サピア=ウォーフの仮説
あなたは、「サピア=ウォーフの仮説」という名前を聴いたことはあるでしょうか?私は初めて聴きました。ノートにしっかり書き留めたはずが、どこに記したかを忘れてしまい、お恥ずかしながら訊き返してしまいました。
解説してくださった方いわく、名前ヒーリングの話を聴いて大変興味を持たれ、こちらの話が近しいということで引用していただきました。
結論は、「言語=思考」です。意識や価値観が言葉によって形成されているなら、言葉で意識や価値観にも影響を受けているという内容です。
存在価値を創り出す人生の主人公
例えば、世界中を騒がせているコロナ。もし「コロナ菌」という存在さえも特定できなければ、なぜ多くの皆様が死に至っていくのか分からないまま、ただただ茫然と見過ごすことになっていました。病院関係の医療従事者の皆様には、本当に頭が下がります。
こちら、自宅近くにある店舗の看板。開業した当初は意気揚々と始められたんでしょうが、今のコロナ禍にあっては違った解釈をされてしまっています。CORONAという名前と意味は、とてもいいんですが・・・。渦中の問題が過ぎた時、飛躍していかれるものと思います。
「暗闇に覆われた勢力」と表現していますが、問題だと自覚していながら曖昧にしている時の恐怖感。しっかりと向き合い言葉化・現実化できた時、問題がとてつもなく大きくても、全体像が見出せたことによる安堵感。あなたには経験ありませんか?
前に当ブログで「言葉は思想の衣装」と書いたことがあります。何においても言葉化され現実化できた時、向き合うべきものが明確化されてきます。逆に言葉の使い方を曖昧に、はぐらかし続けた結果は・・・・・。
なぜ「サピア=ウォーフの仮説」を引用してくださったのか?私ながらに考えて行きついたのは、【理想の自分の名付け親になることで、存在価値を創り出す人生の主人公になれる】ではないでしょうか?
あなたを真に認めることは、あなたご自身にしかできません。絶対に。曖昧だったり、ないのなら、創ればいい。もしお探しでしたら、ご連絡くださいませ。