
「書いてはいけない」と禁止令
「自分の人生なんて、書くような価値はない」
「こんなこと、人に話したら引かれるだけ」
「どうせ誰にも理解されない」
──そうやってあなたは何年、心にフタをしてきましたか?書けないのではありません。書いてはいけないと思っていただけなのではありませんか?
ある方から「大企業の経営者や著名なアーティストさんならまだしも、私なんて・・・」とコメントいただいたことがあります。逆を言えば、特別でない方なんていません。すべての皆さんは、例外なく天才への可能性を秘めています。
もし「書いていいのかもしれない」と思えた瞬間から、何が始まるのか?「人生の1ページセッション」の本質は、あなたをあなたご自身の人生の主人公として照らすことなのです。
問いの力は、記憶の奥から扉を開く
当セッションは、何かを教える時間ではありません。むしろ、すでにあなたの中にある「答え」を思い出していく時間です。「人生の1ページ=《◯◯》」は、あなたオンリーの「答え」を実感するための布石に過ぎません。
問いの力とは不思議なものですね。過去に封印されていた記憶や感情、無意識の反応に、
自然と光を当ててくれます。
例えば──
「あなたの人生の1ページとは?」
「あなたの生涯史を書くなら、何章の何ページに分かれますか?題名は?」
「あなたが望む必要な方へ届き、感動したファンの皆さんから手紙が届くなら、何と書いてあるでしょう?」
こんな問いかけに、涙を浮かべながらぽつりと答える方が多くいらっしゃいます。なぜなら答えが「出た」のではなく、すでにありながらも無価値だとみなしてきたものに気づけたからです。
名前のないものに《名前》を与える
当セッションでは、あなたの人生に漂っていた「名前のない時間」に、1つのキーワードをつけていきます。「人生の1ページ=《◯◯》」を通じて、
それは、感情かもしれません。
それは、場面の情景かもしれません。
それは、今のあなたが「ようやく意味づけできた」記憶かもしれません。
キーワードが与えられた瞬間、それは「空白」や「黒く塗りつぶされた」人生ではなく、
「◯◯という名の1ページ」になります。
かつて「過ち」だと思っていた出来事が、「気づき」として人生の核に返り咲く。そんな2人3脚の時間を、数千回以上関わらせていただきました。
例えば「アイデア力」が強みだとおっしゃる方。同時に「思い込み」が悪だと考えていらっしゃいました。「思い込みが悪だとおっしゃいますが、奇抜なアイデアの原点は思い込みでは?」「思い込まなければ新たな仮説が生まれるわけがありません。そんな思い込みも悪だと?」に対して、表情と声が完全に変わりました。
「過去の事実」は変えられないが、「意味(解釈)」は変えられる
人生に起きたことは、変えられません。しかし「それをどう意味づけるか」は、今この瞬間から変わり得ます。
「人生の1ページセッション」とは、まさにその転換点。
・書けなかったのではなく、書いてはいけないと思っていた。
・語れなかったのではなく、語ってもいいと許せなかった
そんな思い込みの鍵が、問いによって思い出され外れていくのです。
問いがあなたの人生の主導権を取り戻す
このセッションでお伝えしていることは、ノウハウではありません。あなたの直感や感覚、無意識の反応を「技術として意図的に再現可能にする」入り口です。
分かりやすく事業が不調な理由を、先祖の因縁が原因だとしましょう。原因を解決するためには、墓を作り直せばいいでしょうか?どこかの寺院で先祖供養すればいいでしょうか?原因探究は、本当に正しいのでしょうか?問題を問題だと肥大化させることが、最大の問題なのです。
「人生の問い方のレッスン」とも言えます。「問いの質」によって、千差万別の解釈が生まれます。
・なぜ、私はあの時泣いたのか?
・なぜ、あの言葉だけが心に残っているのか?
・なぜ、あの一言が忘れられないのか?
ぜひあなたに、自己対話の質問レベルを上げていただきたいのです。なぜなら生き方への意味が変わるから。過去の意味づけが変わると、未来の選択も変わっていくのです。
「書けるようになる」よりも「書いていい」
「書いてはいけない」と禁止令を出していた状態から「書いていい」へとつなげるセッションです。「自らに許可を出す」人生を根幹から変えていく最重要な秘訣です。私も含めた多くの皆さんが、知らず知らずのうちに禁止令を発しているのですから。
例えば1日の中で、「ダメ」と何回使っているか数えてみてください。自覚できたおかげで気にしてきましたが、まだまだしぶとく残っているものとみなしています。
「探しても答えは見つからない。ながらも問い続けるうちに、自然と浮かび上がってくる」こんな経験ありませんか?これこそが本来の「直感力」であり、その力をあなた自身が「技術として扱えるようになる出発点」でもあるのです。
【次回予告】
次回③では、
「言葉にならなかったことが、言葉になったとき」
人はどのように変わるのか──
「納得と申込導線」をテーマに、
実際のセッションで起きている“感情の地殻変動”をお伝えしていきます。