
2020年に姓名承認を立ち上げ、本物追究にこだわり試行錯誤を繰り重ねてきました。確実に20万人超の名前と向き合ってきたことで、多角的に検証させていただいています。
今回、歩き瞑想を通じて降りてきた【姓名覚醒】。姓名承認とどう違うのか?等の役割分担や、どんな展開としていくのかイメージを深め広げてまいりました。ある程度の構想ができ上がってきたので、公開させていただきます。
背景は、統命思想という信念体系です。統命思想とは、存在価値と宿命を調和へ主導し、最適化させていく信念体系です。「宿された名前や誕生日等とあなたなりの意味と価値を更新する生き方。人生を再設計するために、すでに与えられていた命の声に気づき思索することが、統命思想の本質です。
天命から究命の循環サイクルだと称しています。今までの平面的理解で十分だと考える方には、姓名覚醒は不要かもしれません。本物追究にこだわってきた1人としては、譲りたくない重要ポイントです。
一般的な姓名判断と姓名承認&覚醒
「名前だけですべて分かるなら、なぜ誕生日等まで?」と、よく問われてきました。とてもいい質問です。一言でお伝えするなら、精度です。
一般的な姓名判断が「画数を主として吉凶を占い評する」ものであるのに対し、Universal Flow Therapy では「名前の画数等は性質やエネルギー」だと主張してきました。もし吉凶があるなら、すべての画数に存在しています。名前のエネルギーをいかに解釈し、生活に取り入れていくか次第で、あなたの人生はよくも悪くもなります。
先日お会いしたある女性にも「悪い名前なんでしょうね。あなたが『悪い』と決めつけているんですから」とお伝えしました。今まで20万人超の名前と向き合ってきた結論は、この世に悪い名前は存在しておりません。仮に「悪い名前が存在する」のなら、「悪い名前だ」と解釈してしまっていることが問題なのです。
姓名承認と姓名覚醒
姓名承認では、「これでいい」という自己承認のステージです。人生における傷や迷い・悩み等の問題をもすべて受け止め、「これが私」と認め受け入れている状態です。受け入れることで、新たなステージへ向かえます。自己承認とは、人格形成において避けては通れない通過儀礼のようなもの。
姓名覚醒では、あなた魂の青写真を読み解き、ふさわしい生き方へと再起動サポート。単なる鑑定や分析には留まらず、名前等から本質魅力を立体展開へと目覚めさせる人生の発動プロセスそのものです。
名前は「命の音・形・意味」であり、存在価値の核(点)を示します。その点がいつ・どこで・どんな環境で発動したか?を観ることで、ようやく「命の立体像」が見えてきます。だからこそ、誕生日・血液型・出生順・出生地の4つをお伝えいただいきます。
もし「人生で何をなすかを決め、動き出す」ことができたなら、あなたの人生にどんな変化がもたらされるでしょうか?あなた本来の純粋無垢な状態を思い出していただき、あなたが思い描いておられる志との調和を見出し定着へ。
スマホやPCのように、うまく動かない時は再起動。思い込みや余剰な制限を手放し、命を軽やかに動かすためのリセットでもあります。
姓名覚醒の役割は、「5~6次元」の仲介であり、魂と現実を繋ぐ橋として機能しています。約3〜6ヶ月の期間を予定していますが、相応の経過を観ながらオーダーメイドサポートさせていただきます。
3視点からの検証
① 発動条件(時間軸)
どのタイミングで動き出すかで、使命の表れ方が変わります。ただし、どのタイミング・どの場所・どの流れで生まれたかによって、その名前の性質が「どう発動されるか?」は大きく変わってきます。例えば同じ名前でも、使命の発現が20歳なのか60歳なのかで、できることは全く異なります。
② スイッチと配線(因果構造)
初期設定を見ることで、どんな条件で動く仕組みなのかが分かります。生年月日等は、名前に宿る設計図が「いつ・どんな経路で作動したか?」を知る鍵です。Universal Flow Therapy では、「誕生日・血液型・出生順・出生地の緯度経度」を用いて「魂の初期設定と環境条件」を見ています。
③ 立体構造の整合性(空間・場・関係性)
名前という点(核)が、どんな経緯で展開されるかを見る鍵。生年月日等は、線や面・場として点を「どのように浮かび上がらせるか?」を決定づけます。
3次元で生きている以上、「発動条件」や「初期設定」が平面ではなく立体(あるいは多次元)で統合されているかどうかが重要です。その整合性を観るために、補助情報としてお伺いいたします。
よくある誤解とその裏側
「名前だけですべて分かる」は入口。「構造と発動」の両方から観るからこそ、深い納得が生まれるのです。名刺交換等、条件反射的に名前を観て1ポイント的にお伝えしてきました。
従来の姓名判断とは全く似て非なるものなので、サラッとお伝えしただけでも興味を惹く場面は多かったです。即席なら3分あれば十分でした。有料版においては、画数を主に字の意味・読み方のエネルギー、20万人超の名前と向き合ってきたからこその秘法も活用してきました。
ながらも、「この忍耐の期間はどれくらい続きますか?」「◯◯をしたいんですが、最適なのはいつでしょうか?」等の質問には答えきれませんでした。
四柱推命を学び活用を試みてきましたが、敢えなく挫折。「私には姓名承認という強い武器があるんだから、それでいいじゃないか」と言い聞かせてきました。「私の天命構築」というミッションにおいて、巧みに準備されてきていたバックボーンがあったことを噛みしめています。
結論
名前は命の設計図。誕生日・血液型・出生順・出生地は、その設計図がいつ・どこで・どう発動したかを知る鍵なのです。本物追究にこだわってきたがゆえに、立体展開という螺旋状の循環サイクルの形成に至りました。
誰しも何事においても、目的成就という指向性をもって、確固たる法則に従っています。世に数多ある様々な玉石混交な法則を、あなたはどのように取捨選択するのでしょうか?
以降も一流の本物にこだわり、さらに洗練させてまいります。