設定障害の大半は、左右の坐骨と尾骨です。こちらが改善されれば、かなりの変化が見込めるんじゃないでしょうか?本来あるべき状態への戻り方が早まります。
設定障害とは、本来あるべき正常な設定から見て、異常な状態(骨・軟骨に発生します)。設定障害が継続されれば、いかに施術を繰り返そうとも、屈折した価値観に基づいたプログラミングがなされています。あなたが限界値を超える日はいつのことやら・・・。
坐骨の設定障害
坐骨(骨盤にある左右のお尻下部の骨)の設定障害の場合は、脊椎の力が抜け、自律神経に悪影響を及ぼします(特に、脳の髄質と関連)。例えば、脊柱管狭窄症・ヘルニア、自律神経系の症状や多動など、長時間座われない方・・・。
検査項目は、
・後頭骨
・頚椎(首の骨)1〜7
・かかと
・つま先
以上がずれていることによって、何らかの不具合が起こり得ます。
尾骨の設定障害
尾骨は、肛門の少し上部にある骨。「尻尾が退化した名残り」などと言われています。こちらの骨は、仙骨とつながっていることもあり、脳(特に皮質)と超密接な関係があります。
検査項目は、
・硬膜
・くも膜
・軟膜
です。