姓名判断といえば、多くの人が「吉凶」を基準に名前の良し悪しを判断するものだと考えています。私は「吉凶」を基準にして、いいか悪いかを見定める伝統的な姓名判断が、有害だと主張しています。
なぜなら、吉凶の真の意味は単なる運勢ではなく、ご本人の心の持ちようにこそあるからです。新しい姓名判断「姓名承認」では、《本当の幸福のあり方とは何か?》を問うています。
吉凶の本質は心持ちにある
私の解釈では、「吉凶」とは運命や運勢自体ではなく、あなたが日常の出来事や他者の行為にどう向き合うかによって決まります。例えば、周囲の親切な行為を冷徹に踏みにじり、卑屈な解釈をする方。その瞬間は「凶的エネルギー」を発しています。逆に感謝の心を持ち、他者の善意を素直に受け入れる方は、たとえ試練に直面しても「吉」のエネルギーを生み出しています。
15画は大吉ですが、凶面は受け取り下手な方が多い点。私自身のエピソードで、聴いてよかった音楽CDをHさんへ貸してあげました。とても喜んでくださり、お礼にとHさんがよかったと感じているCDを貸してあげようとした時、私が拒否したことを機に嫌われてしまいました。
15画のポイントは、「循環を生み出しきれるか?」です。与えることが大好きながら、受け取り下手な方が多く、枯渇しやすい欠点があります。循環させるためには、受け上手であれば多くの問題は解決します。
日本の美徳を世界へ
新たな画数の解釈の原点は、日本文化の素晴らしさを実感できた経験です。日本の文化には、謙虚さや感謝の心、他者への配慮が美徳として根づいています。将来この日本の美徳が世界中に広まり、多くの方々が個を尊重し、自立した社会の実現を夢見ています。
もともと愛された環境で育ってきたわけではなく、自衛官でありながら左翼主義者という強烈な自己矛盾に悩んできました。戦争に導いてしまった当時の首相、東條英機を悪の権化だと考え、心から憎んでおりました。真相に触れ、反省の気持ちで靖国参拝させていただくうちに、心がまるっきり入れ替わってしまった感あります。
まちがった解釈をしてきたことを深く反省し、改めて日本文化を学ぶように。先日の8/15靖国参拝では、陛下の講話に伴う国歌の音楽で、思わず涙が溢れてきたことに驚きました。
私が理想とする世界では、従来の「吉凶」に基づく姓名判断が意味をなさなくなります。なぜなら、すべての方が自立した人生を送り、個々の心持ちによって自らの運命を切り開いていく文化が確立されるからです。
ベースは日本の美徳
現時点では、この価値観をすべての方に理解していただくことは難しいでしょう。それでもこの価値観を伝え続け、より多くの方々と分かち合える日が来ると信じています。昨今、本当にステキな方々が世にたくさんいらっしゃいます。
かつ私の天命的役割は、「天才の創造」だと称しています。「スポットライトを当てる側」にこだわっています。「当たる側」には全く興味ありません。わだかまりやしがらみから解放された本来のあなたは、絶対に光り輝いています。
日本文化のルーツは、「和をもって尊しとなす」です。日本における調和と協力を重んじる価値観の象徴であり、長い歴史の中で日本社会の基盤となる考え方として受け継がれてきました。本来のあなたから、本当や本物を構築していった先の人生とは、どんなイメージを持たれますか?
日本の美徳をベースにした、新たな姓名判断「姓名承認」が世界に広まり、よりよい社会を創り出すために精進いたします。
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