カゼ(発熱)のススメ

2017.11.30.現在の体温

先日、こんな記事を見つけました。

インフルエンザを発症させない方法は?潜伏期間の対策法

確かにインフルエンザに罹ると、すごくつらいですよね(T_T)
これらの4つの手法はもちろんなんですが・・・。

大切なことが抜けています。それは






感謝です。

「感謝」と「傲慢」は、メンタル的につながっており(極と極)、傲慢は心筋・腸に強烈な負担をかけます。感謝がないと、すべてが”当たり前”になってしまいます。朝起きれて当たり前、ご飯が食べれて当たり前、服が着れて当たり前、電車に乗れて当たり前、・・・・・。

心臓の鼓動は、腸の蠕動運動を促す要因となっています。腸は、自律神経の統制をしています。

日々の生活で、かなり気を配っていたにも関わらず罹ってしまった場合、ぜひ受け入れちゃいましょう\(^o^)/ 

年に1回くらいは、カゼをひかれることをオススメします。

私自身、2012年末に最高39.1℃の発熱\(◎o◎)/!かなりつらかったです(インフルエンザじゃなかったことが、幸いです)。しかし心は、「ぜひ40℃を超えてくれ!と願っていました。

なぜなら発熱している状態は、免疫細胞が活性化しているということ。免疫細胞が活性化しているなら、体の中が浄化され、ガン細胞等はキレイに亡くなっています(ガン細胞は、42℃で完全死滅します。腸内温度は体温より少し高めに設定されています)。

少しでも患おうものなら、すぐに薬に頼るといった方、けっこういらっしゃいます。薬の処方でカゼが治る経路において、薬自体が治療のCEOではありません。薬を摂る事で症状改善される理由は、交感神経が抑制され、自然と副交感神経が活性化されるからです。要は、【リラックスし、眠くなる】んです。薬を摂らずとも、いつもリラックス状態にあれば、免疫力が高い状態を維持できるんじゃないでしょうか?

私は、「カゼの特効薬は、しっかり寝ること」と考え訴えてきました。久々カゼをひいて発熱騒動を起こし、改めて実感できました。

まったくカゼをひかないという方は、ものすごく良好な健康状態か、あまりに免疫が低すぎて【カゼをひけないか】です。

後者の場合、低体温な方は特に意識を向けた方がいいんじゃないでしょうか?低体温な方が発熱すると、健常者の微熱程度で、かなりの高熱に感じてしまいます(それでも浄化作用はしっかり起こっています)。そういった方の末路は、ガン等の大病です。

「風邪をひく事は悪いこと」のように見なされている風潮を感じますから、
そうでもありませんよ(=^・^=)と、肯定派の意見をさせていただきました。

立命コーチング

奴隷から当事者へ〜許可の決定権者になる

結論は「あなたの脳を使いきるために、あるがままを認める」です。ぜひ、あなたの脳を知り、ご自身を認めるツールとしてお使いくださいませ。

役割を自覚し、全うする

あなたは「当事者意識が全てを解決に導く」という言葉を、耳にしたことありませんか?おっしゃる通り、大いにあり得ます。

「自分自身が、その事柄に直接関係すると分かっていること。関係者であるという自覚(goo辞書)」

分かりやすく、ある家の窓が壊れているとしましょう。その家のご主人さんに、どんなイメージを抱きますか?その方が所有する物を大切にするということは、所有者ご自身との相似関係にあります。

あなたが当事者意識を具現化するために、何でもやればいいというのでは、あまりにもったいないです。尊厳ある人間としての役割を果たすためにも、【抑圧された記憶の解放】はぜひとも欲しいところ。

抑圧され続け、「どうせ〜」と卑屈化されてしまった状態が、まさに奴隷ではないでしょうか?「奴隷」という言葉を、Universal Flow Therapy においては、「何も考えず、成長が止まった状態」と定義づけています。水は、留まって動きが全くない場合、腐敗が始まります。心の渋滞にハマっていませんか?

許可の決定権者

あなたは、『ショーシャンクの空に』という名画をご存知でしょうか?モーガン・フリーマンが40年間の刑務所生活を終え、スーパーで働く場面。彼が「トイレに行ってもいいですか?」と店長へ。「そんなことで訊くな。早く行けよ」と、イラッとされます。

前に自殺してしまった友人と同じ・・・・・。「俺もそうなるのか?」と暗闇に覆われた恐怖が襲ってきます。長年の習慣で、許可を得なければ生きていけないかのような錯覚に囚われてしまいました。自由の身になれたのに・・・。もしあなたが、モーガン・フリーマン役の彼なら、いかに生きますか?

小学校で修学旅行の打ち合わせ。6年生が体育館に集まっていた時。「先生、トイレに行ってもいいですか?」と手を上げ、大笑いされたのが懐かしいです。先生としても、ガマンしてオモラシされてはたまりません。今なら当たり前にそう思いますが、当時の私には当たり前とは考えきれませんでした。

許可を出さなければならないなら、決定権者をあなたご自身に書き換えてみてはいかがでしょうか?というか、そうした方が絶対にいいです!なぜなら、あなたは「あなたの体のご主人様」「あなたの体の決定権者」だからです。

あなたは、〈あなたの体を管理する〉という大いなる役割を任されています。任せているのは、未来の成長したあなたです。

志である[教育立国日本]へ

「最近吉永さんに言われたのを機に、あれやこれやと悩むようになりました」とおっしゃる方がいらっしゃいます。よくよく話を聴いてみて分かったのは、理想が高まり意欲的に超えようと、真摯に向き合われるお姿。悩みは、成長欲求が源泉です。

見た目だけを装っていても、バケの皮が剥がれてしまいます。かと言って、表面的な装いから本物への道が拓けて来ることだってあります。

重要なことは、【適切な現状把握と目標設定】です。今、あなたはどの位置(役割・立場・・・)にいらっしゃるんでしょうか?過去の経歴が長く濃いものほど、価値があります。

位置が明確に定まるほどに、不思議と将来への展望が浮き彫り化されてきます。あなたが本当に望んできたものが、鮮明になり得ます。何度も繰り返し継続させてきたあなたにもたらされるものこそが、《当事者意識》だと思えてやまないのですが、あなたにはいかがでしょうか?

では、どうすれば当事者意識へ育て上げきれるんでしょうか?まずは〈あなたの脳を知ること〉から初めてみてはいかがでしょうか?なぜなら、あなたという意識の集合体は、脳で一括管理されているからです。

今、ブレインアナリスト協会というグループの、基盤作りに深く関わらせていただいています。著名大学教授の監修による、明確な根拠がある診断法です。独自性を持ちつつも、ありとあらゆる活用法が期待できます。

あなたが脳を活性化させて、有意義な人生にしたいと考えている限り、あなたの手法へ自由自在になじませることができます。さらに改良を加え、深み広がりを増していきます。志である[教育立国日本]へ向けて。

私から公へ=志を持つ(インタビュー)

立命コーチング

知恵を鍛える

結論は「あなたは、今までも今もこれからも、絶対に素晴らしい」です。

米への愛、常識との闘い by 村上 龍

米や機械と対話する

先日の『カンブリア宮殿』では、「お米のエジソン」と称される東洋ライスの社長 雜賀さん。倒産しそうなコメ農家から大量に高く買取り、輸出しています。米に対する愛情に、いたく感動しました。

彼の現時点での最高の業績は、亜糊粉層の発見じゃないでしょうか。玄米の胚芽を精米する上で、1mm未満の極めて薄い層があるそうです。この亜糊粉層を残して精米すれば、白米の美味さと玄米の栄養価を兼ね備えた「金芽ローカット玄米」ができるという。そういった甲斐あって、「世界最高額な米」とギネス認定を受けています。

録画する気持ちはありませんでしたが、きっかけは米と石を選り分ける機材を発明したエピソード。米と石が同じ大きさでも重さが違うことを利用し、揺らしたりエアを吹きかけたり精米店の悩みを解決に導いたのが会社の転換点。売れに売れ、法人化。

何よりも心に響いたのが、米と土と機械と、対話している点。「人間の立場から見てもよく分からないが、自分が石になりきるとわかる」と言います。彼と村上龍さんの言葉をそのまま引用すると・・・。

目的意識と思考の亜糊粉層

村上「対話が成立する最大の条件は、目的意識だと思うんです。『私はこういうものを作りたいんだ』という目標があり、明確にイメージされている。今の機械のゴールに対して、現状何が足りないのか、寝ている時も考えているんじゃないですか?」

雜賀「そうですね。深層心理では一生懸命考えているんだと思います。いろんなものを発明してきましたが、自分で発明したとは思ってません。ある時、ポッとアイデアが浮かぶんです」

村上「人間には意識と無意識がありますよね?その境目に、亜糊粉層みたいなもの(アイデア)が潜んでおり、それはただ単に考えてもダメ。散歩したり湯船に浸かっている時に、《思考の亜糊粉層》が浮かんでくる」

雜賀「うまいですね。『創造』とは、そういうものだと思います。今日はこういう話で、理解してもらえたことが嬉しいです。滅多にありませんでした。よく『話がさっぱり分からない』と言われてきました。

私は、中学校までの知識です。しかしながら、知恵はずいぶん鍛えてきたと自負できます。今の教育は、知識偏重で、知恵を鍛えることに無関心。もっと取り入れたらいいのに・・・」

一心不乱無我夢中

Universal Flow Therapy という現在の形になるまで、様々な紆余曲折がありました。世界平和を目指しながらも、「自分が大嫌い」という矛盾に悩んできました。開業しても、「どうせ私は〜」といった強烈な先入観に阻まれ、暗黒時代の日々は長かったです。

どれだけ相手に尽くしても、我欲にまみれた裏切りと誹謗中傷の嵐・・・。今となっては、絶対に避けられない通過儀礼みたいなものだったと思えます。あなたの喜ぶ顔が見たかったから、どうしてもあきらめきれませんでした。

多くのお客様方に助けられ励まされてきたからこそ、今の私があります。原因不明の症状で悩まれる方、倒産寸前で四面楚歌だった経営者、外出が怖いウツ患者さん・・・。願いに応えたく一心不乱無我夢中に努める中、奇跡としか思えないような出来事が立て続けに起きてきました。

当初はまぐれだったとしても、似たような症例の方に当てはめてみると、同じ結果が出ます。幾度も繰り返されるうちに、統計データができました。当データに基づいて検証してみると、やはり再現されてしまいます。次回も次々回も、やはり再現されるでしょう。精度は高まるばかり。

あなたのマルゴトな魅力

目の前の患者様の悩みを解放したく、夢に出てきたことも。限られた施術時間の中、問題の箇所と原因であろう箇所が、光線でつながって見えたこともありました。私には、「生涯かけた検証データ」です。全身全霊かけて積み上げてきたヒラメキであり知恵の結晶です。

ヒラメキとは、一朝一夕にしてできるものじゃありません。時間やお金はもちろん、考えられるすべてを集約させてできるものじゃなければ、ヒラメキとは言いません。誰にでもでき、かつ元々「在る」才能とは、各人各様の生き様に反映されています。

あなたという1個人は、いかに何の取り柄もなかろうとも、「ない」と思い込まれているだけにすぎません。確実に例外なく「世界平和への鍵」を持っています。もし「取り柄」「強み」がないと考えるなら、あなたの勝手な自虐的な解釈にすぎません。知恵を鍛えることは、あなた次第で、カンタンです。

あなたは、今までも今もこれからも、絶対に素晴らしいのです!Universal Flow Therapy は、あなたのマルゴトな素晴らしさを実証するためにあります。

立命コーチング

コリリンテーブル
universal flow Therapyのルーツ
ヒラメキの秘訣〜ニュートンとりんご

根本解放

腑に落とせなかった違和感

今まで「根本解決」を謳ってきました。しかし、ずっと違和感を拭えませんでした。
「根本解決」を謳う施術は、世に数多あります。そんな方々と区別化するために、「ナンチャッテーーー」と言ってきました。

それでも、どうも腑に落としきれない・・・・・・・・。もしや別のキーワードが、あるのかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・。

「解決」とは、
1 問題のある事柄や、ごたごたした事件などを、うまく処理すること。また、かたづくこと。「紛争を解決する」
2 疑問のあるところを解きほぐして、納得のいくようにすること。また、納得のいくようになること。「疑問が解決する」(デジタル大辞泉)

深奥にある無意識領域(潜在意識)

最終的には解決すべきなんですが、解決だけを試みても、表面的にしかなし得ません。解決では、無意識領域が扱われにくいイメージを受けるのは、私だけでしょうか?

私たちの無意識領域が、いかに恐ろしさを秘めているのかを描写した映画は、『es』(2002ドイツ)。観て、下痢の症状(コリリンテーブル/腸)。

1971年、米スタンフォード大学で行われた実験経過の映画化で、当初は新聞公募による興味本位や報酬目当てに参加した方々でした。「仲良くやろうぜ」と言っていた囚人と看守役が、1週間経たないうちに殺人事件等の大惨劇へ発展しました。

恐怖のあまり、過呼吸状態になり、助けられている場面。
恐怖のあまり、過呼吸状態。助けられている場面。

「怒りに我を忘れ」「魔が差した」等々の、考えてもいなかった別人格が現れるような現象が、なぜ起こるのか?私が20歳で酒を断った理由(今は解禁しました)は酒乱で、まさに抑えがつかない別人格になり、人生の破滅を予期したからです。

別人格が現れてくる方と、そんなことがあり得ないくらいに平静状態を保ち続けている方。この違い・差は、何が原因なのか?

価値観の解放

あなたの最も深い意識領域にあるものは、「価値観」です。価値観については、浅深が様々ですが、いかに見極めるべきかによって人生が大きく変わり得ます。深いほどに、無意識領域の極みに至ります。

例えば、「俺はこだわりないですから」といつも口にしていた彼。よーく話を聴かなければ分かりませんでしたが、「こだわりを持たないこだわり」を持たれていました。

無意識領域とは、あなたの盲点です。どんな完璧を装っていようとも、確実にあります。あなたの成長欲求が高いほどに、浮き彫り化しやすくなります。加えて、あなたの盲点をどれだけ適切に把握し、いかに克服していくか?これこそが自己実現と成長の秘訣だと見なしていますが、あなたにはいかがでしょうか?

「解放」とは、束縛(そくばく)されたり、制限されたりしているものを、解き放して自由にすること。「貧困から解放される」「解放感」(デジタル大辞泉)。自立整体セラピーでは、自縄自縛に囚われている価値観を、あってもなくてもどちらでもいい状態(ニュートラル)へ軌道修正することを指します。

最終的には解決へ至りますが、深奥にある根本解放がなされていなければ、一時的な解決で終わってしまいます。前人未踏の新境地にご興味ある方には・・・。

 

※「es」とは、心理学用語で「無意識下の欲求」を指す。自己を形成する3要素のエゴ・スーパーエゴ、エスのうち、最も深い部分に位置する(『es』の解説書より)。

 

映画『es』(amazon.co.jp)
コリリンテーブル(臓器の反射区と感情のつながり)
体に沁みついた価値観
抑えるか、出しきるか?
無自覚領域の根本解放策

予想外な価値観の弊害

先日いらした女性、ダイエットに強烈な欲求^^;
今まであらゆる試みをしてきたそうです´д` ;

問題の根本原因

Universal Flow 整体では
・なぜ受けようと思ったのか?(動機)
・どうなりたいのか?(目標・理想)
をお聴(訊)きしていく中に、生活習慣や考え方が浮き彫り化され、施術を通してどんな課題を解決していくべきかが明確になります。独自の根本解決フィルターがあり、無意識に語っていただくほどに、顕著に表れてきやすいです。

昨夜のメールのやりとりから、膵臓だとはっきり分かりました。ここ最近は課題をすぐに見抜けるんですが、あまりにも的確に把握できているらしく、興奮気味に話される方がすごく多いです。結局長くなってしまいます( ; _ ; )/~~~

問題の多くは、幼少期の記憶(トラウマ)です。当時のこじれは些細な出来事だったとしても、当時のあなたには大変だったはずです。脳は今はどうにもできないような事は、極力忘れさせようとします。しかし体は、ちゃーーんと覚えています。いつかそれを思い出し、根本解放に導いて欲しいと、痛みを通して訴えかけています。

体の通訳をしていく中に感じる事は、かなり深い問題のようだ・・・。

膵臓の問題とリンクするような価値観は、「依存・自己正当化・・・」です(コリリンテーブル)。何か関連づくような問題が絶対にあるはず・・・。

よかれと思っていた事が・・・

なぜこんなことに・・・
出典: photo by 鬼浜爆走愚連隊 odai by ネコ店長

痛みを引き出してみて繰り返していく中に、何の気なしに口にした言葉・・・。それは、福沢諭吉の家訓でした。こちらを祖父の代から額に入れ、大事に譲り受けていたそうです。こちらが問題でした∧( ‘Θ’ )∧

脳は、キーワードに反応します。前に私はスキーで、リフトの柱にぶつかった事があります。その時、何を口にしていたか?「絶対に、右に曲がるなょ。右に曲がったら、リフトの柱にぶつかるぞ。だから右に曲がるなって言ってるだろ!?右に曲がったらリフトの柱にぶつかるって〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

この時私は、どうしていればよかったんでしょう?どんな言い聞かせが適切だったのか・・・・・?

福沢諭吉の家訓とは、
1.「嘘をつく」べからず。
1.「物を拾う」べからず。
1.「父母に聞かず」して、物を貰うべからず。
1.「強情」を張るべからず。
1.「兄弟喧嘩」、かたく無用。
1.「人の噂」、かたく無用。
(「」は、こちらでつけました。)

悲しいことに脳(潜在意識)は、キーワードに反応してしまいます。よかれと思って、額にかけ奉っていたんでしょうが・・・。多くの皆さんにおいては、福沢諭吉の家訓なんですから、非常に価値ある素晴らしい物に違いありません。しかし彼女には、逆効果だったようです( ; _ ; )/~~~

彼女の価値観が、特定のキーワードに反応し、そう思い込んでしまいました。知らず識らずの内に、あなたも問題を受け継いでしまっているかもしれません。根本解決をお望みなら、今一度確認し直してみる必要があるんでは?

コリリンテーブル
価値観といかに向き合うか?

遅れの法則

2015.3.7-2

心=体=環境

対話していて、意外に浸透していない「遅れの法則」。ぜひ多くの皆さんと共有できたらいいなぁと考え、書いてみる事にしました。

例えば「東京から大阪」という、移動の目的があったとします。電車・飛行機・バス・歩き・・・手段は様々ですが、確実に相応の時間を要します。こちらを、「あなたの目標」に置き換えて考えてみると・・・同じく目標達成に相応の時間を要します。

原理原則系のセミナー等では、よく「心=体=環境」と言われています。心と体が調和できた分、環境も変わってくると考えています。しかし、もし「今日それが実現した」としても、今日明日中に環境が変わるかどうかは分かりません。視点が変わってくれば、「即変わった!」と感じれるようにもなるんですが・・・。

もし月収20万の会社員が、「1週間以内に10億円稼ぐ」と目標を立てたとしたら、どんな方法を用いるでしょうか?今現在、お金は信頼関係を表すものです。信頼関係が結ばれた暁に得られます。1生涯かけてもできるか分からない事を、1週間で成し遂げるには、何が必要になるでしょう?少なくとも、「感謝」は必要不可欠ですね。

清算すべき課題

先日いらした女性、ある会社の中堅で上司と部下のパイプ役に徹しきれず、ウツになってしまわれました。当初はお試しでいらっしゃいましたが、その時感情が解放され、号泣されていました。

コースを申し込まれましたが、現状は好転反応が強烈だそうです。「今日も、何度も引き返しそうになりました」と言われていました。今月中に成果を出さなければという、プレッシャーにも悩まれていました。まずはわだかまりの感情を出し切らせる必要性を感じ、仕向けていきました。

終わり間際に、「私は感謝の源泉だ」という言葉が降りてきました。ディープマインドセラピーで転換し、ものすごく喜んでお帰りに。

彼女は、「やる気に満ち溢れた私」になりたいと切望していました。

「もしかしたら、また好転反応が出てくるかもしれません。なぜなら、『本来あるべき状態』に戻るために、清算すべき課題があるからです。今月中に『やる気に満ち溢れた〇〇さん』になりたいと真剣に考えているなら、好転反応を緩やかにした方がいいですか?私はどちらでもかまいません。〇〇さんに幸福感を味わって欲しいがためにやっているんですから」

もしあなたなら、どちらを選択しますか?

望むものを得るからには

昨今、自己啓発等、心を解放するセッションが大流行しています。心を解放する事で、環境が激変して来られた方々もたくさんいらっしゃるでしょう。

心を解放しただけで環境が激変するような方は、長期間に渡って「成果が隠った積み重ね」をしてきていた方が多いように思いますが、いかがでしょう?心を解放しただけでは、体が納得していない場合がものすごく多いです。体に清算すべき課題が残っている場合、心を根本解放した方ほど急激にいろんな事(たいていの場合、試練)が起こり得ます。

化学で「質量保存の法則」なんてあるとおり、望むものを得るからには、何らかの代価・代償を要します。それは有形無形、様々です。無形の代表は、「時間」「熱意」でしょうか。

「遅れの法則」とは、原理原則シリーズの1つです。解釈の仕方は様々ですから、当然いろんな意見が出てくるものと思います。

ぜひあなたの考えを聴かせていただけませんか?

 

ディープマインドセラピー 
変形性同質要素
深めれば、広がる

体は、最も近い他人

急な激痛にビックリ!瞬時に痛みが消えた事に、またビックリ!
急な激痛にビックリ!瞬時に痛みが消えた事に、またビックリ!

盲点

根本解放目的に、多くの皆さんと向き合う中で、見出される気づき・・・。

あなたの周囲の皆さんには、あなたが自覚していないような問題を把握していること、ありませんか?イチバン分かっていないのは、あなたご自身かもしれない・・・。

例えば、TV等で見かける事ありませんか?「俺のことは、俺がイチバン知ってんだょ!」と周囲の意見を突っぱね、不治の病にかかって死んでいく・・・。こういう方は、ご本人の認識枠内の成長だけで十分だと勘違いしています。

ほんの少し視野を広げるだけで、ズン!と価値観を深めきれるのに・・・と残念に思えてしまいます。ご本人が拒み続けている以上は、周囲にはどうにもできません。

ヒューマンセンサーを主催する副島 千佐子さんが、毎回口にする言葉。「脳を活性化させている方ほど、体や能力は神様からの借り物であり、『おかげさま』を口グセにしている。多くの方々に助けられて生かされていると実感している」ーーーーーー

彼女は、元々2,300人の社員を持つ、九州1の女性起業家でした。それを全て捨て、断食せざるを得ない状況から始めたという経歴をお持ちな、ステキな女性経営者です。

あなたの人生をあなたらしく、あなたが好きなように主導できる人生にするためには、何をどうすればいいんでしょうか?

運命の主導権を執る


あなたの運命をあなたが主導権を執る秘訣は、「心と体の調和」です。ずーーっと言われ続けてきたキーワードですから、かなり当たり前化されているんじゃないでしょうか?

なぜずーーっと言われ続けているんでしょうか?根本解放できた実感が持てていないからです。なぜ実感できないんでしょうか?心はあると分かっていながらも、どう扱うべきかつかみどころがないからです。空気をつかむような・・・。

なぜつかめた実感を持てないんでしょうか?「自分と向き合う」が、どういう事なのかが曖昧だからです。曖昧な状態で、動機や原因・経路をどれだけ見出せるでしょうか?

なぜ自分と向き合いきれないのか?あまりにも無意識で、「当たり前」だからです。「分かっている」と見なした時点で、向き合うことをやめてしまう・・・。そんな状況から、どれだけの成長が期待できるでしょうか?

自立と孤立

究極の秘訣は、心と体の信頼関係を築くこと。あなたは、体を「他人」だと思えていますか?体は、「神様からのレンタル品」です。

いつもずーーっと一緒で、離れたことがないから、自覚できないかもしれませんが・・・「自問自答」という言葉は、自分の中の誰と話しているんでしょうか?

自立に似た言葉で、「孤立」があります。似ていますが、全く相反しています。「人に頼る必要がない」のが自立、「頼れる人がいない」のが孤立です。言葉は似ていますが、完全に非なるものです。

※私たちには、「頼る必要がない」「頼れる人がいない」という前に、「頼らなければ生きていけない」という大前提があります。その範疇から見た「頼る必要がない」です。なぜなら、すべての生命体は、体に頼っているからです。
また相応の信頼関係ができており、周囲の皆さんに立てていただけている状態が「自立」。自己満足的次元に留まり、自分自身の力だけで立てようとしている状態が、「孤立」とも表現できます。

あなたの体は、あなたのすべてを知っています!あなたの体は、様々な情報の無尽蔵な宝庫です! 

親しき仲にも礼儀あり。あなたはどう向き合いますか?

 

「忘れる」の吉凶分岐点
究極の根本解放整体
認知症の根本解放策
脳に汗をかく(天命への道標)
苦手分野こそミッション

脳に汗をかく〜考える

考えさせられている?

哲子

先日たまたま録画していた、『哲子の部屋』(NHK-ETV)を見ました。非常に分かりやすくまとまっており、次週分も予約しておきました。

Universal Flow Therapy では、【究極の根本解放】を謳っており、小学校教育に取り入れられるビジョンを抱いています。この番組は、今まで考えてきた内容を、裏付けてくれる根拠となっています。

番組のっけでは、「考えなくても生きていけるから、哲学なんて必要ない」といったアイドルからのコメント。Universal Flow Therapy では、哲学の対義語を「習慣」だと見なしていますが、あなたにはいかがでしょうか?

頑なな拒絶状態から、解放していくために使われたのは、『恋はデジャヴ』(’93)という映画でした。

その映画は、主人公だけ毎日同じ日が繰り返させるという内容。予期せぬような出来事も、何度も繰り返していく内に、過ちを繰り返さなくなってきていました。結果、思いがけない人生の転機が訪れてきました。

習慣は、天命への手段

ここで解説者が訴えたい重要なポイントは、【習慣】です。

最後に「習慣は思考の母」と出ました。「人生のキーワード」等で、分かりやすく解説してきました。短い言葉で、ポンと表していただけると、すごくスッキリしますねぇ(*^◯^*)

習慣とは、「考えなくとも無意識にできてしまう行為」です。しかし人生は、予想外な出来事が起きてしまう場面が、本当に多い。これを克服していきたいがために、考える・・・。まさに波乱万丈な私の人生は、思い通りにいかない壁や落とし穴だらけでした・・・・・・・。

おかげさまで、今では以前と比較にならないほど、多角的に観れるようになれました。「人生のキーワード」で絶えず問い続けていますが、ヒントを出す側ともにかなりキツイです。「別に分からなくたって、死にはしないですからねぇ・・・」ながらも、皆さん素晴らしいから、一生懸命考えてくださる・・・。

習慣と目的意識


先日いらした60代女性、幼少期に父から虐待受けていたそうです。地雷を踏まないようにと、毎日びくついていた生活だったとか。だから結婚相手は、素晴らしいジェントルマンしか考えられない!と決意し、今のご主人さんに出会えたそうです。

「とすると、そんな幼少期の記憶は解放する必要ありませんよね?だってお父さんの虐待のおかげで、大好きなご主人さんに巡り会えたんですよ」と返したら、完全に目からウロコだったようです。結果、潜在意識を解放する必要がなくなりました。

私たちには誰一人例外なく、絶対的に成し遂げた方がいい天命があります。それは超身近にありますが、あまりにもハイレベルな境地です。成長した高次元のあなただからこそでき得るようなことです。現時点では相反するような、矛盾にしか感じないかもしれません。

矛盾を調和に導き天命を率先実行していくためには、「目的意識に基づいた習慣化」は、絶対に必要不可欠です。

私は世界中すべての皆さんの、「天命を見出した!」とご満悦な顔を見るまでは、絶対に死ねません!そのサポーターとなる事が、私の天命の1つでないわけがないと感じています。

「人生のキーワード」の起源
計画的自殺
認知症の根本解放策
予想外ながらも、本質(彼女から、「人生のキーワード」が始まりました)
魂〜受け継ぐ

表面的善人

溜め込んできた感情

いませんか?あなたの周囲に。本音を言わず、上っ面の優等生を装い繕っているような方・・・。そんな方に対して、どんな気持ちが湧いてきますか?もし怪訝or不快な何かを感じるなら、原因を解明できるかもしれません(変形性同質要素)。

私にも確実にあります(少し前までは強烈に蔓延っていましたが、ずーっと向き合ってきたおかげか、かなり払拭されてきたと感じています。若かりし頃は、素直に感情を出せていると思い込んでいました)。

上辺では善人を装い感情を素直に出せず、心の奥底では何を考えてるのか分からない状態。優等生ぶった方に対して、本音を暴露させたい気持ちになっていました。この言葉の発端は「肝臓が、感情(特に怒り)をコントロールしている」と分かってきたからです。

ある施術にて

ある方に肝臓が弱っているからと、「よく怒っています?」と質問したら、「怒りの感情がどんなものか、よく分からない。怒ってる人を見ると、悲しくなるか恐怖を感じます」と返ってきました。

それでも、体は「肝臓が問題」と訴えてきます。引き出しポイント(コリリンテーブル)で痛みを引き出しつつ、肝臓を繰り返す中に、問題が表面化してきました。臓器があまりに弱っているがゆえに、感情が麻痺していました。今では大きく変わり、怒っている方を見ても柔和に変えて感情移入できるようになったらしく、「すごくスッキリした!」と喜んでいただけています。

後日、ある50代男性の告白から、様相が鮮明化してきました。彼のお悩みは「優しいという評価」です。一見なぜ問題なのか、意味が分かりませんでした。

彼が言わんとしていることを、ある事例として表現してみましょう。ラッシュアワーのある朝、絶対に座ると決め、始発駅へ移動して整列して待っていました。並んでやっと座れた席のまん前に、杖をついた腰が曲がったおばあちゃん!良心基準の高さゆえに、席を譲ってしまいました。

ここではっきり言えることは、彼は席を譲りたいとは全く考えていません。結局は始発駅まで移動した分、早く家を出たのですから、疲弊度は加速化します。自発性0ですから、「いいことしたな」という安らぎ感もさらに重なります。

麻痺の恐怖

怒りから解放された、肝臓の本来あるべき状態は、「喜び」「上機嫌」「叱る」「感謝」と見なしています。あなたはどうとらえますか?麻痺状態にある方は、本来あるべき状態の感情をどれくらい持ち合わせておられるでしょう?

怒りっぽい方や感情を解放しようと麻痺状態から快復傾向にあると、怒りの感情がさらに新たな怒りの感情を生み出す事があります。治まるのにかなりの時間と労力を費やし、多大な損害を被る事もあり得ます。

メリットは、嬉しい時は嬉しいと、素直に感情表現できる方が多いです(ただ一般的に、怒りやすい方はいい環境を引き寄せませんから、怒る度合いがドンドン増えていきます)。

こらえると、「怒り」というゴミ箱にギューッと詰め込み、抑え込んでいるような状況になります。溜め込んだゴミ箱のように、溢れ出す時の恐怖が潜在的に分かる方は、どこかでストレス発散させます(分かりやすいのは、家族等近い間柄への八つ当たり)。

体の訴えに対して、「今それどころじゃないんだから、ちょっと黙っててよ!」なんて退け続けるうちに、体は「ご主人様(あなた)が感情をあまりにも出そうとしないから、僕らは邪魔な存在らしい。当たり障りなく過ごしていこう」となっていきます。結果、免疫力が下がり、様々患うようになってきます(認知症の根本解放策)。

先天と後天

生まれてからずーっと、「怒りの感情が分からない」「親もいつも怒っていた」という方、けっこういらっしゃいます。こちら血統的な問題が絡んできます。あなたご自身だけの問題ではなさそうです。

「親族の〇〇がガンで死んだから、私もそうなるのか?」と心配される方がいらっしゃいます。可能性がない事はありません。なぜなら、似たような「習慣」を持たれた方が多いからです。

潜在的コリとは、「血統的習慣性によってできたコリ」です。それこそが、「潜在的コリの解放=過去の清算」と書いている理由です。先祖の皆さんが悩んできた問題を、子孫が受け継ぐ前に誰かが断ち切り転換させねばなりません(霊魂の憑依ランキング)。

怒りをさらけ出している場合、問題意識(課題)を明確にしやすいですから、解決は早いです。溜め込み表現しようとしない(麻痺状態)方は、自覚症状がないため、なかなか問題だとは捉えきれません。

たいていの病院の検査等では、結果のみしか見つめません。多くは「原因不明」で片付けられてしまうでしょう(もちろん中には、しっかり向き合おうとされる素晴らしい医師もたくさんいらっしゃいます)。

「心=体=環境」です。どうしても納得できない何かがあるのなら、こういった関係性を見つめてみられてはいかがでしょう?

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活動の罠

なぜこんなことに・・・
photo by 鬼浜爆走愚連隊 odai by ネコ店長

こんなはずじゃなかった・・・
なんて感じること、ありませんか?あなたは、輝かしい人生を全うするために、最適最高の選択をしたいはず。なのに・・・・・・・。

何が原因だったのか?どうすればよかったのか?あとになって考えても、過ちに対する後悔の念を吹っ切るのは、至難極まりなく感じること、ありませんか?

盲点

あなたご自身には、絶対分かり得ない盲点に対する探究心。どれだけあるかによって、あなたの読み方が全く違ってくるかもしれません。

フッと目に止まったYahoo!記事〈「忙しい割に大した事してない」症候群〉を読んで、まさに現代病だと思えました。

『人生の悩みはお風呂で消える』(小山 竜央著)を施術のお客様方に、参考図書としてオススメしています。私の考え方と共通点がとても多く、心と体の調和への道標となってくれています。

「時間」とは、今の私たちの現象世界では、絶対に取り返せません。

自衛官当時の先輩(私は36期で、先輩は21期。名門学習塾長です)から、退職後悩みを聴いてもらった事があります。先輩にしてみれば、取るに足らない悩みだと簡単に解決していただけ、逆に羨ましがられました。 「何がですか?」と訊き返したら、「若さだ!」と即答でした。当時は「ふ〜ん」でしたが、今はその意味の重さを噛みしめています。

体は、最も近くの他人

自立整体セラピーは、あなたが天命を見出し、あなたらしい生き方を全うしていただきたいがために存在しています。効率を上げるにしても、どれくらいの規模(全体像)でイメージしているかは、かなりの差を生み出します。

もしあなたが今かけているはしごのゴールが、間違っているなら・・・、効率的に速く登るほどに逆効果です。

苦い小5のエピソードで、全学年の水泳大会があります。25mプールで、誰かがフライングしてしまったようです。再度やり直しになった事に気付けず、泳ぎきって気付きました。赤面状態で元の位置に戻り、仕切り直し。結果は惨憺たるものでした。

何でも、やればいいというものではありません。1日の中で、フーーーっと深呼吸し心を鎮める時間は、すごく重要です。

「急がば回れ(Walk don’t run)」と言われるように、混乱して急かされている状況なほどなおさらに、「何もしない」という【間】を置いた方がよくないでしょうか?

「そんなこと、分かっているょ!」
「分かってても、できないから困っているんだ!」

という方には、かなり喜んでいただける自信があります。あなたの体に沁みついた習慣を、変えるサポートは超得意分野です!なぜなら、解決策はあなたの体が知っている場合が、とても多いからです。

あなたがよかれと思っていても、体が相応についてきてくれないなんて、ありませんか?あなたの体は、ご主人様であるあなたに対して、どんな言い分を持っているんでしょうか?体が、ご主人様であるあなたの最高のパートナーとなる秘訣とは?

あなたがあなたらしくあれるよう、秘された解放策はあなたの体の中に、すでにあります!

「忙しい割に大した事してない」症候群(「ネタリカ」から引用)
体は、最も近くの他人