あなたの中に、まだ言葉にできていない「人生の1ページ」はありませんか? 書けないのではなく、何を書けばいいかが分からなかっただけかもしれません。 このセッションは、そんな「空白の時間」に価値を宿す、あなたご自身の「人生の核」と出会うための対話です。

言葉にできる今
あの出来事さえなければ────そう思ってきた過去が、今では人生の奥行きを支える柱となってくれています。
先日の歩き瞑想で、ふと気づきました。「自殺願望が全く湧いてこない」。少なくとも40代半ばまでは、湧き出てくる衝動に悩み続けました。特に小4当時は、毎晩のように「死ぬ夢」の日々。
今は違います。過去からの軌跡を大切に噛みしめています。結果、過去を恥じるのではなく、「表現だった」という解釈に変わってきました。何を伝えたかったのか?何を感じたかったのか?少しずつ言葉にできるようになってきた今、当時と確実につながっています。
◆ 白紙のページ、黒く塗りつぶした記憶
「なかったことにしたい」
「忘れてしまいたい」
そう思った出来事はありませんか?
もし、その出来事に「意味という光」を当てられたなら──そのページは、あなたにしか書けない物語へと変わっていくかもしれません。
「人生の1ページ」よく耳にする言葉ですが、あなたにはいかがでしょう?どこで始まり、何によってめくられていくのでしょうか?
印鑑営業時代、献血をたくさん引き受けながら貧血で悩んでいた当時。まさに「空白の1年」だったと振り返ってきました。「姓名承認」という造語を生み出せたことで、初めてその期間に価値を感じれました。
◆ 《◯◯》というキーワード
このセッションでお訊きするのは、単なる昔話でも、感動エピソードでもありません。「名前がついていなかった感情」や「曖昧だった出来事」に、ラベルを貼るような────そんな対話の時間です。
この問い方の原点は、今から約15年前。ある深刻なウツ状態の方との対話がきっかけです。生きることに絶望し、言葉を発する気力さえ失っていた方。通常の施術では届かず、ふとしたひらめきでした。結果、自発的に考え始めていただけたのです。以降3,000人超に問う中で、体系的な対話技術へと成熟していきました。
言葉にできなかった気持ち。整理しきれなかった出来事。それらの奥にあるものこそが、「あなたの今までの人生を照らす核」であり、多くの場合《◯◯》という一言に集約されていきます。
《◯◯》というキーワードを見出すために、まつわるエピソードを聴かせていただきます。答えを導き出すプロセスにおいて、あなたがいかに素晴らしいかを噛みしめることになり得ます。
対話の中で、多くの方がすでに答えである《◯◯》を口にしています。にもかかわらず、それを「答え」だとは認識できていないのです。なぜなら、その言葉に相応の価値があるとは思えません。「たわいもないと思っていた」等のコメントを、8割以上の方がおっしゃられました。
◆ 答えはあなたの中に
このセッションでは、私から答えをお伝えすることはありません。なぜなら、それは「与えられるもの」ではなく、「あなた自身が出会うもの」だからです。出会った時、誰かに説明された知識ではなく、あなたの言葉で語られる「人生のキーワード」になります。
ある原理原則系の講師をなさっておられる方へ、問うたことがあります。時間を要しましたが、答えをひらめき出せた時、涙ながらに感動してくださいました。第1声「答えを言わないでくれてありがとう」と言われたことが、問い方への確信を持てました。
体系化された問い方は、3,000人超との対話の現場で培われてきたものです。名付けるなら、「あなたの今までの核を見出す問い方」。私はこれを15年以上かけ、誰よりも深く問い続けてきたと自負しています。
◆直感力という「技術」
私には当たり前でしたが、多くの皆さんにはつながっていないもう1つの視点。直感力の構成要素として、重要な役割を担っています。なぜなら直感とは、本来、無数の◯◯の集積から生まれる「内なる反応力」だからです。
言葉にならなかった感情や出来事に名前がついた瞬間、それらが直感として力を取り戻し始めるのです。答えの《◯◯》を正しく適切に理解できれば、直感力を技術として扱えるようになり得ます。直感力が技術になることで得られるもの。大きく5つ思いつきました。
・感覚への信頼(頼っていい感覚になる)
・再現性(何度でも取り戻せる)
・自己確信(これでいい、と思える)
・判断の精度(迷いが減る)
・自己一致性(感覚と行動がズレない)
本来直感力とは、すべての皆さんに備わっています。にもかかわらず、あるなしで大きく分かれてしまいます。なぜなのでしょう?
【こんな方にオススメ】
・「このまま年だけ取って、終わっていく気がして不安だった」
→ 見えなかった1ページ目に気づいた瞬間、人生の流れが動き出します。
・「消してしまいたい記憶ばかりで、自分を語れないし、語りたくもない」
→ その記憶が、人生の核として新しい意味を放ちはじめます。
・「人生に意味があると信じたいが、確信が持てない」
→ 自分の言葉で人生のキーワードを語れるようになります。
・「変わりたいけど、自分のどこを信じていいか分からない」
→ 信じたくても信じられなかった部分に、はじめて名前がつきます。
・「誰かの言葉ではなく、自分の言葉で語りたい」
→ あなたの人生そのものが、誰にも真似できない物語として立ち上がります。
◆ 理解できないままでいると、どうなるのか?
誰しも理解できないままの出来事を、無意識に「なかったこと」にしてしまいがちです。ながらも心のどこかではずっとくすぶり続けていて、気づかぬうちに言葉にできない不安や不信感の根源やルーツとなっていることもあります。
・なぜか同じような壁にぶつかる
・理由もないのに、自己否定が湧いてくる
・人の言葉を素直に受け取れない
・謎の遠慮や罪悪感が拭えない
こうした感覚の根っこには、「理解されなかったままの自分」がいます。もしや「理解できなかったあの日」が、いまだに「あの日」のままで止まっているということかもしれません。
言葉にできた時、ようやくそのページが「あの日」から「物語」へと昇華されます。理解するとは、「納得し、次に進める力を取り戻すこと」。逆に言えば、理解できない限り、「前に進む力」は、どこかで抑制されたままなのです。
🔹セッション概要
- 時間:ZOOM(オンライン)約60分(個人差により、延長の可能性あり)
- 料金:11,000円(税込)
- 内容:
・あなたが体験してきた出来事の整理
・「『あの日』に意味はあったのか?」を一緒に見つめる対話
・あなたの「今までの人生の核」に近づくキーワードを具現化 - 結論:あなたの中に、ずっとありながらも言葉にできなかった「核のようなキーワード」が、自然と浮かび上がってくる時間です。結果、「地に足つける」を体感できます。
📩 お申し込み:
事前アンケートフォームにご回答ください。
通常、1時間かけて深めていた対話を、60分に凝縮しました。今、このセッションが必要な方にこそ、受け取っていただきたいです。だからこそ、¥11,000(税込)での提供は5名様限定の決断です。
◆ 最後に
この価格での提供は、今だからこそ可能な形です。 まずは1人でも多くの方に、核との出会いを体験していただきたい──そんな思いで、このセッションをご案内しています。
個人差があるので、実際に書けるようになるかどうかは分かりません。 「書いてもいいかな」と思える状態にはなれます。なぜなら「自分に許可を出す」すごく重要です。逆に言えば、「禁止令を出している」のですから。
許可できた瞬間、白紙のままだったページに、あなたの物語の輪郭が浮かび上がってくるのです。ピンボケした白黒やセピアの風景が、鮮明なカラーに変わっていくような体感が起き得ます。
「書けるようになる」ことではなく、 「書いてもいいと思えるあなた」と出会ってみませんか?
◆これまでにご参加くださった皆さまの声(抜粋)
🟡 「こんなに話したのに、[話した]という感覚がない。不思議なくらい軽くなりました」(50代女性・元教師)
「長年、誰にも言えなかった出来事を話したのに、重くならない。むしろ[そうか、それを私は伝えたかったのか]と腑に落ちて、まさかの涙・・・。『対話』というより、『人生の棚卸し』でした。」
🟡 「答えを言われなかったことで、初めて『これが自分の言葉』なんだと実感しました」(40代男性・経営者)
対話の中で、何度も《◯◯》という言葉を口にしていたようで、「この10分間で3回は言いましたよ」と言われて混乱しました。そのあとで初めて、《◯◯》がどれほど大切な感情だったのかを理解でき、自分がそれをどれほど蔑ろにしてきたかに気づき、涙が出ました。
「自分の中にあったのに、知らなかったことにしていた。」この気づきだけでも、私には十分すぎるほどの価値がありました。
🟡 「自分を認めたいのに、何を認めていいか分からない状態でした」(30代女性・元看護師)
「[名前がついた]ことで、自分を初めて受け止められた気がします。『これでよかったんだ』という安心感がじんわり広がって、夜ぐっすり眠れました。」
🟡 「まるで魂の輪郭が浮かび上がってきたような時間でした」(60代女性・カウンセラー)
「これまで散らばっていた経験の点が、線としてつながった感じです。この対話は癒しよりも統合でした。」
🟡 「直感は『技術』になるんだと、体感で理解できました」(40代男性・フリーランス)
「なんとなく当たる感覚は昔からあったけど、セッション後は[この感覚を信じていい]と思えるようになりました。『人生の取扱説明書』を受け取ったような気分です。」
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