Universal Flow Therapy においては、施術そのものが瞑想です。
瞑想の特集番組
私自身、日常生活にかなり取り入れています。瞑想するかどうかによって、竹に節目をつけている感覚です。明らかな変化を感じています。
『ガッテン!』(NHK)の特集で、録画していた番組をやっと観れました。これは保存し、繰り返し観てもいいなと思える内容でした。
番組の解説がすごく分かりやすかったです。要は、瞑想中には起きている時に活性化している前頭前野がお休みし、海馬が脳を整理しています。その整理し、取捨選択されている状況が、夢を見ている状態だという説が有力だそうです。
重要なのは、呼吸です。私たちは、呼吸なしには生きていけません。その重要な呼吸を、あなたはどう扱っていますか?詳細はかなり深いですが、ゆっくり長く継続させることで、1日3分でも「○○病が治った!」等の実例があります。
「α(アルファ)波」や「θ(シータ)波」なんていう波長の名前、あなたは聞いたことあるでしょうか?セロトニン等のリラックス成分が分泌されやすくなることが、瞑想のメリットです。
解決策に活用
先日、高血圧に悩む40代男性がいらっしゃいました。常時180ー130を前後しており、入院の危機をどうしたら避けきれるかを相談されました。彼においては降圧剤を摂るなんて言語道断で、受け入れたくはないながらも、どう距離を保てばいいのかを悩まれていました。
当初は腎臓に問題があるとみなし、「孤独感」にピンポイントなフォーカス(コリリンテーブル)。施術後、ご本人にも私にも、かなりの手応え。しかし結果はさほど変化ありません。
どうしても彼の高血圧の問題解消に貢献したく、瞑想に瞑想を繰り返しました。今までの実績に基づく経験も加味したのはもちろんですが、最も意識したのは【私自身が最高の検査機器である】という指向性。
2回目の施術では、膵臓の「大局とフォーカスのバランス」に焦点化。途中で、自分自身を認めきれていない課題が浮き彫り化されてきました。ここで「認める覚悟」への解放セッション。これで何の変化もなければ、何をやればいいのかといった心境でした。
後日いただいたメールの限りには、高血圧という症状はあるものの、はっきり分かる程度に改善!!!これからの施術で、正常な状態で安定できるよう畳みかけていきます。何より嬉しかったのは、長男(7歳だそうです)さんに対して愛情を以て接しきれるようになれたこと。
瞑想と妄想
瞑想の方法は、座して目を閉じてじーっとしていることだけが、瞑想だとは見なしていません。瞑想の中にも、いろんな瞑想があります。
『原因と結果の法則』ジェームス・アレンさんの瞑想の解釈は、価値観を大きく変えてくれました。それは、《瞑想と妄想の違い》です。瞑想は、一点集中。妄想は、散漫惰性。
わざわざ時間を割いて瞑想の時間に当てずとも、意識次第で瞑想の手応えを持ち得るんだと実感。ということは、悩みも消化すれば瞑想に変わり得るのか?と考え、没頭しフロー状態に入れたことは何度もありました。
Universal Flow Therapy においては、施術そのものが瞑想です。