独自に出した数値「孤独の耐性免疫」。多角的に検証してみて、ある疑問が湧いてきました。吉田松陰と昭和天皇のお2人の数値が、他と比較してみて低いのです。私が尊敬しているがゆえの偏りなのかと感じていました。
お2人の生き方から、あなたの本質魅力の軸に触れる響鳴の場となれば幸いです。
※本質魅力とは、誰もが生まれながらに持っている絶対的な魅力です。幸福な人生を全うできるかどうかは、本質魅力をどれだけ活かしきれたかに比例しています。

数値に違和感を抱いた理由
以前、私が独自の方法で偉人たちの「孤独の耐性免疫」を数値化してみました。
・宮沢賢治:47垓
・黒澤明:79垓
・イチロー選手:100穣
・吉田松陰:330兆
・昭和天皇:5,600兆
吉田松陰の数値が、なぜか他の偉人たちと比べて驚くほど低いのです。かつ昭和天皇の数値も、突出したものではありません。この数値の差に、大きな違和感を覚えました。なぜなら、彼らが日本の歴史に与えた影響力は、計り知れないからです。
「もしや私の偏った尊敬の念が、バイアスを生んでしまっているのか?」「さらには、やはり私の数値の出し方に誤りがあるのか?」の疑問が、今回の物語の出発点です。
「孤独の耐性免疫」→「本質魅力の構造」
祈りを通じて見出せたこと。「彼らの偉大さは、孤独に耐える力だけではなかった」のではないでしょうか?この数値は、本質魅力の一部を可視化したにすぎません。彼らの本質は、孤独を「耐える」だけではなく「再定義」し、「基準を更新する覚悟」にあったのです。
吉田松陰
彼は単に「孤独に耐えた人」ではありませんでした。彼を突き動かしていたのは、「黒船来航」という圧倒的な外圧と、「この国を何とかしたい」という内なる使命感の融合でした。これは「自立」や「耐性」を超えた、「何のために生まれてきたのか?」という命への衝動です。
彼は、死よりも「志を果たせないこと」の不義を恐れ、自らの生命を「使い切るもの」と解釈したのです。彼の孤独は、使命に呼応し燃え尽きることで、次世代の魂に火を灯す「新たな基準となる覚悟」だったのです。
祈りがつながったきっかけは、前に『留魂録』を読んでみての感想です。彼は、死を前提に書いています。キリストも「十字架にかかるために生まれてきた」と言われていますが、絶対に違うと断言できます。そうでなければ、「できるものでしたら、この盃を去らせてください」と、死を拒むような祈りはしません。死ぬことの方が、生きることより刹那的にはよほど楽です。
吉田松陰は、自らの死によって将来どうなるかを予測していたのでは?と考えると、整理がつきます。「どんな死に方をすれば、世は変わるのか?」にフォーカスしていたのです。改めて「孤独の耐性免疫」の数値を当てはめてみると、全く違った解釈となりました。
昭和天皇
彼もまた、孤独に耐えただけではありません。常に国民の中心に立ちながら、「自己の内なる世界を淀みなく耕し続ける」という、もう1つの孤独を選び取りました。
彼の孤独は、外部に「壁」を築くのではなく、内に満ちた「光」を放ち続ける構造を築き、場の混乱や不安を鎮め、調和の磁場をもたらしたのです。私の場合、瞑想の目的は、境界線の解放です。「敵も味方もすべて抱きしめる」という気持ちで、日々の歩き瞑想をしています。
『マッカーサー回顧録』には、本当に感動しました。マッカーサーいわく、「1人の国王が、どんな命乞いをしにくるのか待っていた。ところが彼は、『私が全責任を負うので、国民を生かしてください』と懇願してきた。まさにキリストとかぶってしまった」マッカーサーの告白がなければ、歴史の闇に葬り去られていたかもしれません。
大東亜共栄圏というアジア全体で共生できる道を模索したものの、価値観の違いから反発が起きました。結果、圧倒的な力でねじ伏せられました。内部においても、陛下の思いを理解できる方はいなかったのでは?特攻隊のような、人間をコマのように扱う軍閥(やむなく、そうせざるを得なかった事情もあります)。何度「こんなはずじゃなかった」と嘆き悲しんだことでしょうか。
それでも、「全責任は私にある」と言いきりました。よって「孤独の耐性免疫」はかなり高いと考えていました。私が提示した統計では計測できない、全く別の分野において突出しているのでは?と考え至りました。
どちらの覚悟に共鳴しますか?
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。あなたは何を感じていらっしゃいますか?
・吉田松陰:「外的圧力と使命の融合」による情熱的な火種となる役割
・昭和天皇:「内なる調和」を保ち、誰にも知られず場を整える役割
どちらの生き方にも共通するのは、「孤独」を単なる苦しみだけで受け止めていません。自己軸(自律軸)を深く探求するための時間と解釈し、本質魅力発掘ツールを更新して、自立軸へとつなげている点です。
今、あなたの中にあるまだ名前のついていない衝動は、吉田松陰のような「燃え尽きることで火種をまき散らす覚悟」に共鳴していますか?それとも、昭和天皇のような「光を放ち続け、何があろうとも受け止める覚悟」に共鳴していますか?
それはもしや、あなたご自身の本質魅力発掘ツールの、新たな1ページかもしれません。
今、「1ページセッション」という形で、あなたの本質魅力に触れる場を開いています。 もし、今のあなたの軸に共鳴するものがあれば、どうぞそのページを開いてみてください。