幸せを全うする道
このシリーズは、
・問いが正しかったか?
・解釈が合っていたか?
・名前や選択が間違っていなかったか?
「真偽」を決めるための話なんぞでは決してありません。ただ1つ、「あなたは幸せでしょうか?」
魂と、心と、脳と、体。それらが無理なく噛み合い、生きている実感を持てているなら、あなたの人生は、きっと素晴らしいに違いありません。
たとえ問いをまちがえても。
たとえ遠回りしても。
このシリーズは、幸せを「証明」するためのものではなく、幸せを「全う」するための道を、多角的に見つめ直す記録です。

施術家当時から多くの皆さんからよく聴くお悩み。今でも大いに通じるので、今だからこそ書く必要性を感じています。前々から読んでくださっている皆さんには、飽き飽きしているかもしれませんね。
改めて基礎・基本に立ち帰ります。
名前を変えたら
ある30代女性Sさん。ある信頼する方からのご紹介。こちらを書くにあたって、鮮烈に思い出せた方。
「名前を変えたら、人生の流れが変わる気がするんです。」
Sさんは、これまで本当にたくさんのことを学び努めてきました。月2〜3冊ペースで本も読んできました。講座もトータル¥200万超を投じてきました。信頼関係を重要視し、経営者の会に入りコミュニティ展開を試みてきました。
しかしどこかずっと苦しい・・・。
「このままじゃ終われない」
「とはいえ、何を変えたらいいのか分からない」
だからこそ、名前を変えようと考え至りました。
気持ちは、痛いほど分かります。名前を変えること自体が、決して悪いわけではありません。そこで1つだけ問い返しました。
「なぜ、名前を変えたいんですか?」
少し間があって、返ってきた言葉。「今までの私を、もう生きたくないんです。」
苦しみの原因
その瞬間、話は「名前」ではなくなりました。本当に変えたかったのは、文字でも、音でも、画数でもありません。
「今までを引き受けたまま、生きること」が、あまりにも苦しかっただけ。
名前は、人生を変える魔法ではありません。人生をやり直す覚悟が整った時、初めて意味を持つ入口となるのです。
もし問いをまちがえたまま進めば、名前を変えても、同じような壁にぶち当たります。結果、別の手段を探します。克服するか、あきらめるか?どちらの結果となるまで悩みは尽きません。
大切なのは、「どんな名前にすればいいか?」ではありません。よりも「なぜ、今の人生をここまで否定したくなったのか?」ここに触れない限り、何を変えても同じ場所に戻ってくるのです。
断言できる理由は、私が「幸せ解釈 名前の専門家」と称する根拠でもあります。今に至るまで、確実に20万人超の名前と向き合ってきました。「正しいかどうか」に重きを置いてきた姓名判断当時。結果、強烈な自己矛盾にせめぎ合います。