先日ある方のご紹介で、とても有意義な対話。久々に考えさせていただけたことを嬉しく思っています。
「臓器と感情の関連表」で、「決断力とは胆嚢からくるものでは?」と疑問を投げかけていただきました。統計データからは、脾臓と定めています。「胆力」とも言われるので、決断力と似ています。「そうかもしれない」と、改めて考えました。
「3万人超の統計データ」と称していますが、データが揺らぐかもしれないと感じました。今まで積み上げてきたものが崩れていくよりも、これから世界基準に高めていきたいと考えています。間違っているのなら、早々に訂正できた方がはるかにいいと考えています。「1回も否定されたことがない」とは言えなくなるかもね・・・。覚悟しました。
胆嚢の役割
胆嚢の「胆力」だから胆嚢なのか?という疑問が湧いてきますが、改めて胆嚢の役割と機能について考えてみます。
胆嚢とは、肝臓で作られた胆汁を一時的に濃縮保管します。膵臓との連携プレイで、十二指腸へ送り出します。
胆汁は脂肪を小さな粒子に乳化させ、脂肪分解酵素(リパーゼなど)が脂肪をより効率的に分解するのを助けます。
膵液は膵臓によって生成され、タンパク質・脂肪・炭水化物の消化を促進します。
ご主人様であるあなたがよく噛まない等、体が望まない行為をした場合、家計でいう消費の消化酵素の率が上がります。家計でいう収入源は肝臓の代謝酵素です。家計において収入レベルは一定量決まっています。消費が圧倒的に多くなってしまった場合、病気にならない方がおかしいくらいの状況に。
それでも原因を見極めようとしないご主人様は、お医者様等の権威ある方から指摘され節制を強要されるか、「計画的自殺(体の言い分から、《ご主人様は自殺しようとしているようにしか見えない》のだそうです)」という結末に至ります。
胆嚢と感情
胆嚢が「臓器と感情の関連表」の中で、最も最後の解明でした。症例自体が少なく、データ収集が困難でした。
肝臓は怒り、膵臓は依存。医学的に肝臓と膵臓と胆嚢はセットだとも、よく称されています。「怒り」と「依存」をつなげるものとは?真剣に祈り求めた日々。2011.1.6.に、分からないという悩みをこちらのブログに載せています。
導き出せた答えは、「ウラミ」「執着」でした(表現に愛編と恐怖編があり、今はシンプルに恐怖編で表現しています)。
濃縮保管する点から、溜め込んでおく役割があります。奥ゆかしさとも解釈できます。
質問された「胆力だから胆嚢?」「胆力が発展して決断力?」について。決断力は、脾臓が担当していると認識しておりました。実際のところは?
決断力と胆力
改めて、決断力と胆力について考えてみました。
決断力とは、決めること。たとえ「49.9:50.1」のような状況下でも、どちらかを選ばねばないならない時、経営者のあなたなら何度もあったのでは?決める背景には、考えた土台がなくては決めきれません。決める瞬間の勇気。
胆力とは、決めて「やはり49.9の方がよかったのかな?」なんて思いが頭をよぎることだってあるかもしれません。それでも「決めてしまった以上は絶対にやり抜く」という覚悟ではないのか?覚悟を継続させる勇気。
同じ勇気でも、決める瞬間と決めた後の継続プロセスに違いがあります。以下、考えた経緯からChatGPTに問うてみた答えです。質問での例えを使ってくれて嬉しいです。
決断力に必要な勇気は、選択の瞬間に発揮されるものです。これは、不確実性の中で最良の選択をするための冷静さと、一度決めた道を進むための覚悟が必要です。特に、選択肢がほぼ均等に見える「49.9対50.1」のような状況では、どちらかを選ぶ決断を下すための勇気が求められます。
胆力に見られる勇気は、決断した後に続くプロセスにおいて重要です。決めた道を進む過程で障害や困難があっても、その選択を信じて前進し続ける力です。これは、選択の正しさに疑問が生じたとしても、目標に向かって邁進する持続力や忍耐力が伴います。
結論
久々に考えている方と語り合え、大いに刺激をいただきました。「臓器と感情の関連表」に関しては、世界基準に仕上げたいです。問題点は早いうちに一掃しておきたいです。よって批判・反論、大絶賛にお待ちしております。
根本的な医療革命を志してきました。オンライン限定にしようとしていますが、今でも健康分野に属している自負があります。
「3万人超の統計データ」「1回も否定されたことがない」と言いつつも、今回初めて訂正することになるかもしれないと、ハラを決めておりました。
確信が深まりました。ありがたいなぁ。
#健康
#経営者
#胆力
#決断力
#心と体