一見整体とは無関係に感じるかもしれませんが、Universal Flow 整体では超重要視しています。
3つの輪
こちら、施術中に解説していて【本当にそうだ】と思えた内容です。私自身、まだまだ実践が足りない現状。自らを鼓舞させる思いで書いてみました。
『7つの習慣』に、「関心の輪」「影響の輪」「集中の輪」という話があります。
関心
そのうちAができたらいいなぁ・・・。Bもおもしろそうだなぁ。いつになったらできる(なれる)かなぁ・・・。
影響
Aなら今、取り掛かれそうだな。いつから始めようか?BはAを終えてからにしよう。
集中
Aこそ、今すぐぜひやるべきだ!すぐに取り掛かろう!Bは、Aを〇時間内に終わらせ、△時から取り掛かろう。
分かりやすく、極端な例にしてみました。
こちらで問題です。「関心の輪」を見つめている方と、「集中の輪」を見つめている方、「関心の輪」はどちらが大きいでしょう?
・
・
・
答えは、「集中の輪」です。
『7つの習慣』を日本に持ってきたJ.スキナーさんも、はっきり明言していました。
「集中の輪」を見つめ実践している方は、気持ちや集中力がまるで違います。よって精度・成果・周囲の満足度etc…あらゆる面において違いが出てきます。
という事は、「次に~したい」というイメージがないわけがありません。その「次に~したい」も、「集中の輪」を見つめながらの実践となるでしょう。長い目で見たら、「関心の輪」を見つめている方との違いは、いかばかりでしょうか?
一点集中〜集中力の醍醐味
今、鍵山先生の下で掃除ボランティアさせていただいています。そこでは多くの大企業経営者の皆さんが、こぞって地面に這いつくばっています。
前に学校のトイレ掃除に参加した際に、大きな気づきがありました。そこでは皆さん、素手で便器に触れてます。
終始一貫して、「一点集中」を言われていました。一ヶ所綺麗になったところがあれば、他も綺麗にしたくなるんだとか。当時の私は、何をやっても中途半端で悩んでいました。【原因はこれか!】と、とても感動したのを覚えています。
よく名刺交換した時、「ほぉ、整体ですか?いいですねぇ。近いうちぜひお伺いさせてください」という方には、極力訊き返すようにしています。「私は、例えば来年起きるであろう問題を、今前倒しに引き出して解決に導く事ができます。〇〇さんに主体的な気持ちがあるんなら、今すぐにでもそれができますよ」
困った顔をされる方、喜んで「ぜひ!」と応えられる方、けっこう両極端です。
さて、「集中の輪」を見つめておられる方は、どちらでしょう?
『7つの習慣』
変形性同質要素
遅れの法則