ムダを忘れ、脳を整理
「Universal Flow 整体を本気で受けていただく事で、１００％対人関係や習慣が根こそぎ変わります」と謳っています（受けるあなたの意識次第で〔望む成果〕が大きく関わります）。
セラピー等でいかに心（特にメンタル面）を解放しようとも、劣悪な環境に置かれ続ければどうしても体がきつくなり、心を引き下げようと作用してきます。よほど強靭な精神力を持って対応していなければ、心がすさんで来るのは時間の問題です。体の解放が、心とどうつながっているんでしょうか？
誰しも自分に都合が悪い出来事は、忘れるようにできています。なぜなら将来のビジョン等を思い描くほど、過去に必要のない物は忘れていきます。人間の脳とは個人差があるだけで、考える許容量は決まっています（Ａ．アインシュタインとチンパンジーの遺伝子の相違差は、２％）。
心＝体＝環境
トラウマとそっくりです。「痛みの記憶」が鮮明に残っている場合、それを思い出す度に不快感が溢れてきます。解放されたら、それは事実として記憶にあるものの、思い出したところで不快感は一切ありません。経験としてのみ残り、「昔は～だった」と軽々しく語れるようになります。
解放された状態から見つめてしまうので、その当時の記憶がない方もたくさんいらっしゃいます。カウンセリング職の方は特に、目の前の方の立場をよく見て対応する事も必要になってくるでしょう。根本解放目的に、自らに言い聞かせています。「当時の辛かった気持ちを、よく覚えておこう」と。
抑圧された体の感情は、心の抑圧ともつながっています。体を服従させようとするほどに、心はどんどん窮屈になっていきます。心の窮屈さは、環境に影響を及ぼします。
誰しも投資する理由は、目先であれ遠い将来であれ、そこにある結果が自分にメリットがあると感じているからです。あなたがしがらみに囚われているなら、体を服従させてまで克服しようともがきます。投資して歩み抜いた先にあるものは、いったい何でしょうか？
自己実現の習慣化
１００点満点のテストで表現すると、分かりやすいと好評です。分かりやすく、２０点だと悩んでる方がいらっしゃったとしましょう。規定通り６回受けていただければ、大半の場合は７０～８０点の合格ラインまで引き上げきれます。
決め手は施術後の変化です。１００点まで限りなく近づけたいという方は、そのまま継続されます。現状維持できればいいという方は、当人がいいと考える基準で通い続けます。もしまったく通わなかったとしても、当初の２０点に戻る事は、あり得なくなります。
そうなった時のあなたの脳は、２０点だと称していた記憶（痛みの原因）が入れ替わり、なぜその問題を２０点だと過小評価していたのか思い出せなくなります。その時あなたが２０点だと考える基準は、少なくも施術を受け始めた当初の２０点ではなくなっています。
もしそのまま施術を延々と継続していくなら・・・・・・・・あなたが２０点だと考える基準が、当初の１００点を優に超えているだろうな・・・・・というイメージは湧いてはきませんか？あなたが１００点満点と考える基準が、無限の可能性を秘めているだろうな・・・・・というイメージは湧いてはきませんか？
脳の記憶において、最低レベルが底上げされ、「次元上昇された状態」が当たり前に起こってきます（自己実現の習慣化）。目標設定して向かおうとするんじゃなく、「〇〇できたらいいなぁ」と考える理由を深掘りし、体の欲求と照合していきます。
結果、心と体の調和がとれ、最低基準が底上げされる現象が起こってきます（あなたのイメージが、どれだけ先鋭化されているかによって、深さが顕著に違ってきます）。
変われない理由の根本解放
施術者の役割分担は変化を本気で望むあなたへ、「どんなに尽くしても変われなかった理由」を、一緒に解明していきます。理由が明確になった時点で、方針の決定権はあなたにゆだねます。
もし「思い出したくもない都合の悪い記憶」が、「笑い話にしたくなる記憶」になってしまうなら、どんな変化が起きてしまうでしょうか？
※ １００点満点にたどり着く事は、永遠にありません。なぜなら、人間の欲望は無限だからです。どんなに健康な状態になろうとも、さらに上が見えてきます。そんな方こそが、新しい世界を創り出していくんじゃなかろうかと考えているのは、私だけでしょうか？