ライフプロファイリング協会とのコラボによって出来上がった、リーダーエネルギー診断。とても素晴らしい出来栄えで、開発者が「20年間で最高傑作」というだけあると噛みしめています。先日のリアル出展で、名前のエネルギー診断をさせていただき感じた点です。
結論。今まで何度も、人生や成長について自他ともに評価を経てきました。その過程で強く実感しているのは、「比較できる基準を設定できたことこそが、何よりの宝」ということです。この発見は、自分にとって大きな進歩であり、他者との関係性においても大きな変化をもたらしました。
姓名承認は、2020年のコロナ緊急事態の状況下で生まれた、全く別次元の姓名判断です。完全な私のオリジナルで、何から何まですべて私が作った分しか世に出せません。画数はじめ様々な解釈を体系化させるのに、いつになったらできるのか?あまりに膨大すぎて見通しを立てきれませんでした。
協会の社主 甲斐悠里江先生により、ありがたいバックアップをいただき、ようやく道を見出せてきました。今現在、少なくも115画までの詳細な意味をまとめようと取り組んでいます。
姓名判断という比較基準
お客様にとって、比較の基準として最もよく目にするのは姓名判断です。姓名判断は分かりやすく、長い歴史と信頼を持つため、多くがその枠組みを基に評価し、理解しようとします。しかし姓名承認は、単に姓名判断の暖簾分けに留まるものではありません。吉凶の理由を解明し、姓名判断よりも深い洞察と、個々の人生に対する真の指針となるものです。
とはいえ実際のところ、初めてのお客様は、姓名判断を基準として比較してしまいます。お客様にしてみれば、以前の私のように姓名判断にも興味ない方々もいらっしゃいます。「姓名判断だと思って受けてみたら、意外にも感動しました」と評されることが多く、時代遅れの姓名判断を基準に考えれば当然です。
当たり前のことを当たり前のように評価されてきたことに、「本当は全く違うんだけどな・・・」と、努力の虚しさを感じておりました。だからと言って、姓名承認では認知度が低く、比較できる基準とはなり得ません。いたし方なく、「姓名判断」と言わざるを得なかった苦しい日々でした。
比較できる対象を生み出せた価値
名前に関する業界では、姓名承認は比較できるものがないほど他を凌駕しています。誕生日等とのコラボによって、ようやくつなげきれる道を見出せてきました。310億パターンの組み合わせに名前が加味されるので、さらに深く広く拡大していけます。
リアル出展会を終えて、改善会の席での開発者からのアドバイス。「『リーダーエネルギー診断』を紹介してから名前の話を進めていれば、展開が変わっていたかもしれませんね」の一言に、「もっと早く言って欲しかった!」ともどかしかった時間を切なく感じました。
リーダーエネルギー診断は
・リーダーとして知っておきたいリスクとメリット
・潜在的なネガティブ傾向と特徴
・潜在意識からみたリーダーとしての活かし⽅
・プロファイリングからみた職種の⼀例
・あなたの思考パターン・⼼のテンポとリズム
・・・・・・・・・、全部で21項目あります。
興味ある方、ぜひコメントや個別相談、お待ちしております。
形に囚われず、本質を見る力
ここで一つ、例を挙げます。例えばラジオ体操のように、長年続けられてきた習慣があります。多くの方において、ラジオ体操は健康のための良い習慣として認識され、単に「続けることが重要だ」とされています。
実際には本質を見失い、形式に囚われたまま行うことで、効果が薄れることがあります。同じように自己承認や評価の基準も、形だけに囚われず、その背後にある本質を理解し、意味を持って行動することが大切です。
120画までのキーワードを見定めていく中で大変だったのが、姓名判断の一辺倒な解釈。さも点数をつけるかのように、「吉だから必ず成功する」「凶だから必ず失敗する」という表現がすごく多かったのです。
AIを通じて「なぜ失敗するのか?」等の理由を明確化していきました。(株)刀代表の森岡毅さんが『インタビュアー林修』の熱血授業で語っていた感動的な場面。「本質を見極めていくための因数分解」は、ずっと繰り返し継続してきたことでした。
天命を見出すためのバランス
姓名判断を含む「比較できる基準」があることは重要です。ながらも何と比較するかはもっと重要です。ドングリの背比べ的比較では、切磋琢磨できる点ではいいですが、妬みを生み出します。嫉妬ではなく憧れを生み出すには、本物との比較が理想です。
本物という基準からの自己理解を深めるためには、承認だけではなく自己疑念とのバランスです。だからこそ、自己の限界や改善点に目を向け、より高い次元での成長を促したくなります。
成果を出すアスリートさんは、イメージしやすそうですね。自己承認レベルが高く、成功を追い求めていながら、時折「これは本当に自分が望んでいたものなのか?」と立ち止まって考えます。自己疑念を活用し、その質問に真摯に向き合うことこそ、真の天命を見出せる道です。
天命に向かう道
自己承認と自己疑念のバランスをとることで、天命への道が徐々に明らかになります。あなたの中にある疑問や課題に真摯に向き合いながら、目指すべき道を確認すること。時間がかかるかもしれませんが、成長と天命の実現を促すのです。天命を見出し、それに基づいて生きることこそが、本質的な人生の成功と言えるのです。
ぜひ、あなたの人生の成功と幸福に、関わらせていただけませんか?