達人と凡人の差〜成功の鍵は心の中に

達人と凡人の差〜成功の鍵は心の中に

「達人」と「凡人」という言葉には、何らかの隔たりを感じるかもしれません。多くは達人になるためには、天賦の才や特別な訓練が必要だと考えます。実際の差とは、驚くほど単純で、目に見えないものかもしれません。なぜなら「イメージ」の違いだからです。今回は、イメージがいかにして達人と凡人を分けるのかを探ってみます。

イメージの力とは?

イメージとは、心の中で具体的な映像やシナリオを描く力です。目標達成やスキルの習得において、重要な役割を果たします。達人は、何を達成したいのかを鮮明にイメージし、一貫した努力を続ける能力を持っています。一方、凡人はイメージが曖昧なため、目標にへのモチベーションや集中力が途切れてしまう場合が多いのです。

ずっと考えてきたテーマですが、最終回だという『明鏡止水〜武のKAMIWAZA』を見て確信。ドミノのようにズラッとつながりました。ある達人が、一瞬で相手が持ち堪えきれないほど重くなりました。見た目にはヤラセに思えます。私自身が前に同じような経験をしたことがあり、フラッシュバックが起きました。

何事においても、勝負は「勝てる」と明確にイメージできている側が勝てます。『スラムダンク』安西先生の名言「あきらめたら試合終了ですよ」『スラムダンク』を読んだことがない方でも、このセリフだけは知っている方も多いのでは?

世界平和を祈ってきましたが、日本の建国理念に明確に刻まれている「八紘一宇(みんな仲良し)」。日本人には、明確にDNAに平和のイメージが刻み込まれているのです。

達人のイメージング

達人は、自分が成功している姿を具体的にイメージする習慣を持っています。例えば、スポーツ選手が試合前に勝利シーンを頭の中で何度も再生するのは、よく知られたテクニックです。だからこそ脳は実際にその状況を体験したかのように反応し、本番でも同じパフォーマンスを発揮しやすくなります。

イチロー選手は、バッターボックスに立つ前に、ヒットを打つ場面を頭の中で何度も再生していると言われています。成功のイメージを心に刻むことで、実際の行動に対する自信と集中力が高まります。

施術家だった当時から「今日も神降臨でしたね」等、評していただける場面が何度もありました。施術開始の仙骨矯正は決まっていますが、その後は全く予定しておりません。体のメッセージに柔軟に対応。瞑想し、お客様の幸福を徹底イメージしてお迎えさせていただいておりました。その習慣化は、ぜひ継続したいと考えています。

『プロフェッショナル(NHK)』に出てくる方々の多くは、本題に臨む前から何度もシミュレーションを重ね、できる見込みを立てています。何度も何度も繰り返し、世に認められています。だから出演依頼が来るのです。

凡人のイメージング

一方で、凡人は失敗や不安をイメージしてしまうことが多いです。何かに挑戦する前に、「うまくいかないかもしれない」「失敗したらどうしよう」といったネガティブなイメージが頭をよぎると、その考えが行動に影響を与え、実際に失敗を招くことがあります。

プレゼンテーションやスピーチの前に、不安や緊張が頭を支配すると、言いたいことが思い浮かばず、言葉に詰まってしまう経験があるかもしれません。ネガティブなイメージが脳に影響を与えた結果です。

もともとの私もまさにそうでしたが、成功して当たり前にできている状態のイメージが、ものすごく曖昧でした。「どうでもいいから成功したい」と考えていた以上、「どうでもいい」がクローズアップされた状態が展開されていました。

パリオリンピックにおいても、様々なドラマがありました。着目したいのが期待されていながら意外にも敗れてしまった方々。ぜひ次回に期待したいところですが、努力ゆえに悔しさは強烈です。ながらも努力とは裏腹に、ほんの少しの心の隙間を突かれてしまいます。

どんなに優勝候補だと期待されていても、「勝負は時の運」とも言われます。前回のオリンピックでは、万全の体制でもコロナだと診断されれば即ダメです。執着は悪だと見なされがちですが、決して違います。勝負は、勝利への執着の差とも言えます。

イメージングの鍛え方

イメージングは訓練によって強化できます。まずはあんたが達成したい目標を具体的にイメージする練習から始めましょう。毎日少しずつ、成功している姿をリアルに描くことで、脳はイメージを現実と認識し始めます。

施術において、体の通訳をさせていただいてきました。いわく、「ご主人様のありのままを具現化したい」と考えており、日々忠実に実践しています。「ありのまま=ご主人様が強く長く願っていること」だと、約3万人の体が共通して返してきたメッセージです。

1 目標設定

ないところに階段を作る明確な目標設定。例えば5年後にどんなあなたでありたいのでしょうか?実現しているためには、何をどうすることが重要なのでしょう?「5年後のための3年後・1年後・半年後・3ヶ月後・来月・1週間後・明日・今すぐ」といった小分けした期間の目標を明確化。

画数41のエネルギーは、目標設定が大得意です。詳細に区分されたステップを作りきれ、ゴールへの逆算力がずば抜けています。名前に41を持っている方はラッキーですが、意識するだけでも効果を実感できます。

2 継続反復イメージ

立てた目標に向かって成功しているあなたを頭の中で繰り返しイメージ。何度も何度も繰り返し同じ言葉を繰り返す瞑想法が大好きで、ジョギング中は特に効果的です。同じことを何度も繰り返すことで、脳が重要だと認識するからです。

まずはキーワードが定着できれば、イメージは広がりやすいです。分かりやすくPCで、何度も頻繁に使うキーワードは優先的に出てきやすくなっています。脳は極力節約を心がけています。あなたが日常で多用するキーワードをショートカットさせているのです。

3 確認と微調整

日々の行動が願っているイメージに向かっているかを確認し、微調整。実際やってみて、思ったよりできたか否か。ゴール設定を揺るがせない以上は、ハードルが上がることになります。上方 or 下方修正するか、やめることも選択肢の1つで、続ける場合もやめる場合も勇気を要します。

決意や覚悟に比例して、隔たる壁も大きくなります。次元を上げて境界線をなくし壁を消すのか?真っ向から向き合い、壁を叩き壊すのか?「私にはムリだ」とあきらめるのか?どちらにせよ、あなたのイメージング次第です。

結論

達人と凡人の差は、驚くほどシンプルな「イメージング力」にあります。成功のカギは、あなたの心中で何をイメージし、どれだけリアルに描くかにかかっています。描いたイメージがあなたの行動を導き、最終的には現実となるのです。

今日からあなたも、達人のイメージングを取り入れてみてください。きっと、あなたの人生にも大きな変化が訪れるはずです。

あなたと成功の感動を、分かち合える日をイメージしながら・・・。

明鏡止水 〜武のKAMIWAZA

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世界平和は自己対話から

世界平和は自己対話から

世界平和を達成するためには、多方面からの取り組みが重要です。政治的な対話、経済的な協力、文化的な理解等が一般的に議論されますが、見落とされがちな側面が「自己対話」です。「あなたの心の世界が、世界情勢に反映されている」という話、聴いたことはありませんか?

自己対話は、個人レベルから始まる平和の礎で、最終的に世界平和へとつながるのです。なぜなら、世界は個々人の意識やエネルギーが集まってできています。あなたの中の何かが変わることで、世界の歯車が回り出したりギクシャクしたり・・・が起こり得ます。

対話において、「私の話は聴かなくてもいいので、私の話から何を感じどんな反応をするのか?にフォーカスしてください」とお伝えしています。ほぼ初対面の私のことを信用するのはナンセンスです。あなたの心の動きにベクトルを向けていただきたいのです。

自己対話の重要性

昨日から出版させていただいています『自分の名前を愛する力』では、名前が持つ意味やエネルギーを理解し、自己理解を深めることの重要性を強調しています。自己理解は、他者との調和を生むための第一歩です。あなたご自身を深く理解し受け入れることで、内面的な平和が生まれ、外部に広がっていくのです。

生まれてきた意味を残すためにも、20歳から世界平和へ向けての志を抱いてきました。ながらも多くの皆さんから偽善者だと称され、私自身もなぜか納得していました。「矛盾している」と指摘されてもきましたが、何がどう矛盾しているのか、どうしても理解できません。

考えに考えて、ようやく理解に至れたこと。私自身が自らを嫌っており、「こんな私が生きていたってしょうがない」と自殺願望にまみれた憎しみを抱いておりました。「自分が嫌い」というフィルターを通じて世界平和を謳っても、ウソに聞こえてしまっていたのです。

「姓名承認」を生み出すまでの私は、姓名判断が嫌いながらも継続させており、確実に20万人超の実績があります。自分が嫌いだっただけに、本音しか言えないことが悩みでした。相手を傷つける言葉ばかりで、本当に落ち込んでおりました。

薄皮を剥ぐように生まれ変わった実感がある今、「相手の幸せを祈ってお伝えしている以上、何を言っても正解だ」と考えています。だからこそ「姓名承認」を生み出せたのだと振り返っています。

名前と平和の関係

「名前は単なる識別子ではなく、個人のアイデンティティや運命に影響を与える」と主張しています。名前を通じて使命や存在価値の理解は、自己対話の重要な一環です。だからこそ名前の理解によって葛藤や不安を解放し、心の平穏を取り戻せるのです。

画数を主に観てきた経緯もあって、重要視していますが、読み(音)のエネルギーも負けず劣らず重要です。あなたの名前を念仏のように唱えるだけでも、十分効果があります。音のエネルギーは周波数で、あなたの耳はあなたが発している言葉を最も聴きたがっています。同じ周波数を受信し続けることで、脳のシナプス回路が成長していくのです。

字の意味も、大いに重要視しています。たとえば「郎」という漢字は、尊敬や親しみを込めた表現として、特に親しい若い男性や高貴な男性に対して使われることがあります。「朗」とは「ほがらか」「明晰さ」「静けさ」「輝き」「晴天」という意味を持っています。

名前は存在価値の核心です。核を軽視しているということは、いかに努力していても、砂上の楼閣となり報われにくい傾向にあります。あなたの名前にこそ、世界平和への鍵が秘められています。

心の平和が世界へ

心に平和があると、他者との関係やコミュニケーションにおいても建設的な影響を与えます。対立や誤解が生まれた時、内面を静かに見つめ直し、冷静に対処できます。結果、争いや紛争を未然に防げ、個人から家庭・コミュニティ・最終的には国際レベルでの平和につながります。

イエスキリストの言葉「天国はあなたの心の中にこそある」と語ったそうですね。「天国はどこにあるんだ?」の問いに対して「ほら〜」と返しています。彼は美点発見において天才的能力を持っていたのでしょう。彼の心の中に天国が築かれていたからこそ、他人にも見出せていたと考えると、私には合点がいきますが、あなたにはいかがでしょうか?

「お前には感謝が足りない」とご指摘され続け、感謝について深掘り研究してきました。定義や対義語を見定めきれた今、きつく叱ってくださった方々へも感謝の気持ちが湧いてきます。考えを深めたがゆえの今です。座右の銘「過ぎてみれば愛だった」を噛みしめています。

姓名判断を時代遅れだと批判している理由は、「100点満点の吉」「0点の凶」なんてありません。ご本人の解釈次第で、よくも悪くもなります。感謝が100点満点な方も、0点な方も、絶対にいません。脳の構造上、盲点がない方はいません。だからこそ感謝を、一生涯かけて育んでいく醍醐味があるのです。

自己対話の方法

自己対話は、日々の中で意識的に行うことが大切です。瞑想や日記を書くこと、心の中で自分に問いかけることなど、方法は多種多様です。重要なのは、あなたの内面に正直に向き合い、無意識に抱えているネガティブな感情や思考を解放することです。

そもそものところ、自己対話していない方はいません。料理のメニューを考える上でも、「料理をふるまって喜んでいただけている未来のあなた」との対話が起きています。

自己対話の世界は、本当に深くて広いのです。まさに時空や次元を超越しています。熟練の達人と一般凡人の差とは、まさに自己対話を使いこなし、イメージをどれだけ具現化できているかによります。

結論

世界平和は、まずあなたの心の平和から。自己対話を通じて心身の調和。エネルギーの波紋が広がり、他者や社会との拡張された調和が生み出されます。

存在価値の核であるあなたの名前を愛し、意味の深い理解から、平和への一歩を踏み出せます。あなたも自己対話を通じて、平和の種を心に植えてみませんか?

あなたと感動を分かち合える日を願いながら・・・。

自分の名前を名前を愛する力

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全人的調和〜自立人の到達点

全人的調和〜自立人の到達点

現代においては、心身の健康と精神的な安定が重要視されています。そんな中でも私は、「進化した最終形態」に強い関心を寄せています。理想とする「全人的調和」と「自立人」について、北の丸公園にある大木を通じて考えてみます。

当然お分かりいただけているものとは存じますが、「全人的調和」「自立人」のような基準には、私はまだまだ程遠い立場です。今を生きている目的は、「全人的調和」「自立人」の量産的輩出です。

全人的調和を象徴するのが、北の丸公園にある大木だと感じています。毎月15日に靖国参拝で通っていた時期があり、帰りに神社から東京駅までの皇居を通るのが楽しみでした。毎月この木と語り合っておりました。

全人的調和とは?

全人的調和とは、
・心技体のバランス
・心脳体の統制
・身口意(行動・言葉・意識)の一致
において調和できた状態です。

「天命」や「最高に価値ある有意義な人生とは?」等考えてきたあなたには、大いに憧れの人物像ではないかとみなしています。あなたの場合はいかがでしょうか?全人的調和をなせている方が、天命に生きていないとは考えにくいです。

哲学や原理原則系のあらゆる学びを経て、「憧れの最終形態とは?」等を追究してきた、現時点での結論です。

自立人の条件

自立人とは、共存・共生・共栄・調和を基盤に、自発的に物事を成し遂げる方です。個々人が共に生き、互いに助け合いながら、意志と力で目的や目標を達成するのです。

生命力と適応力

大木に育つため厳しい環境条件でも、根を深め広げ地表に出て来るほどたくましいです。成育のために養分が重要だと理解しています。自立人がどんな困難な状況でも適応し、成長力を持っていることに通じています。

養分が重要だと理解していない状態とは、土壌が砂漠なのです。あなたは、お1人では絶対に生きていけません。もちろんあなたが孤独を感じていても、寄り添ってくださった方がいらっしゃるのです。

あなたにおける成長の養分とは?私は「誰にどんなお世話になったのか?」だと称しています。よくも悪くも、影響を受けていない方はいません。どう受け止め対応するかによって、あなたの生き方が定まって来るのです。

支えと安定

根が地表に広がっていることで木は安定し、風や外的な力に対しても倒れません。広がっているということは、深まってもいます。自立人も、自らの価値観や信念に基づきしっかりと地に足つけ、外部からの圧力に動じず安定した時を過ごします。

一戸建てとタワマンは、土台が全く違います。分かりやすく10階建てのビル後40階建てのビルを建てるなら、土台ごと変えるようになります。新たなステージで始める場合、今までの成功体験をいったん捨てるよう勧められたこと、ありませんか?

メンタル面における土台や基礎の深掘りは、ものすごく価値があるとみなしています。あなたにはどう映っていますか?

自己表現

地表に露出した根は、この木の特徴的な部分であり、独自の美しさを持っています。自立人も、自分自身を明確に理解し、独自の個性や強みをふさわしい形で表現します。

完全に折れているように見えますが、つなぎ止め成長している木に出会った時、感極まって大粒の涙が溢れてきたことを思い出します。

成長と繁栄

大木は、地表に広がる根によって栄養を効率的に吸収し、成長しています。自立人も学び成長し、人生を豊かにできるリソースを見出します。

稲盛和夫さんの名著『生き方』の中に、どうしてもやり遂げたい焼き物の研鑽の話があります。どうしても解明したく、寝る間も惜しんで没頭していたエピソードには感動しました。

大木に学ぶあり方

北の丸公園の大木の根は深く広がり、地中から栄養を吸収しています。学びや経験から得る知識や価値観を象徴します。幹は太く、嵐にも耐える力を持っています。困難に立ち向かう強靭さと回復力の暗示だと解釈しています。

根幹が盤石だからこそ、枝葉が広がり、太陽の光を受けて成長します。他者との関わりや新しい経験を通じて成長できる要因は、縦横無尽に網羅された自己対話による綿密なイメージがあるからです。「準備が8割」等言われていますが、そのとおりだと感じています。

自立人への道

自立人となるためには、以下のポイントが重要です。

共存:各々が独自の特性を活かしながら、認め合えている状態
共生:各々が独自の特性を活かしながら、支え合えている状態
共栄:各々が独自の特性を活かしながら、支え合い成果を生み出せている状態
調和:各々が独自の特性を活かしながら、引き立て合い一体化している状態

共存・共生・共栄・調和 をあえて区分する理由は、コミュニケーションのレベルに大きく関係します。 オーケストラのように、調和しなければ魅力が伝わらない場合もあれば、一期一会のご縁で各々の個性の発揮を求められる環境もあり得ます。

一期一会のご縁でオーケストラのような基準を設けられると、強要とも解釈されかねません。 自立人とは、いかなる状況下においても最適な関係性を見定め、適材適所なリーダーシップを発揮できている方なのです。

代表的人物

多くの尊敬する方々がいらっしゃる中、今まであげたことがない方にこだわってみました。

全人的調和と自立を深める過程で、内省の重要性を見逃してはなりません。偉大なリーダー等も、自らと内省し理解を深めることで、その強さと調和を実現してきました。やはり自己対話です。

ネルソン・マンデラ

南アフリカ反アパルトヘイト運動のリーダーかつ独立後初の黒人大統領。民主主義と人権のために向き合いました。

全人的調和:27年間の投獄にも屈さず、精神的な強さを保ち続け、解放後には和解と平和を推進。彼の名前は世界的な平和と人権の象徴となっています。

自立人:自らの信念を貫き、強靭な意志で南アフリカ民主化を実現。目的遂行のためにあらゆる可能性を見出し柔軟に適応。

ダライ・ラマ14世

チベット仏教の精神的指導者。平和と慈悲のメッセージを広めています。

全人的調和:心と精神の平穏を保ちながら、国際的な舞台で人権と平和を訴えています。母国へ帰れなくなったことを逆手にとり、世界平和にかける情熱には、大いに感化されています。

自立人:自らの信仰と哲学に基づき、他者への奉仕と自己の成長を両立させています。確か2014年だったと記憶していますが、読売ホールの講演で豆ツブながら直にお会いしたことがあります。温かみ溢れるエネルギー、今でも覚えています。

結論

全人的調和や自立人の概念は、豊かで充実した人生を全うするための基盤となり得ます。北の丸公園の大木のように調和し自立して生きる力を培っていく道。あなたもご一緒に、いかがでしょう?

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自立人〜完成された人間とは?

自立人とは?

昨今、多くの役割や期待に応えるよう求められていますが、あなたの場合はいかがでしょうか?私が興味を持って考えていることは「完成された人間」とは何かを考えることです。成長と幸福を追究する上で重要なテーマだとみなしております。

私自身あまりにもおこがましく、「『完成された人間とは?』なんぞ考えている場合じゃないだろ?」という心のささやきが聴こえてきます。どうしても考えてしまう以上、私の役割なんだと受け入れています。

今回は「心技体」「心脳体」「身口意」という三つの視点を統合し、造語かもしれませんが「自立人」としての在り方について探究していきます。

心技体の統合

心技体は、武道やスポーツによく知られる概念です。心技体の3つのバランスとれた調和が、パフォーマンスの向上や成功の鍵だとされています。

『新プロジェクトX(NHK)』の「なでしこジャパン」の話で、澤穂希さんが決勝点を決めた時の話をしておりました。

「『ゾーンに入る』ってこういうことかと感じました。すべてがスローモーションで、一挙一動の全部を覚えています」と語っていました。女性サッカーが始まってから、なかなか受け入れてもらえない状況。必死につないでくださった方々の想いに報いたい一心による、集中力の賜物だと感動しました。

精神力や心の安定。アルファ波を発している状態が活性化しやすいと言われています。アルファ波は、リラックスしているが注意が集中している状態で見られる脳波の1つです。ストレスが低く、心が静かで、適度に覚醒している状態で現れます。深呼吸するだけでもずいぶん近づけます。

技術やスキル。特定のルーティンや儀式を行うことで、心と体をゾーンに入りやすい状態に調整します。イチローさんは、オンとオフの切り替えがものすごく巧みだそうですね。すべてをプレーの時間に合わせた生活習慣にしている話をよく聴きます。

体の健康や強さ。私もセッションにおいて、最後の結論のために全神経を集中させて臨んでいます。結果が望ましい状態になっていれば万事オッケーなのですが、生半可にやっていて成果に結びつける自信がありません。お客様が「やる」と決断いただけた瞬間から、向き合いが始まります。

心脳体の調和

心脳体は、心と脳と体の3つが密接に関連していることを示しています。施術家当時、主としてお伝えしてきました。心脳体の調和がとれていると、より健全で充実した生活が送れます。

感情や精神状態。「図解 会社に例えたあなた」では、心を社長、脳を本部だと主張しています。心である社長が指示や方針を打ち出し、脳である本部が企画・運営し、体である筋肉・臓器等の各部署が役割をこなしていきます。

知識や思考力。社長はたいてい本部にいます。社長からの情報をとりまとめ、最適だと考えられる計画を打ち出し、各部署へ適切な役割分担を指示します。

アメリカの自動車王 フォードさんの逸話です。学歴がないことを批判しようと、多くの記者が質問し、彼は答えきれません。後日社長室へ招き入れ、「私の役割は、質問の答えにふさわしい人物を呼ぶことだ」と返しました。結果、フォードさんは大変優秀だと世に知らしめることに。

フィジカルな健康と機能。「心はどこにあるのか?」よく受けていた質問です。答えは、細胞の1つ1つです。今はDNA鑑定で、よだれ1滴からでも個人が識別できます。

髪の毛1本でも、重要な社員の1人なのです。外部のお客様や関連会社の担当者と話していて、社長の理念や方針を理解していない社員を、あなたが社長なら雇いますか?

身口意の一致

身口意は、仏教や精神修養において重要視される概念です。心と言葉と行動のことで、本音が重要だとお伝えしています。身口意の一致によって、誠実な生き方が実現し、内外の調和がもたらされるとされています。

行動や実践。大きく現れやすいのが、自発 or 受動?です。「やりたくてたまらない」という衝動のもとの行動と、「やらないといけないよね」といたし方なくやらされている行動。結果は顕著ではないでしょうか?

言葉やコミュニケーション。分かりやすく、太っている方に「デブですね」と言えばケンカになりかねません。お世辞を言っていても伝わるものです。姓名判断時代、本音しか言えず悩み苦しんできました。なのに名刺交換の瞬間で、画数が解説付きで浮かんできます。薄皮を剥ぐように今があります。

思考や意図。夫婦ゲンカなんて分かりやすいですね。元奥さんとのケンカでは、大切にしていた皿を割られ、本当に激怒しました。罵り合う言葉にウソはありません。身と口を望ましく活用するためには、やはり心の状態を変えることが解決が速いと考えますが、あなたにはどう映っておられますか?

自立人としてのあり方

「心技体」「心脳体」「身口意」の統合によって、調和がとれた完成人間「自立人」としてのあり方が見えてきます。自立人とは、精神・知識・体力・行動・言葉・意志が一体となっている状態ではないかとみなしています。

自立人としての生活様式は、以下の条件となるではないかと考えています。あなたにはどう当てはまるでしょうか?

自己認識と自己承認

自分自身を深く理解し、ありのままを受け入れています。強みと弱みを適切に理解し、適材適所な活用法を重要視しています。

孫正義さんはバスケットボールなんてするんでしょうか?好きかもしれませんが、イメージが湧きません。ご本人の得意分野を明確に理解し、特化して研ぎ澄ませています。

持続的な成長と学び

常に学び続け、成長を追求する姿勢。尊敬する松下幸之助さん。彼の口グセは「あんた、どう思う?」でした。自己対話を通じて明確な答えがあり、確認していたのでは?Yesの返答なら確信を深めていたでしょうし、Noならさらに深い自己対話が始まり、次元上昇した確認がなされていたとするなら?

経営の神様と称されてきた彼が、知らなくて訊くはずがありません。何らかの深い意図があっての質問だと考えてきました。

完成人間とは、絶えず自発的成長に満ち溢れた状態です。息を引き取る直前まで、成長しようともがいているのです。

健全な人間関係

他者との調和を大切にし、互いに支え合う関係を築く。「掃除に学ぶ会」で大変お世話になりました鍵山秀三郎さん。彼は、社長ながらトイレ掃除をやり続けて50年が経ちます。松下幸之助さんとは会ったことがありませんが、おそらくは鍵山先生と重なる点が多々あるんだろうと感じています。

鍵山先生いわく「私が最も誇りに感じていることは、大会社を創業したことではありません。掃除という文化を社会に根付かせたことです」本当にそのとおりだと膝を打ちました。いつどんな状況でも、人間関係を大切にされる謙虚さに憧れます。

心身の健康

身体的健康と精神的安定を維持するための習慣を持っています。先日「大谷翔平と総画が同じです」とお伝えしたら、すごく喜んでいただけました。大谷翔平さん、アメリカでもそうでしょうが、日本では本当に大人気ですね。

ここぞという場面で望まれる以上の成果を出し、厚い信頼を得るまでのプロセスに、彼自身が心身の健康状態を調和させていないわけがありません。ふさわしいタイミングでベストパフォーマンスを発揮できるよう、ゴールからの逆算をしているのではないでしょうか?

目的意識の明確化

生きる目的や価値観を明確にし、それに基づいて行動。

分かりやすい事例として小泉元首相をよくあげています。彼が総理になった時、多くの皆さんが「誰?」と感じたのでは?彼は郵政省との関わりが長く、郵政民営化の重要性を主張していました。バブル真っ只中の当時、相手にされません。不良債権はじめ様々な問題が起き、一気に急浮上しました。

彼の名前からも、先見力と没頭力にずば抜けています。見合った役割の時期が来るまで、主張してきたからこその強みと言えます。彼のブレない志が、素晴らしい成果を生み出しました。

結論

「自立人」として生きることは、単なる自己満足や自己実現を超えて、他者や社会との調和を追究することでもあります。だからこそより豊かで意味のある人生を築けます。

Universal Flow Therapy において、自立具現化コーリングを生み出した理由は、まさに「自立人」の量産的輩出です。「神がかった天才」を創り出し、世界平和への高速道路を生み出します。

あなたも日常生活の中で「心技体」「心脳体」「身口意」の調和を意識し、「自立人」を目指してみませんか?

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自殺予防の環境適応

自殺予防の環境適応

現代のビジネス環境では、ストレスやプレッシャーが常に隣り合わせです。

「住宅メーカー社員の自殺、カスハラ原因と労災認定…「銭なんか払えねえ」と客から強い口調でクレーム(Yahoo!ニュース)」より思うこと。

先日、住宅メーカーの社員が顧客からのカスタマーハラスメント(カスハラ)により精神的に追い詰められ、自殺したという痛ましいニュースが報じられました。今回はこんな悲劇を防ぐために、いかに自己を守り、会社としてどんな対策を講じた方がいいかを考えます。

自殺予防のための視点の転換

あなたは、仕事の中に人生を入れていますか?人生の中に仕事を入れていますか?

自殺してしまった社員さんは確かにかわいそうですが、死ぬのはあまりにもったいないです。どうしようもなくなった時には、逃げるという選択肢もあったのではないでしょうか?逃げるのは、決して弱さを示すものではなく、自己を守るための重要な手段です。

中卒で自衛官になった理由は、早く親元を離れたかったからです。地元での生活は、どんなに努力しても報われることないと感じておりました。親だったからこそ、自殺の要因となる危険性を強烈に感じておりました。

20歳で酒をやめることになりました。酒乱で悩んでおり、先輩らはおもしろがって飲ませます。酒乱の正体は、「抑圧されていた私」の反乱です。正体が全く分からなかった当時は、禁酒せざるを得ませんでした。もしやめていなければ、確実に発狂しておりました。どちらにせよ自衛官としては存続できませんでした。

元奥さんの暴言は、なかなか癒せず悩み苦しみました。深夜2時頃「そんなに言うんなら、死んでやるよ!」と6Fベランダから飛び降りようとしたこともありました。泣きながら謝られたので、幸いにも治まりました。

他にも何度も生死の境をさまよう場面に出くわしましたが、こうして書けているということは、経験として肥やしにできているからだとみなしています。

客観視の重要性

身近な方からのアドバイスは、時に感情が絡み合い、受け入れ難い場合があります。対して、カメルーンの青年 YouTuber のような全く異なる背景を持つ第3者視点からのメッセージ。純粋に受け入れやすく、心に響きやすいのです。「自立具現化コーリング」とも通じる価値観で、多角的な視点を取り入れることの重要性を示しています。

問題は何ごとも、双方の言い分を聴きたがる派ですが、あなたはいかがでしょうか?実際に自殺してしまうほどの誠実さです。彼の能力を正しく適切に社会へ活かせていたなら、どんな未来になっていたのでしょうか?

自殺してしまった彼は、友人はいなかったのでしょうか?なぜ心を閉ざさざるを得ない結果となってしまったのでしょうか?休日や仕事終わりには何をしていたのでしょう?

お客様も、最初からクレーマーだったのでしょうか?私も悪徳業者まがいの会社とたくさんご縁し多くのクレームをつけてきました。会社に対する文句はたくさんありましたが、その時の担当者さんには謝っておりました。

彼は誠実だと称されており、そのとおり誠実だったからこそ、悲劇が起きてしまいました。「すべての責任が自分にある」と頑なに解釈させてしまったこと、本当に悔しく残念でなりません。

会社としての対策

今回のケースでは、会社のクレーム対応体制の不備が問題となりました。企業は、社員が安心して相談できる環境を整えることが不可欠です。メンタルヘルスケアの体制を強化することが求められます。

日雇を主に、工事現場には長期にわたって関わらせていただきました。コメント含め全体像から思うことは、現場監督の彼だけの責任では決してない点は断言できます。

工事現場の皆さん、ステキな方が本当に多いです。なかなか軌道に乗せきれず、働かざるを得なくなりました。実際現場に出てみて、偏見を持っていたと猛省。働くようになったことを心から感謝しました。ながらも、期限が迫っている等の理由から、短気になってしまいがちな場面もありました。

・長雨で思うように工事が進まず、作業を休まざるを得ない
・期限が迫っている中イラつく状況で、たまたま駐車していた場所が不適切だった
・たまたま機嫌がよろしくなかったお客様が、不適切に駐車している業者に腹を立てた
なんてこと、起こり得ませんか?

先日のキムタクドラマでもあったように、「工事業者の不正見積もりによって〜」なんてこともあり得ます。やはり関わっている全員の言い分を確認しないことには、闇に葬られてしまうのではないでしょうか?迷宮入りの先にあるものは、第2・3の被害者です。

志を見直す機会

自殺という極端な選択を避けるためには、志を見直すことが大切です。困難に直面した時こそ、本当に目指すべき道を再確認し、新たな目標設定の機会と捉えてみるのはいかがでしょうか?自己成長のためのプロセスとして、柔軟貫徹力を培っていく道はいかがでしょうか?

「誤診時の対応策」で、まちがった診断をしてしまった時の対応策について書いています。私の場合、名前を口頭でお伝えいただいた瞬間、画数の解説が浮かんできます。あまりの速さに感動されるため、強みだと感じています。たいていの常用漢字が、頭に入っています。画数が多いと足し算に時間がかかりますが、ほぼ3秒程度。

反面、計算まちがいでご指摘受け、訂正したこともたくさんありました。ご指摘した方とは、信頼関係が途絶えるのでしょうか?実際そんなことは全くありません。間違った診断をしたことで喜ばれたこともたくさんあります。

私の場合、「真偽は二の次だ」という価値観を大切にしています。姓名判断当時は、正しさを振りかざしてきました。結果、幸せだったと思われますか?姓名承認を立ち上げた今、目の前の出会った方の幸せを祈って対応させていただいています。真偽に関係なく出てきた言葉に意味があると考えるようにしています。

あなたの志とは何でしょうか?ぜひお聴かせくださいませ。

結論

自殺予防には、会社の体制の改善とともに、個々人が自己を守るための手段を知り適応すること。客観視点の活用で、新たな気づきを得られることもあります。

「環境適応」とは、個人や組織が変化する環境に効果的に対応し、生存・繁栄するための能力やプロセスを指します。もともと、すべてそろった環境なんてなかなかありません。決断の時こそ、デメリットだらけな状況だったりするものです。だからこそ、あなたの出番なのです。

立場や状況を変えれば、誰しもに当てはまる事項だと受け止めていますが、あなたにはどう映っていますか?自らの価値を正しく適切に認識し、困難に直面した最悪の状況では、逃げることも選択肢に入れてもいいと考えています(逃げ方にもいろいろあります)。

あなたと、人生について語り合える日を、楽しみにしています。

住宅メーカー社員の自殺、カスハラ原因と労災認定…「銭なんか払えねえ」と客から強い口調でクレーム

誤診時の対応策

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#客観視

瞑想の本質=境界線の解放

瞑想の本質=境界線の解放

現代社会では、ストレスや不安が蔓延しており、心の平穏を求める方々が増えています。瞑想は、解決策の1つとして認知されていますが、本質とは何なのでしょうか?今回は、瞑想の本質について探究し、恩恵について考えてみます。

私の瞑想史

瞑想の本質とは、自己と他者・心と体・意識と無意識の間にある境界線を取り除くことです。この結論に至るまで、瞑想を始めて21年目です。まさに苦しみもがきまくってきた集大成です。

始めた当初は、坐禅です。呼吸とともに「1・2・3・・・」と数えながら、瞑想することで脳波が下がっていくという話に興味を持ちました。興味本位で始めたこともあり、数えているうちにいくつだったかを忘れてしまい、ストレスが溜まり断念。深呼吸で落ち着かせる程度で継続しておりました。

2010年に、やはり瞑想が重要だと再認識。瞑想しようと試みつつも、我や執着を取っ払おうとする我をどうにもできず、また断念。チャクラ瞑想も試みてみましたが、どうもヌカに釘。「やはり私ではムリなのか?」とあきらめかけていたところで、同じ言葉を繰り返し一点集中するやり方に、活路を見出せました。

自衛官当時の射撃訓練のエピソード等交え試行錯誤を繰り返し、昨今のジョギング瞑想へたどり着きました。一点集中、同じ言葉を何度も何度も唱え続けることで、同じ言葉ではなくなってきます。座右の銘なんて、特にオススメです。理解が深まっていくのです。

境界線をなくすこと

今日、改めて気づけたのは、真我の実践会「真我瞑想講座」です。2009年から関わり始め、いったん休会して今月から復活いたしました。施術のお客様の中にも関連ある方々がいらしていたので、話を聴いてはおりました。「『ない』を繰り返す瞑想法」だと聴き、雑念が湧いてくる類だと察しました。だからこそ受けようとは思えず、離れる結果となりました。

今日受けてみて大いに納得した点が、「ない=境界線」でした。よく「あの方はなんて枠がない方だ!」と褒め称える言葉として聴くことがあります。意味としては、「あまりに枠が大きすぎて、枠がないかのように感じる」です。清濁併せ呑める器のことだと理解しています。

「雑念が湧いてくるほどに深まっていく」という内容にピンときました。湧いてくる雑念を境界線と考えた場合、「ない」と唱えることで「雑念があってもいい」という解放状態に。

「解放とは、あってもなくてもどちらでもいい状態」だと定義づけており、雑念を受け入れつつも客観視の状態になります。まさに清濁併せ呑んだ状態であり、境界線と和平協定を結んでいく感覚でした。

※実際には、学長の佐藤先生が言われている内容とは違うかもしれません。直に講座を受けてみての個人的な感覚です。

瞑想の恩恵

境界線がなくなることで、自他合一化が実現し、深い理解と調和が得られます。具体的には、次のような恩恵があります。

瞑想の価値を最大限活かすためには、単に瞑想の時間を持つだけでなく、深い統合状態を目指すことが重要です。やみくもに瞑想を続けるだけでは、当初の私のようにストレスを感じる場合もあります。自他の境界線がなくなり、あなたが望む統合状態が実現されてこそ、瞑想の価値が発揮されるのです。

ストレスの軽減

境界線がなくなることで、心の安定が得られ、ストレスや不安が軽減されます。瞑想中に感じるリラクゼーション効果がサポートします。脳機能的にも安らぎを得られ、ホルモンバランスや自律神経が整っていくのです。

深い瞑想ではなく深呼吸だけでも違いはあります。ぜひ試してみてくださいませ。

内面的な安定

自他の統合により、内面的な葛藤が解消され、心の平穏が保たれます。よって日常生活の心の動揺が減ります。なぜなら、俯瞰した視点が培われるからです。

心をフィルムに例えるなら、スクリーンに映し出された映像を傍観している感覚です。

深い洞察

瞑想を通じて、自己の内側に深く入り込み、本来の自己を発見することができます。これにより、自己理解が深まり、人生の目的や目標が明確になります。アインシュタインの名言「問題は発生したのと同じ次元では解決できない」にあるとおり、次元を上げ視点の更新が、解決は速いとみなしています。

感情の解放

抑圧された感情やストレスが解放されることで、心の軽さを感じ、健全な感情表現が可能になります。俯瞰によって次元を上げ、視点を更新できれば、問題は問題ではなくなり得ます。

解放とは、あってもなくてもどちらでもいい、ニュートラルな状態です。気になっていない以上、問題だと言えるのでしょうか?

創造性の発揮

瞑想により心がすっきりクリア化されることで、新しいアイデアやインスピレーションが生まれやすくなります。創造力が高まり、問題解決能力が向上します。

心と体は密接に関連づいています。心のスッキリ化によって、血流循環が促進されます。新陳代謝が活性化され、日々の生活がメリハリ化。妥協から調和へ、気づきと感謝の連鎖が起きてくるのです。

人間関係の改善

瞑想により得られる内面的な安定と感情のコントロールが、他者とのコミュニケーションを円滑にし、深い絆を築く助けとなります。

脳科学の発展により、「運は周波数で証明できる」と判明してきました。ラジオとは世に数多ある周波数の中から、設定した特定の周波数だけを受け取り、音声に変える装置です。

あなたの脳を受信装置だと考えた場合、「設定した特定の周波数」とは何にあたるのでしょうか?何チャンネル設けていますか?受信した音声はクリア?ノイズだらけ?

結論

瞑想の本質は、境界線を解放し、自他合一化の実現にあります。解放を通じて得られる恩恵は、心の平穏、ストレスの軽減、深い洞察など多岐にわたります。瞑想を日常生活にとり入れることで、より豊かで充実した人生を送るための力を得れるのです。

「10年以上前から知っていたなら、当時やらなかった私は失敗だったのか?」と疑問も湧きました。紆余曲折あっての今日の気づきだと解釈しています。

私の瞑想への現時点での結論は、こちらだと至りました。あなたの場合はいかがでしょうか?「瞑想の本質あなたバージョン」を理解し、日常生活に取り入れてみませんか?

心の平穏と幸福感を追究し、理想の未来を築いているあなたを思い描きながら・・・。

佐藤康行 真我の実践会

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#ストレス
#瞑想
#解放
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一瞬で幸福になる秘訣

一瞬で幸福になる秘訣

忙しい日々を送る中で、幸福感を見失ってしまうことがよくあります。ながらも一瞬で幸福を感じれる手法がいくつかあります。あなたと一緒に検証してみましょう。

前提認識を改める

幸福感を得るためには、まず前提認識を改めることはとても重要です。多くの場合、「幸福とは特定の条件が整った場合にだけ感じられるもの」と考えがちですが、実際には全く違います。幸福は瞬間的かつ常に感じれるものです。そのためには価値観や視点を変えることがポイントです。

感謝

31画のエネルギーでお伝えしていますが、性質を「太陽の光を浴びた大木」と称しています。ポイントは土壌です。肥沃な土地か砂漠かによって、決定的な違いとなります。肥沃な土壌とするための栄養分とは何なのでしょうか?

「栄養分とは、誰からどんな影響を受けたのか?」です。誰しも、お1人では成長できません。よくも悪くも、何らかの影響を受けています。つながりを認識して前提を明確化することは、極めて重要です。

だからこそ、影響を受けた方へ想いを馳せることで、感謝の気持ちが自然と湧いてくるのではないでしょうか?湧いてくるなら、ちゃんと表現した方がよくはないでしょうか?

感謝の定義を「今あるモノ・コトに気づく」と定めています。「気づくとは、ないとみなしていたものがあった状態」と定義づけています。

人間関係を大切にする=自立

極論「人間関係を大切にする=自立」だと主張しています。「自立とは、共存・共生・共栄・調和しながら、自発的に物事をなせている状態」と定めており、良好な人間関係は自立の一部と考えられます。以下の理由をあげます。

自立した個人は他者と共存共生できます。他者の存在を認め、尊重し協力し合える状態です。

共栄は、互いに支え合い、共に成長し栄えることを示します。一緒にスキルを向上させたり、共創し成長する。

自立には、他者との調和を保つ能力が含まれます。対人関係において調和を保ち相乗効果をもたらすことは、自立した個人にとって重要なスキルです。

自立は自発性に基づいていますが、他者との関係を築くことも、自発的な行動の一部と見なせます。

Universal Flow Therapy における自立の定義は、従来の「誰にも頼らない状態」とは異なります。他者との健康的な関係性を保ちながら自己の確立を含んでいます。この定義に基づくなら、「人間関係を大切にする=自立」という主張は、特に自己成長や幸福感への新しい視点を生み出すのではないでしょうか?

セルフイメージ

セルフイメージを構成する要素は、以下の4つにまとまります。会社の各部門に例えることで、役割と重要性がより明確化できます。各要素が統合されることで、健全かつ建設的なセルフイメージが形成され、行動や心理的な健康に大きな影響を与えます。

自己承認(総務部)

各社員の個性を受け入れ支援し、全体の調和を保つこと。各社員の長所や短所を認め、調和的に受け入れることで、安心して働ける環境が整います。

自己肯定感(マーケティング部)

自分の価値を認め、自信を持って他人にアピール。各社員が自らの価値を信じることで、前向きな態度で仕事に取り組め、成功を目指す意欲が高まります。

自尊心(経営陣)

各社員が自らに誇りを持ち、価値を信じることで、困難な状況でも自信を持って向き合い、会社の目標に向かって進めます。

自己効力感(営業部)

具体的な目標を設定し、成功を目指して積極的に行動。各社員が自らの能力を信じて行動することで、成果を上げやすくなり、会社全体の成功に寄与します。

転換力〜深呼吸や瞑想

深呼吸や瞑想で転換力を日常生活に活用できれば、心身の健康と幸福感を高め、全般的な生活の質の向上が期待できます。多角的に物事を観ることで、ネガティブな状況でもポジティブな側面を見出せ、一瞬で気分が変わり得ます。

「呼吸」とあるとおり、吐くことが優先です。過呼吸は、「吸えなくなるんじゃないか?」という自信のなさから現れます。すべて吐き出しきれれば、吸わざるを得ません。パニック状態でしょうから、セルフ解決は厳しいでしょうね。

ストレス軽減

深呼吸や瞑想によって、ストレスホルモンのレベルが安定し、心身の緊張が和らぎます。ストレス管理が容易になり、メリハリある日常生活でのパフォーマンス向上。

心の安定

瞑想は、内なる平穏と静けさをもたらし、感情のバランスを取り戻す助けとなります。心の安定が得られ、冷静な判断力と感情のコントロールが向上。ストレスが溜まるような満員電車でも、目を閉じ瞑想しようと意図するだけでも違いが分かってきます。

集中力の向上

瞑想や深呼吸は、マインドフルネスを高め、現在の瞬間に集中する能力を鍛えます。仕事や学習における集中力と効率が向上。

健康促進

深呼吸は、酸素の供給を増やし、全身の血行を促進します。免疫力が高まり、心臓や肺の健康が改善。

自己認識の向上

瞑想を通じて、自己と向き合い、自己理解が深まります。セルフイメージが高まり、自らを受け入れ能力を発揮できる意欲が向上。

感情の解放

瞑想や深呼吸は、抑圧された感情やストレスを解放する手助けをします。感情的なバランスが取り戻され、心の軽さを感じる。湧いてくる感情自体は、よくも悪くもありません。湧いてきた時の解釈次第です。解放されることで、正常に活性化します。

創造性の発揮

瞑想によって心がクリアになり、新しいアイデアやインスピレーションを得やすくなります。創造力が高まり、問題解決能力が向上。分かりやすくラジオとは、世に数多ある周波数を、設定した周波数のみを受け入れ音声に変える装置です。

あなたが立てたアンテナは、どんなチャンネル設定をしていますか?どんな周波数を受け入れていますか?音源はスッキリキレイ?ノイズだらけ?

人間関係の改善

心の安定と感情のコントロールの向上で、他者とのコミュニケーションがスムーズに。互いに尊重し合い、深い絆を築けます。

免疫力の向上

深呼吸や瞑想は、ストレスホルモンの抑制により免疫系を強化します。病気への抵抗力が高まり、健康維持に貢献。

持続的な幸福感

日常的に深呼吸や瞑想を取り入れることで、持続的な幸福感を得ることができます。幸福感が高まり、人生に対する満足度や意欲が向上。

解釈の浄化

解釈の浄化は、物事の見方や考え方を正常化し、中立かつ純粋な視点から現実を受け止めるプロセスです。過去の固定観念や偏見から解放されることで、新たな視点で自らと向き合い、より深い自己理解を得れます。

人生の質は、解釈力と比例関係にあります。解釈力を上げる秘訣は、目的意識の明確化です。たとえつらくキツイことがあろうとも、ブレにくくなれます。たどり着く未来が本当に光り輝いており、あなたが心の底から価値を感じているなら。

まだまだ曖昧ですが、目的意識がなければ、とうにあきらめております。企業理念「理想を讃え認め合える感動世界の創造」どうしても成し遂げたいのです。まさに原動力となっています。目的意識が明確であれば、忌まわしい過去とも向き合う勇気が持てます。

心身の健康を保つ

心身の健康は、社会性と密接に関連づいています。適度な運動やバランスのとれた食事、十分な睡眠を心がけることで、心身の健康を維持し、心の平穏と幸福感が保てます。幸福感を培うための役割は、腸と副腎です。

腸と副腎を企業に例えると、生産部門と管理部門のような役割を果たします。両者が健全に機能することで、企業全体が効率的に運営され、スタッフの健康と幸福感が維持されます。

腸が生産部門としての役割を果たし、栄養とエネルギーを供給する一方で、副腎は管理部門としての役割を果たし、ストレス管理や危機対応を行います。どちらも重要な役割を果たし、企業の健全な運営と成長に貢献します。

結論

あなたが一瞬で幸福になる秘訣は、まとめて表現するなら基礎固めです。前提認識を改め、感謝の気持ちを持つことです。人間関係を大切にし、セルフイメージの適正化で、心の平穏と幸福感を得ます。解釈の浄化を通じて、より深い自己理解と幸福感を追究。

あなたが一瞬で幸福になる秘訣は、あなたご自身の心の中に秘められているのです。

日々の生活で、より多くの喜びと平穏を見つけられますよう祈りつつ・・・。

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やすらぎと解釈の浄化〜真の自己発見への道

やすらぎと解釈の浄化

忙しい日常の中で、本当の自分を見失ってしまいがちです。だからこそ、やすらぎを見出し、自己発見を追究することが大切です。かつ実感し深めるためには、解釈の浄化は重要ポイントです。

やすらぎ

やすらぎとは、心の平穏と安定を感じる状態を指します。外部の騒音やストレスから解放され、心の平穏を感じる瞬間です。やすらぎを感じることで、リフレッシュしエネルギーを充電できます。

やすらぎは、ストレスを和らげ、心身の健康を改善します。読みのエネルギーから言えることは、「や」とは家や屋、夜等の静けさや穏やかさ、落ち着きを連想させます。また「八」ともつながっており、切り替えの意味もあります。

だからこそ心が安定し、集中力が高まります。効率的に物事へ取り組めるのです。やすらぎという内なる静けさは、幸福感を高め、ポジティブな気持ちを育みます。やすらげリラックスし、たゆませるひとときは、メリハリある環境を生み出します。

解釈の浄化

解釈の浄化とは、物事の見方や考え方をクリアにし、純粋な視点から現実を受け止めるプロセスです。これにより、過去の固定観念や偏見から解放され、新たな視点で自己と向き合えるようになれます。

例えば分かりやすく、Aさんと出会ってガッカリするような感覚があったとしましょう。後日Aさんと再会した時は、同じ状況でもラッキーだと感じれているなら、あなたの中で何かが変わったからではないでしょうか?再会するまでの間に何があったのでしょうか?

今までも腹が立つ状況は、たくさんありました。理由を理解し、状況把握できたら、腹立たしさはかなり治まります。「理由を理解し、状況把握する」とは、何がどう価値があるのでしょうか?

余剰な解釈や偏見を捨てることで、より洗練された視点で現実を見れるのです。だからこそ抑圧された感情や未解決の問題が解放され、心の負担が軽くなります。もしゆるぎない確信があったとしても、いったんニュートラルな状態に置いてみてはいかがでしょうか?

確信が崩れていくかもしれませんが、「やはりそうだよね」と確信を深めることにも。真の自己理解と、やすらぎを取り戻すことにつながります。

やすらぎと解釈の浄化の関係

やすらぎを感じることで、心の平穏にアクセスしやすくなります。解釈の浄化を通じて、これまでの固定観念や偏見を手放し、純粋な視点で向き合えます。2つのプロセスの調和によって、真の自己発見が具体化します。

心身の健康向上

やすらぎによってストレスが軽減され、心身の健康が向上します。免疫力が高まり、病気の予防や回復が促進されます。心の安定が得られるため、睡眠の質も向上し、全体的な健康状態のバランスがとれます。

精神的な成長

解釈の浄化を通じて、固定観念や偏見を手放せ、新たな視点を得られます。だからこそ自己理解が深まり、精神的な成長が促進されます。過去のトラウマや未解決の問題を解消することで、建設的な考え方や感情を持て、自己成長が進みます。

人間関係の改善

やすらぎと解釈の浄化が調和することで、感情表現が正常に活性化し、コミュニケーションが円滑に。だからこそ自他ともに信頼関係が深まります。互いの違いを尊重し、理解し合えるため、より良い関係を築けます。

生産性と創造性の向上

心が安らぐことで集中力が高まり、あらゆる生産性が向上します。解釈の浄化を通じて、新たなアイデアや解決策が生み出され、創造性が高まります。問題解決能力が向上し、革新的な相乗効果へつながります。

内的な平和と幸福感

やすらぎと解釈の浄化がもたらす内的な平和と幸福感は、持続的な満足感と深い充実感をもたらします。自己受容と自己愛が高まり、ポジティブな自己イメージを持てます。これにより、幸福感が高まり、人生に対する満足度が向上します。

意識の拡大

解釈の浄化を通じて、意識の拡大が可能になります。あなたご自身だけでなく、周囲の環境や他者への理解が深まります。広い視野と深い洞察力を持てれば、人生の目的や意味を見出しやすくなります。

真の自己発見とは?

真の自己発見とは、あなたの本質や価値観を理解し、あなたらしい生き方を見つけるプロセスです。自己成長や人生の目的追究のための重要事項です。

自分の強みや弱み、価値観を理解することから始めます。弱みが強みへ入れ替わることも多々あり得ますが、現状におけるあなたを理解せずには、取捨選択がスムーズに進みません。時・場所・状況に応じ、「最適を選択するために必要なものとは?」を問い続けることはものすごく有意義です。

だからこそ、過去の経験や感情を振り返り、あなたご自身を見つめ直していただきたいのです。今までやってきたことを、これからにも活かせた方がいいと考えていますが、いかがでしょうか?

見つめ直し向き合いきれたからこそ、ありのままを受け入れ愛せる環境が生まれてきます。調和的第3案とは、まさに克服できたからこそ生み出されるものではないでしょうか?今まで気づけなかった新たな発見から、具体的な行動を起こし、理想の未来を実現していけるのです。

結論

やすらぎと解釈の浄化は、真の自己発見を促進するための強力なツールです。内なる静けさを見つけ、あなたご自身と向き合うことで、本当の自分を発見し、理想の未来を築けます。

あなたがやすらぎを感じ、解釈の浄化を通じて自己発見できますよう祈りつつ・・・。

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本当のあなた × 価値=本物のあなた

本当のあなた+価値=本物のあなた

本当と本物の違い

「本当のあなた」と「本物のあなた」は似ているようで異なります。「本当のあなた」は自己理解と自己受容に焦点を当てたもので、あなたの全体像を反映しています。「本物のあなた」は、自己の本質に価値を見出し、それを世に認められる形で表現した状態です。「本当のあなた」に価値を加えることで「本物のあなた」が完成するのです。

分かりやすくゴッホさんはじめ多くの有能な天才たちは、生きている間には認められずこの世を去っていきました。施術家当時は、老衰化してから認められる感覚を抱いておりましたが、時代の流れの急激な速さを楽しみに感じています。

前回の「本来のあなた」との比較を交えた内容にした方が、より分かりやすいと考えています。あえて見出しは同じですが、中身はだいぶ違います。

成長と変化

成長と変化は、経験を通じて自己を理解し、進化させるプロセスです。新たな挑戦や成功・失敗から学び、自らの可能性を広げます。このプロセスは「本当のあなた」を形成し、自己認識を深めます。

いかに現状では本物だと感じていても、さらに上のステージがあります。人間の欲望には際限がありません。施術のあるお客様のコメントが脳裏に焼き付いています。「前にハッキリ気づいたことがありました。しかし施術を通じて得た気づきの方が、何倍も大きいです。前の気づきは偽物だったんですか?」

答えは、どちらの気づきも本物です。そもそも気づきの定義とは「ないとみなしていた物があった状態」です。誰しも盲点がない方はいません。もし死角が全くないなら、私たちは瞬間餓死しています。相応に脳の活動消費量は膨大なのです。脳の役割は、適切な反応によってご主人様へ幸福をもたらすために必要なことを常時考えています。

あなたが勝手に「本物だ」と見定めている基準と、誰がどのように「本物だ」と見定めている基準は、レベルが全く違います。今は見定められていても、未来永劫の基準かどうかによっても違ってきます。

内面の探究

一貫性と誠実さ

言動が信念や価値観と一致しており、矛盾より調和に近い状態。今、2冊目を執筆中です。書いていて難しいと感じるのが、内容に整合性を持たせること。どうしても主旨からズレてしまい、どうまとめようかすごく悩んでいます。本物へは、まだまだ遠いです。

誠実。自らに対して正直であり、内なる声に忠実であること。かなり真摯に向き合っていますが、ツメの甘さを感じています。まさに私自身を鼓舞するために書いている感覚です。

深い自己理解

自らの価値観や信念を深く理解し、基づいた行動。現状私の場合、価値観は「真偽よりも幸福度」、信念は「自分を深掘ることが世界へ通じている」です。100%発揮できるよう努めていますが、さらなる伸びしろを感じています。

自分の強みや弱みを認識し、それを受け入れること。極力会った方々に訊くようにしていますが、暗黒時代が長かったがゆえの残像が色濃く残っています。より自己承認できるよう、潜在意識のセルフ解放を日々進めています。

共感と連携

他者の感情や視点を理解し、共感できる能力。『7つの習慣』で気づけた共感力のなさ。信頼される私であるよう、今も精進を続けています。

健全で相互に支え合う関係構築。自立具現化コーリングのセッションをさせていただく上で、特に気をつけている点。「お客様にとって余剰な点は省き、本音のご要望にお応えする」。

内面の平和

内面の対立や葛藤が少なく、心の平和を保てている状態。自己矛盾と向き合い続けて30年が経ちました。「心の平和」と自らに呼びかけてみて、まだまだうなづけません。

感情のバランスを保ち、急激な変動を避ける能力。いかに嵐のような環境に陥ろうとも、内的な安定感を保てていれば、周囲の状況が気にならなくなってきます。満員電車の吊り革を持ちながら瞑想していたこともありました。

環境の影響

環境の影響とは、あなたが置かれている物理的・社会的・文化的な状況や条件が、考え方・行動・価値観に及ぼす影響を指します。家庭環境、教育、職場の雰囲気、社会の価値観などが含まれます。どういったことが、本物と呼べる基準となるのでしょうか?

一貫性と持続性

環境の影響が一貫して長期間にわたり、行動や考え方に影響を与え続けていること。「三つ子の魂百まで」と耳にしたことはありませんか?幼少期に培ってきた記憶は、簡単に解放できるものではありません。無意識レベルに浸透しており、つかみどころのない呪縛に囚われてきました。あなたはいかがでしょうか?

2歳当時、弟が大切に扱われていることをやっかみ、父親に咎められた記憶を思い出しました。私は本気で拾われてきた身だと考えており、戸籍謄本に驚いた記憶が鮮明にあります。ずいぶんと記憶がよみがえり、解放させてきた経緯があります。

個人の成長と適応

環境の影響を受け入れつつも、個人が成長し、変化に適応していること。まさにUniversal Flow Therapy でこだわっている「自立軸」「自発適応力」「柔軟貫徹力」等に相当する能力ではないでしょうか?

「幸福や成功の機会は、不幸の顔をして現れる」なんて言葉、聴いたことありませんか?分かりやすくある晴れた日の朝、公園を気持ちよく散歩している状況で、花壇にホカホカのウンコ発見。あなたなら、どんな対応をするでしょうか?

チャンスという「時」は一瞬です。その「時」がきた時に、どんな準備をしてきたのでしょうか?いつどんな状況であっても、受け入れる体制作りはできていますか?

内面の一致

社会のプレッシャー等の外的環境の影響を受けつつも、あなたが大切にしている価値観や信念を貫き徹せるでしょうか?「天使と悪魔のささやき」なんてよく聴きますが、天使と悪魔の正体とは?何がどう難しいのでしょうか?

例えば妥協から調和を生み出せたら、どんなステキなことが起こり得るでしょうか?調和を生み出せるあなたなら、自立への一歩を十分踏み出せています。あなたが望む自立とは?もしあなたが将来あなたが自立できているなら、何をしているのでしょうか?

環境との相互作用

環境に積極的に働きかけ、良い影響を与え合う関係が築けていること。まさに自立のこと。「自立とは、共存・共生・調和しながら、自発的に物事をなせている状態」と定義づけています。

あなたがいかに素晴らしかろうとも、あなたは確実に誰かから何らかのサポートを受けています。感謝への気づき力を培うためにも、自立への道へ進んでいかれることを、ぜひオススメいたします。

価値の見定め方

「本当のあなた」に価値を見定めるには、強みや情熱を認識し、社会や他者に役立てる方法を見つけることです。あなたの価値を見定めることで、自己実現への道が開かれ、「本物のあなた」としての存在を確立できます。

施術家当時、一攫千金狙って大失敗したことで、完全に人生をあきらめておりました。奥さんがどうしても好きになり、再婚することになるとは夢にも思いませんでした。前職で窓際族に追い込まれ、コロナ禍で崖っぷちの窮地。

私だけの人生ではなくなりました。多くの皆さんのサポートで、ようやく天職への確信を得れました。次の日の朝、「りゅう あんしん」と夢で自己紹介している鮮明映像で、さらに深い確信。さらなる志へ、精進してまいります。

実践方法

自己反省の時間を持つ

定期的に振り返ることで、成長を確認し、必要な軌道修正&更新ができます。価値とは、多角的に視ることで違いを生み出せます。富士山は、山梨側と静岡側では景色が全く違います。人生とは立体構造です。すべてが同じ状況なんて、あり得ません。

たくさんの経験を通じてパターン化することで、組み合わせ力が身についてきます。多かれ少なかれ、仮説と実践と検証の繰り返しです。成功した多くの方々が、「うまくいかない時の検証はしますが、成功時の検証は怠っている方が多い」と気づき、成功事例も検証し始めたことで軌道に乗れたという話を思い出しました。

新たな挑戦を受け入れる

何をもって「新たな挑戦」とみなすのでしょうか?新事業に着手する場合もあれば、大切に想っていた側近さんが独立し頼れる方がいない場合もあり得るのでは?多角的に向き合うほどに、全く同じ状況はありません。

尊敬する鍵山秀三郎さんの名言「微差、僅差を大切にする」。昨日も今日も明日も、さほど大きな違いはないかもしれません。1週間後も1ヶ月後も1年後も、やはり大して変わらないかもしれません。

成長の秘訣は、解釈の浄化ではないかと主張いたします。公園で見つけたウンコのように、どんな反応をするかによって、人生は大いに左右されます。今までを振り返っても、素晴らしい解釈へ研ぎ澄ますことで、ステージが変わってきました。だからこそ、一生涯かけて精進していく価値があるのです。

支持的な環境を築く

すでにあなたは多くの素晴らしいモノを持っています。「もしなかったら・・・」と考えると、世界観が変わるかもしれません。それは、あなたの体です。あなたの感情です。あなたの記憶です。

もともと私は、胴長短足はじめ様々なコンプレックスを抱いていました。抑圧し続け、感情を殺さずには生活できませんでした。感情を殺しても、湧き出てくる記憶は本当に苦しかったです。だからこそ、早く死ぬことが最高の希望でした。

最高の開拓場所は、あなたの心の中にあります。あなたの「嫌い」を解放できた分、世界観というフィルターはどうなっていくのでしょうか?最高の協力者とは、すでにあなたの中にいるのです。

結論

企業理念「理想を讃え認め合える感動世界の創造」のために、今を生きています。多くの子ども達が志や希望を持てない理由は、私達大人の背中を見ているからだと主張しています。

「本当のあなた+価値=本物のあなた」という公式は、自己理解と価値発掘を通じて、より高次のあなたを実現する重要プロセスを表現しています。

私の価値観においては、価値とは無形なものほどレベルが高いと考えています。「あなた」という相手が目の前にいるという前提で、書き進めて来れたことを感謝いたします。

感無量の喜びを、あなたと分かち合える日が来ること、楽しみにしております。

「本来のあなた」 × 経験=「本当のあなた」

#自己理解
#感謝
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#本物
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本来のあなた × 経験=本当のあなた

本来のあなた+経験=本当のあなた

本来と本当の違い

自己成長と自己発見の軌跡は、常に内側を探究し、新たな経験を経て理解するプロセスです。今回は、本来のあなたと経験を融合させることで「本当のあなた」を見定める方法について考えてみます。

「本来のあなた」という言葉は、最も無垢な状態です。育成や社会化によって覆い隠される前の性質や能力・資質を指します。姓名承認で主張している点は、まさにこちらです。

「本当のあなた」とは、より深い自己認識と自己受容に焦点を当て、あなたの全体像の事実的理解に重きを置いています。

成長と変化

人は誰でも、時間と共に成長し変化します。新たな挑戦や成功・失敗から学び、以前とは異なる視点を持つようになります。成長と変化は、個人の経験による気づきを通じて得られるものです。

例えば新しいスキルを学べば、自分の可能性が広がります。大いに成長の一環としてとらえています。潜在意識の勉強を経て、心の深層を探れるようになれました。脳について勉強することで、施術で体に触れなくてもよくなれました。

ある宗教に入って15年真剣に取り組み、自衛隊をやめざるを得なくなりました。強烈な矛盾を感じ、結果として離教し現状では無宗教です。現状あまり宗教を好ましく感じておりません。

だからと言って、15年真剣に向き合ってきたことも、自衛官をやめてしまったことも、「ムダだった」「失敗した」とは考えておりません。バカでどうしようもなかったからこそ、成長の実感を持てており、翻弄されさまよいながらもあきらめなかったことに価値があると考えています。

内面の探究

内面の探究は、価値観や信念を見直せる機会です。自己反省や瞑想を通じて、ご自身をより深く理解できます。だからこそ、本質に近づけるのです。

素晴らしい経験だったと感じる1つが、自衛官当時の皿洗いの臨時勤務3ヶ月。毎日同じことを単調に繰り返す日々。外的に同じことを繰り返すほど、内的な変化が起こりやすいのです。内的に変化していなければマンネリ化し飽きていきます。責任者としての役割でしたが、誰よりも率先して働けた充実感を持てておりました。

ひたむき一心不乱無我夢中に取り組んできました。ある日フッと後ろを向くと、周囲に誰もいなかった孤独感は、ものすごく惨めです。だからこそ、調和について深掘り研鑽してきました。「まだまだ全然ダメじゃないか!」と心の声が聞こえてもきます。そんな状況を楽しめてもいます。

今までを振り返ってみて、「悔しさ」はずっとともにありました。「報われなかった歴」に関しては、かなり自信があります。悔しさとは、生半可に取り組んでいては絶対に得れない感情です。だからこそ、感謝を定義づけすることがどうしても必要だったのです。

「お前は感謝が足りない」と多くの皆さんからご指摘いただいてきました。「どうすれば感謝できますか?」と訊いても、誰も教えてはくれません。いかに努力しても成果に結びつけきれない以上、感謝以外には克服する手段を思いつきません。考えに考えてきました。

環境の影響

周囲の環境や人間関係は、人格形成に大きな影響を与えます。家族・友人・同僚との関わりや、社会的な背景は、あなたの価値観や行動に影響を及ぼします。

例えば自衛官をやめなければ、幹部候補生のレールに乗り出世街道を邁進できたかもしれません。逆に強烈な自殺願望に苛まれていました。自己矛盾に押し潰されこの世にいなかったかもしれません。

一攫千金を狙い大失敗しなければ、今の奥さんとの出会いはあり得ません。姓名判断が嫌いだったのに、なぜ名刺交換した瞬間に鑑定してしまっていたのでしょうか?20万人超の名前を観てきた経験なしには、「姓名承認」という発明はなされませんでした。

何度も何度も「私は生きていいのか?」問うてきました。意味不明な罪悪感に囚われ続け、原理原則が悪い方向へ正常に働き続けておりました。「生まれてしまった」以上、薄皮を剥ぐように今に至ります。ようやく「私の時代が近づいてきた!」と確信を深めています。

実践方法

自己反省の時間を持つ

定期的に振り返る時間を持つことは、竹の節を作るようなものです。竹の強靭なしなりは、まさに節があるおかげではないでしょうか?周期が短いほど価値があります。軌道修正し更新することで、新陳代謝が活性化していきます。生まれ変わっている実感を抱きやすくなります。

新たな挑戦を受け入れる

成長への新たな挑戦は、当然ながら大いに価値があります。悩みが起きる原因は、理想と現実のギャップです。「理想は◯◯でありたいのに、現状は⚫︎だ」という格差が課題であり、悩みの正体なのです。

よって「悩みがない=成長欲求がない」であり、大問題な事態なのです。企業においては分かりやすいですね。改善する必要が本当にないのか?改善した方がいい点を見過ごし避けているのか?どちらなのでしょう?

支持的な環境を築く

あなたを支えてくれる方々と強い絆をどれだけ築けるかは、発展性を暗示しています。自立の定義について、約300人へインタビューさせていただいた折に、多くの気づきがありました。

金子さんというある男性の疑問「自立と孤立の違いとは?」。居合わせた数人で考えた結論は、「周囲へのサポート」です。自立がサポートしているからこそ、信頼を得て応援されています。孤立はいかに立とうとも、崩れてしまいます。

辞書に書かれていることが誤りだと批判し続けて10年、ようやく自立の定義案を思いつきました。「自立とは、共存・共生・調和しながら、自発的に物事を成せている状態」と定めています。あなたがいかに素晴らしかろうとも、絶対にお一人では生きていけません。

結論

「本来のあなた+経験=本当のあなた」という公式は、あなたが成長し深い自己理解と外的な影響を受けながら、人格形成のプロセスを表しています。
・成長と変化
・内面の探究
・環境の影響
を通じて「本当のあなた」に到達できるのです。

ムダなものを一切削ぎ落とし、極めてシンプル化いたしました。これ以上は砕きようがありません。

あとはあなたが実践を通じて本当のあなたを見定め、充実した人生を送ること。

感動の喜びを、あなたと分かち合える日が来ること、楽しみにしております。

本当のあなた × 価値 = 本物のあなた

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