「喜ぶ」という奉仕

先日、毎週出張先の山梨で、とても感動的な体験ができたエピソード。

お母さんに勧められたかのような風景

お母さんからのシェア

お母さんがずいぶんよくなってきたため、老人会ツアーでの紅葉がすごく綺麗だったと感動シェア。「ぜひあんた方も行ってきないさいよ」の一言で、娘さんの車でご一緒させていただきました。

確かにすごく綺麗で、かなり目の保養になりましたし、来てよかったと思えました。そこで、2人ほぼ同時に口に出た言葉。

お母さんをばせたいね。

そこから、さらに話し合うようになりました。お土産を買って来たからと、喜んじゃくれないでしょう。物理的な何かじゃ決してないはずです。お金は十分あるし、老人会で行って来たばかり。

愛は動詞である

考え抜いて浮かんできたのが、『7つの習慣』コヴィー博士の言葉。「奥さんを愛していないことに気づいたなら、愛してあげればいい」というやりとりの応用でした。

本田健さんの「喜んであげよう」に結びつき、ただ単に嬉しそうに表現するんじゃなく、オーバー気味に演技するような気持ち。実際2人で練習までしました。紅葉を観るより盛り上がりました。

私たちは誰しも、喜びを得ようと生きています。「奥さんと一緒に散歩したい」「ついつい名前を鑑定してしまう」等は、明らかに自発的な喜びを得るための行為です。自分以外の第三者に頼まれた行為は、確実に長続きしません(ゴミから教わったこと)。

お母さん宅に戻り、「よかった!!!」と大絶賛。お母さん「そうでしょう(*^o^*)」とご満悦。私たちも、すごく嬉しくなりました。

「喜ぶ」を与える

多くの皆さんは、「受ける」ことに引け目を感じてしまいがちですが、あなたはいかがでしょうか?

営業で何度も断られ続けてきた私には、かなり大きな人生のテーマです。受けることが苦手だったから、与え方が分からず喘ぎ苦しんできたのかもしれません。

あなたは、あまりにも大きな愛情を受けた時、理由なく反発したことありませんか?オファーをいただいたら、ごく短時間かつ無意識のうちに返せるかどうかを判断しています。

よくも悪くも、許容範囲外の受容力は、極端に落ちます。お母さんが喜んでくださったことから、許容範囲を深め広げる価値を教えていただきました。

夜には施術予約が入っていましたが、約1時間遅れてしまいました。ながらも詳細な理由を話し、そのお客様も喜んでくださいました。彼には全く無関係なんですが・・・。

「喜ぶ」というエネルギーが、時空や対人関係を超えて伝わるものなんだと、実感できました。「喜ぶ」という感情表現には、素晴らしい価値があるんですね。

ゴミから教わったこと
感情表現の重要性〜山梨のお父さん
認知症の根本解放策

一体化の妙味

結論は、「主観と客観両方から見つめましょう」ってこと。 先入観を取っ払い、新しい視点で見つめてみたい方にはおススメです。どちらかへ傾くほどに、焦点はボヤけ麻痺してきます。

猫背に悩んでいた当時
2005年当時、歌舞伎町掃除にて。猫背に悩んでいながらも、もはや当たり前で麻痺していました。

私は超がつくほどのコリ症で、誰が見てもはっきり分かるくらいに猫背でした。よって疲れは半端ではなく、いつも辛い日々が続いてました。それで誰かへの施術で精神的な癒しを受けるほか、解決の手段はありませんでした。整体が趣味になってしまった所以です。今は仙骨矯正のおかげで、だいぶ心配がなくなりました。

自分で指圧していても、さほど気持ちよくはありません。たまに誰かがいつも辛そうだからと、親切でもんでくれる事もありました。すでにそれなりの域に達していたからか、「あぁもぉぉ代われ!こうやってやるんだよ!ほら!!」と結局は・・・。どうしてなのかずっと考えてきました。

転機

ある日ラジオで流れていたニュースに感動しました。 それはある学会での発表でした(どこの何だったかは覚えてません)。いわく「自分で指圧しても大して気持ちよくない理由は、″今からここを押しますよ″という神経信号と″今からここを押されますよ″という神経信号が、自分から発せられているから」だとか。

この事で深刻に悩んでいた私は、ピンときました。だからラジオだろうが、はっきり覚えているんだと思います。

簡単に言えば、「自分自身でじゃんけんをしているようなもの」です。 ぜひ想像してみてください。左手でパーを構え、右手でチョキを構えている。さぁジャンケンポン!じゃあ次は・・・、何回も繰り返そうと思うでしょうか?もしこれをおもしろがってやっているような方は・・・。

理由は、「刺激がないから」です。相手が何を出すのかが分からないから手に汗握りますね。もしジャンケン勝負一回で全財産を賭けるとなれば、かなり燃えませんか?
あまりにも近いと、感覚が麻痺してきます。一体化しすぎていると、分からなくなってきます。

事例

例えば心臓の鼓動。胸に手を当ててみれば分かりますが、常時寸分狂わず正確に約4,000本/日の2Lペットボトル分の血液を動かしています。もし心臓みたいな社員がいたら、どんな社長も雇いたくなるでしょう。それに気付いていますか?

腸は毎日1兆個の細胞が死に、生まれ変わってます。その自覚ありますか? オナラ(特にすかしっ屁)は臭いですよね?大半の方にそんなものがお腹の中に入っているんですよ?

「健康の価値は、病気になってみて分かる」なんて、よく言われますね?ぎっくり腰で来られた方が、施術ですっかりよくなり、喜んで帰られました。しかしその夜再発してきたそうです。理由は潜在的コリが残っていたからです。我慢できず近くの病院で精密検査を受けて、10分くらいで見抜いた原因とまったく同じ事を言われたとか。「〇〇病の一歩手前だったよ。ぎっくり腰になってよかったねぇ」と言われたそうです。

射撃のプロ(自衛官当時の先輩)からのアドバイス。「リラックスした状態で、焦点がボヤけてきたら当たる」とか。当時の私にはえらく混乱し、さらに当たらなくなった記憶があります。

自らが成長しているかどうかの自覚にもつながります。 心と体が別人格として存在してる事を認められますか?なのに心と体は、幽体離脱でもしてない限りずっと一緒に生活しています。 分かりやすいのは、久々に会った方です。同窓会等で会ったら、かっこよくきれいになった方、ずいぶん老けた方、ほとんど変わってない方、いろいろありますね。いつも一緒だと、違いに気付きづらいものです。

警備会社で働いた時期もありました。施設警備(建物等)で教わった事は、「いつもと違う場所に置かれていないか?いつもと違った雰囲気や物音等ないか?」が着眼点だと。

仲翼(仲良く)

私たちは、先入観によって曖昧にされています。いかに先入観を払拭し、正しく適切な把握ができるのか?

渦中にいると、その分見えてくるべきものが見えてきづらくなってきます。もし「こんなにすごいものなのに、なぜ分からないんだ?」と憤りを感じる方がいらっしゃるとしたら、たまには見つめた事がない視点から見つめてみられてはいかがでしょう?多くのすばらしい経営者は、現場に出かけてお客様からの意見を聴き反映させてます。

ある不動産の営業マンが、いかにして業績を上げるかを研究してるとしましょう。本屋に行ったら、どこに行くでしょう?たいていは「いかに説得するか?」の情報棚ですかね?しかし不動産を買おうとしているお客様は、「いかに安くいい物件を見つけるか?」の情報棚に行きます。お客様が説得の情報誌棚に行く事はまずありません。

政治においても、右翼と左翼の熾烈な論争が繰り広げられていますが、「仲翼(仲良く)」なんてのもアリじゃないですか?こちらをモトに、違った発想が生まれてくるんじゃないでしょうか?ぜひ身近な話に置き換えてみてください。

国境線と先入観

結論は、自分の可能性の最大限活用です。

世界平和への鍵

Universal Flow Therapyは、固定観念にとらわれません。将来、小学校教育に取り入れられ、世界を変える大きな手段となる日をイメージしています。

国境線は、隣接しているからこそ存在します(インドとパキスタン、日韓中、イスラエルとパレスチナ・・・)。

ディープマインドセラピーによる解放のイメージから、サハラマラソンのエピソードがよく引き合いに出されます。世界一過酷なレースで、ライバル同士が団結し合い、その絆は永遠に続きます。感動的な光景です。

もし彼らの国家間で戦争が起きても、彼らの絆は崩れることはありません。このような信頼関係が世界中で広まると、どのような変化がもたらされるでしょうか?

国境線の個人バージョンは「先入観」です。私たちは多くの先入観に囚われています。例えば、初対面Aさんの方について知っているBさんに尋ねる場面。知っているそのBさんの価値観によって、初対面Aさんの印象が直に会う前から決まります。

以前、誰かが私の悪口や嘲笑していると感じていた時期があります。自分の陰口が原因だと気づいて、即やめ陰ボメに変えました。結果、はっきり分かる変化がありました。

自立への道

Universal Flow Therapyでは、固定概念を解放することにこだわっています。思い込みによって当たり前化された価値観を違う切り口から見改め、ムダなものを削ぎ落としています。

もし皆が先入観を捨て、皆がよしと納得できる共通の目的を持てるなら、世界は変わります。共存共栄できる目的は、案外身近なところにあるものです。実現するためには、個々における自立はすごくあった方がいいですね。

特に私たち日本人は、これから変わっていきます。足りない箇所を補い合い、強みを活かし理想に生きるなら、不可能だと思っていたことも可能になっていきます(自立軸)。

「私が変われば世界が変わる」よく聞くフレーズですが、あなたはいかがでしょうか?世界とは、世界中の各人各様の価値観によってできています。「あなたが変わった=あなたの世界を観る世界観が変わった」となります。

世界は、あなたの変容にかかっているとも言えるのです。

Universal Flow Therapyでは、「病気が治る=病気になる前の状態に戻る」「本来の状態へ自発的に戻るために思い出す」と謳っています。健全な体にこそ健全な心が宿ると言われます。

これから講演家としてデビューしていくイメージを抱いています。講演内容を聴いているだけで深刻だった問題が解決され、健康になっていくエネルギー体となるよう精進してまいります。

あなたも、自立への道を踏み出してみませんか?

自分への感謝〜伊藤 沙希 様

伊藤 沙希
6回の整体のコースを修了して率直に思うのは、どこが悪かったんだっけ?ということです(笑) 私はとにかく、考えすぎ、自分の感情を抑え込み過ぎ、だったそうで、ずいぶんと潜在的コリがでてきました^^;特に考え過ぎに関しては、トータル3時間以上はそこに費やしたのではないかと・・・。

しつこいコリに最後までお付き合い頂き、先生には感謝というか、本当に「戦友」だな~と思います。整体というとうつぶせで、こっているところを肩やら背中やらもみほぐしてもらうというイメージでしたが、6回の施術でうつぶせになったのはわずかに1回しかも、30分もかかってないような・・・。

心と体は繋がっているということと、自分に正直に生きることの大切さを本当に学ばせていただいた期間でした。日本にいる間に出会えて、良かったです☆(今はカンボジア在住)

体調の変化としては、やって頂くたびに色々な場所に好転反応があらわれ、だるくなったり、痛くなったりしましたが、1〜2日たつと、スッキリするというサイクルの繰り返しでした。今では、やって頂く前の自分の体がどんな状態だったかを思いだすことができない感じです。でも、確実に体も心も軽くなったと思います。

痛いところを言っただけなのに、生活習慣や考え方の癖まで見極められてしまうので、ある意味怖かったですが(笑) 次にお願いするときには、お言葉ももうちょっとお手柔らかにお願いしたいです^^;

まあ、普段の自分の生活態度がいけないのですが・・・・。はっきり言って頂くのは、最初は痛いですが、ありがたいことだな~と思う今日この頃です。これからは生活習慣や、思考回路などため込みすぎないように気をつけつつ、何よりも、自分の体がちゃんと動いてくれていることに感謝して過ごしていきたいと思います。

自分への感謝。凄く大事な学びを頂いた整体でした。
ありがとうございました☆

: 自分への感謝 – 自立整体セラピスト
2011/05/07 (Sat) 22:51:14
コメントありがとうございます!

そう!忘れちゃいますよね!!!共通して皆さん言われています。「前の状態忘れちゃったから、書きようがない」と言われているような状況です。しかもたくさんご紹介いただけ、とても感謝にたえません。

沙希さんに接してて感じたのは、「学びの価値」です。私は大学に行く事に憧れつつも、行ってみて失望しました。「憧れてたのがこれか・・・」と強烈に落ち込んだ日々があった事を鮮明に覚えてます。

独学でいろいろ勉強してきましたが、ダイオキシンの解釈等完全に嘘を並べ立ててました。正していただけ、「知ったかブリ夫」だった事を諭されました。つながりが分かってくると、さらに新しい疑問も湧いてきて、またおもしろくなってくる・・・。勉強って、ホントいいですね。

痛みの症状から生活習慣や考え方の癖等が見えてくるのは、”趣味として培ってきた15年の実績”と言ってもよさそうですね。「何で?何で?」とずーっと考え続けてきました。原因の原因を探求してきました。なんてったって、頑張った先にある私の見える世界は、「世界中の誰もが家族みたいな信頼関係を築いた世界」ですから。私の指をはじめ体の全細胞は、世の中をよくするためにあると考えてます。

沙希さんには、輝かしい未来が待ち受けています。ぜひぜひ魂が喜ぶような、最高の人生を描ききってください!

「昨日の私」に克ちきる

熱意を持つための熱意

一見整体とは無関係に感じるかもしれませんが、自立整体セラピーでは超重要視しています。

ここで踏ん張らないといけないのに、どうしてもやる気が起きない・・・。気持ちばかりが先立って、できない部分ばかりを見つめてしまう・・・。そんな経験ありませんか?

なぜそんな事が起こるのか?たいていの理由は、プラスに働こうとするエネルギーが拡散し、あちこちの方向を向いているからです。まさにそんな時期がありました。何もかもうまくいかず、絶望的な状況でした。

散漫になったエネルギーを振り絞って、散り散りになったエネルギーをかき集めようとする内に、必ずと言っていいくらいに引き上げてくれるような方との出会いがありました。

「自分の中にないものを作り出せ」と言われても、ないんだからできるはずがありません。ならば、水が高いところから流れてくるように、そういう出会いを求めざるを得ません。よって最初は、「『私』には、今はない」と自覚する事から始まります。

気づいたきっかけは、「どんな事をしてもいいから、結果を持って来い」と当時のある上司から言われた事でした。やってもやっても何かが変わりそうな気配がありません。周囲の同僚は続々結果を出しているのに、情熱が萎えて来ました。

どうしてもあきらめきれない気持ちがありましたから、悶え苦しみました。ないエネルギーの中で、ふてくされる自分を励まし、大口顧客に出会えた時は号泣するほど感動しました。しかし結果を出せず、クビになった時も多々ありました。

「これだけやってダメなんだから、人生そのものを放棄しようか?」と真剣に思いつめた時ほど、道を照らしてくれるようなメンターとのご縁がありました。演技でやっても、人的評価じゃありません。あまり意味がないでしょうね^^;

こんな経験から、「熱意を持つための熱意」と表現しています。

秘価値の浮き彫り化

最高のライバルは、「昨日の『私』」です。
5~10年前の自分とどれくらい変わったかは分かりやすいでしょうが、1ヶ月前や1週間前の自分と比べてみてはっきり分かるようであれば、かなりイイ評価を下せそうですね。

時間って不思議なものですね。喜んで充実し忙しく過ごした時、時間が経つのが早く感じ、昨日の出来事がすごく昔だったように感じます。かつそれが経験として身についていれば、はるか昔の出来事でも鮮明に覚えてる場合が多いです。

葛藤しながらも克服しようともがいている時(営業当時はまさにそうでした)は、時間が経つのが遅く感じつつも昨日の出来事がはるか昔に感じます。過去の苦い経験がいい思い出になる事が多々あります。

無目的に過ごしている時は、ヒマで時が早く過ぎる事を願っていたり、せわしく動いていた時の記憶を回想したりします。その時の自分は「今」になく、「今」という時間を愛してもいません。活発化した時に「え!もうそんなに経った!?」と「今」に戻ります。その時の記憶はほとんど残ってません。

無目的だった時の経験にも価値は絶対にあります。
意義のある人生を送る秘訣は、すべての行動を有意義なものにすること」(『「戦う自分」を作る13の成功戦略』p93 byジョン・C・マクスウェル)

人生とは、解釈次第です。将来形成されていく「私」は、確実に過去からの経験が根拠になっています。過去の自分を認め愛さない限り、将来に本当の意味で輝いた自分はありません。たとえ刑務所に入っていたような過去があろうとも。

意味がない(と感じれる)事にこそ、本当の価値が隠されている事もあります。

原因不明の不調、劇的改善〜余湖 和浩 様

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老化現象?

ひょんなきっかけで吉永さんの整体に出会い、本当に良かったと感じています。

長年抱えている腰痛と、5年ほど前から極度に疲れやすい症状に悩まされ、病院の精密検査でも原因は特定できず、それまでは鍼治療が唯一の手段でした。しかし鍼治療の場合、その時は効果が感じられても1~2週間経つと、また通わなくてはならないような状態をずっと繰り返していました。

老化現象だからしょうがないのかと諦めていましたが、半年ほど前偶然会った吉永さんから、仙骨矯正のことや「整体や医者が必要ないほどの健康人になれる日が来ますよ」と聞き、本当かなと思いつつも少し期待して行ってみることにしました。

初めて受けた時は、各所がとにかく痛く、いつの間にか終わっていたような具合です。2回目でなんとなくコツがつかめ、心地よさも分かって来たような気がするくらいでした。あれよあれよという間に6回通うことになりました。

6回終えて、確かによくなったような気はするものの、まだ問題は解消できていないと感じ「この程度なら鍼治療の方が近くて手軽だから通い直してみようかなあ」と内心思っていました。

改善劇

そんなところで吉永さんから、「もう1サイクルやってみたら、かなり激変しそうですね。良かったらいかがでしょう?」と勧められ、一括払いのメリットもあったので思い切って6回分を予約しました。

その後は歯車が噛み合うような感じで、痛みが解消されるまでの時間も短縮しました。帰りには羽が生えたような軽快な足取りで、長距離を歩いてみたくなり、池袋から東中野まで1時間かけてのウォーキングも丁度良いと思えるまでになりました。

通い直さなければ、この感覚は味わえなかったと思います。こんなにも固かったはずの股関節が柔らかく違和感なく回るようになるものなのかと驚いています。

根本解放

さらにこの整体を通じて自分の内面にも課題があったことが明確になりました。

いったん良くなった箇所が、また悪くなった原因を教わりました。吉永さんから「私は誰に対しても、同じように接しています。すごく良くなった方も大して変わらない方も、どちらもいます。習慣を変えるのは、自分自身にしかできないんですよ」と言われたこと。

痛みの原因が思いもよらない内臓器官からくるものであったということを目の当たりにして、「依存心」が悪循環をもたらしている核ではないかと考えるようになりました。

同じループに落ち込まないようにすることが、これからの課題だと気付けたことも大きな収穫でした。

この整体はすばらしく、ありがたいと思っています。今年は、2月に一度お願いしただけで現在も好調さを継続できています。

体調不良の時期には、何か根本的に治療してくれるところはないものかと、ずっと思っていました。吉永さんは、「私はあなた自身の体が良くなりたいというお手伝いをしているだけなんですよ」と言われますが、本当に感謝しています。今後も時々はリラクゼーションの整体をお願いします。

余湖 和浩

 

: 原因不明の体調不良が大きく改善しました -自立整体セラピスト
2011/03/09 (Wed) 00:45:54

所感文ありがとうございます。

私も余湖さんとの出会いにはすごく驚いています。
たまたま飛び入り参加した懇親会でたまたま出会い、忘れた頃に電話があったなんて。全然期待していませんでした。その懇親会へはボランティア感覚で参加していましたから。

1周目はなかなか難航していましたね。そんな中、少しだけでもメリットを感じていただけていたのが助かったと、ホッとしてます。「あれよあれよという間に」というだけあって、目的意識を明確にする教訓を得ました。

私自身、一括前払いの威力がこれほどの成果をもたらすのかと感動しています。余湖さんは、この時から完全に変わりました。受身から何かを得ようと主体性がすごく芽生えてきたと痛感しています。

「痛みの記憶」とは、過去のトラウマを回想する時に例えると分かりやすいです。過去の失敗にわだかまってる時には、思い出す度に苦しくなります。それを克服してしまえば、「過去そんな事もあったなぁ…」という事実にしかなりません。同じような悩みを抱えた方に、経験を語るようになるでしょう。

根本原因と向き合おうとしないからこそ、表面的にしか見きれません。だからこそ簡易的な見解で、「老化現象」「皆そうだから」と片付けてしまいます。

私が言う「根本解放」とは、人生が変わるくらいでなければ、根本解放とは見なしていません。何物にもとらわれることのない、喜びに満ち溢れた人生を歩んでいただきたいですね。

これからの余湖さんは、健康意識が高まるか事故等で不具合がない限り、健康の問題意識をかかえて施術を受けにいらっしゃる日は来ないでしょう。ぜひ身についた習慣を継続して実践し、魂が輝いた最高の人生を歩みきってください。

大地とつながり、颯爽と歩ける!〜わせ なつみ 様

わせなつみ

子宮筋腫が8→3cm!

整体を受けたのが初めてでしたから、他との比較ができませんが、受けてみて素直によかったと感じていますので、ぜひ皆さんにもお薦めします。

施術は、一瞬顔が歪むような激痛が走ったかと思うと、途端に魔法のように痛みがなくなります。全身で当然のように同じことが繰り返されるので、体のことを知り尽くしていないとできない芸当です。

更にふくらはぎの激しいコリの原因が心筋にあるなど、どうしてもとれないコリが内臓につながっている、・・・考えてみたらすごい事をサクサクと発掘し、平然とやわらげていく技術と謙虚さには、やはり感動します。

目に見えてはっきりわかるのは、子宮筋腫が8→3cm!(触った感じです。測ったわけではありません)になり、ずいぶん動きやすくなりました。今は施術前のような漠然とした不安感がすっかりなくなり、安心して生活できています。たった1ヵ月くらいの間に!

最高のメリット

また、コリの中に封じ込めていた哀しみ等があったらしく、施術中に号泣し、痛くて泣いているのかと先生を心配させてしまった場面もありました。心と体が実際につながっていることを実感できた体験でした。

隠れていた課題を表に出し、しかもその場で克服することができるので、解決がとても早いですね。吉永先生は整体の概念を変えてくれる先生ではないでしょうか。

神様から与えられた本来の状態に戻っていく作業を、さりげなく、しかし強力に、サポートしてくれます。ミエナイ世界の探求はしてきましたが、体面からのアプローチは経験がありませんでした。よい機会と直感し、コースを始めてみました。

先生の発掘作業に合わせて内側から祝詞を唱え、コリの訴えることをピンポイントで、次々に解消していくことができました。結果、ムダな部分がとれてスタイルがよくなったばかりでなく、メンタル面の大掃除もできましたこと、心より感謝しています。

最高のメリットは、自分自身のメンテナンスができるようになった点かもしれません。神様が思い描いた私というデザインを、体の声に耳を澄ます事で、より明確に自覚できるのだ、ということを知りました。

もっともっと自分を好きになれるような気がしています。

わせ なつみ

返信

-自立整体セラピスト
2011/01/27 (Thu) 09:42:51

すばらしい所感文ありがとうございます。

もともときれいでかわいらしかったですから、正直なところスタイルがよくなったと言われても、違いがよく分かりません。
子宮筋腫が小さくなったという方は、私の経験では初めてでしたから嬉しく思います。先生の体験談ではしょっちゅう聞いてました。

確かに突然泣き出されたのにはかなり驚きました。「そんなに痛いですか・・・申し訳ないですね」と肩身が狭かったです。

もともとなつみさんはステキなんです!「やっと気付いてくれました?」って心境です。本質的治療者であるなつみさんが本気だったから、とても施術しやすかったです。脳にいい事を習慣づけさせていくと、体がいい方向を志向するようになります。そうなると、心も自然によくならないはずがありません。

これからのなつみさんは、確実に発展します!
ぜひ魂が輝いた最高の人生を生ききってください。

 

実は思い込み!?〜瀧本 裕喜 様

タッキー

吉永さんの整体を受けて、「バランス感覚が取れている」がどういうことなのか、肌で感じ取れるようになってきました。

同じ体力でも、30分ぐらいのジョギングをしても、全然疲れない。ベートーベンの『月光の第3楽章』のような指に負担がかかる曲を練習しても、指が痛くならない。

睡眠も深くなって、疲れにくくなった。そうすると、集中できる時間が増えてくるので、必然的に作業の効率が上がってくる。

吉永さんの整体は、体の声をじっくり聴きながら、疲れている原因を明確にして、その原因の原因を辿って、根本的なところに触れていきます。体の癖を認識することで、これからどのように身体と向き合って良いのか、自分自身で気付いていくのが最大の特徴です。

それだけでなく、吉永さんの投げかける言葉がきっかけで、まだ気付いていない自分が発見できるところが素晴らしいです。

これまで当たり前だと思い込んでいたことが、自分の思い込みだったと気付けたのが最大の収穫でした。自分の想いが、言葉となり行動となって、運命となるのだから、その想いが変われば、必然的に結果が変わってきます。

体が軽くなると、心が柔らかくなるので、自然とアイディアが出てきます。警戒心が強い僕が、こんなにも心を解放できるなんて、夢にも想いませんでした。本当にありがとうございます。

: 実は思い込み!? – 自立整体セラピスト
2011/01/19 (Wed) 12:53:47

所感文ありがとうございます。

「月光の第3楽章」はその都度言われてましたね。申し訳ないかな私はクラシックには疎く、そう言われてもピンと来ないんですが、すごく喜んでいただけているのはよく分かりました。そう言って頂けると、整体師やっててよかったなと感じてやみません。

警戒心が強かったのには、私も驚きました。いつもにこやかに話される表情からは、そんなもの分かる由もありませんでした。

施術を受けている皆さんに、「私にどうすればいいかを問わないでください。すべて体が知っています」と言い続けています。体はご主人様を変える事はできません。一瞬たりとも離れられない責任を負っています。体の役割は、ご主人様を健康で長生きさせるために、どうすればいいかをいつも考えています。いかに思い込みを、根本解放へ導くか?

怒ったり泣いてるより、いつも笑って喜んでいて欲しい。永遠に幸福であって欲しい。

少なくともすべての体が、ご主人様に対してそう願っているはずです。
ぜひ魂が輝いた、最高の人生を生ききってください。

 

「怒り」と「依存」と「?」

悩み苦しんでいた当時

以下は、胆嚢のメンタル的要素が何なのかを模索していた当時の記事です。胆嚢に関しては、なかなか絞りきれませんでした。多くの皆さんのサポートによって、実現できました。

コリリンテーブル©

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思いの外、今日は胆嚢に集中した施術でした。2時間のうち大半を費やし、結果「スッキリした!」とすごく喜んで頂けました。胆嚢はメンタル面がまだ見えておらず、臨床データを集めているところです。

前から膵臓・胆嚢・肝臓は、「3つでセット」だと書いてきました。

あるヘビーユーザーに施術していて、”言わされた”感を持っています。問題解決するために、原因を突き詰めていきました。そこからさらに深く入ってみた内容です。

怒り

大半の場合怒りとは、「今の自分は悪くない」と、誰かに何かに責任転嫁する事から湧いてきます。(「~が#ったから悪いんだ」「~あの時は▲だったよなぁ(過去の栄光)」・・・)自分に対しての怒りもそうですね。いったい自分の中の誰にその感情を向けているんでしょう?またそれは、どこから湧いてきているんでしょう?

怒りからは、何も建設的なものは生み出されません。何のメリットもないのにそんな感情を持ってしまうのは、「今の位置と状況」を明確に把握できていないからではないでしょうか?こんな状態を「依存」とは言えないでしょうか?

依存(中毒)

依存の場合はどうでしょう?(空気や食べ物、血液循環等、依存しなければ生きていけないものは例外です。)依存心が湧いて来れば、自然と自信が萎えてきます。もし頼りきってるものがなくなれば、その方はどうなるでしょう?

私は20歳当時、アルコール依存症なくらい酒に溺れていました(17歳から浴びるほど飲んでいました。時効ですよね(^^ゞ)。その酒を断つとは決めたものの、その禁断症状はかなりキツかったです。無性にイライラしてきて、何かにつけて怒っていました。断酒が習慣化されるまでの私の周囲にいた友人は、今はもう誰もいません。

怒りの感情が悪いと知的理解がある方は、必死にそれを抑え堪えようとします。表面的に愛想良く振舞っていても、いつの日か化けの皮が剥がれてしまいます。どちらにしても、肝臓に負担がかかるようになるでしょう。

今はまったくそんな状況になかったとしても、以前そんな感情を抱いていた事があるなら、多少の個人差はあれどすべての皆さんがこんな問題を抱えています。表面化している課題は氷山の一角で、見えずに体の中に封印されたものが「潜在的コリ」です。

橋渡し

膵臓・胆嚢・肝臓がとりわけのセットである以上、胆嚢は「怒り」と「依存」をつなげ得るような感情になると考えてます。もしこういった各臓器や筋肉等の関係性を明確にできれば、健康を害してしまう経路が見えてくるでしょう。

ダイエットや抗ガン治療だろうが、原因が分かれば多くの皆さんが、自然治癒力にゆだねきれる道が見えてきます。薬など、自分以外の何者かが治療に最後まで〇〇(「許す=?」)を、持ってくれるわけではありません。すべてはご自身次第です。