占いの価値の本質
世にある多くの占いで、重要視されているテーマの1つ。「当たる or 当たらない?」確かに重要だとは思いますが、「最重要」なのでしょうか?
「当たる 当たらない」と検索(2022.2.8.現在で約 46,70万件)して、最も上位に上がっていた記事が、『占いの当たる当たらないは意味がない(ゲッターズ飯田さん)』でした。
文中の「占いをどう人が生きるために指針し、今後の希望に変えられるのか」「占いの当たる当たらないは、表面的な部分でしかない」は、とても共感いたします。
ここであなたと《占いの価値の本質》について考えてみたいです。
幸福感
先ほどの個別面談だった方からもご指摘いただいたのですが、画数は流派によって数え方が違います。お名前の場合は特に、観させていただく題材そのものに認識のズレが生じていることが多いのです。
基準自体が曖昧なのに、「当たる or 当たらない」を評する根拠とは?と疑問に感じてしまいます。タロットカードはじめモノを活用する占いも、出てきた結果をどう受け止めるのか、解釈によって大きく変わり得ます。
Universal Flow Therapy では、「当たる or 当たらない」を論ずる占いは、終焉を告げると明言いたします。理由は、あまりに表面的でもったいないから。「当たる or 当たらない」よりも重要視すべきは、【お客様の幸福感】なのです。
ぜひお名前を通して、あなたという素晴らしい人格体を認めていただきたい。あなたは絶対に幸福になるために生まれて、今を生きているのです。あなたの努力してきた生き様を認めたいがための姓名承認です。
長所を生かし短所を補完する
27歳の印鑑営業に就いて名前の勉強を始めた当時、「凶の名前は悪い名前なんだから、ちゃんと指摘してあげることがお客様の幸福につながる」と教わってきました。
そのような稚拙な解釈よりも、数理性という原理原則を《長所を生かし短所を補完する》という解釈に仕上げたいと考えています。
特にお名前の場合、存在価値そのものを表現しています。「お名前」は、あなたを認めるためには最強ツールと言えるのではないかと感じています。
現状では、画数と字の意味と読み方(五十音)の、3つの切り口から解説させていただいています。世界中の皆さんを認めたいので、別の観方を模索中です。アラビア文字はじめまだまだ未知の世界だらけです。
さらに精進を重ねてまいります。