究極のセルフマネジメント(自問自答)

誰との対話?

ある方とお電話にて、「立名コーチング」の解説をさせていただきました。その方から「まさに究極のセルフマネジメント(自問自答)ですね」と評していただけました。確かにごもっとも。

よく「自問自答してみます」「考えてみます」とおっしゃる方に出会います。私自身、よく口にしていたフレーズです。ここで言う「自問自答」とは、ご自身の中の誰との対話を指しているのでしょうか?

あなたの右目は、右目自身を見ることは絶対にできません。あなたは、いかにしてもご自身の全体像は永遠に把握できないのです(ナンチャッテ程度で十分でしたら、例外もあり得ます)。

今までの自分自身と対話しても、確実にうまくいきません。今までの価値観という枠による視点では、新しい観方ができるわけがありません。だからこそ、ご自身の能力を慢心している方は没落していきます。

理想の自分という別人格体から観ることで、大いにご自身の可能性が深大化していきます。

理想のあなたと対話していくことで、「あなたにとっての現実」が変わってきます。夢の中で起きた出来事を明快に覚えているなら、意識に鮮明に記憶に残っています。バーチャルの世界で、あなたの中で存在し続けます。私はばあちゃん子でしたが、未だに私の中でばあちゃんが生き続けているように。

基準は理想のあなた

未来の理想のあなたを、「憧れの対象」とみなし続けている内に、基準があなたの中で未来の理想と現実を往来するようになります。なぜなら、名付けた○○さんは、理想のあなたでもあるからです。時系列的に「立名コーチング」は、すべてあなたの中で起こしています。

基準が「未来のあなた」に当たり前化されるということは、もし落ち込むような出来事があったとしても、引き戻されるのは未来のあなたと十分なり得ます。「未来の深掘り」では、【当面の課題を克服できたら〜】を、徹底的に深掘りしていきます。同じように、未来に生きているあなたには、希望しかないのです。

いかなる困難でさえも、すべて吸収して学びに変換させていくでしょう。なぜなら、全く無関係に思えるような出来事も、「将来必ず意味を持つはずだ」とこじつけようとするからです。「理想が明確化される」とは、そういうことなのです。

腸内細菌において善玉菌が圧倒的優勢な状況であれば、悪玉菌は善玉菌に加勢するようにできています。悪玉菌も免疫バランスを保つために必要不可欠な存在なのです。

未来の理想的なあなたが確立してしまえば、過去の記憶はあなただけで解決できる事案はたくさんあります。過去のあなたの記憶が解放されれば、成長して名付けたあなたへ再インストールされていきます。過去の忌み嫌っていた記憶が、過去・現在・未来を自由に往来して、幸せな解釈が具現化されていきます。宝物にどんどん変わっていくのです。

究極のセルフマネジメントとは、過去・現在・未来を自由に往来して、幸せな解釈を具現化すること。

課題の根拠はリベンジ(清算)

私たちは、未来に生きていながら過去できなかったリベンジ(清算)を目的として生きています。結論、あなたご自身のセルフマネジメント次第なのです。成長に応じて、過去にさかのぼり規模が拡大していきます。

課題の根拠は重要度や優先順位によりつつも、発想自体はリベンジに基づいていることが大半です。今までの私の経験では、幼少期が9割で、残りを前世とご先祖様で分けている感覚です。

約1,000年前の前世の記憶や憑依霊を、癒し成仏に導いた等のエピソードがあります。当時の彼らの話を聴かせていただき、相互理解に至った経緯も根拠となっています。

立名コーチング

未来の深掘り