やすらぎと解釈の浄化〜真の自己発見への道

やすらぎと解釈の浄化

忙しい日常の中で、本当の自分を見失ってしまいがちです。だからこそ、やすらぎを見出し、自己発見を追究することが大切です。かつ実感し深めるためには、解釈の浄化は重要ポイントです。

やすらぎ

やすらぎとは、心の平穏と安定を感じる状態を指します。外部の騒音やストレスから解放され、心の平穏を感じる瞬間です。やすらぎを感じることで、リフレッシュしエネルギーを充電できます。

やすらぎは、ストレスを和らげ、心身の健康を改善します。読みのエネルギーから言えることは、「や」とは家や屋、夜等の静けさや穏やかさ、落ち着きを連想させます。また「八」ともつながっており、切り替えの意味もあります。

だからこそ心が安定し、集中力が高まります。効率的に物事へ取り組めるのです。やすらぎという内なる静けさは、幸福感を高め、ポジティブな気持ちを育みます。やすらげリラックスし、たゆませるひとときは、メリハリある環境を生み出します。

解釈の浄化

解釈の浄化とは、物事の見方や考え方をクリアにし、純粋な視点から現実を受け止めるプロセスです。これにより、過去の固定観念や偏見から解放され、新たな視点で自己と向き合えるようになれます。

例えば分かりやすく、Aさんと出会ってガッカリするような感覚があったとしましょう。後日Aさんと再会した時は、同じ状況でもラッキーだと感じれているなら、あなたの中で何かが変わったからではないでしょうか?再会するまでの間に何があったのでしょうか?

今までも腹が立つ状況は、たくさんありました。理由を理解し、状況把握できたら、腹立たしさはかなり治まります。「理由を理解し、状況把握する」とは、何がどう価値があるのでしょうか?

余剰な解釈や偏見を捨てることで、より洗練された視点で現実を見れるのです。だからこそ抑圧された感情や未解決の問題が解放され、心の負担が軽くなります。もしゆるぎない確信があったとしても、いったんニュートラルな状態に置いてみてはいかがでしょうか?

確信が崩れていくかもしれませんが、「やはりそうだよね」と確信を深めることにも。真の自己理解と、やすらぎを取り戻すことにつながります。

やすらぎと解釈の浄化の関係

やすらぎを感じることで、心の平穏にアクセスしやすくなります。解釈の浄化を通じて、これまでの固定観念や偏見を手放し、純粋な視点で向き合えます。2つのプロセスの調和によって、真の自己発見が具体化します。

心身の健康向上

やすらぎによってストレスが軽減され、心身の健康が向上します。免疫力が高まり、病気の予防や回復が促進されます。心の安定が得られるため、睡眠の質も向上し、全体的な健康状態のバランスがとれます。

精神的な成長

解釈の浄化を通じて、固定観念や偏見を手放せ、新たな視点を得られます。だからこそ自己理解が深まり、精神的な成長が促進されます。過去のトラウマや未解決の問題を解消することで、建設的な考え方や感情を持て、自己成長が進みます。

人間関係の改善

やすらぎと解釈の浄化が調和することで、感情表現が正常に活性化し、コミュニケーションが円滑に。だからこそ自他ともに信頼関係が深まります。互いの違いを尊重し、理解し合えるため、より良い関係を築けます。

生産性と創造性の向上

心が安らぐことで集中力が高まり、あらゆる生産性が向上します。解釈の浄化を通じて、新たなアイデアや解決策が生み出され、創造性が高まります。問題解決能力が向上し、革新的な相乗効果へつながります。

内的な平和と幸福感

やすらぎと解釈の浄化がもたらす内的な平和と幸福感は、持続的な満足感と深い充実感をもたらします。自己受容と自己愛が高まり、ポジティブな自己イメージを持てます。これにより、幸福感が高まり、人生に対する満足度が向上します。

意識の拡大

解釈の浄化を通じて、意識の拡大が可能になります。あなたご自身だけでなく、周囲の環境や他者への理解が深まります。広い視野と深い洞察力を持てれば、人生の目的や意味を見出しやすくなります。

真の自己発見とは?

真の自己発見とは、あなたの本質や価値観を理解し、あなたらしい生き方を見つけるプロセスです。自己成長や人生の目的追究のための重要事項です。

自分の強みや弱み、価値観を理解することから始めます。弱みが強みへ入れ替わることも多々あり得ますが、現状におけるあなたを理解せずには、取捨選択がスムーズに進みません。時・場所・状況に応じ、「最適を選択するために必要なものとは?」を問い続けることはものすごく有意義です。

だからこそ、過去の経験や感情を振り返り、あなたご自身を見つめ直していただきたいのです。今までやってきたことを、これからにも活かせた方がいいと考えていますが、いかがでしょうか?

見つめ直し向き合いきれたからこそ、ありのままを受け入れ愛せる環境が生まれてきます。調和的第3案とは、まさに克服できたからこそ生み出されるものではないでしょうか?今まで気づけなかった新たな発見から、具体的な行動を起こし、理想の未来を実現していけるのです。

結論

やすらぎと解釈の浄化は、真の自己発見を促進するための強力なツールです。内なる静けさを見つけ、あなたご自身と向き合うことで、本当の自分を発見し、理想の未来を築けます。

あなたがやすらぎを感じ、解釈の浄化を通じて自己発見できますよう祈りつつ・・・。

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本当のあなた × 価値=本物のあなた

本当のあなた+価値=本物のあなた

本当と本物の違い

「本当のあなた」と「本物のあなた」は似ているようで異なります。「本当のあなた」は自己理解と自己受容に焦点を当てたもので、あなたの全体像を反映しています。「本物のあなた」は、自己の本質に価値を見出し、それを世に認められる形で表現した状態です。「本当のあなた」に価値を加えることで「本物のあなた」が完成するのです。

分かりやすくゴッホさんはじめ多くの有能な天才たちは、生きている間には認められずこの世を去っていきました。施術家当時は、老衰化してから認められる感覚を抱いておりましたが、時代の流れの急激な速さを楽しみに感じています。

前回の「本来のあなた」との比較を交えた内容にした方が、より分かりやすいと考えています。あえて見出しは同じですが、中身はだいぶ違います。

成長と変化

成長と変化は、経験を通じて自己を理解し、進化させるプロセスです。新たな挑戦や成功・失敗から学び、自らの可能性を広げます。このプロセスは「本当のあなた」を形成し、自己認識を深めます。

いかに現状では本物だと感じていても、さらに上のステージがあります。人間の欲望には際限がありません。施術のあるお客様のコメントが脳裏に焼き付いています。「前にハッキリ気づいたことがありました。しかし施術を通じて得た気づきの方が、何倍も大きいです。前の気づきは偽物だったんですか?」

答えは、どちらの気づきも本物です。そもそも気づきの定義とは「ないとみなしていた物があった状態」です。誰しも盲点がない方はいません。もし死角が全くないなら、私たちは瞬間餓死しています。相応に脳の活動消費量は膨大なのです。脳の役割は、適切な反応によってご主人様へ幸福をもたらすために必要なことを常時考えています。

あなたが勝手に「本物だ」と見定めている基準と、誰がどのように「本物だ」と見定めている基準は、レベルが全く違います。今は見定められていても、未来永劫の基準かどうかによっても違ってきます。

内面の探究

一貫性と誠実さ

言動が信念や価値観と一致しており、矛盾より調和に近い状態。今、2冊目を執筆中です。書いていて難しいと感じるのが、内容に整合性を持たせること。どうしても主旨からズレてしまい、どうまとめようかすごく悩んでいます。本物へは、まだまだ遠いです。

誠実。自らに対して正直であり、内なる声に忠実であること。かなり真摯に向き合っていますが、ツメの甘さを感じています。まさに私自身を鼓舞するために書いている感覚です。

深い自己理解

自らの価値観や信念を深く理解し、基づいた行動。現状私の場合、価値観は「真偽よりも幸福度」、信念は「自分を深掘ることが世界へ通じている」です。100%発揮できるよう努めていますが、さらなる伸びしろを感じています。

自分の強みや弱みを認識し、それを受け入れること。極力会った方々に訊くようにしていますが、暗黒時代が長かったがゆえの残像が色濃く残っています。より自己承認できるよう、潜在意識のセルフ解放を日々進めています。

共感と連携

他者の感情や視点を理解し、共感できる能力。『7つの習慣』で気づけた共感力のなさ。信頼される私であるよう、今も精進を続けています。

健全で相互に支え合う関係構築。自立具現化コーリングのセッションをさせていただく上で、特に気をつけている点。「お客様にとって余剰な点は省き、本音のご要望にお応えする」。

内面の平和

内面の対立や葛藤が少なく、心の平和を保てている状態。自己矛盾と向き合い続けて30年が経ちました。「心の平和」と自らに呼びかけてみて、まだまだうなづけません。

感情のバランスを保ち、急激な変動を避ける能力。いかに嵐のような環境に陥ろうとも、内的な安定感を保てていれば、周囲の状況が気にならなくなってきます。満員電車の吊り革を持ちながら瞑想していたこともありました。

環境の影響

環境の影響とは、あなたが置かれている物理的・社会的・文化的な状況や条件が、考え方・行動・価値観に及ぼす影響を指します。家庭環境、教育、職場の雰囲気、社会の価値観などが含まれます。どういったことが、本物と呼べる基準となるのでしょうか?

一貫性と持続性

環境の影響が一貫して長期間にわたり、行動や考え方に影響を与え続けていること。「三つ子の魂百まで」と耳にしたことはありませんか?幼少期に培ってきた記憶は、簡単に解放できるものではありません。無意識レベルに浸透しており、つかみどころのない呪縛に囚われてきました。あなたはいかがでしょうか?

2歳当時、弟が大切に扱われていることをやっかみ、父親に咎められた記憶を思い出しました。私は本気で拾われてきた身だと考えており、戸籍謄本に驚いた記憶が鮮明にあります。ずいぶんと記憶がよみがえり、解放させてきた経緯があります。

個人の成長と適応

環境の影響を受け入れつつも、個人が成長し、変化に適応していること。まさにUniversal Flow Therapy でこだわっている「自立軸」「自発適応力」「柔軟貫徹力」等に相当する能力ではないでしょうか?

「幸福や成功の機会は、不幸の顔をして現れる」なんて言葉、聴いたことありませんか?分かりやすくある晴れた日の朝、公園を気持ちよく散歩している状況で、花壇にホカホカのウンコ発見。あなたなら、どんな対応をするでしょうか?

チャンスという「時」は一瞬です。その「時」がきた時に、どんな準備をしてきたのでしょうか?いつどんな状況であっても、受け入れる体制作りはできていますか?

内面の一致

社会のプレッシャー等の外的環境の影響を受けつつも、あなたが大切にしている価値観や信念を貫き徹せるでしょうか?「天使と悪魔のささやき」なんてよく聴きますが、天使と悪魔の正体とは?何がどう難しいのでしょうか?

例えば妥協から調和を生み出せたら、どんなステキなことが起こり得るでしょうか?調和を生み出せるあなたなら、自立への一歩を十分踏み出せています。あなたが望む自立とは?もしあなたが将来あなたが自立できているなら、何をしているのでしょうか?

環境との相互作用

環境に積極的に働きかけ、良い影響を与え合う関係が築けていること。まさに自立のこと。「自立とは、共存・共生・調和しながら、自発的に物事をなせている状態」と定義づけています。

あなたがいかに素晴らしかろうとも、あなたは確実に誰かから何らかのサポートを受けています。感謝への気づき力を培うためにも、自立への道へ進んでいかれることを、ぜひオススメいたします。

価値の見定め方

「本当のあなた」に価値を見定めるには、強みや情熱を認識し、社会や他者に役立てる方法を見つけることです。あなたの価値を見定めることで、自己実現への道が開かれ、「本物のあなた」としての存在を確立できます。

施術家当時、一攫千金狙って大失敗したことで、完全に人生をあきらめておりました。奥さんがどうしても好きになり、再婚することになるとは夢にも思いませんでした。前職で窓際族に追い込まれ、コロナ禍で崖っぷちの窮地。

私だけの人生ではなくなりました。多くの皆さんのサポートで、ようやく天職への確信を得れました。次の日の朝、「りゅう あんしん」と夢で自己紹介している鮮明映像で、さらに深い確信。さらなる志へ、精進してまいります。

実践方法

自己反省の時間を持つ

定期的に振り返ることで、成長を確認し、必要な軌道修正&更新ができます。価値とは、多角的に視ることで違いを生み出せます。富士山は、山梨側と静岡側では景色が全く違います。人生とは立体構造です。すべてが同じ状況なんて、あり得ません。

たくさんの経験を通じてパターン化することで、組み合わせ力が身についてきます。多かれ少なかれ、仮説と実践と検証の繰り返しです。成功した多くの方々が、「うまくいかない時の検証はしますが、成功時の検証は怠っている方が多い」と気づき、成功事例も検証し始めたことで軌道に乗れたという話を思い出しました。

新たな挑戦を受け入れる

何をもって「新たな挑戦」とみなすのでしょうか?新事業に着手する場合もあれば、大切に想っていた側近さんが独立し頼れる方がいない場合もあり得るのでは?多角的に向き合うほどに、全く同じ状況はありません。

尊敬する鍵山秀三郎さんの名言「微差、僅差を大切にする」。昨日も今日も明日も、さほど大きな違いはないかもしれません。1週間後も1ヶ月後も1年後も、やはり大して変わらないかもしれません。

成長の秘訣は、解釈の浄化ではないかと主張いたします。公園で見つけたウンコのように、どんな反応をするかによって、人生は大いに左右されます。今までを振り返っても、素晴らしい解釈へ研ぎ澄ますことで、ステージが変わってきました。だからこそ、一生涯かけて精進していく価値があるのです。

支持的な環境を築く

すでにあなたは多くの素晴らしいモノを持っています。「もしなかったら・・・」と考えると、世界観が変わるかもしれません。それは、あなたの体です。あなたの感情です。あなたの記憶です。

もともと私は、胴長短足はじめ様々なコンプレックスを抱いていました。抑圧し続け、感情を殺さずには生活できませんでした。感情を殺しても、湧き出てくる記憶は本当に苦しかったです。だからこそ、早く死ぬことが最高の希望でした。

最高の開拓場所は、あなたの心の中にあります。あなたの「嫌い」を解放できた分、世界観というフィルターはどうなっていくのでしょうか?最高の協力者とは、すでにあなたの中にいるのです。

結論

企業理念「理想を讃え認め合える感動世界の創造」のために、今を生きています。多くの子ども達が志や希望を持てない理由は、私達大人の背中を見ているからだと主張しています。

「本当のあなた+価値=本物のあなた」という公式は、自己理解と価値発掘を通じて、より高次のあなたを実現する重要プロセスを表現しています。

私の価値観においては、価値とは無形なものほどレベルが高いと考えています。「あなた」という相手が目の前にいるという前提で、書き進めて来れたことを感謝いたします。

感無量の喜びを、あなたと分かち合える日が来ること、楽しみにしております。

「本来のあなた」 × 経験=「本当のあなた」

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#本当

本来のあなた × 経験=本当のあなた

本来のあなた+経験=本当のあなた

本来と本当の違い

自己成長と自己発見の軌跡は、常に内側を探究し、新たな経験を経て理解するプロセスです。今回は、本来のあなたと経験を融合させることで「本当のあなた」を見定める方法について考えてみます。

「本来のあなた」という言葉は、最も無垢な状態です。育成や社会化によって覆い隠される前の性質や能力・資質を指します。姓名承認で主張している点は、まさにこちらです。

「本当のあなた」とは、より深い自己認識と自己受容に焦点を当て、あなたの全体像の事実的理解に重きを置いています。

成長と変化

人は誰でも、時間と共に成長し変化します。新たな挑戦や成功・失敗から学び、以前とは異なる視点を持つようになります。成長と変化は、個人の経験による気づきを通じて得られるものです。

例えば新しいスキルを学べば、自分の可能性が広がります。大いに成長の一環としてとらえています。潜在意識の勉強を経て、心の深層を探れるようになれました。脳について勉強することで、施術で体に触れなくてもよくなれました。

ある宗教に入って15年真剣に取り組み、自衛隊をやめざるを得なくなりました。強烈な矛盾を感じ、結果として離教し現状では無宗教です。現状あまり宗教を好ましく感じておりません。

だからと言って、15年真剣に向き合ってきたことも、自衛官をやめてしまったことも、「ムダだった」「失敗した」とは考えておりません。バカでどうしようもなかったからこそ、成長の実感を持てており、翻弄されさまよいながらもあきらめなかったことに価値があると考えています。

内面の探究

内面の探究は、価値観や信念を見直せる機会です。自己反省や瞑想を通じて、ご自身をより深く理解できます。だからこそ、本質に近づけるのです。

素晴らしい経験だったと感じる1つが、自衛官当時の皿洗いの臨時勤務3ヶ月。毎日同じことを単調に繰り返す日々。外的に同じことを繰り返すほど、内的な変化が起こりやすいのです。内的に変化していなければマンネリ化し飽きていきます。責任者としての役割でしたが、誰よりも率先して働けた充実感を持てておりました。

ひたむき一心不乱無我夢中に取り組んできました。ある日フッと後ろを向くと、周囲に誰もいなかった孤独感は、ものすごく惨めです。だからこそ、調和について深掘り研鑽してきました。「まだまだ全然ダメじゃないか!」と心の声が聞こえてもきます。そんな状況を楽しめてもいます。

今までを振り返ってみて、「悔しさ」はずっとともにありました。「報われなかった歴」に関しては、かなり自信があります。悔しさとは、生半可に取り組んでいては絶対に得れない感情です。だからこそ、感謝を定義づけすることがどうしても必要だったのです。

「お前は感謝が足りない」と多くの皆さんからご指摘いただいてきました。「どうすれば感謝できますか?」と訊いても、誰も教えてはくれません。いかに努力しても成果に結びつけきれない以上、感謝以外には克服する手段を思いつきません。考えに考えてきました。

環境の影響

周囲の環境や人間関係は、人格形成に大きな影響を与えます。家族・友人・同僚との関わりや、社会的な背景は、あなたの価値観や行動に影響を及ぼします。

例えば自衛官をやめなければ、幹部候補生のレールに乗り出世街道を邁進できたかもしれません。逆に強烈な自殺願望に苛まれていました。自己矛盾に押し潰されこの世にいなかったかもしれません。

一攫千金を狙い大失敗しなければ、今の奥さんとの出会いはあり得ません。姓名判断が嫌いだったのに、なぜ名刺交換した瞬間に鑑定してしまっていたのでしょうか?20万人超の名前を観てきた経験なしには、「姓名承認」という発明はなされませんでした。

何度も何度も「私は生きていいのか?」問うてきました。意味不明な罪悪感に囚われ続け、原理原則が悪い方向へ正常に働き続けておりました。「生まれてしまった」以上、薄皮を剥ぐように今に至ります。ようやく「私の時代が近づいてきた!」と確信を深めています。

実践方法

自己反省の時間を持つ

定期的に振り返る時間を持つことは、竹の節を作るようなものです。竹の強靭なしなりは、まさに節があるおかげではないでしょうか?周期が短いほど価値があります。軌道修正し更新することで、新陳代謝が活性化していきます。生まれ変わっている実感を抱きやすくなります。

新たな挑戦を受け入れる

成長への新たな挑戦は、当然ながら大いに価値があります。悩みが起きる原因は、理想と現実のギャップです。「理想は◯◯でありたいのに、現状は⚫︎だ」という格差が課題であり、悩みの正体なのです。

よって「悩みがない=成長欲求がない」であり、大問題な事態なのです。企業においては分かりやすいですね。改善する必要が本当にないのか?改善した方がいい点を見過ごし避けているのか?どちらなのでしょう?

支持的な環境を築く

あなたを支えてくれる方々と強い絆をどれだけ築けるかは、発展性を暗示しています。自立の定義について、約300人へインタビューさせていただいた折に、多くの気づきがありました。

金子さんというある男性の疑問「自立と孤立の違いとは?」。居合わせた数人で考えた結論は、「周囲へのサポート」です。自立がサポートしているからこそ、信頼を得て応援されています。孤立はいかに立とうとも、崩れてしまいます。

辞書に書かれていることが誤りだと批判し続けて10年、ようやく自立の定義案を思いつきました。「自立とは、共存・共生・調和しながら、自発的に物事を成せている状態」と定めています。あなたがいかに素晴らしかろうとも、絶対にお一人では生きていけません。

結論

「本来のあなた+経験=本当のあなた」という公式は、あなたが成長し深い自己理解と外的な影響を受けながら、人格形成のプロセスを表しています。
・成長と変化
・内面の探究
・環境の影響
を通じて「本当のあなた」に到達できるのです。

ムダなものを一切削ぎ落とし、極めてシンプル化いたしました。これ以上は砕きようがありません。

あとはあなたが実践を通じて本当のあなたを見定め、充実した人生を送ること。

感動の喜びを、あなたと分かち合える日が来ること、楽しみにしております。

本当のあなた × 価値 = 本物のあなた

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『7つの習慣』と自立具現化コーリング

『7つの習慣』と「自立具現化コーリング」

自己成長と自己実現を目指す多くの方々において、『7つの習慣』は魅力的な選択肢です。私自身、何度も読み返しました。スティーブン・R・コヴィーの名著『7つの習慣』は、長年にわたり個人と組織の成長を促してきました。

一方で「自立具現化コーリング」は、これからの将来を担っていく主流思想の有力候補です。本記事では、これら2つの手法を比較し、共通点と相違点を考えてみます。

『7つの習慣』

スティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』は、個人の効果的な成長と変革を目指すための包括的なガイドブックです。以下は、主要ポイントです。

1 主体性を発揮する(Be Proactive)

自己の選択と行動に責任を持ち、積極的に行動すること。あなたは、いかなる状況であっても、「あなたの人生における経営者」なのです。現状、あなたの人生は黒字でしょうか?より赤字を減らし、黒字を増やしていくには、何をどうすればいいのでしょうか?

あなたの人生を舵取る上で、どこへ向かおうとしているのでしょうか?ペース配分等見合った状況でしょうか?そもそもなぜなさりたいのでしょう?

自立具現化コーリングに相当する点は課題の明確化です。自らの課題を見出し、選択と行動に責任を持ち、積極的な内省を促します。

2 終わりのイメージから観る(View from the end image)

目標を明確にし、それを達成するための道筋を描くこと。本書では「葬式で何と言われたいのか?」を主に進められています。もちろん最終ゴールを定めきれていることは重要ですが、区切りごとに終わりという完成予想図をイメージしているかどうかが、大差を生み出します。

目標に向かえているという充実感や達成感の原動力となり得るのは、「努力した先にある光輝く自分像イメージ」ではないでしょうか?

自立具現化コーリングに相当する点は自己像の形成です。理想の自己像を明確にし、達成への具体的な行動計画サポート。

3 最重要事項の優先(Prioritize what matters most)

重要なことを優先し、時間管理を徹底すること。相手を納得させる断り文句は、「納得できるほどの優先事項」です。たとえ「家族とのだんらん」という日々のたわいない出来事だとしても、本気度はちゃんと伝わります。

今までも「奥さんとの時間を大切にしたいから」という理由を徹しきり、「夜しかあり得ない」という雰囲気から「昼間でもアリですね」と変更していただけた場面はたくさんあります。

自立具現化コーリングに相当する点は行動計画の実行です。目標達成に向けて最も重要な行動を優先し、計画を実行サポート。

4 Win-Winを考える(Think Win-Win)

相互利益の追求と全員が勝てる解決策を見出します。Win-Winは、話し合い等から調和を生み出そうと結束した状態。相乗効果は、結束した状態から実際に成果を生み出せた状態。

調和を生み出そうと結束しても、成果に結びつくかどうかは分かりません。だからこそ間に「5 理解し理解される」が入るのです。

分かりやすく、優秀な選手を集めたチームが、一般的なチームに負けることがあります。その場に居合わせた全員を理解することは重要です。

自立具現化コーリングに相当する点は相互理解と調和です。自己成長と周囲との調和を図り、互いに利益を得られるような関係構築サポート。

5 理解し理解される(Understand and be understood)

他者の意見や感情を理解し、自分の考えを伝えること。初めて読んだ時、問題意識が強烈に高まった点。メンバーの皆さんのことを理解していないことを自覚し、ものすごく落ち込みました。

相談してくれない周囲のことを裁く前に、信頼して相談してもらえる自分でないことが問題だと方針を変え、今年で22年が経ちました。まだまだ伸びしろだらけな現状です。

自立具現化コーリングに相当する点は信頼関係の再構築です。潜在意識と向き合い、理想のパートナーとの信頼関係を再構築し、互いの理解を深めるサポート。

6 相乗効果(シナジー)を創り出す(Synergize)

「相乗効果とは1+1≦3の成果」と定義づけています。チームワークと協力を通じて、個々の力を合わせてより大きな成果を生むこと。

なぜオーケストラに感動するのでしょうか?やはり調和は大きなポイントではないかと考えていますが、あなたにはいかがでしょうか?そもそも調和の定義を「各々が独自の個性を発揮しながら、ともに引き立て合えている状態」と定めています。オーケストラでは、各楽器の皆さんが指揮者の統率の下、1つになろうとしています。

絵のギャラリストに興味を持っていた時期があります。一見何の変哲もない絵が、解説を聴いた瞬間、観え方がまるっきり変わってしまった感動。作者の気持ちをどう表現するかで、「私の感動」という相乗効果を生み出しました。ある1本の木を見た瞬間、大粒の涙が溢れてきたことを鮮明に覚えています。

自立具現化コーリングに相当する点は相乗効果の発揮です。全く新しい自己像を構築し、理想のパートナーと協力して大きな成果を生み出すこと。

7 刃を研ぐ(Sharpen the Saw)

自己改善とバランスの取れた生活を維持するために、常に学び続けること。決めたゴールに基づく更新です。

あなたはよくも悪くも日々生まれ変わっています。基本的にエントロピーの法則から、何でも秩序から無秩序へ劣化しています。本能的に楽な姿勢を望みます。何もしなければ筋力が衰え猫背になっていきます。

望んだゴールに基づき、何をどう成長させようとしているのでしょうか?何を研鑽し、レベルを上げようとしておられるのでしょうか?更新頻度が高いほどに、長期的に考えるほど圧倒的な差がつきます。

自立具現化コーリングに相当する点は継続的な改善と成長です。自己成長を続け、調和した生活を維持するために常に学び続けるサポート。

自立具現化コーリング

自立具現化コーリングでは、自己実現を目指す手法として以下を提示いたします。

課題の明確化

幼少期から抱いてきた未達成の夢や目標を深掘りし、理想と現実のギャップを明確にします。過去の深掘りは不要で、過去の話よりも課題を浮き彫り化させるアイデアが降りてきました。

20万人超の名前を観てきた経験が活かせている好例です。名刺交換の瞬間、相手の性質やエネルギーを把握できておりました。

課題の解放

過去のトラウマや制約から解放されるために、潜在意識と向き合い、信頼関係を再構築します。ある程度はご本人で達成感を持っていただく方が、成果を得やすいです。

「潜在意識の正体」「解放」「語尾の5段階」等、独自の価値観を駆使して《人格形成の種》を生み出します。

人格形成

尊敬する人物の特性を取り入れて新しい自己像を構築し、具体的な行動計画を立てます。自己対話と客観視を重視し、具体的な行動計画を通じて自己実現を目指します。

「自己否定をやめれば解決しますよ」と多くの皆さんから指摘されてきました。周囲からは自己否定しているように感じるのでしょうが、否定している自覚がありません。答えは、私の中にいた別人格の存在です。今までの教育によって培われたもので、根本的に問題解決できるのは、自立具現化コーリングがうってつけだと自負できます。

共通点

自己の内面の探究

内面の探究を重視しています。内面の変革が外部の現実に影響を与えるという点で共通しています。「インサイドアウト」という価値観は、ずっと考えてきた私にとっての当たり前です。自己理解なくして、他人の理解はあり得ません。

あなたの内側で起きていることが、外側に展開されているのが今の状況と言えます。よく「未来が分かるんですか?」と驚かれますが、当然です。名前等の性質やエネルギーを観ています。現状のままであればどうなるか?詳細に把握できるほどに・・・・・。

行動計画と実践

具体的な行動計画を立て、それを実践することによって目標達成を目指す点が共通しています。あなたがどんなに思いを込めて祈っていても、実践行動に移さなければ現実は変わりません。

達成感は、大いに重要だと考えていますが、あなたにはいかがでしょうか?達成感とは、できたかどうかはあなたにしか分かりません。あなたが立てた目標に対してどうだったか?です。

継続的な改善

自己改善と持続的な成長を促進するための方法を提供しています。一朝一夕にしてでき上がるものではありません。日々の些細な積み上げが繰り返されることで、圧倒的な差を生み出します。

アインシュタインいわく「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と称していたものとは、複利という価値観です。金融関連でよく言われますが、人生の様々な場面で当てはまります。

相違点

関わる期間の違い

『7つの習慣』では、原則に基づいた習慣の形成を重視し、個人と組織の両方に適用できる広範なアプローチを提供します。自立具現化コーリングでは、個人の深い内省と具体的な行動計画に焦点を当て、短期間での変化を目指します。

自立具現化コーリングでは、4時間で理想のパートナーを創り出し、約1ヶ月でプロフィール設定を明確し、天才性や神がかり的才能の発掘に、長くても1年です。「軌道に乗るまでのサポート」だと主張しています。軌道に乗ってからの定期的な確認は、私である必要はありません。

フォーカスの違い

『7つの習慣』では、リーダーシップと人間関係の向上に重点を置いており、広範なスキルセットを提供します。自立具現化コーリングでは、自己対話と潜在意識の解放を重視し、個々人の内面的な成長に特化しています。

自立具現化コーリングでは、核の明確化にこだわっています。イメージは、刀鍛冶さんが作る刀。高温に溶けた鉄を畳んでは打ち続けます。見た目には同じでも、深みが全く違います。核を通り抜けた先の世界は、とんでもなく深く広いのです。

『ドラゴンボール』の「精神と時の部屋」と言うと、なんとなくイメージつく方いらっしゃるかもしれませんね。

適用範囲

『7つの習慣』では、ビジネス・家庭・個人生活等、幅広い分野に適用可能です。自立具現化コーリングでは、主に個人の内面的な成長と自己実現に焦点を当てています。

企業研修することになるかもしれませんが、社員さんの個々における価値観にフォーカスしてまいります。顔や価値観が全く同じ方はいません。どうしてもオーダーメイド化されてしまいます。

結論

『7つの習慣』と自立具現化コーリングは、自己成長と自己実現を目指す点で共通していますが、違いもあります。

『7つの習慣』は、広範なスキルセットと原則に基づいた方法を提供し、個人と組織の両方に適用できるため、幅広い状況で効果を発揮します。一方で自立具現化コーリングは、個人の内面的な成長と具体的な行動計画に焦点を当てており、短期間での変化を目指します。

どちらの手法が適しているかは、あなたのニーズや目標次第です。ぜひどう理解し活用するかで、最適な方法を見出してくださいませ。

あなたのより効果的な自己成長を期待しております。

#7つの習慣
#フォーカス
#理解
#課題
#人格

副腎から観た人生

副腎から観た人生

誤りへの気づきと対応

2冊目の執筆中における気づき。「臓器と感情の関連表」で、副腎について語っておりますが、誤りがあったので、訂正させていただきます。表自体には問題ありませんが、口頭で解説する点に対する是正点。

将来的にはメディアや学会で発表しているイメージがあります。そうなった時点で間違いが発覚したら、とんでもないことになります。今のうちに発見できてよかったです。

簡略化しようと、私の意訳を入れ過ぎてしまったことが原因です。実際はかなり難解で、何度も読み返しました。「図解 会社に例えたあなた」に照らし合わせたことで、ようやく理解できました。

以下、2冊目の「副腎」の項目を、当ブログに分かりやすくアレンジしてみました。

目的意識とメリハリ

あなたは、悩みが全くなくなった経験、ありませんか?自衛官当時、望む成果は出せていないながらに、不満もなく「◯◯が⭐︎⭐︎⭐︎だったらいいのに〜」といった改善欲求が全く湧きません。

もともと自衛隊は、利益を追求する場所ではありません。公務員でもあるので、日々の業務をこなしていけるなら、考える必要はありません。人生の目的について考えていた20歳当時は、「まぁ飲めよ」で片付けられておりました。

名著『ビジョナリーカンパニー2』の冒頭文。「偉大の最大の敵は良好だ」に今となっては大いに納得で、当時の私には価値が分かりませんでした。テーマである「副腎」にフォーカスするなら、「メリハリつけれている状態」です。

メリハリある肌は弾力があり、しっかりと水分と油分のバランスがとれている状態です。一方、シワシワの肌は乾燥して保湿が不足している状態。現状あなたの副腎は、どのような状況でしょう?

深まる悩みと散漫な意識

先輩からダラけた意識を指摘され、やみくもに悩むことに。「◯◯な私になりたい」というビジョンがないので、ゴール設定ができません。とにかく「シャンとしよう」となりました。

やみくもでも悩むことで、気にならなかったことが気になるようになります。結果、何にでも対応したい気持ちが増し、集中力が散漫になっていきました。

今、過去の私にアドバイスするなら「切り換えの時期」でした。竹のように節目を作った方がいい時期だったにも関わらず、現状のままでぬるま湯に浸かっていたのです。経験と新らなステージへの欲求に照らし合わせ、適応しようとするためには、どうすればいいのでしょうか?

好転反応と勢力争い

もしあなたが同じような状況なら、集中力の散漫さは好転反応の一種かもしれません。心と体は、新しい状態に適応しようと努力しています。過去の自分と現在の自分が内面で戦っているのではないでしょうか?

いつの時代や場所でも、何らかの勢力争いはつきまといます。現社会の個々における勢力争いは、《浄化改善(成長意欲)派 VS 現状妥協派》だとみなしていますが、あなたはどのように解釈なさいますか?

好転反応とは、施術家当時からいまだ向き合い続けています。ポイントは基準点です。発熱したら、ホメオスタシス機能によって平熱に戻ります。体の基準は明確に分かりやすいですが、心の場合は「ご主人様(あなた)が強く長く願ってきたこと」です。

基準点が成長した先にある未来のあなたなら、好転反応が起きる都度、望むあなたへ変化していきます。だからこそ、目的意識や志が重要なのです。「どうしてもあきらめきれない」のか?「できるものなら叶うといいな」程度かによっても、好転反応のレベルは変わってきます。

過去の自分を癒やす

セルフセッションを通じて、自分自身と対話するように。私自身の中で未解決の問題に向き合い、それを癒やす過程です。

今までは、どんなに過去の私にアドバイスしようと試みても、一切シャットアウトされてきました。よって今主にさせていただいている「自立具現化コーリング」を発明できました。

今まで何をやらかしてきたのか?まだまだ誰にも言いたくない(思い出せてもいない)ことがたくさんあります。だからこそ、セルフ解放が超重要だと考えた経緯があります。

インナーチャイルドセラピーを交えてもいます。成長した今のあなたと、インナーチャイルドのあなた。対話サポートでは、感動して号泣される方もたくさんいらっしゃいました。

副腎の役割とその影響

副腎は私たちの体で「緊急対応チーム」として機能します。主要成分のコルチゾール(皮質ホルモン)は、地震等の災害への備蓄管理部です。髄質ホルモンのアドレナリンとノルアドレナリンは、災害が起きた時の緊急事態適応部です。

ノルアドレナリンは、状況把握して不要な浪費がないよう、緊縮します。アドレナリンは、何が効果的な対応なのかを把握して、最適な成果をあげます。 あまりに長期にわたって、『緊急事態だ』と体が認識した場合、常に副腎が発動状況にあります。

敵がいないのに、敵がいるかのような対応をしてしまいます。戦う敵がいないんですから、空回りが続きます。忘れもしない阪神淡路の震災で、すぐに準備して向かいました。ところが途中の富士で足止めを喰らい、上層部の曖昧な判断に立ち往生しておりました。「うちら、犬に負けたよ」と外国から国際救助犬が向かっているニュースに、ガッカリしたことを覚えています。

長期にわたるストレスは副腎を過剰に刺激し、結果として「ヌカに釘」や「達成感の欠如」といった状態を招いてしまいます。私の場合、これが内面の対立や生きる目的の喪失につながっていたのです。

ライフステージの変化への恐れ

当時のぬるま湯だと感じていた私は、新たなステージへの移行を恐れていました。セルフセッションを経て、成長し新しい自分を受け入れることの重要性を理解できました。「次のライフステージなんてない」と考えておりました。逃げていたのです。

元左翼主義者だと称しております。理由は過去の嫌な記憶を思い出したくないがために、「過去なんてない」と否定していたからです。「武器=殺人の道具」だと考えていた私と大隊長との対話から、初めて直にドス黒い心と向き合うことになりました。

振り返ってみれば、何度も何度も、薄皮を剥ぐように成長しているのです。自分と向き合うのが怖いからか、向き合い方が分からないからか、自覚できないからこそ「突然変異」だと驚くようになるのです。原理原則どおりのことが起きていたのです。

結論

副腎の誤りに気づけたおかげで、深い自己対話ができ、多くの発見がありました。内面には未解決の問題だらけです。向き合う成長欲求によって、名実伴う成長が得られるのです。あなたもご自身の内面に耳を傾け、新たな可能性を見出してみませんか?

以上が、あなたの自己発見の一助となれば幸いです。あなたの体験や感想もぜひコメントで共有してください。一緒に成長しましょう!

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#ライフステージ
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同姓同名&同じ誕生日や血液型の方は、同じ人生になるのか?

何千何万という方々が毎日生まれていますが、もし全く
同じ名前
同じ誕生日
同じ血液型
・・・
を持つ方が存在したら、彼らの人生は同じ道を歩むのでしょうか?こちらでは、科学・心理学・社会学の観点から疑問について、あなたと考えてみます。

ケーススタディとして、事例をあげた方がより理解しやすいのでしょうが、プライバシーの点から割愛させていただきます。

姓名判断はじめとする占いの見解

同姓同名・同じ誕生日時と血液型の方が同じ人生とはならない理由とは?

長期にわたって蓄積されてきた統計データに基づき、鑑定されてきた実績が根拠となっており、「皆さんそれぞれ名前や誕生日は違う」が前提にあります。

長期にわたって活用されてきた統計データの影とも呼べるものではないでしょうか?「(極めて稀であることが分かっていつつも)同姓同名&同じ誕生日時や血液型の方がいたら、同じ人生になるのか?という興味関心は、個性と運命に関する普遍的なものです。

今まで確実に20万人超の名前と向き合い、誕生日や家系図についてもある程度は把握している身としましては、確実なものはありません。あくまでも確率なので、約1/4が先天性で、あとは後天性(ご本人の価値観等)によると考えており、大多数の同業者が称している見解です。

一般的に考えても、「絶対にあり得ない」と分かっていながら、なぜ訊いてみたくなるのでしょうか?従来の鑑定手法では曖昧で、限界がきているのではないか?と主張しています。

科学的視点

遺伝学的要因と個人差

遺伝子は多くの特徴を決定しますが、すべてを決定するわけではありません。個体差はどのようにして生まれるのでしょうか?顔や性格が各人各様違うように、同じ方はいらっしゃるわけがありません。

リンカーンの名言「40歳過ぎたら、自分の顔に責任持て」のとおり、若い頃にはすごく似ていても、責任を果たす方とそうではない方に分かれるということ。

環境と遺伝の相互作用

エピジェネティクスは、遺伝子の活動が外部の環境や生活習慣によって変化する研究領域です。この科学分野は、遺伝子のDNA配列自体は変わらないものの、遺伝子が「オン」(活性化)または「オフ」(非活性化)にされる方法が環境によって影響を受けることを調べています。

遺伝子が「オン」となる要因とは、全く同じなのでしょうか?いつ誰からどのように?と、突き詰めるほどに、同じであるわけがありません。

栄養・ストレス・運動といった生活習慣や外部環境からの影響を受け、時には子どもや孫の世代にも影響を及ぼす可能性があると考えられています。よってエピジェネティクスは、健康・病気・そして遺伝に関連する多くの問題を理解する鍵となります。

「遺伝子の配列を変える秘訣」で書いていますが、長寿の家系の皆さんは長寿の人生を全うできる確率が高いです。なぜなら、価値観が大いに影響してるからだと主張しています。家系の伝統や格式として、無意識レベルに浸透していることが長寿の秘訣なのです。

心理学的視点

性格形成における環境の影響

人の性格は、生まれながらの特性だけでなく、育った環境により大きく形成されます。私のプロセスから観ていきます。

中卒で自衛官になりましたが、地元の高校に通っていたら?という選択もなかったわけではありません。24歳で辞めましたが、定年まで在籍していたかもしれません。精神的にかなり危なかったので、この世にいなかったかもしれません。

兄弟姉妹間の成長の背景

同じ家庭で育ちながらも異なる人生を歩む兄弟姉妹。成長過程にはどんな影響があるのでしょうか?

私は長男ですが、常に弟を優先するような両親を忌み嫌っておりました。小1の海開きの日に溺れて救急車で運ばれた時も、両親と浮き輪を弟に奪われ、ビーチボールしかなかった状況で1人で行動。ビーチボールが滑って手を離れた瞬間、足がつかないことに気づきました。

兄か姉が欲しいと願っておりました。あなたの場合はいかがでしょうか?

社会学的視点

文化・地域・社会経済的背景の影響

個人が生まれ育った文化や地域、社会経済的背景がどのように人生の選択に影響を与えるのでしょうか?私の両親はケンカばかりで、弟と一緒に離婚を勧めておりました。もし同姓同名・同じ誕生日時と血液型の方がいるのなら、仲睦まじく裕福な家庭に育った場合の人格形成のプロセスが、同じなのでしょうか?

同じ条件下でも同じ道を選ぶのか?

同じ条件下でも、誰しもが同じ道を選ぶとは限りません。その選択や決断にはどのような要因が働いているのでしょうか?

同時期に入社した同じくらいの能力と見なされるAさんBさん。Aさんは出世街道まっしぐらかと思えば、Bさんは窓際族に追い込まれ・・・、なんてことも。今までたくさんの事例があります。

結論〜人生は立体構造

人生は立体構造

質問される方々へ、約7年にわたって返してきた言葉。正確には23歳の自衛官当時、上司の発言に反論。完全論破しました。

「『全く同じ名前・同じ誕生日時・同じ血液型・・・を持つ方』が本当にいるとしましょう。それは、点でしかありません。人生は立体構造であり、多角的な要素によって形成されている」のです。

全く同じ方が本当にいたとして、おっしゃられるとおり同じ人生になったとしましょう。本当にまかり通るのなら、
・誰と出会ってどんな経験を積んできたのか?
・寿命も生き方も努力もすべて決められており、達成感や充実感なんて無意味?
なのでしょうか?

あなたの人生は、あなたご自身によってどうにでもなるのです。周囲から言われたことは、参考でしかありません。起きた出来事をどのように解釈するかは、まさにあなた次第なのです。

あなたが決めた生き方を、全うできますよう心から祈りつつ・・・。

遺伝子の配列を変える秘訣

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麻痺の恐怖と気づき力

麻痺の恐怖と気づき力

潜在的コリ

施術家当時、一貫して問題だと主張してきたテーマ「潜在的コリ」。デトックスできず問題が同じ場所に蓄積してできたコリです。習慣が同じである限り、同じことが繰り返されています。施術家だったので、体の問題だとしてコリだと表現してきました。最悪の問題は麻痺で、自覚がない以上は毒素が溜まりやすいのです。

相違点として分かりやすく、慢性的コリは痛みや問題の自覚が長期に渡って続いています。潜在的コリは自覚がありません。自覚できない以上は言語化できないのでご本人には問題の認識ができません。周囲の方々には、言語化できないながらも「生理的に受け付けきれない」等の拒絶反応が起きたりするのです。

なぜ自覚できないのでしょうか?麻痺しているからです。潜在的コリと向き合い続けてきて、理解できたことは「痛みのレベル」です。痛みを感じているうちはまだいいのです。深まると、くすぐったく感じます。さらに深まると、押されていることが分かる程度で、なんとなくの不快感。健康な状態ととてもよく似ています。

病床の坂本龍一さんに学ぶこと

誰しも盲点がない方はいません。多少の差があるだけで、潜在的コリが全くない方はいらっしゃいません。坂本龍一さんがお亡くなりになる直前のドキュメントで、「検診へは絶対に行った方がいい。自覚症状なんてまるでなかった」と語っておられました。

体は明確にメッセージを送っているのです。坂本さんの優先順位から、体のメッセージに耳を傾けることは、決して高くはなかったようです。死をも超越する欲求があって、成し遂げきれずにはいられないほど、一心不乱無我夢中に没頭しておられたのではないでしょうか?

坂本さんのように、死に変えてでも実現させたい◯◯◯◯があるのなら、素晴らしいことかもしれません。目的意識や志次第ということになります。あなたの場合、いかがでしょうか?

体の視点

「計画的自殺」という、体からの視点で「ご主人様は自殺しようとしてるようにしか見えない」という返答だったことがあります。酒・タバコ・暴飲暴食は、各々が5%くらいの悪因でしかありません。主悪因は、自虐的な価値観です。まぎらすために、酒・タバコ・暴飲暴食をやっている方が大半です。

「不摂生なことは一切やっていない」と主張しながら肝硬変だと診断を受けたことがある方。当のご本人には、当然ながら自殺なんてキーワードが出てくるはずもない状況です。施術者としても、何のことを言わんとしているのか意味不明でした。

よくよく考えてみて、至極真っ当だと納得。体の役割は、ご主人様の健康寿命を全うすることです。病気になる方は、相応の原因を持っているのです。早く生き方を軌道修正して欲しくて、弱い箇所へメッセージを送っています。

麻痺という状態は、体の都合から言えば、あきらめです。あなたの周囲にいらっしゃいませんか?「これだけ言って分からないなら、もうダメだ。いったん距離を置こう。関わらない方がいい」という方。場合によっては、再会はなくなります。

体は、ご主人様を変えられません。ご主人様がいかに裁こうとも罵ろうとも、いったん距離を置いたとしても、復活のチャンスを待ちわびています。

気づき力

最悪の状態は、麻痺だと主張しています。 麻痺しているからこそ、自覚症状もなく、問題意識を持てません。 体は絶えずメッセージを送っているにもかかわらず、受けとれないまま重病だと診断され、薬漬けにされて死んでいきます。

このサイクルを止めるためには、ご本人自身に気づいていただく他ありません。「気づく=今までないと思っていたものがあった状態」と定義づけています。「ないと思っていた物」とは、体の本質的治療者《自然治癒力》です。

体の声に耳を傾け、状態を正しく適切に認識すること。自己対話はある点を通過すれば、現世界以上の深くて広い世界へたどり着きます。脳は、リアルとバーチャルの区別がつきません。答えは、すべてあなたの中に、すでにあるのです。

結び

麻痺とは最悪の状態です。体のメッセージを無視し続けることは、あなたの大切な他人を無視していることにもつながっています。

Universal Flow Therapy(UFT)では、心・脳・体の調和を目指し、自己対話を通じて内面を深掘りすることの重要性を強調しています。体の声に気づき、適切に対処することで、健康で充実した生活を取り戻すことができるのです。

次は、あなたの出番です!一緒に世界を変えていきませんか?

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ギックリ腰の原因〜心・脳・体の調和

ギックリ腰の原因〜心・脳・体の調和

施術家当時、独自に作った「臓器と感情の関連表」について、「マニアックすぎる」「あなたが勝手に作った統計データですよね」等のご指摘いただいておりました。会社員に戻った経緯もあり、もう一生闇に葬られるとあきらめた時期もありました。そんな当時のエピソードを改めて書き直してみました。

きっかけは先日の対話。腰の痛みで悩む一人のご婦人Sさん。Sさんの訴えを聴きながら、約17年ぶりに再発したギックリ腰の体験を思い出していました。改めて深く見つめ直した方がいいメッセージだと受け止めました。

突然の痛みと孤独

きっかけは自衛隊での庁舎引っ越し作業中、ぎっくり腰を初めて経験しました。重い荷物を不自然な姿勢で持ち上げた瞬間、息ができなくなるほどの激痛が走りました。それ以来、ぎっくり腰を繰り返し、コピー用紙1枚持っただけでかかったことも。

ギックリ腰はじめたいていの腰痛全般は、不自然な姿勢で物を持ち上げようとしていることが原因です。ポイントが蓄積されているようなもので、臨界点に達した時、堤防が決壊するかのように発症します。

針を刺したような、ピンポイントな症状。瞬間息ができなくなり、電気が身体中を駆け巡ります。周囲には何が起きているのか、意味が分かりません。コミュニケーションが完全に遮断されます。強烈な孤独感。

病院で診察していただき、真剣に痛みを訴えたにもかかわらず「異状ありませんね」の軽い一言に激怒したこと、鮮明に覚えています。担当医師いわく、異状があった場合の対応策は手術のみで、メリットとデメリットを考慮しての見解だと言われました。渋々納得せざるを得ませんでした。

原因の追究

コピー用紙1枚持っただけで再発する可能性を体感してしまいました。全くもって仕事になりません。慢性化した痛みをこらえながら、原因と向き合わざるを得なくなりました。

なぜ不自然な姿勢をとってしまうのか?腰にはかなり自信がありました。かなりのイジメに耐えてきた経験が、足腰の強さにつながっているような、勝手な思い込みがあったことに気づきました。

過剰な自信は危険です。セルフイメージは強烈に低いので、バランスをとろうとする働きが起きたものと推察しています。実際に持ててしまうので、本当に腰が強いと決め込んでおりました。

今では3万人を超えるお客様との向き合いを通じて得た経験と統計データから、ギックリ腰の原因の7〜8割が腎臓にあることを解明。さらに深掘りしてみると、痛みの原因の2段階目は感情にあると気づきました。孤独感や惨めさ・無念をはじめとする失望感が、ぎっくり腰の痛みを引き起こしていたのです。

原因は、失望感です。私の症例では孤独しかありませんが、無念さも含まれるとみなしています。どちらの感情も、期待と現実のギャップによって引き起こされる失望感を中心にしています。孤独感は他者との関係における期待が満たされなかったことから、無念は自己の目標や願望が実現しなかったことから生じます。

痛みの背後にある感情

腎臓に問題を抱える方々は、予想外の出来事に対してパニックを起こしやすいと、統計データを持っています。冷静沈着で頭脳明晰、平和主義な人が多いですが、その深奥には恐怖や惨めさ、孤独感が潜んでいます。これらの感情が、ギックリ腰の原因なのです。

分かりやすい流れとしては、肺といっしょの流れでお伝えした方がよさそうです。肺は空気のフィルター、腎臓は水分のフィルターです。濾過機能という共通点があります。

「平和主義・予測力・慎重・冷静沈着・分析力・頭脳明晰 」という6つのキーワードを載せていますが、予想外の出来事で一気に吹っ飛び、パニックになる場合。

まずは肺です。ご本人の都合で、「本質はハリボテみたいなもので、恥ずかしいから見ないでほしい」と考えています。だからバリヤーを張って、入らせないよう防御します。五行では「肺=悲しみ」と称されています。こんな状況、悲しくないでしょうか?

さらにその奥にあるのが腎臓です。不安・恐怖をはじめ、劣等感や孤独感・無念さを感じたくありません。よってありとあらゆる準備をします。結果、周囲の皆さんには「平和主義・予測力・慎重・冷静沈着・分析力・頭脳明晰 」に見えます。

当のご本人には、評価を得たくて準備しているわけではありません。動機が全く違います。認められても嬉しくなんかないのです。だからこそ、準備していた想定外のことが起こると、頭が真っ白になってしまうのです。

施術家としての気づき

以前、ある方がギックリ腰になり、診断に納得できず精密検査を受けました。施術を終えた直後はものすごく軽くなり、飛び跳ねて帰られたかのようでした。帰宅後、痛みが再発して「やはりあいつは・・・」となったそうです。

結果として、ギックリ腰が腎臓の大きな疾患を防いでいたことが判明しました。この経験から、
・デトックスできず、同じ箇所に蓄積され奥に潜んでいる「潜在的コリ」
・体の都合で最優先課題を提示する「痛みの優先順位」
という体のメカニズムを確信しました。体は現状の事情から最優先な問題に対処するため、脳から痛みの成分を患部に送るのです。

最も最悪なのは、麻痺状態だと主張しています。麻痺しているからこそ、自覚症状もなく、問題意識を持てません。 体は絶えずメッセージを送っているにもかかわらず、受けとれないまま重病だと診断され、薬漬けにされて逝きます。 このサイクルを止めるには、ご本人自身に気づいていただく他ないのです。

心・脳・体の調和

施術の都度「今、どんな気持ちが湧いてきますか?」を問いかけてきました。私自身のギックリ腰の体験から得たエピソードと、お客様との向き合いを通じて得た知識を基に、一心不乱無我夢中に歩んできました。痛みは単なる症状ではなく、深い感情や精神的な問題のメッセージなのです。

痛みの背後にある感情や体の愛情と向き合い、「心・脳・体の調和」を思い出すことの重要性を感じていただければ幸いです。主役は自然治癒力であり、施術者はお手伝い役でしかありません。

Universal Flow Therapy(UFT)では、「心・脳・体の調和」を目指し、個々の成長と自己実現を促進します。痛みの根本原因を特定し、全体的な調和を重要視しています。自己対話を通じて内面を深く探り、エネルギーのつまりを整え過去の傷を解放し、未来へ「本来のあなた」を発信していきませんか?

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【腰が痛い】ぎっくり腰かと思ったら腎臓の病気!

違いを喜べる相互尊重の核心

違いを喜べる相互尊重の核心

現代社会において、ますます多様な背景や価値観を持つ人々と共に生活し、働いています。多様性は生活を豊かにし、新たな視点やアイデアをもたらすと観ています。視点次第では窮屈感を生み、独りよがりの孤独に陥りかねない危険性をはらんでもいます。

分岐点となるのは相互尊重の精神だとみなしていますが、あなたはどうお考えでしょうか?今回は、違いを喜べる相互尊重の核心について、あなたと考えてみます。

違いを喜ぶ

違いを喜ぶとは、単に受け入れるだけでなく、違いを積極的に認め、称賛することです。人々はそれぞれ異なる背景・経験・価値観を持っています。違いが集まることで、より豊かな社会を築けます。

きっかけは『7つの習慣』の「相違点を尊ぶ」。違いを喜ぶどころか、妬みやウラミに解釈する場面が多く、生きること自体がつらく険しかったです。改めて問題意識を持つようになり、薄皮を剥ぐように今があります。

多様性の価値

日本人口は2030年には、8,000人だという統計データが出ています。日本政府は外国人を積極的に受け入れる方向性を示しており、世界中で起きている移民政策のような話が、近々湧いてくるものと予想しています。

国内にとどまっていても、外国語を習得した方がいい時代となるのではないでしょうか?私はまだ英語がほんの少しできる程度で、不安はもちろんながら、期待や楽しみの方が大きいです。

多様性は、新しい視点をもたらし、創造性を刺激します。異なる文化や価値観を持つ人々と交流することで、自身の限界を超え、新たな可能性を発見できます。また、多様性は問題解決においても強力な武器となります。違った視点が集まることで、より包括的で効果的な解決策を見出せます。

相乗効果の可能性

相乗効果を「1+1≦3の調和」と定義づけています。「私と違う意見を持った方がいる=新たな調和が生み出される絶好のチャンス」だと考えています。違う意見を大いに受け止め、価値観を深め広げていきたいですね。

「調和とは、各々が独自の個性を発揮しながら、引き立て合えている状態」「自立とは、共存・共生・調和しながら、自発的に物事をなせている状態」と定めております。

自立した先にもたらされるものとは、まさに相乗効果だと感じていますが、あなたにはいかがでしょうか?

相互尊重の核心

相互尊重とは、他者の意見や価値観を理解し、尊重する態度です。これは単なる表面的な礼儀ではなく、深い理解と共感に基づくものです。相互尊重の核心には、以下の要素が含まれます。

自己認識と他者理解

相互尊重は、自己認識から始まります。自分自身の価値観や偏見を理解し、他者との違いを認めることが重要です。自己認識が深まることで、他者の立場や背景を理解しやすくなります。

重要ポイントが、教養です。教養とは、知識や文化・技術を通じて得られる人間の内面的な豊かさや、知的・精神的な素養を指します。異文化理解や自己認識の深化を通じて、他者との相互尊重を促進するためには、教養が欠かせません。

世界のいかなる方々とも堂々と渡り合える教養を培うことは、単に知識を増やすだけではありません。広い視野や深い理解、倫理観や美意識を身につけることを意味します。だからこそ異なる文化や価値観を尊重し、豊かな人間関係を築けるのです。

ぜひ、あなたと一緒に教養を深め、相互尊重の基盤を築いていきたいです。教養を通じて、よりよい世界を共に創造・発信していきましょう。

共感と対話

共感は相互尊重の重要な要素です。相手の立場に立って考えることで、相手の感情や意図を理解しやすくなります。またオープンマインドな対話を通じて、互いの違いを理解し、尊重できます。対話は誤解を解き、信頼関係を築くための鍵です。

『7つの習慣』を読んで最もショックだったのが、共感です。現場責任者だった当時、メンバーの皆さんの気持ちが分からない・・・。深刻な問題だと受け止めました。「どおりで誰からも相談されないわけだ」ものすごく納得しました。結局ウツになり自暴自棄。

20年を経た今、成長を確信してはいます。あなたにはどう映っているのでしょうか?まだまだ道半ばです。さらに精進し続けることはやめません。

調和の実現

多様性と相互尊重の調和により、社会全体がさらに豊かで調和のとれたものとなります。以下を通じて、調和を実現へ近づけます。

教育と啓発

多様性の価値と相互尊重の重要性を理解するためには、教育が不可欠です。学校や職場での教育プログラムを通じて、価値観の研鑽が重要です。

これからどんどん余剰な枠組みが撤廃されていくイメージを抱いています。世界中の皆さんと信頼関係で結ばれた世界を、どうしても味わってから死にたいです。「私に何ができる?」をずーっと問い続けていますが、やはり教育関連は外せません。

・自発適応力
・柔軟貫徹力
・主体謙遜力
・没頭調和力

あげ出したらキリがなさそうですが、これらの能力はもともとの日本人には備わっている能力なのです。

遺伝子学者の村上和雄さんがおっしゃられるスイッチ遺伝子がオンになれば、いくらでもあなたは望みどおりに運気の波に乗れるのです。

対話の促進

会話とは、「今日の天気はいいですね」等の思考が不要なコミュニケーション。対話は、深い理解や問題解決を目的とした、建設的で双方向的なコミュニケーションです。

相互尊重のためには、対話は不可欠ですね。表面的な尊重では、調和なんて起きわけがありません。オープンマインドな対話を促進し、違う意見や視点を共有する場を設けること。周囲との対話がコミュニケーション上達の秘訣だと言われますが、核は自己対話です。

あなたがつぶやく独り言を録音し聴いてみたなら、何を語っているのでしょうか?入浴時なんて、無意識に語っていることが本当に多いです。改めて自己観察してみて驚きました。

包み込む環境形成

すべての方が参加し、貢献できる環境を整えることが重要です。包み込める相応の方針を強化し、多様な背景を持つ方々が適正評価される環境形成。

「調和とは、各々が独自の個性を発揮しながら、引き立て合えている状態」のとおり、あなたも輪の中に入っているのです。

前から不思議だったのですが、友人のライブ等で全然盛り上がっていません。私が率先して盛り上げ、盛り上がったと思ったら「私の役割終了」と言わんばかりにシラけておりました。盛り上がりに巻き込まれ、メガネを踏まれて壊されたこともありました。

あなたも、重要なコミュニティのお1人なのです。あなたがいなければ、本当の調和ではありません。あなたと分かち合う調和とはどんなものか?ぜひ味わってみたいですね。

結論

違いを喜ぶことと相互尊重の核心を理解し実践することで、私たちはより豊かで調和のとれた社会を築けます。多様性を受け入れ、相互尊重の精神を持つことで、新たな可能性が広がり社会全体の幸福感が促進されます。あなたも、多様性と相互尊重を大切にし、日々の生活に取り入れてみませんか?

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膝の痛みから引き出された人生

膝の痛みから引き出された人生

ある行列待ちにて

施術家当時の話です。薄っぺらな見解だったので、改めて深めてみました。

行列待ちの最中に出会った名前も知らないご婦人らのお1人が、膝の痛みで悩んでいました。聴くつもりは全くありませんでしたが、さも聞いて欲しいかのように語ります。たまたまのご縁で、勇気を持って語りかけてみました。

彼女は半月板側が痛むと思っていましたが、実際の原因は裏側でした。膝の裏側が痛む大半の原因は、副腎のストレスです。短い施術後、彼女は階段も楽に登れるようになり、夜に感謝の電話をいただきました。

行列待ちで「副腎ならメンタル的ストレスですね」と説明した時点では、彼女には理解が及びませんでした。帰宅後、思いを巡らせてみたそうです。

「前に主人が脳梗塞で倒れました。その時まで、主人が『~をしたい』と言って来ていても、すべて『あなたには合わないわよ』と否定していました。後日、ある方から『ご主人がそうなってしまった理由は~』と告げられ、ショックでした。思い返せば膝の痛みも・・・」

まさか初対面で会って、3分ほどの立ったままお試し施術でそこまで深く話していただけるとは、かなり予想外でした。結局のところ、「主人を病に追いやったのは私」と責めていたことが膝の痛みと関連づいていたのです。

症状が表面化した原因とその経路

直にお会いしたことはありませんが、脳梗塞に遭われたご主人さん。脳梗塞の方の多くは、冠状動脈や心筋に疾患を抱えています。心筋のメンタル的要因は真面目さや誠実さ、冠状動脈は自己犠牲をして全体の調和を図ろうとする特性があります。

否定され続けた結果、ご主人さんは限界を感じ、視野が狭まり、悪循環に陥ってしまったのです。成功の秘訣がすぐそばにあるにもかかわらず、ご本人が決めた枠内でしか動けないと考えている場合、どうあがいても厳しい状況です。

つらい状況をご主人様が感じないですむように、体の配慮から脳への血流を弱めることで記憶の経路を断とうとします。結果、血管がつまり、疾患が起きるのが典型例です。記憶に振り回され、嫌な気持ちを味わい続けるのなら、体に支障をきたした方が被害が少なくすむと判断したのでしょうか。

原因と向き合う価値

悪化の経路が見えてくれば、対処の経路も見えてきます。膝の痛みを機に、施術へ通ってくださっていれば、ご主人さんと関わりも持てたのかもしれません。私の営業力の乏しさに申し訳なく感じます。行列待ちでのご縁という点からも、やはり権威性には欠けますね。

もしこのご婦人が真剣に施術へ取り組まれていたら、生い立ちにさかのぼり、なぜご主人さんを否定する言動をしてきたのか?一緒に向き合うサポートをしておりました。

原因が明らかになり、潜在意識の解放を進めていくことで、夫婦関係も劇的に変わる可能性があります。感情が解放され、価値観が変われば、同じ過ちを繰り返すことはなくなり得ます。

Universal Flow Therapyでは、「できないと決め込んでしまう理由」を一つ一つ解放していきます。原因を解放していく以上は、結果である症状にも反映されます。あなたにおいて、「できないと決め込んでしまう理由」とは何でしょうか?

あなたが、本物とのご縁が持てますよう祈りつつ・・・。

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