恐怖感からの解放
左右の足の神経的痛み(左:ふくらはぎ、右:足裏)という訴え。原因は、脊髄(迷走神経はじめ密接に関連)の萎縮と重力に30%負けていました。
なぜ萎縮しているのか?原因は2006.12.29.の「無収入による無価値感」と返ってきました。事業に失敗し、奥様にも愛想を尽かれ、中村さんいわく〈全てをなくし絶望を味わった日〉だそうです。
接地面障害と尾骨の設定障害は、こちらが原因で治癒が遅れている場合が、かなり多いようです。表面的には明らかな変化があるわけではありませんが、治りが早まります。
曖昧さとの決別
左奥歯周辺の歯茎が痛むとあり、右なら肝臓だと五行で言われていますが、左はどうだろうと改めて検査。結果、やはり肝臓で左葉下部の膨張が原因だと判明。
なぜ膨張しているのか?それは動脈につまりがあり、動脈瘤の危険性があると返ってきました。なぜ動脈が詰まっているのか?それは2歳当時へさかのぼり、「薬を鵜呑みに摂り続けてきたが故の解毒作用」との返答。
今回の施術で、20%の解毒(ご本人の自然治癒力の範囲内でしか対応できません)。
締めとして、「会社に例えたあなた」という視点で、【感謝】についてシェア。かなり響いたようで、「後でFB記事にします」とお喜び。
症状が具体的表面化
中村さんご自身、変化を強烈に実感しておられ(要介護2→要支援2)、新ステージに入った感覚です。第1段階、左腎臓が大幅に重力に負けており(ー80%)、ブラックホールが周囲の物体を吸引するかのような状況。全体的には、左半身の手足が縮んでくるような症状が起きてきます。
第2段階、脊髄に異常が見られ、硬膜(脳の髄膜の1種)と特定。こちら重力に90%負けていました。結果、接地面障害が上下(この時点では上)に行ったり来たりな状況が続いていました。
原因をさらに追究する限りには、1歳当時から継続されてきた習慣らしく、学校の先生だったお父さんの死と強く関連づいているという見立て。中村さん、ものすごく納得してくださっていました。
理想具現化のために
いらっしゃるなり、歯茎の痛みを訴えて来られました。しかしやみくもに痛みをとってしまっては、中村さんご自身のミッションから遠ざかってしまいかねません。全ての症状・痛みには、意味があります。
そこで、「中村さんはどうなっていきたいですか?」とお訊きしたところ、明確な理想をお持ちでした。だからこそ、要介護認定が要支援となった等の改善がみられるんだと、改めて納得しました。
よって、「理想具現化のためには何が必要?」と体に問うてみて、「左目の眼輪筋」と返ってきました。眼輪筋は表情筋へつながり、腎臓と深い関係にあります。
・コリリンテーブル
・体からの返答
・中村さんご自身の課題
が、見事にかみ合いました。
接地面障害と尾骨・坐骨の設定障害は、常時確認すべき課題です。あからさまな変化は少ないですが、こちらのクサビを解消することで、治りが早まります。坐骨の耐用時間は10時間が基準ですが、明らかな改善が私には感じられていますが・・・・・。