血流の大氾濫
「では時間みっちりかければいいじゃない」となってきます。お1人だけ1回、5時間続けて施術したことがあります(さすがにもうやりません)。そこまでやると、体が急激によくなりすぎて、細胞が対応できません。
「おっ!?何が起こったんだ?」と、チョロチョロ流れていた川の流れが、嵐が起こったかのように水かさが増したような状況。血管を広げたり等、体の対応が治まるまでの間はだるくなります。
施術の仕上げで、「心地いいしびれ感は、どれくらい広がっていますか?」とお訊きしています。臓器を解放したことは、それ以外の体にしてみれば、状況把握できていません。施術した臓器や筋肉以外の細胞にしてみれば、「何が起こっているんだ!?」という感じです。ちょっとしたねじれが起きています。
一般的従来の施術でも「やりすぎはよくない」と言われています。Universal Flow Therapy の場合は特に、急激に状況が変わってしまいます。いくらもみ返しがないと言っても、やればいいというものではありません。根本解放とは縁遠いのではないでしょうか?
仙骨矯正の価値
仙骨矯正で「今日はここまでやった」と布石を打っていくような感覚。月1でたっぷり時間をかけるより、週1くらいで適度に通いつめられる方が、よりメリットはあるようです。
私の感覚ですが1時間の施術で、仙骨矯正3分間とその他57分は、約同等の価値があります。 どうしても時間がとれない方など、出勤前にいらして仙骨矯正だけを受けて行かれる事も。
※今現在、仙骨矯正は対応しておりません。代替できる内容を模索中です。
本質的治療者は、あなたご自身の【「よくなりたい!」と考える、決意や意志力】です。あなた以外の誰かが、あなたご自身に責任を持っている訳ではありません。問題解決のために時間を割くことが、あなたの人生を根こそぎ変えるエネルギーとなっていくのです。