目標設定の重要性
最も響いたのは、「目標設定」でした。
感謝できない→達成感持てない→目標設定が適切でない
という経緯でした。そしてその原因は、他人との関係性よりも、過去の記憶(トラウマ)が壁になってしまっていると感じるらしく、左側(内的変化)となりました。
・・・という事は、副腎です。何が優先順位1番なのかを明確にできれば、1点集中できるんじゃないかと仮説を立てました。
Sさんにもご納得いただけ、スタート。
意外な発言
当初は反射区を押しても、痛ギモ程度(問題が深すぎ、麻痺状態)。しかも前にも副腎を施術した事あり、「他に施術した事ない臓器があるのに、また副腎?」と問われました。
根本原因は、1.心臓・腸です。しかしそこばかりに関心を持ち続けると、2〜7.の複合型の1.みたいな問題が起きてきます。よって最重要は、【体の願いに応える】です。
痛みを筋肉で引き出すより、対話で引き出すべきだと判断しました。途中、痛みが鈍くなってきました(自己矛盾・不完全燃焼)。さらにやりとりを重ねていく中、痛みが鋭くなってきました(緊張・切迫感の中、責め裁いている)。
先日の会で、ワークしたやり方を経ながら出てきた言葉は・・・。「お金が欲しい」とずーーっと言い続けていましたが、その時には
1.孫たちの成長を見守る
2.胡弓(中国では二胡)。教える側ではなく、演奏のプロになる。
でした。
1.はもちろんですが、2.は・・・。Sさんもかなり驚いており、なぜこんな言葉を発しているのか、全く意味が分からなかったそうです。
おそらくあなたもそうじゃないでしょうか?誰しもお金そのものが欲しいと言うより、お金を通して得られる自由が欲しいんでは?
繰り返しますが、お孫さんについては当然です。胡弓は韓国語習得や旅行等他にもやりたい事はたくさんあるんだと。「そんなはずはない!」と頑なに疑っていらっしゃいました(韓国語の習得は確実に10位以下でしたから、見切りをつけやめました)。
体の願いは、ご主人様の成長
体の言い分としては、胡弓は音色がすごくよく、ご主人様の感性にかなり適しているらしいです。ぜひ胡弓を極め、世界に轟き渡る事を望んでいました。
何度繰り返しても、同じ結果です。
韓国語を習得し、活用している状態をイメージすると、痛みが。胡弓の演奏家になったイメージは、心地いい>* ))))><
「私はSさんが韓国語を覚えようが、胡弓の演奏プロになろうが、どちらでもいいんです。なんてったって、Sさんの人生なんですから^^; とにかく私は、Sさんが願い通りに生ききった人生を歩んで欲しいんです」
何度も何度も繰り返し、やっと納得していただけ、次回「最優先事項」を実践してみてどうだったかを聴かせていただくようになりました。
おそらく心と体の調和を実感できているんじゃないでしょうか?