり、しっかりと水分と油分のバランスがとれている状態です。一方、シワシワの肌は乾燥して保湿が不足している状態。現状あなたの副腎は、どのような状況でしょう?

深まる悩みと散漫な意識

先輩からダラけた意識を指摘され、やみくもに悩むことに。「◯◯な私になりたい」というビジョンがないので、ゴール設定ができません。とにかく「シャンとしよう」となりました。

やみくもでも悩むことで、気にならなかったことが気になるようになります。結果、何にでも対応したい気持ちが増し、集中力が散漫になっていきました。

今、過去の私にアドバイスするなら「切り換えの時期」でした。竹のように節目を作った方がいい時期だったにも関わらず、現状のままでぬるま湯に浸かっていたのです。経験と新らなステージへの欲求に照らし合わせ、適応しようとするためには、どうすればいいのでしょうか?

好転反応と勢力争い

もしあなたが同じような状況なら、集中力の散漫さは好転反応の一種かもしれません。心と体は、新しい状態に適応しようと努力しています。過去の自分と現在の自分が内面で戦っているのではないでしょうか?

いつの時代や場所でも、何らかの勢力争いはつきまといます。現社会の個々における勢力争いは、《浄化改善(成長意欲)派 VS 現状妥協派》だとみなしていますが、あなたはどのように解釈なさいますか?

好転反応とは、施術家当時からいまだ向き合い続けています。ポイントは基準点です。発熱したら、ホメオスタシス機能によって平熱に戻ります。体の基準は明確に分かりやすいですが、心の場合は「ご主人様(あなた)が強く長く願ってきたこと」です。

基準点が成長した先にある未来のあなたなら、好転反応が起きる都度、望むあなたへ変化していきます。だからこそ、目的意識や志が重要なのです。「どうしてもあきらめきれない」のか?「できるものなら叶うといいな」程度かによっても、好転反応のレベルは変わってきます。

過去の自分を癒やす

セルフセッションを通じて、自分自身と対話するように。私自身の中で未解決の問題に向き合い、それを癒やす過程です。

今までは、どんなに過去の私にアドバイスしようと試みても、一切シャットアウトされてきました。よって今主にさせていただいている「自立具現化コーリング」を発明できました。

今まで何をやらかしてきたのか?まだまだ誰にも言いたくない(思い出せてもいない)ことがたくさんあります。だからこそ、セルフ解放が超重要だと考えた経緯があります。

インナーチャイルドセラピーを交えてもいます。成長した今のあなたと、インナーチャイルドのあなた。対話サポートでは、感動して号泣される方もたくさんいらっしゃいました。

副腎の役割とその影響

副腎は私たちの体で「緊急対応チーム」として機能します。主要成分のコルチゾール(皮質ホルモン)は、地震等の災害への備蓄管理部です。髄質ホルモンのアドレナリンとノルアドレナリンは、災害が起きた時の緊急事態適応部です。

ノルアドレナリンは、状況把握して不要な浪費がないよう、緊縮します。アドレナリンは、何が効果的な対応なのかを把握して、最適な成果をあげます。 あまりに長期にわたって、『緊急事態だ』と体が認識した場合、常に副腎が発動状況にあります。

敵がいないのに、敵がいるかのような対応をしてしまいます。戦う敵がいないんですから、空回りが続きます。忘れもしない阪神淡路の震災で、すぐに準備して向かいました。ところが途中の富士で足止めを喰らい、上層部の曖昧な判断に立ち往生しておりました。「うちら、犬に負けたよ」と外国から国際救助犬が向かっているニュースに、ガッカリしたことを覚えています。

長期にわたるストレスは副腎を過剰に刺激し、結果として「ヌカに釘」や「達成感の欠如」といった状態を招いてしまいます。私の場合、これが内面の対立や生きる目的の喪失につながっていたのです。

ライフステージの変化への恐れ

当時のぬるま湯だと感じていた私は、新たなステージへの移行を恐れていました。セルフセッションを経て、成長し新しい自分を受け入れることの重要性を理解できました。「次のライフステージなんてない」と考えておりました。逃げていたのです。

元左翼主義者だと称しております。理由は過去の嫌な記憶を思い出したくないがために、「過去なんてない」と否定していたからです。「武器=殺人の道具」だと考えていた私と大隊長との対話から、初めて直にドス黒い心と向き合うことになりました。

振り返ってみれば、何度も何度も、薄皮を剥ぐように成長しているのです。自分と向き合うのが怖いからか、向き合い方が分からないからか、自覚できないからこそ「突然変異」だと驚くようになるのです。原理原則どおりのことが起きていたのです。

結論

副腎の誤りに気づけたおかげで、深い自己対話ができ、多くの発見がありました。内面には未解決の問題だらけです。向き合う成長欲求によって、名実伴う成長が得られるのです。あなたもご自身の内面に耳を傾け、新たな可能性を見出してみませんか?

以上が、あなたの自己発見の一助となれば幸いです。あなたの体験や感想もぜひコメントで共有してください。一緒に成長しましょう!

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同姓同名&同じ誕生日や血液型の方は、同じ人生になるのか?

何千何万という方々が毎日生まれていますが、もし全く
同じ名前
同じ誕生日
同じ血液型
・・・
を持つ方が存在したら、彼らの人生は同じ道を歩むのでしょうか?こちらでは、科学・心理学・社会学の観点から疑問について、あなたと考えてみます。

ケーススタディとして、事例をあげた方がより理解しやすいのでしょうが、プライバシーの点から割愛させていただきます。

姓名判断はじめとする占いの見解

同姓同名・同じ誕生日時と血液型の方が同じ人生とはならない理由とは?

長期にわたって蓄積されてきた統計データに基づき、鑑定されてきた実績が根拠となっており、「皆さんそれぞれ名前や誕生日は違う」が前提にあります。

長期にわたって活用されてきた統計データの影とも呼べるものではないでしょうか?「(極めて稀であることが分かっていつつも)同姓同名&同じ誕生日時や血液型の方がいたら、同じ人生になるのか?という興味関心は、個性と運命に関する普遍的なものです。

今まで確実に20万人超の名前と向き合い、誕生日や家系図についてもある程度は把握している身としましては、確実なものはありません。あくまでも確率なので、約1/4が先天性で、あとは後天性(ご本人の価値観等)によると考えており、大多数の同業者が称している見解です。

一般的に考えても、「絶対にあり得ない」と分かっていながら、なぜ訊いてみたくなるのでしょうか?従来の鑑定手法では曖昧で、限界がきているのではないか?と主張しています。

科学的視点

遺伝学的要因と個人差

遺伝子は多くの特徴を決定しますが、すべてを決定するわけではありません。個体差はどのようにして生まれるのでしょうか?顔や性格が各人各様違うように、同じ方はいらっしゃるわけがありません。

リンカーンの名言「40歳過ぎたら、自分の顔に責任持て」のとおり、若い頃にはすごく似ていても、責任を果たす方とそうではない方に分かれるということ。

環境と遺伝の相互作用

エピジェネティクスは、遺伝子の活動が外部の環境や生活習慣によって変化する研究領域です。この科学分野は、遺伝子のDNA配列自体は変わらないものの、遺伝子が「オン」(活性化)または「オフ」(非活性化)にされる方法が環境によって影響を受けることを調べています。

遺伝子が「オン」となる要因とは、全く同じなのでしょうか?いつ誰からどのように?と、突き詰めるほどに、同じであるわけがありません。

栄養・ストレス・運動といった生活習慣や外部環境からの影響を受け、時には子どもや孫の世代にも影響を及ぼす可能性があると考えられています。よってエピジェネティクスは、健康・病気・そして遺伝に関連する多くの問題を理解する鍵となります。

「遺伝子の配列を変える秘訣」で書いていますが、長寿の家系の皆さんは長寿の人生を全うできる確率が高いです。なぜなら、価値観が大いに影響してるからだと主張しています。家系の伝統や格式として、無意識レベルに浸透していることが長寿の秘訣なのです。

心理学的視点

性格形成における環境の影響

人の性格は、生まれながらの特性だけでなく、育った環境により大きく形成されます。私のプロセスから観ていきます。

中卒で自衛官になりましたが、地元の高校に通っていたら?という選択もなかったわけではありません。24歳で辞めましたが、定年まで在籍していたかもしれません。精神的にかなり危なかったので、この世にいなかったかもしれません。

兄弟姉妹間の成長の背景

同じ家庭で育ちながらも異なる人生を歩む兄弟姉妹。成長過程にはどんな影響があるのでしょうか?

私は長男ですが、常に弟を優先するような両親を忌み嫌っておりました。小1の海開きの日に溺れて救急車で運ばれた時も、両親と浮き輪を弟に奪われ、ビーチボールしかなかった状況で1人で行動。ビーチボールが滑って手を離れた瞬間、足がつかないことに気づきました。

兄か姉が欲しいと願っておりました。あなたの場合はいかがでしょうか?

社会学的視点

文化・地域・社会経済的背景の影響

個人が生まれ育った文化や地域、社会経済的背景がどのように人生の選択に影響を与えるのでしょうか?私の両親はケンカばかりで、弟と一緒に離婚を勧めておりました。もし同姓同名・同じ誕生日時と血液型の方がいるのなら、仲睦まじく裕福な家庭に育った場合の人格形成のプロセスが、同じなのでしょうか?

同じ条件下でも同じ道を選ぶのか?

同じ条件下でも、誰しもが同じ道を選ぶとは限りません。その選択や決断にはどのような要因が働いているのでしょうか?

同時期に入社した同じくらいの能力と見なされるAさんBさん。Aさんは出世街道まっしぐらかと思えば、Bさんは窓際族に追い込まれ・・・、なんてことも。今までたくさんの事例があります。

結論〜人生は立体構造

人生は立体構造

質問される方々へ、約7年にわたって返してきた言葉。正確には23歳の自衛官当時、上司の発言に反論。完全論破しました。

「『全く同じ名前・同じ誕生日時・同じ血液型・・・を持つ方』が本当にいるとしましょう。それは、点でしかありません。人生は立体構造であり、多角的な要素によって形成されている」のです。

全く同じ方が本当にいたとして、おっしゃられるとおり同じ人生になったとしましょう。本当にまかり通るのなら、
・誰と出会ってどんな経験を積んできたのか?
・寿命も生き方も努力もすべて決められており、達成感や充実感なんて無意味?
なのでしょうか?

あなたの人生は、あなたご自身によってどうにでもなるのです。周囲から言われたことは、参考でしかありません。起きた出来事をどのように解釈するかは、まさにあなた次第なのです。

あなたが決めた生き方を、全うできますよう心から祈りつつ・・・。

遺伝子の配列を変える秘訣

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麻痺の恐怖と気づき力

麻痺の恐怖と気づき力

潜在的コリ

施術家当時、一貫して問題だと主張してきたテーマ「潜在的コリ」。デトックスできず問題が同じ場所に蓄積してできたコリです。習慣が同じである限り、同じことが繰り返されています。施術家だったので、体の問題だとしてコリだと表現してきました。最悪の問題は麻痺で、自覚がない以上は毒素が溜まりやすいのです。

相違点として分かりやすく、慢性的コリは痛みや問題の自覚が長期に渡って続いています。潜在的コリは自覚がありません。自覚できない以上は言語化できないのでご本人には問題の認識ができません。周囲の方々には、言語化できないながらも「生理的に受け付けきれない」等の拒絶反応が起きたりするのです。

なぜ自覚できないのでしょうか?麻痺しているからです。潜在的コリと向き合い続けてきて、理解できたことは「痛みのレベル」です。痛みを感じているうちはまだいいのです。深まると、くすぐったく感じます。さらに深まると、押されていることが分かる程度で、なんとなくの不快感。健康な状態ととてもよく似ています。

病床の坂本龍一さんに学ぶこと

誰しも盲点がない方はいません。多少の差があるだけで、潜在的コリが全くない方はいらっしゃいません。坂本龍一さんがお亡くなりになる直前のドキュメントで、「検診へは絶対に行った方がいい。自覚症状なんてまるでなかった」と語っておられました。

体は明確にメッセージを送っているのです。坂本さんの優先順位から、体のメッセージに耳を傾けることは、決して高くはなかったようです。死をも超越する欲求があって、成し遂げきれずにはいられないほど、一心不乱無我夢中に没頭しておられたのではないでしょうか?

坂本さんのように、死に変えてでも実現させたい◯◯◯◯があるのなら、素晴らしいことかもしれません。目的意識や志次第ということになります。あなたの場合、いかがでしょうか?

体の視点

「計画的自殺」という、体からの視点で「ご主人様は自殺しようとしてるようにしか見えない」という返答だったことがあります。酒・タバコ・暴飲暴食は、各々が5%くらいの悪因でしかありません。主悪因は、自虐的な価値観です。まぎらすために、酒・タバコ・暴飲暴食をやっている方が大半です。

「不摂生なことは一切やっていない」と主張しながら肝硬変だと診断を受けたことがある方。当のご本人には、当然ながら自殺なんてキーワードが出てくるはずもない状況です。施術者としても、何のことを言わんとしているのか意味不明でした。

よくよく考えてみて、至極真っ当だと納得。体の役割は、ご主人様の健康寿命を全うすることです。病気になる方は、相応の原因を持っているのです。早く生き方を軌道修正して欲しくて、弱い箇所へメッセージを送っています。

麻痺という状態は、体の都合から言えば、あきらめです。あなたの周囲にいらっしゃいませんか?「これだけ言って分からないなら、もうダメだ。いったん距離を置こう。関わらない方がいい」という方。場合によっては、再会はなくなります。

体は、ご主人様を変えられません。ご主人様がいかに裁こうとも罵ろうとも、いったん距離を置いたとしても、復活のチャンスを待ちわびています。

気づき力

最悪の状態は、麻痺だと主張しています。 麻痺しているからこそ、自覚症状もなく、問題意識を持てません。 体は絶えずメッセージを送っているにもかかわらず、受けとれないまま重病だと診断され、薬漬けにされて死んでいきます。

このサイクルを止めるためには、ご本人自身に気づいていただく他ありません。「気づく=今までないと思っていたものがあった状態」と定義づけています。「ないと思っていた物」とは、体の本質的治療者《自然治癒力》です。

体の声に耳を傾け、状態を正しく適切に認識すること。自己対話はある点を通過すれば、現世界以上の深くて広い世界へたどり着きます。脳は、リアルとバーチャルの区別がつきません。答えは、すべてあなたの中に、すでにあるのです。

結び

麻痺とは最悪の状態です。体のメッセージを無視し続けることは、あなたの大切な他人を無視していることにもつながっています。

Universal Flow Therapy(UFT)では、心・脳・体の調和を目指し、自己対話を通じて内面を深掘りすることの重要性を強調しています。体の声に気づき、適切に対処することで、健康で充実した生活を取り戻すことができるのです。

次は、あなたの出番です!一緒に世界を変えていきませんか?

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