体の通訳官
施術を通して、すごく実感していることがあります。それは、体はご主人様であるあなたが心を閉ざしているほどに、素直だということ(すべての体は素直ですが、さらに強調されているように思えます)。体の通訳官として職務を全うしようと努める中で、役割を果たす重要性を確信しています。
「そんなことはナンセンスだ」と小バカにしていた方も、キーワードを口にした時点で体に反応しっかり出ていました。こういった能力は、私だけにあるものじゃなく、全ての皆さんが例外なく持ち合わせています。「なぜできるんですか?」と問われてきましたが、私にはごく当たり前の出来事ですから、答えようがありませんでした。
瞑想する中に、対話できるまでの経路が見出せてきました。でき得る限り、あなたに伝わるよう尽くしてみます。
「吉永さんは霊的感性が鋭いんですね」とよく評されますが、そんなものはないと考えています。なぜなら、すべての皆さんがすでに持ち合わせており、使えるのに正しく適切に使いこなしきれていないだけだとみなしているからです。
共通・究極の安心・安らぎ
結論から言えば、「あなたとあなたの体における、共通・究極の安心・安らぎとは?」を問い続けているからです。
今、ニュース番組等々では、ショッキングでスキャンダラスな報道がありふれています。だからこそ世論が乱れ、犯罪が絶えない世の中になっていると嘆く方々がたくさんいらっしゃいます。かたやある一部の方は、いつも幸せに満ち溢れており、「蹴落とす」「妬み」「恨み」・・・とは無縁な毎日を過ごしています。
この2つの極端なパターンの違いは、「心と体の調和レベルにある」と謳ってきました。あなたの心の中にある状態が、あなたには「心の鏡」として世に反映されています。
「究極」というキーワードにふさわしい時間と場所・状況とは、まさに【死に際】です。もしあなたが、「究極理想な死に様」を成し遂げるなら、どんな生き方になるでしょうか?映画でも小説でも、感動のクライマックスを迎えるためには、波乱万丈な過程は必要不可欠です。
「今」の重要性
たいていは時間の流れを、「過去→現在→未来」と見ていますね。Universal Flow Therapy においては、「理想未来(死に際)→現在(今)→必要な過去→近未来(フォーカスポイントが適切だったか確認)」となります。もし「◯◯な死に様ができるなら、何も思い残すことない!役割分担を果たしきった!」なんて揺るぎない事実を前提に、現在や過去を見つめていただきます。
過去・現在・未来は、明確につながっています。過去と未来を「今」に凝縮し、時間的自由を深め広げていきます。私たちは、「今」しか操作できません。逆に言えば「今」なら、自由に操作できます。
明確に実感するために施術やセッション、実践するためにディープマインドセラピスト養成講座があります。結果、あなたの中に秘められた「生命エネルギー宝庫」の鍵を開けることになるでしょう。