受信検証器

体の通訳係に徹しきる

Universal Flow Therapy の醍醐味は、「脳の周波数を変えること」だと、先に定義付けました。毎回の施術において、特に意識を向けていること。それは、《体の通訳係に徹しきる》です。

先に分かりやすくラジオに例えましたが、高性能であるほどに、ノイズ(雑音)が減ります。聴き取りやすくなります。粗悪品な場合、いくら周波数を正しく設定できていても、ノイズのあまり聴くのが嫌になることもあり得ます。

施術の大前提として、患部と全体の仕組みがどうできているのか、構造(メカニズム)を知る必要があります。骨や筋肉、臓器の各細胞の名称等を知らずとも、資料を参考に把握できるようになる必要があります。

構造(メカニズム)さえ適確に把握しきれていれば、犬猫はもちろんあらゆる物事に当てはめることができます。

主要資料4冊

体との信頼関係

体との信頼関係を築くような心持ちで、「◯◯さんのAに、不具合ある?」と訊いたら、「Yes or No」で返答してくれます(私の場合、体とフレンドリーな関係にしたいがために、あえて砕けた表現を用います)。

「Aの原因は、骨?筋肉?臓器?脳?・・・・・・」と訊き続けていく中に、どこかで反応が。今までも「は?なぜこんな関係性が成り立つのさ?」と不思議に思うことが多かったです。例えば私自身の経験から。足首捻挫が膵臓と関わっており、瞬時に痛みが引いたこと。素直に従ってみるメリットを感じています。

たいていの場合、第1段階では不可解に思えるような反応が大半でした。第1段階を超えることなしには、次のステージに進ませてはくれません。たいていは第2〜4段階で、ご本人が自覚する症状に差し掛かります。

受信検証器

・時間短縮が大幅にできた
・体に触れる必要がなくなった(触れた方がいい場合もあり)
要因は、まさにZOOM等でできる遠隔療法を活用できているがためです。雑談からご主人様であるあなたの欲求を見出し、施術のテーマとして課題を見出していく手法を採っていました。

施術に入る上で、信頼関係を築きながらスムーズに入れるメリットはありつつも、時間を要し私の勝手な解釈が入ってしまっているんじゃないかと不安もありました。患者様が症状を語り出した段階で、ほとんど瞬時に課題を特定し、結果から逆算して切り出せています。

強調すべきは、
・施術において体の通訳係に徹しきること。
・あなたの願いに忠実に応えるため、あなたの心と体をつなぐ橋渡し役であること。
まさに施術者の体は、鋭敏な感度を備えた、受信検証器です。

イネイト活性療法(ZOOM等でできる遠隔療法)

接地面障害

尾骨・坐骨の設定障害