「日本人 無宗教」と検索してみて、約 22,800,000 件 (2022.10.28.現在)と出てきました。果たして本当にそうなのでしょうか?
私は、絶対に違う!と、声高らかに批判いたします。日本国家が、無宗教国家であるわけがありません。日本の受け継がれてきた伝統にこそ、世界を1つにまとめ上げる鍵があるのです。
宗教を毛嫌いする傾向性
今、世界平和家庭連合(元統一教会)への批判で盛り上がっています。やはりオウム真理教に始まるアヤシイ新興宗教系の悪行は、前例として大いにクローズアップされています。
しかし宗教を毛嫌いする傾向性は、今に始まったことではありません。私は長崎出身ですが、キリシタン迫害による宗教弾圧は、根深く残っていそうな気持ちがいたします。いいことをしていても、何となく後ろめたさを感じてきました。
「島原の乱」に代表されるような弾圧の理由を、今でこそよく理解していますが、学生時代の私には一辺倒にしか考えきれませんでした。「日本はなんて野蛮な国だ」と感じておりました。
お名前はじめ多角的に学びを深めることで、セルフイメージが上がっていきます。相乗的にステキなご縁をいただき、真相が垣間見えてきました。おかげさまで、自衛官当時にも愛国心等の教育を受けてきたながら、今の方がちゃんと真正面から受け止めきれていると感じています。
日本の常識は世界の非常識
また、「日本の常識は世界の非常識」で検索してみると、約 16,500,000 件の話題に関連づくようです。
クリスマスやハロウィンで賑わっているかと思えば、正月には初詣、七五三・・・と、諸外国から見れば「変な国」となるのもうなづけます。
では本当に「変な国」なのでしょうか?そもそも一般常識とは、多数決によって決められた価値観のようなもの。たとえカラスでも、多くの皆さんが「白だ」と言い張れば白になってしまう危険性をはらんでいます。
これからの時代は、まさに日本人がどんどん表舞台でアピールした方がいいのです。「日本の常識は世界の非常識」だと言うのなら、日本の常識を模範として世界へ影響を及ぼすことが当たり前化されていきます。
超宗教人
なぜなら日本人の多くは、「無宗教人」ではなく「超宗教人」だから。分かりやすく「神様=夏」「神様=冬」と主張している方がいるとしましょう。確実に意見が合わず対立します。「神様=四季」となれば、高次元で融合しております。
「全体が幸福感を得ていてこそ、私も幸福だと感じれる」というハーモニーマイスターさん。多くの日本人の素養として備わっているのではないでしょうか?だからこそ、諸外国のステキなものをどんどん吸収し土着できているのです。
今こそあなたの出番です!もともとの本領発揮されているあなたは、絶対にステキでカッコイイのです!
今こそあなたも、「超宗教人」としての一歩を踏み出してみませんか?