解釈次第
最近、総画30の方とご縁する機会がとても多くなりました。ということは、私自身が相応な性質を、無意識ながらに求めているのでしょう。
著名人の中では、手塚治虫さん。彼は、マンガに徹底フォーカスしきった生涯でしたね。
さらにあげるなら、玉置浩二さん、草刈正雄さん、三谷幸喜さん等。
30画という性質は、まさに解釈次第です。よくも悪くも、受け止め方によって大きく変わってまいります。
物の喩えで表現するなら、「水蒸気」です。「あるようでない、ないようである」存在。私たち生活上の空間すべてに存在していますが、存在していると明確に自覚している方は多くありません。また逆に、ギュッと圧縮した場合、爆発物にもなり得ます。
もともと気体ですから、どのような器にも収まります。どこにでも入り込め、温度や湿度との関連性から、様々な影響を及ぼし合っています。
自由奔放性
素養という側面から観るなら、「自由奔放性」です。あなたが『●●●をやる』と決めたなら、圧縮させる情熱いかんによって、素晴らしい牽引力を発揮します。逆に『難しい』『無理だ』と考えるなら、顕著にその通りの結果となります。
留意点は、【枠に当てはめない】こと。奇抜かつ独特な発想をアイデンティティに持っていますから、可能性を狭めてしまいもったいないです。
禁句は「〜ねばならない」です。このキーワードを使った瞬間、自縄自縛にハマってしまい、囚われの底無し沼から抜けることは困難です。
運気を上げるキーワードは、許可「〜してもいい」と欲求「〜したい」の調和点。2つのバランスに配慮しながら、可能性「〜できる」を見出すことは、理想的と言えるルートです。
あなたが30画という数を持っているか周囲にいらっしゃる場合、いかに可能性を引き出し成長へ導けるかが鍵を握っています。