2.勢力争い

勢力争い(浄化改善派VS現状妥協派)

一点集中

「ならば問題がある箇所を、集中してやればいいじゃない」となってきます。

例えば腎臓だけで、施術時間が終わってしまう場合も多々あります。リアル施術では、1つの根本課題に焦点を当て、1つの臓器に特化した施術が大半です。遠隔対応になってしまうので、現状では原因特定のみに活用しています。

お試しでいらっしゃった方に、見た目問題なさそうに見えましたから手をつけました。一気に表面化してきて、もはやプチ施術ではなくなったことも。

そうなってしまう理由は、体が「言い分」を吐き出してくるからです。「今までご主人さん(あなた)は、私(体)に~〜な仕打ちをしてきた!」といった具合に、わだかまりを一気に噴き出しているようなものです。

こちら、あなたの成長欲求が強いほどにそうなりがちです。根本解放のためには、避けては通れません。深い原因を追求するため、あなたが準備できているかが問われます。

限られた時間の中での施術だと、あなたが考える優先順位に基づきます。そうなってしまうと、【浄化された血(浄化改善派)VSそのままの血(現状妥協派)】の、浸透圧のような状況になります(血液が最も問題に現れやすいです)。

拡散するまでの間はだるくなります。初めのうちは、どうしても浄化された部分は少ないです。回数を重ねて、勢力を強めていく必要があります。結果、根本解放にどんどん近づいていくでしょう。

全体から個を見る

また「なんとか耐えられるくらいに留めておいた方がいいですよ」ともお勧めしています。理由は、【木を見て森を見ず対策】です。まずは全体を底上げした方が改善は早いです。

分かりやすく学校のテスト9教科で、8教科が20点、1教科だけ95点だとしたらと仮定してみましょう。20点→70点と95点→99点に同じくらいのエネルギーを要するとしたら、平均点を上げるための最適策とは?私なら、20点の8教科を、いかに満遍なく引き上げきれるかに集中します。あなたはいかがでしょう?

だからと言って「いや、ぜひ痛みをそこだけでいいから、完全に取っ払って欲しい」と要望されれば、極力そうさせていただきます。あなたがどうしたいのか?を、Universal Flow Therapy では最優先に考えています。根本解放を目的に、体と相談しながら適切な対応かどうか、「未来の深掘り」でシュミレーションしてみましょう。

好転反応

1.中途半端な引き出し

3.血流の大氾濫

解決策

痛み=信頼関係の復活作用

未来の深掘り

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