よく噛まない=依存


Universal Flow Therapy では、体の声を通訳させていただいています。体の声を聴く限りには、「よく噛まないことが、依存に直結する」と共通して訴えています。よく噛めば解決する場面が劇的に増えるのです。

膵臓の役割とは、腸で消化しやすくするために、膵液やインスリン等(消化酵素)を分泌する役割です。膵臓主の消化酵素と肝臓主の代謝酵素は、支出と収入の関係にも例えれます。

解決策のすべては・・・

よく噛まない理由とは、体に依存しているからです。「よく噛まなくたって大丈夫(=^・^=) 体がちゃんとなんとかしてくれるんだから(^○^)」と考えていませんか?

そう考えているあなたには、心と体の信頼関係に溝ができてしまっています。すべての解決策は、あなたが既に所有するものの中にあるのです。それを「ない。新たに探さないと・・・」なんて考えているとしたら、その溝は深まるばかり((+_+))

結果、自信が萎えて来て、依存心が湧いて来ます。何をやるにつけても、優柔不断になったり、慎重になり過ぎて何も手につかかない・・・・・。

先にも書いたとおり、消化酵素と代謝酵素は、支出と収入の関係にも例えれます。収入に限界がある以上、支出をいかに節約できるかにかかっています。同じように、私たちの体内酵素も限度があります。限度をわきまえず不摂生を繰り返すなら、健康を害するリスクが上がるのは当然です。

よく噛むことによって、消化酵素(支出)が抑えられ、代謝酵素(収入)に余裕ができるのです。

砂糖の過剰摂取も同じです。砂糖は中毒性があり、さらに甘さを欲するように。周囲にいらっしゃいませんか?コーヒーに、砂糖を「え〜〜!」ってくらいに入れる方。飲んで底に残っているなら、ほとんどの場合入れすぎです。

体は、まさにオーバーワーク状態です。400mダッシュを連続10本繰り返させられているようなもの。どんどん疲弊し、対応不可な状況になりつつも、体はどうにかあなたを守ろうと試行錯誤しています。

解決策は、まずは現状把握し、自覚し認めること。しっかり受け止めることなしには、反省はあり得ません。反省なしには、根幹的な解決には至れません。

ある女性のエピソード

先日いらした、40代後半の女性。彼女は、この話を聴いてよく噛むことに意欲を持ち始めたそうです。

いわく、「よく噛む必要があるのは、糖尿病患者はじめ医者に強要された方くらいだと考えてました」おそらく近いうちにこの女性、糖尿病等よく噛まなければならない疾患を抱えていたでしょう。ご本人、実際にそんな未来をはっきり自覚したそうです。

結果、便のキレが改善されたそうです。朝の時間が短縮されたと喜んでいただけました。加えて全く期待していなかった対人関係が劇的によくなり、日々の生活がとても充実しているとか!特にご主人さんとの交流が、ものすごく深まってきたそうです!

私自身、すごく嬉しい限りです(*^。^*)こんな人生を変えるサポートができたことは、お金に換えられない宝物!まさに天命を生ききれている達成感・充実感。

ありがとうございます(^_-)-☆