力の入り具合で、健康状態を把握
《健全な精神は、健全な肉体にこそ宿る》と明言されるように、「健全な臓器や筋肉なら、力が入る」という仕組みを活用。写真のポイント(人差し指と中指で押さえている2点)は『胸腺区』と言い、こちらだけは「健康な状態なら力が抜ける」という箇所です。
仙骨矯正をするだけで、股関節の4ポイントに力が入るようになります(4つのポイントのうち、2箇所に力が入らなければ問題です)。ある一定期間受けていただけるなら、その股関節の4ポイントは、半永久的に力が入るようになります(出産前にいらした方、出産後もそのまま保たれています)。
※当院では、仙骨矯正を終えた時の確認でしか用いていません。問題があるかどうかは、簡単かつ明瞭な区分け法があります。
発熱のススメ
私自身の体験談です。具合が悪い時に受けた場合、直後は同じように力が入りません。その後すぐに体中が温かくなり、発熱したかのような状態。
※風邪をひいて熱を出した時もそうですが、40℃までは体が抗体を作り出そうとしています。38℃くらいで薬を入れてしまうと、せっかくできようとしていた抗体が、未完成品となってしまいます。
もし幼少期から薬に頼って、微熱状態で熱を冷ましていたなら、前述のとおり抗体ができていません。大人になって子供が生まれた時、免疫力が弱い症状が遺伝してしまいます。
特にお母さんの影響が顕著に出てきます。免疫力が低いと自覚ある方は早急に対応した方がいいんじゃないでしょうか。