あなたがいかにして無我の境地を通じて新たな視点へ次元上昇し、理想の未来を築けるかについて考えてみます。無我の境地とは何か?それがどのようにして自己実現や理想の未来ににつながるのか?を一緒に探っていきましょう。
無我の境地とは?
「無我の境地」とは、自己の存在を忘れるほどに一心不乱に没頭し、自己と対象が一体化する状態を指します。この状態は、内なる静けさと集中力をもたらし、日常の喧騒から解放され、深い満足感を得ることができます。
自立の定義を、「共存・共生・調和しながら自発的に物事をなせている状態」と定めています。「共存・共生・調和」と3つ並べている理由は、一体感レベルです。共存でも十分一体感はあるでしょうが、調和レベルを味わうと・・・。
「フロー」「ゾーン」も近い意味合いを持ちますが、無我の境地は特に内なる静けさと心の解放に重きを置いています。Flowを屋号名に入れたのも、あなたが最高かつ最適な状態を発揮していただきたいがためです。「お客様が望む成果を出すために必要なこととは?」を自らに問い続けています。
会社に見立てたあなた
無我の境地と次元上昇の関係を探るために、まずは自分自身を「会社」に見立てて考えてみましょう。脳は本部、骨や臓器・筋肉等を各部署と見なせます。本部は全体の調整を行い、各部署は専門的な役割を果たします。
本部スタッフは、解決策を詳細に理解せずとも、専門スタッフとのつながりを持っています。脳の役割は情報の一括管理で、各臓器や筋肉等の担当者と調整しながら解決へ導いていきます。これこそが、自然治癒力のメカニズムなのです。
例えば、五十肩の痛みを抱える方と話していて、無我の境地がいかにして症状改善につながるのかについて考えてみました。体の各部位が互いに協力し合い、調和がとれている状態こそが、無我の境地に達していると言えるのです。体の問題ながらオンラインで問題解決できると主張できている根拠でもあります。
各部署(体の臓器や筋肉等)が調和して機能することで、気づきや感謝と癒しが促進されます。あなたの中で起きていることが、外部世界で展開されるのです。その中でも最たる核心は、あなたの名前です。
死ねば楽になる
どんなに真心を尽くしても、〈ヌカに釘〉に思えてやまなかった時期があります。ある恩師から「死ねば楽になる」と言われた時、「カンタンに言うな!」と怒り狂いました。
20年以上考え抜いて言わんとするところは、「やり続けることで結果は自然についてくる」「自己変革や新たな視点を見出すことで、現状を打破し成長できる」ではないかと至りました。アドバイスから無我の境地に至るためには、継続力が必要だと理解しました。
死ぬということは、新たに生まれることでもあります。生まれ変われるくらいまで無我夢中になるには、相応の時間を要します。無我夢中に没頭できれば、楽になれますね。
いったん感覚をつかめれば、時間短縮できます。満員電車の中であったとしても、気持ち次第で自由自在に操作できます。
継続の必須要素
無我の境地に達するためには、継続的な努力が不可欠です。『弓と禅』という本では、ドイツ人哲学者が弓道を通じて無我の境地に至るまでのプロセスストーリーです。彼は多くの試行錯誤を経て、最終的に無我の境地を体験しました。
自衛官当時の射撃訓練で「まずは、当てようとは思わないでください。狙いつつもリラックスして、的がボヤけてきた時が撃ち時です」というアドバイス。当時は「何を言ってんだ?」と意味不明でしたが、今ではまさに無我の境地に至れる核心だと理解しています。
隣のマトを撃っていたり等、全く当たりませんでした。今は「当てたくない」という思い込みも邪魔しておりました。だからこそ「当てなければならない」と緊張し固く強張り・・・。よって残発処理を、ほぼ私がやるハメに。撃ちたくないと思っていたら、たくさん撃たされるようになってしまいました。
瞑想と無我の力
瞑想は、無我の境地に至るための強力なツールです。瞑想を通じて、あなたご自身と向き合い、内なる静けさを見出せます。私の場合、1つのキーワードを繰り返すことで、無我の境地に近づけました。
瞑想には、大きく以下の2つの方法があります:
1 キーワードの繰り返し
あなたにとって意味のあるキーワードを選び、それを何度も繰り返すことで心を集中させます。悪徳業者に騙され悔しさに満ち満ちていた時、こちらを大いに活用しました。
2 無になるための書き出し
湧き出てくる煩悩を紙に書き出し、破り捨てることで心を無にする。私は座ってする瞑想という形には納得していません。中には座ったまま方がいいという場合も十分あり得ます。
まずはどちらも試してみてはいかがでしょうか?実際に試してみなければ感覚がつかめないと思いますが、いかがでしょう?ミックスさせる方法も出てくるかも知れません。どうぞあなたに合ったやり方を見つかると信じています。
ジョギングと無我の境地
ジョギングもまた、無我の境地に至るための1つの方法です。私は横浜の海の公園でジョギングをしながら、一心不乱に走ることに没頭し、自然と瞑想しているかのような無我の境地に入れています。もう2年以上は、走る最中に音楽は不要です。呼吸がBGMという感覚。
ある日、草むしりをしてくださっている管理事務所の方がおり、感謝の気持ちが込み上げてきました。思わず立ち止まり、「ありがとうございます」と深々頭を下げたことあります。
結論
無我の境地に没頭することは、自己成長と理想の未来を生み出す力となります。あなたご自身を「会社」に見立て、その各部位が全体の調和をなし、無我の境地に至れるなら、より深いレベルでの自己実現を可能とします。
あなたも自己実現を通じて、人生をより豊かにするために、無我の境地を探求してみませんか?Universal Flow Therapyでは、お客様が望みを具現化(フロー化)できるためのサポートを提供させていただいています。
まずはご相談くださいませ。
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