望ましい未来を創り出すための過去

施術やセッション時、10年以上訴え続けてきたものの、文章化は初めてです。

結論。目的意識と意味づけは、比例関係にあります。

一心不乱無我夢中に、自分磨きを努めてきたあなたへ届きますよう・・・。

輝かしい未来があれば、忌まわしい過去もエピソード化

最高の師匠

従来のカウンセリングやセラピーでは、お客様の話をよく聴く「過去の掘り下げ」が主にまかり通っています。30代後半までは私も活用していましたが、継続させるほどに疲れて気持ちが萎えていました。

潜在意識の解放セッションを始めるにあたり、お客様との感動を分かち合いたいがために、無我夢中で向き合いました。そこで「いろんな方から受けてきたけど、あなたのだけは何かが違う」と評されていました。

施術の相乗効果によるものかと考えていましたが、そうでもなさそうです。「未来の深掘り」によるものだと分かったのは、お客様の解説がきっかけでした。

もちろん施術はじめ基本を習得するために教わった師匠はいます。しかし最高の師匠は、真剣に向き合ってくださったお客様だとみなしています。

仮説と検証の繰り返しで、まさに暗闇の中で鍵を探すような状況でした。原因不明の疾患でいらっしゃる方々が多かったため「これで解決できるか分かりませんが、試しにやってみてもいいですか?」と確認とりながらの施術内容でした。当然ながら全く効果がなかったこともありました。それでも私を信頼し、可能性に懸けていただけたからこその今だと痛感しています。

素晴らしく輝いた人生とするために、忌まわしい過去を解放する

私を信頼し関わってくださった方々は、共通して目的意識が明確でした。「五十肩が治ったら〜」「人工透析が不要になったら〜」・・・と、今の問題を通過点としておられました。

前に「過去→現在→未来」と「未来→現在→過去」の時間の流れの調和ポイントこそが、【今ココ】だと主張いたしました。

今のあなたは、過去に原因があります。未来のあなたは、今の選択いかんによって決定されます。よって未来をより明確化したければ、過去を知る必要が出てきます。だからこそ「過去の掘り下げ」が必要だと考えがちですね。

Universal Flow Therapy では、確かに過去とも向き合っていただきますが、主を未来に置いています。素晴らしく輝いた未来を創り出すことを前提に、必要な過去の記憶を生み変えるのです。

あなたは、あなたの人生において、絶対に主人公である必要があります。あなた以外の全ての方は、あなたの人生の演出を盛り上げるためのキャストにすぎません。素晴らしく輝いた人生とするために、忌まわしい過去を解放するのです。

輝かしい未来があれば、忌まわしい過去もエピソード化されます。1キャストながら、あなたのお手伝いをさせていただきたく、今を生きています。

未来の深掘り

「愛する」の対義語

無関心

あなたは、マザーテレサの名言「愛の反対は無関心」聴いたことはありませんか?「愛する」とは、興味関心を持つことだと解釈しています。あなたにはいかがでしょうか?

1995.8.28.マザーテレサ

だとするなら、興味関心を持っていない状態です。分かりやすく花に「今日も綺麗だね」ではなく「今日も汚く咲きやがって」と罵られるなら、枯れてしまう期間は早いそうですね。罵られるよりさらに枯れてしまうのは、無視だと聴いたことがあります。

私自身、セルフイメージの低さから、いじめたことがあります。その反動でいじめられもしました。最もつらかったのは、やはり無視。孤独感を一層引き立て、セルフイメージが悪なるスパイラルにハマっていく経路を理解しました。

無関心は、対象である相手以外に興味関心を注いでいる状態です。「愛する=興味関心を持つ」と解釈するなら、まさに正反対ですね。

強要

セルフイメージが上がったと実感できた節目に当たる恩師からの金言。「愛の反対は価値観の押し付け(強要)」です。

よくある典型例が、嫌われる営業マン。彼らは、売りたい商品説明をダーーッと謳い、お客様の話を一切聴くことなく買わないと見切りをつけた時点で去っていきます。

28歳当時、まさに強要営業の指導を受けたことがあります(他の多くの皆さんは、同じ内容でも強要とは解釈していなかったかもしれません)。中には成果を出す方もいましたが、私は惨憺たるものでした。成果が必ず出るからと、継続するよう強く勧められつつも、枯渇して断念しました。

「私の商品は素晴らしいんだから買ってくれ」と言いつつも、実際にお客様に届いている感覚は「認めてくれ」ではないでしょうか?興味関心の発信源をエゴに向けていれば、お客様のエゴが引き出されていくばかり。「それじゃ成果なんて出るわけないし、枯渇してくるよな・・・」と振り返ってみて実感です。

興味関心の源泉

無関心は対象以外の存在へ興味関心の方向性を定めており、強要は自分本位に自己主張ばかりであることを共有させていただきました。

脳のメカニズムより、「感謝の対義語」はじめ対義語を明確化させることで、極と極でバランスをとるようできていると仮説を立てました。幾度も検証を重ね、仮説から確信が深まっています。

先の2つを、今のあなたへ当てはめてみましょう。
・目の前の向けるにふさわしい方へ、興味関心を適切に表現しているか?
・相手が何をどう望んでおり、認めることに徹しきれているか?
が明快に押さえきれているなら、「愛している」という成果に、至りやすくなります。

他人のフリ見て我がフリ直せ。昔からよく言われることわざですね。他人もさることながら、昔の自分自身も大いに参考資料として活用できます。今できることにフォーカスし1つ1つやりきってみませんか?

道に迷い混沌とした時こそ、原理原則に立ち返ってみること。全ての答えは、すでにあなたが持っているのですから。

感謝の対義語

感謝の対義語=当たり前?

感謝の対義語=恨(怨)み?

体の言い分

ご主人様

体のご主人様であるあなたへの想い

施術では、体の通訳係としてお客様と関わってきました。当時の経験が、現在の「立名コーチング」への大きなバックボーンとなっています。

全ての体は、あなたのことをご主人様(さん)と呼んでいます。ご主人様であるあなたには、絶対に幸福であって欲しいと願っています。なぜなら、ご主人様であるあなたが死ねば、体の細胞も死んでしまうからです。

全ての生命体は、生存欲求を持っています。どうすれば長寿を全うできるのか?体なりに常時考えています。

私たち人間だけの特権として、自虐的価値観を持てます(あえて持ちたい方はいないでしょうが)。ここで価値観の対立が起きます。体は「そんなことで悩まないで!」と、励まします。しかしご主人様である以上は、言い分に従わざるを得ません。そこで苦渋の決断を強いられ体がとった選択は・・・。

忘れさせる

苦渋の決断の結果、体たちは【忘れさせる】のです。大切なご主人様が、悩み苦しんでいることに耐えきれない体たちは、記憶を脳の奥底へ封印します。

もしあなたが体の立場に立ってみて、いかがでしょうか?一生涯ともにすると固く誓い合った親友が、いつも思い悩んでいます。どんなに励ましても、全く効果を感じられない・・・。体は、死ぬまで一瞬たりともあなたから離れられません。

体は、奥底へ封印しただけで、ちゃんと覚えています。「記憶を忘れる=許される」と解釈する場合、体は許す側です。「許す」とは、いったい何をどうすることなのでしょうか?

痛みの和解

許し合える状況ができてこその和解です。体の言い分としては、いつの日か絶対に和解したいと願っています。

もしあなたが体の立場なら、どんな時・状況に和解に導けるような話ができるでしょうか?体は「ご主人様が成長した時」と返してきました。ご主人様が成長した時、「実はあの時〜」と切り出せると。

「実は〜」と切り出した内容が、体が発する痛み(対外的に起きている問題も含む)として表現されます。痛みは、まぎれもなくあなたへの《メッセージ》です。ご主人様が痛みを感じることで、当時感じた情況を思い出し、しっかり向き合って解放して欲しいと願っています。当時の記憶にこそ、根本解放策が秘められています。

痛みと血統(または生まれ変わり)

一定期間が過ぎると、体は「今のご主人様では厳しい」と判断し、最後の砦でなければ痛みを和らげてきます。ご主人様の成長を経て、次のチャンスをうかがいます。

当のご主人様が気づいて解放できればいいでしょうが、気づけないまま最期を迎えてしまった場合、血統問題(または生まれ変わり)に継承されます。幼少期に不可解な行動を起こす理由は、血統問題にひもづいていることがほぼ全てです。

ガン家系はじめ、糖尿病や心疾患等でお亡くなりになった方が親族間にいらっしゃれば、同系統の疾患にかかる危険性が高いと言われる所以です。病気の根源にある「血統的習慣性」なのです。ご本人のみでいかに努力しようとも、《あなたの血統的価値観》という枠からは逃れることは不可能です。

体の声に耳を傾ける

不可解だからこそ、関わらないでおこうとします。意味不明なまま強引に解決しようとするからこそ、余剰な墓や壺・・・にお金や時間を費やすことになります。結果、意味不明な状態が変わることはないでしょう。明快にあきらめ感が増していくことになります。

私たちは、未来に生きていながらも、過去できなかったリベンジを果たそうともがいているのです。だからこそ、解決策を求めて新たなご縁を欲しています。

いったん落ち着いて、体の声に耳を傾ければ、必ず道は拓かれます。ご主人様であるあなたへ、痛みや様々な問題を通して、確実にあなたへ訴えかけています。

立名コーチング

許す=?

潜在意識の解放セッション10周年を経て

潜在意識の解放、究極の完成型とは?

臓器との対話

2011.6.25。潜在意識の解放セラピストの資格取得から10年が経ちました。お客様はじめ多くの方々を先生と考え、向き合わさせていただいてきました。この10年でいろんなことがありました。多くの魂と向き合い続けてきた歩記。

当初は、「マインドブロックバスター」という栗山葉湖さんが創った協会にて。潜在意識を存在自体は信じてはいたものの、当時は全く手が付けられないものとみなし、関わらないよう考えていました。

施術場所を間借りしていたオーナーの伊藤直美さんがインストラクターになったため、お付き合い感覚での受講でした。

養成講座でとても感動したのが、臓器との対話。自虐的な価値観が多大な害を及ぼすことを痛感していたので、どれだけ嫌味を言われるか心の準備をしていました。

ペアの方から「胃に何か白いものがある。牛乳?そんな体に悪いもの摂らないよね?しかも『もっと摂ってくれ』って。そんなわけないから、やっぱり私にはムリね・・・」言われた直後、号泣する私にオドロキ!

当時、「免疫ミルク」という牛に抗体を入れた牛乳を摂っており、ピッタリ言い当てられました。しかも美点にしかフォーカスしようとしない体にも、強烈な感謝の気持ちが湧いてきました。その話を聴いたペアの方は自信を持ち、「私は魔女よ!」と自称するように。以降「臓器にも感情がある」と、深め広げる中で追求してきたのが、コリリンテーブル(肩の反射区から観た臓器と感情の対比表)です。

お試しからインストラクターへ

誰かにお試し(¥500/回)でさせていただこうとしましたが、どうしても踏み出せません。「やはり私にはこの役割はないな・・・、ムリだよ」と湧き上がってきます。

お試し期間を終え、価格を値引きなしにしたある日、10年ぶりに友人からの連絡。「施術と併用してセッションを受けたい」とのご要望。施術を終えてランチを済ませ、ニーズを聴けてからのセッションでした。

私自身の手応えはもちろん、友人も涙ながらに感動。それから本格的に施術に取り入れ始めました。施術ではどう頑張ってもとれないコリが、1回のセッションで緩んでしまう成果に驚きました。何よりもお客様へさせていただくことで、セルフイメージが少しずつ上がっていくのが分かりました。

当時から「他の皆さんのセッションとは明らかに違う。言いようのない感動がある」と評していただき、今のディープマインドセラピー(DMT)の原型ができ上がっておりました。

多くの皆さんからインストラクターになることを勧められつつも、「私なんかが」と拒否し続けました。ある日「もしセラピストになるなら、あなたから」と言ってくださる方とのご縁をいただき、決断。心あるステキな方々へお伝えさせていただきました。

セラピスト養成講座を受けたいという方より「講座を受けたら、あなたのような金額でセッションできるんじゃないんですか?」という方がおり、即返金して関係を断ちました。養成講座の初回料金だけで教わってできるようなものなら、辛酸味わってきた生涯が、相応の価値だとなります。

独立から究極の完成型形成へ

マインドブロックバスターとは、全く似て非なるものとなったため、協会から脱退。独自路線にて始めるも、事業で大失敗。会社勤めせざるを得なくなります。そちらの社長より、活用を禁じられます。

コロナ禍によって多くのステキなご縁をいただき、ミッションに改めて確信を持ちました。「世界中の皆さんを認めるために、理想具現化サポートをやりきる。」と覚悟いたしました。

潜在意識の勉強を土台に、脳を深掘り研究してきた経緯から、施術も体に触れる必要がなくなりました。ZOOMやメールでさえも可能になったことは、大いに社会貢献できるとイメージしています。

恩師の名言より「針で縫い始めたら、神様が糸を出してくれる」を、とても実感しております。

潜在意識系のセッションはじめ極めようとしてきたことは、大きく2つ。

1 「対」です。ポジティブな方とネガティブな方との違いや、同じことをしているのに症状が悪化する方もいれば全く変化がない方も。大いに変化を実感なさる方もいれば全く変化がない方も。対極の差のカラクリをテーマに、かなり深掘ってまいりました。

2 「根」です。枝葉レベルの問題解決では、必ず再発します。いかに根本レベルで解決できるかが、本当の幸福に直結すると考えています。だからこそ、過去の掘り下げを不要とする新手法に至りました。

研鑽に研鑽を重ねてきたディープマインドセラピー自体だけでも最強ですが、立名コーチング・コンサルのセットセッションとして考えた場合、究極と言える関係が成り立ちます。

これからも究極を求めさらに進化していくでしょう。どうぞご期待くださいませ。

立名コーチング

ディープマインドセラピー

未来の深掘り

価値観といかに向き合うか?

キーワードの重要性

語尾解放の5段階

コリリンテーブル(臓器の反射区と感情のつながり)

伊藤直美

基準が変わることで好転反応が起きるほど好都合な理由

あるお客様より

先日、立命コーチングを受けてくださった方より「ガリレオの地動説レベルの変化です!過去の嫌な記憶が、セルフでどんどん癒されています」とコメントいただきました。

開発者から言わせていただくなら、当然の結果です。本気で受けていただけている限り、100%確実に望まれるあなたへ変われます。

少しずつ変わるなら、あなたご自身の能力でできることもあり、好転反応等の作用が起きてきます。当手法なら基準が根こそぎ変わるため一気に鮮明化されます。好転反応が起きるほど、好都合です。

「基準」への理解

以前、ある哲学書を読んでいました。認識論はじめ、超アウェーで外国語を読んでいる感覚。読み続けたある日、すんなり理解できました。中に書かれていた「基準」への理解が深まったからです。そんな経験が、今も生かされています。

そもそも好転反応とは何でしょうか?

分かりやすく体温は、もし熱が上がっても時を経て必ず平熱に戻ります。ご本人の基準で、体温には差があります。もし35度が平熱なら、37度に上がっていたら発熱の症状となります。

施術家だった当時は、体の通訳係といった位置付けでした。体の言い分は、「心で起きていることは体でも起きる」です。すべてセットです。

強く長く願ってきたこと

メンタル面の正常な状態とはあなたが強く長く願ってきたこと。だとすると「今までのあなた」が基準なら、あなたが変化しようとするほど現状に引き戻そうと働きかけます。継続するうちに積み重ねられていきますから、臨界点を超える日は訪れますが、相応の時間を要します。

これこそが「体の幸福観」です。

もし基準を【理想の輝くあなた】に置けるならいかがでしょう?体の言い分は、「今まで」「これから」という時感覚は無関係です。強く長く願い続けてきたことの継続に、強くこだわり続けています。

基準を【理想の輝くあなた】に置く

もしあなたが明確な目的意識を持ち、ビジョンを思い描き続けたなら、鮮明であるほどに色濃く反映されます。子ども当時の遠足前日の例は分かりやすそうですね。エネルギー的には、今までの過去をを振り返るよりもこれからの未来をイメージした方が、圧倒的に高いです。

例えばあなたには、どんなメリットがありそうでしょうか?

立命コーチング

体の幸福観

美容医療との提携展開

医療提携認定書

ある渋谷クリニックの勉強会にて、20年で35,000人超の実績を誇る、ノー・クレームの美容医療との提携ができました。

元来、仙骨矯正を基とした小顔矯正をさせていただいていた時期もあり、本格的な美容医療業界へ参入できたことを嬉しく思っています。

見た目いかにキレイでも、ご本人が「私は〜」とネガティブな自虐イメージを抱いている限り、やはり見た目だけのキレイさでしかありません。

Universal Flow Therapy 健創庵では、「自己承認」に徹底フォーカスしています。きっかけは、何でもアリだと考えています。あなたがコンプレックスに感じていることが解決できて、ご自身を認めていただける1ツールとなれば幸いです。

死と向き合ってみて

もし今、生命に関わるような病にかかったなら?

先日の雑談カフェにて、素晴らしい質問をいただき思い出させていただきました。

もし今、生命に関わるような病にかかったなら?

今まで海開きの日に溺れたり、バイク事故を起こしたり等、死に目に遭ってきました。かつ、自殺願望に苛まれてきた期間は30年以上です。

「なんで俺は死なんとや?」20歳をピークに、悩み苦しんできたことにより、死生観はずっとともにありました。今となっては、病気にならなかった免疫力の強さに感謝です。

そういった意味では、生まれ変わったとしか考えられません。生死の境をさまよい死にながら生きてきたという感覚です。

都合が悪い記憶は、忘れるように脳機能ができています。長きにわたって封印してきたテーマでした。ここ10年くらいは、もし本当に死ぬと考えようものなら、断固拒絶してきました。「今のままでは死にきれない」という強烈な生への欲求がありました。

存在価値の証明

お名前=存在価値、感謝を分かち合う

先日、死と改めて向き合ってみて、感じたことは・・・
名前を観続けている・・・・・・・
というイメージ。おそらくは最愛の奥さんとのご縁によって、解放された何かがあるのかもしれません。

今までお世話になった方・虐げてきた方・憧れ尊敬する方・嘲笑った方・・・、「この世に悪い名前は存在しない」と明言しているとおり、いかなる方のお名前も素晴らしいです。

その方が生きていようが死んでいようが、どちらでもかまいません。名前を思い出すだけで、その方の存在価値の証明となります。走馬灯のように流れていく記憶の中で現れてくる方々へ、感謝の意を露わにしているイメージが湧いてきました。

あなたは「人は3回死ぬ」という話、聴いたことありませんか?1回目は母親の胎中から生まれ出ることで、胎中のあなたは死にました。2回目は、一般的な肉体から永遠に離れる死。3回目は、人々の記憶から忘れ去られる死。例えばイエス・キリストは、十字架によってなくなったことで、2000年以上経った今でも覚えられています。

少なくも20万人超のお名前と向き合ってきた経緯から、ご縁させていただいた方々へ感謝し認め、和のエネルギーを分かち合いながら死んでいく・・・。

あなたには、どんなご臨終のイメージがありますか?

雑談カフェ

自己承認 VS 自己否定

自己承認 VS 自己否定

熾烈な最前線

今まで、資本家と労働者、右翼と左翼、善と悪、・・・と対立候補があげられてきました。どんどん本質化してきているように思います。究極は、あなたご自身のありようの向き合い方です。

心のあり方が、現象を作り出しているという話、聴いたことある方が多い昨今となりました。究極の最前線は、あなたの中にある存在価値(自己承認 VS 自己否定)です。

確かにおっしゃる通り・・・

高校生当時スキー旅行で、リフトの柱にぶつかったことがあります。この時に考えていたことは、「このまま滑ったとしても、リフトの柱にだけはぶつかりたくない。絶対にリフトの柱はよけて行こう。」「だからリフトの柱に向かっていくなって言ってるだろ!リフトの柱にぶつかったらどうするんだよ!」と、心の叫び虚しい結果となりました。

整体師当時のある名刺交換会で、受け取り拒否されたことがあります。「それはそれでかまいませんので、よろしければ理由をお聞かせいただけませんか?」と尋ねた時の返答。「すみません。『整体』という名前を見ただけで、拒絶感が湧いてしまうんです。今までいろんな施術を受けてきましたが、ことごとく変化がないんです。失礼ながら、あなたも似たようなものかと思うので。」確かにおっしゃる通り、確実によくなることはないと感じました。

少なくも20万人超のお名前と向き合ってきた背景から、理想の人物像を創り出すお手伝いをさせていただいています。ながらも当時は、「私なんぞにできるんですから、皆さん普通にできますよ」と考えていました。「どうせ私は〜」というセルフイメージの低さゆえに、価値なんてあるわけがないと考えていました。

願い訴え続けた今

京セラ創業者 稲盛和夫さんの有名なエピソード。松下幸之助さんの講演で「考えな、何もでけしまへんなぁ」の一言から、「そうか!考えればいいんだ!!!」と思い至った結果、今の京セラができ上がったとおっしゃられています(名著『生き方』より)。

20歳当時から、世界平和を謳ってきました。ながらも私自身が大嫌いで、「矛盾している」と偽善者呼ばわりされてきました。なぜ指摘されるのか全く意味が分かりませんでしたが、26年間願い訴え続けた今、前とは明らかに違うと断言できます。死ぬまで継続する覚悟です。

よくも悪くも、あなたがどんな思い(価値観)をもって言動に移しているかが、現象化していきます。思い考えたエネルギーがどんどん蓄積され、臨界点に達した時に現象化します。

認め合えることの重要性と継続の価値

これからは「私の《未来 or 過去》は○○○だから〜」の○○○には、どんなキーワードがよりふさわしいでしょうか?今までのあなたは、○○○にどんなキーワードを当てていましたか?

前に、今までの過去がいかに虐げられたものだったかを、詳細に語ってくださる方とのご縁をいただきました。「課題が明確化されたので、もう十分ですよ」と返しても、一向に止まりそうもありません。

しびれを切らして「今までのわだかまりを聴きたいんじゃありません。聴きたいのは、【これからご自身を認めていただくためにどうしていきたいか?】です。これ以上語られるなら、返金しますからどうぞお帰りください」ときっぱり応えたところ、あからさまに雰囲気が変わりました。

前にも同じように指摘されたそうですが、当時は意味が分からず仲違いしたようです。「だから私は嫌われていたんですね」と、まさに憑き物がとれた感覚。結果、素晴らしい信頼関係を築けるように。

自己卑下に過小評価をかけ合わせたような生き方をしてきた私は、過去の過ちにこだわり「できるわけないよな〜、私なんだから」が口ぐせキーワードでした。抑圧するほどに認められたい欲求が湧いてきます。結果まじめに努力を積み重ねても、報われた感をなかなか持てずにいました。

ようやく味わい尽くした感あって、認め合えることの重要性と継続の価値を痛切に感じています。「未来の深掘り」はじめ未来をテーマにフォーカスすることが、すごく楽しくワクワクしてきます。あなたの未知の可能性を、どんどん認めて活かしてみませんか?あきらめず継続させることで、必ず実を結びます。

熟れる VS 飽きる

向き合い続けた先にあるものとは・・・

目標設定の成果は、まさに「熟れるか、飽きるか」で計れるように思いますが、あなたにはいかがでしょうか?

責任を押しつけられた恐怖

自衛官当時、「委託保管銃の移動」という役割を担当したエピソード。約30年間、予備自衛官のためにある銃を、新装備の銃が配布されるからと移動させることになっていました。

銃だけなら何の問題もありません。その銃には付属品がセットとなっており、付属品である細かいピン等がたくさんついています。何も分からない状況で司令部から異動した初勤務。一人で爪楊枝のような部品を数える日々。原因不明で数が圧倒的に会わず、責任を押しつけられた恐怖に震えていました。

期限が近づき切羽詰まった状況で、やっと問題なんだと伝わりました。部隊総動員で作業を進めてどうにか間に合わせきれました。孤独ながら継続させたことに、大いに充実感を持てました。

成長=限界枠を深め広げること

時を経て、施術を始めたばかりの頃。出張のみで全く信用なく、倉庫作業等のアルバイト。昼夜分かたず、平均睡眠2〜3時間な日々。

単調な誰にでもできるような内容です。施術を通して感動世界を目指していましたから、いかにアホくさい作業でも「いつか必ず役に立つはずだ」と考えきれていました。目的意識が明確であるほどに、「こじつけ」を「意味づけ」へ昇格させきれることを体験しました。

同じ作業内容でも、経験値次第で手際のよさが全く違います。手際がよくなろうとも時給は同じ。手を抜いて時給に見合った動きをしようとする方が出てくるのは当然です。

掃除研修に参加していたことも重なり「熟れるか、飽きるか」はずっと意識にありました。[成長=限界枠を深め広げること]なので、何事においても限界と向き合うことを有意義に感じていました。

未来につながる希望

自衛官当時は、「お前にしかできないこと」「よくやったな。素晴らしい!」と評価いただきました。役割分担なんだからと、無我夢中でした。

アルバイトの倉庫作業も、内容自体は似ています。明らかに違うのは、モチベーションです。自衛官当時は「役割分担だから」という、外的なものでした。単調アルバイトは表面的には生活のためであっても、《未来につながる希望》はかなりのものでした。

よく「いくつの仕事やってきたんですか!?」と驚かれます。私のミッションは【世界中の皆さんを認める】ことだと考えていますから、ご本人の身になって寄り添える私であるために、必要不可欠だとみなしてきました。

理想のあなたご自身を信じきる

どうすれば興味を持って取り組めますか?

先日、ひょんなご縁から、ある大学4年生と語らえました。彼いわく「学校での勉強が全くおもしろくありません。単位をこなしていくのが苦しくつらいです。どうすれば興味を持って取り組めますか?」と質問いただきました。

返答として「興味が湧かないのは、実生活と結びついていないからです。努力の先にある希望や、関心あることにつなげきれた時の達成感は素晴らしいですよ」「ビジョンが明確なら意欲が湧きやすいですが、何を目指していますか?」と訊いてみました。

結論(とりあえずな答え)にしか興味がないようで、考えることを一切しようとしない彼に「そりゃおもしろくもないよな・・・」と、大いに納得しました。考えない人生には深みがありません。

まずは何のために大学へ入ったのかを訊いてみたところ「子どもの頃から警察署の剣道場へ通っていて、憧れています。だから犯罪心理学を専攻しているんです」と返ってきました。親御さんが大病院の院長らしく、2人の兄は医師の道へ進まれたそうです。

さらに深めていきたいと考えつつも、数人での雑談だったため、結果はぐらかされてしまいました。

ダイヤモンド的解答

瞑想して考え抜いた総称的な結論。それはすべてにおいて、『ダイヤモンド的解答がある!』と確信していたこと。ダイヤモンド的解答(=本当のご自身)を信じきる覚悟は、確実に持ち続けてきました。

久々にSNSでやりとりがあったのですが、ある女性への施術時、実家のお父さんが介護施設へ引っ越す必要が出てきました。しかしお父さんご本人は嫌がっており、実家の愛知まではケアのために定期的に帰省するわけにはいきません。その他様々な問題が同時多発に起きてきました。

結果は近くの介護施設へすんなり引っ越せ、施術後ドバイ出張の話が来て人生が劇的に様変わりしていきました。当然そんな予兆は何もなく、当時の状況だけを考えるなら、「本当にためになっているのか?」かなり悩みました。もしどうしようもなくなったら、腹を切って一緒に地獄に行くことを覚悟しました。

彼女が思い通りの人生を描ききれるようになったことはもちろん嬉しいですが、彼女との幸福感や充足感を分かち合えたことは、【やっていて本当によかった!】と感無量の極みです。

理想のあなたご自身を信じきる

理想のあなたご自身を信じきる

私たちは誰しも、自分を自ら認めようとしても限界があります。相手(とるに足らないゴミであっても)から認められることで、初めて自己承認できます。だからと言って、何の根拠もなしに認められようとも、拒絶感が湧いてくる方も多いです。

まずは、あなたご自身へ《許可》を出してみませんか?認めることへの許可を出すことによって、中立・ニュートラルな状態となります。

全てにおけるダイヤモンド的解答は、「未来の理想のあなた」なのです。現状のあなたは、みすぼらしかろうが冴えていなかろうが、大きな問題ではありません。理想のあなたは、「あなただけの神様」であり、必ず存在しています。

あなたが魂の王道を貫き徹し、未知なる可能性を信じきれますよう、心からのエールを贈ります。

〜してもいい