「会社に例えたあなた」は、施術家当時に創り出した図解です。商標出願を予定しています。分かってみればごく当たり前です。こちらを活用することで会社もあなたも、どのように変わり得るのでしょうか?
あなたを会社として解釈した場合、あなたに映るものとは何でしょうか?あなたご自身を会社に例えるという発想は、自己理解を深めるだけでなく、日常生活やビジネスでの行動を改善するヒントにもなります。どのように自己分析を進めていけばいいのか、見ていきましょう。
きっかけは自衛官当時の経験です。司令部はじめ本部勤務が多かったため、組織がどのように機能しているのか、興味を持って観察しておりました。退職して様々な職に就いてきたことも相まって、多くのお客様を通じて会社も1つの生命体として解釈する視点が芽生えてきました。
会社としての自己評価
あなたが会社だとしたら、どの部門が最も強いですか? 販売? 研究開発? 接客? 営業?例えば、接客が得意な会社ならば、コミュニケーションが得意な方。研究開発を得意とするなら、熟考タイプ。営業は主張力や交渉力。
あなたの強みを知ることは、会社が競争市場で生き残っていくか否かにも置き換えれます。 あなたの強みは、どのようにあなたの日常生活や人間関係に影響を与えているのでしょうか?逆にあなたが成長のために吸収している栄養素とは何でしょうか?
自衛官の退職後、初めての職がガソリンスタンドのアルバイトでした。「何の知識もない中、頭角を表すために必要なこととは?」を自問自答してみて出た答え。オフィス街の店だったため、社用車が大半です。会社の経費で落としやすく、1〜2本増えたところで気にならないもの。「水抜き剤」を、毎日100本売ると決めました。
特に技術があったわけではありませんが、毎日¥40万以上を売り上げるようになっており、1年半の在籍で¥300時給を上げていただきました。もしあなたの体の中に、このようなことを考え実践する◯◯◯がいたら、あなたの日々の生活は何か変化していますか?
会社としてのSWOT分析
会社の自己像を明確にするための効果的な方法の一つに、SWOT分析があります。強み(Strengths)、弱み(Weaknesses)、機会(Opportunities)、脅威(Threats)リストアップ。
例えば、あなたが楽観的なことは強みですが、過度に楽観的なら弱みにもなり得ます。機会は、開放的な性格を活かしてリーダーシップを発揮する場面が多くありますし、脅威としては現実を見落とすリスクがあります。
姓名承認でも言明していますが、姓名判断で称している吉凶の価値観は、もはや時代遅れです。なぜなら吉凶は、「いい or 悪い」だからです。名前の画数が凶ならば、凶の方の人生がダメなのでしょうか?努力の意味がないのでしょうか?
姓名承認では、性質やエネルギーだと主張しています。「ポジティブ&建設的 or ネガティブ&自虐的」ご本人の解釈次第でよくも悪くもなります。「あなたの人生、あなたがいいと感じるように決めてください」とお伝えしています。
組織文化と自己改善
組織文化や社風は、会社の性格を形成します。あなた自身の「組織文化」はどのようなものですか? 革新的?保守的?あなたを会社に例えるなら、今までのあなたの経営状況は、黒字でしたか?赤字でしたか?今いい情報が来ているなら、その情報をとらえることで、あなたの人生は飛躍しますか?空回りに終わりますか?
せっかく生まれてきた人生。「生まれてきてよかった」と感じて欲しいと、少なくともあなたの体だけは、絶対に考えています。体に施術を通じてインタビューさせていただいてきた統計データからは、
1 成長
2 あるがまま
3 大好き
を意識し続けています(「体の想い」)。
自己改善とは「文化」への挑戦です。あなたはどんな進化を望まれますか?例えば、もしリスクを避ける傾向があるなら、時には計算されたリスクをとることで、今まで気づけなかった新たな成長を促せます。
結論
あなたご自身を1つの会社として観ることで、自己改善のための新たなアプローチを見つけ出せます。あなたという「会社」を最適化し、より多くの「顧客」(あなたの人生で出会う方々)へ価値提供することになります。
価値提供のプロセスで得た気づきは、あなたがより幸せで充実した生活を送るための助けとなります。あなたという会社を見つめ直し、素晴らしい未来を築いていきませんか?
こちらを読んでくださっているあなたの人生が、望ましい方向へ向かいますよう祈りつつ・・・。
体の想い
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