正岡子規、なぜ短命?

kindle正岡子規
整体とは一見無関係に見えるかもしれませんが、Univeresal Flow 整体では、超重要視しています。

偉大な明治の文豪

正岡子規は、『坂の上の雲』(司馬遼太郎、NHK)でかなり有名になりましたね。
香川照之の名演が印象深いです。彼をブログ等検索しても、かなりの高評価です。

35歳で究極の魂の記録 “眼からウロコ”の叙述
http://bit.ly/11bfgLs
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仰臥漫録』(amazon.co.jp)

病床六尺』(amazon.co.jp)

しかし・・・・・そんな逸材だからこそ長生きして欲しかったと、残念でなりません。

彼についてのエピソードは、食べ物がものすごく多いです。菓子パン10個(明治34.9.7)、梨・柿・焼き栗、ココア入りの牛乳、・・・。粥はたいてい4椀(たまに牛乳かけて)、鰹の刺身、・・・。

「食ひ過ぎにて吐きかへす」と書いていながらも、なぜ食べ続けたのか?私はこちら読んでみて、吐き気を催しました。「最高の文学作品」なんでしょうが・・・・・あなたにはいかがでしょう?

知らされなかった甘い罠

脊椎カリエス。こちら結核菌の一種で、感染症の危険性があると書かれています。しかし律と母は、ずっと看病し一緒に住んでいました。それでも感染してはいません。それどころか2人は長生きしています。

何が問題だったんでしょうか?

私は、明らかに食べ過ぎが原因だと思えてなりません。食べ過ぎているという結果は、よく噛まない事から起こります。腸から脳に、「もう満腹だから食べないで」という信号が届く前に食べてしまっています。その分たくさん消化液を出さなければバランスがとれなくなってしまいます。結果、膵臓等に大変な事態が起こり得ます(消化器系統)。砂糖の摂りすぎも、似たような症状を招いてしまいます。

見せ掛けだけでもと、どうにか繕うなら、相応のしわ寄せができてしまいます。いったんつき始めた嘘は、ずっとシラを切り通さないといけなくなります。消化しにくい食べ物(または砂糖のように、急激に消化が速い)を摂る場合、対応策をしっかり考えておく必要があります。末路は、発狂しそうなくらい悶え苦しみます。実際、自殺したくなると、ナイフの絵まで描いています。

先人に学ぶ

彼の場合、帝国大学に入り、当時の世界最先端と言われる学問を学びました。「俺は最高の知識を持っている」と自負できる才能を持ち合わせていたんでしょう。たくさん食べ、たくさん栄養を摂る事が、長生きの秘訣とされていた当時の見解です。「マクガバンレポート」「チャイナスタディ」では、しっかり五高食品(1.高カロリー、2.高タンパク、3.高脂肪、4.高砂糖、5.高精白)に問題ありと明記しています。

原因は、最初に提唱された学説の、利権にまみれた解釈です。当時のプロシアでは、軍隊に都合がいいように、《いかに戦闘能力を高めるか》な目的意識に基づいていました。

『仰臥漫録』は、芸術の世界で名作なんでしょうが、栄養学の分野においてもかなり参考になるかと思います。私たちは歴史に学び、同じ過ちを繰り返さないよう気をつけたいものです。

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