投稿者: RyuAnshin
人生変える冒険


杖を忘れたお母さん
素晴らしい親御さんお2人をご紹介いただけたことに関して、経緯をお聴かせいただければと思い、快く応じていただけました。私には、素晴らしい宝物になっているんですが、どういったきっかけだったんでしょう?
夏野さん「うちの母が介護ウツみたくなり、先生の名刺にウツへの実績も書かれていたので、『山梨(塩山)まで出張してもらえます?』に応えていただけました」
おー!そんな感じでしたね!
じゃ客観視していて、毎週通うようになった決め手とは、何だったと思います?
夏野さん「やはり母が、杖を忘れて歩いていたこと。いつも近くで見ていたお手伝いさんが、『今まで杖を使っていたのが何だったのか?』と話しています。特に銀行まで杖もなしに歩いて、『奥様、杖を忘れていますょ』と届けたこともあったんです。本人も気づいていませんでした」
それ!私もビックリしました!!!
夏野さん「肩グリグリして、お腹さすって、なぜ足がよくなるのか?感動するんですが、疑問でした」
腕を交差し心を閉ざしてきたお父さん
じゃお父さんはどうですか?
夏野さん「父はすごい状態で、《死後硬直》って言葉が合うくらいに、腕を胸で交差していました(加えて植物状態)。何をしても、全くほぐれない(すでにお亡くなりになりましたが、白装束に着替えるため、腕の骨を折り服を切らなければならない可能性がありました)。
施術していただき、特に意外だったのが、先生の問いかけです。『先生は素晴らしい名医で、もっと患者さん診たいですよね?』に対して、父が『うおー』と泣くんです。心に溜まったわだかまりを分かってくれる方が現れたような心境だったんでしょうか?『この2人はいったい何をしているんだろう?』と2人の世界に入っているのを繰り返すうちに、頑なに交差された腕が開けてきました。
誰でも寝たきりになった老人って、【もう治らない】って思ってしまうじゃないですか?ガチガチな状態からほぐれていけたのを直に観れたので、体が心の状態を表しているんだと実感しました」
けっこうな前の話になりますが、実際そんな施術を経て、何を感じていますか?
試すに値する冒険
夏野さん「母を再度診てもらっていますが、聴いてもらって、あーでもないこーでもないと話しながらも、いい方向へ向かっています。会話の質が変わり、体の調子がよくなっています」
そうですよね!素晴らしいです!!!
最後に、これから受けるであろう皆さんへ、一言お願いできますか?
夏野さん「心と体はつながっていますから、施術と対話で思いもよらなかった気づきがあります。『試すに値する冒険(人生変えるために)』で、心に溜まったものを吐き出すと、本当に楽になり解放されます。
心のヒダに触れられて、痛みを感じるでしょうが、真の健康とは自らと正直に向き合うことなのかなって。見つめたくないようなこともあるでしょうが、勇気出して超えた先にあるものは、よく生ききれている自分。健全な心と体が待っています。
体から心と向き合うという吉永さんの整体には、心と体のつながりを無視できないと認めています」
なるほど!素晴らしいです!!!これから私も、さらに精進させていただきます。
夏野さん「そうですね!多くの方を楽にして差し上げてください」
ありがとうございますm(_ _)m

とメールあり、私も感動しました。
Universal Flow 整体からの見解
やはり特筆すべきは、施術前後にお願いしていた、「夏野さんの祈り」です。特にお父さんへの祈りは、宗教信者でないながらも、感動しました!
お父さんの時にお願いした理由は、施術のやりとりを客観視していただき、感じたお父さんへの思いを「お父さんへの感謝」みたく表現して欲しかったからです。会話の節々から、いかにお父さんを尊敬しているかが伝わってきました。
体の症状から、言うに言えなかった思いの通訳をさせていただけた実感あります。ここで夏野さんに、お父さんに伝えたい言葉があるはずだと考えました。お父さんだけじゃなく、夏野さんの感情解放のためにも絶対必要でした。
お母さんへの理由は、施術の内容を解説しても、表面的にしか伝わっていない現状からでした。夏野さんに事情を話し対策を一緒に考えましたから、橋渡し役になってくれれば、必ずイけるとイメージできていました。
結果、会話の質が完全に変わりましたね。「医者の妻としてあるべき姿」なんて話をし始め、立派な講義としても劣らない内容。娘の多謝さん(医者志望)へ録音していた話に、また感動しました。
Universal Flow 整体を世界展開へ導いていきたい理由は、世界平和です。
今日、米の現職大統領が、初の広島原爆ドーム・記念館を訪問しました。争いの原因は、武器があるからじゃありません。いかにたわいない物でも、いくらでも武器になり得ます。根本解放へ向け、生命と魂を燃やしていきます。
ありがとうございます!
感情解放の重要性〜山梨のお父さん
認知症の根本解放策〜お母さんへの施術
感謝が溢れてくる施術〜佐藤 和弘 さま
予想外ながらも、本質〜K.S. さま
私の想像をはるか超えた施術〜藤浪 ますみ さま
100歳でもダッシュできる!?〜山口 和浩 さま
生活を経て変化を実感〜長村 真弓 さま
自己嫌悪からの解放〜小野 弘美 さま
課題
一見無関係に見えるかもしれませんが、Universal Flow Therapyでは、超重要視しています。なぜなら「あなたの課題解決」にすごく関心を持っているからです。
土台作り
あなたの「課題」とは、何でしょうか?価値観を深めたくない方は、読むのを避けた方がいいかもですね>* ))))><
まずは、悩むべきことで悩んでいるか?は、大前提です。例えば「今夜の晩ご飯を何にしようか?」が、あなたの人生をより輝かしいものにするのなら、ぜひ悩んでいただきたい事項です。「今ここ」というピンポイントに、何をどうすることが最高最適な成果を発揮するのか?そこにどんな障壁が立ちはだかっているのか?
たいていの方は、信頼関係なしには、課題を簡単に語ろうとはしません。もちろん私もそうです。「話すんじゃなかった( ; _ ; )/~~~」と感じてしまった記憶の回数は、「自転車に乗れるまで何度転んだか?」を覚えていないのと、似たようなものです。
話していただけるだけの【土台】は、あなたが根本解放を望む分、必要不可欠です。
問題と課題
問題は、課題よりかは話しやすいです。この違いとは、いったい何でしょうか?
私は「実践し向き合っているか?」だと解釈しています。「問題」には曖昧さを感じますが、あなたにはいかがでしょうか?問題を直視・焦点化し、主体的に取り組めば課題となります。問題が名詞で、課題が動詞(どちらも名詞です)、「愛」と「愛する」という感覚です。
問題と課題をつなぐものは、問題意識です。課題意識とは言いません。問題を直視→問題意識→解決へ向けて焦点合わせ→主体性が芽吹き出す→課題となります。
エジソンの名言で、「必要は発明の母である」とあります。では父は?私は意志力と考えています。「意志力」という種と、「必要」という畑がかけ合わさった時、「ひらめき」が生まれます。
ひらめきのメカニズム
ひらめきとは、あなたの真心を尽くしてきた質と量が、よきご縁と合致した時に起こります。まさにエジソンの発明は、問題を課題に変えた典型例じゃないでしょうか?
よく出す例として、『ユダヤ人大富豪の教え』(本田健 著)を覚えていますか?ゲラーさんが、不動産の担当者が腰を抜かすほどに不動産契約をした話(p198・199)。「私にしてみれば、他に何十という物件を見て、自分が欲しいものがはっきりしている。だから、それを見た瞬間にはもう答えは出ている。これが決断力というものだよ」。
周囲の皆さんには直感としか映っていないことでも、ゲラーさんには経験に裏付けされた記憶からもたらされる決断なのです。レベルがケタ違いに高い方は、たわいもない所作が神がかって見えることがあります。ゲラーさんにおいては、日常的な「当たり前」が、いかに洗練されているかを痛感しました。
ピンチは、最大のチャンス
根本解放目的に向き合うなら、問題を課題化する事は、非常に大切です。たとえ大きな壁であると分かったとしても、課題をしっかり明確化しきれた段階で、解放へ大幅に近づいたと言えるんじゃないでしょうか?
ピンチは、最大のチャンスでもあります!
インナーチャイルドの解放
体験会のプチ施術において。
「自信過剰なくらいに満たされた自分になりたい」というご要望でした。対話から、腎臓が浮き彫り化されてきました(コリリンテーブル)。インナーチャイルドの記憶が、すさまじく解放されました。

施術手法の解説
今の痛み、どうですか?(確認)
Uさん「イタキモくらい」
分かりました。じゃこれ(痛みの役職)を使ってください。
肩を押さえているのは、自然治癒力に対して、「腎臓に集中してね」と訴えかけています。さすっているのは、腎臓に特化して、適度な運動をさせています。相乗効果で、ご自身が治療できるよう仕向けています。
「治療」って言葉は、本来なら薬事法に反します。しかしこの施術は、どう考えても「治療行為」です。どう表現すればこのキーワードを使えるか、考えてきました。自分自身が治療するなら、法にも引っかかりようがありません。私はただ単に、お手伝いをしているだけです。しかも正統中の正統派的な考え方です。
問題の表面化
はいはい。だいぶイイ感じですね。どうなりました?(確認)
Uさん「さっきより痛いです」
出てきましたね。まずは、問題が表面化してきます。ご自身が「問題だ!」と思えない限り、厳しいと思うんですょ。痛みを通して、《問題解決したい!》と本気になれます。もし私が「うまいね」と評されることがあるなら、痛みを引き出すことで、本気にさせるのがうまいんでしょうね。
あと、喜ばれる方にしか施術しません。痛みを引き出されて、喜ぶ方とそうでない方が、いらっしゃいます。相手を見て、適切な判断を心がけています。
さて、どうなったかな?(確認)
Uさん「さらに痛くなりました」
出てきましたね。役職(ランク)は、どれくらいになりました?
Uさん「今Cです。さっきはD。当初はFでした。爪が立っているような痛みです」
えー!そんなに?今朝切ったばかりですょ(後で確認していただきましたが、跡どころか、赤くもなっていなかったそうです)。
課題の本質
じゃあ、〈インナーチャイルド〉から、どんなイメージをしますか?
Uさん「おびえている子」
ほー、じゃその子の表情、のぞけますか?
Uさん「こわがっている」
なるほど。その子に話しかけてみる信頼関係、ありそうですか?
Uさん「ただそばに座っている。手を握ったり、目を合わせたり」
なるほど!手を触れたり、アイコンタクトは、すごく大切ですよね!それから?
Uさん「ふわふわの白いブランケットをかけてあげます。それで顔色がよくなりました」
寒かったんですか?
Uさん「体が硬くなっていたから、冷えていたみたいです。その上から、抱きしめてあげました。それで、表情はよく分かりませんが、ゆるんでいる感じです」
はい。今その子から、どんな感覚が伝わってきますか?
Uさん「あったかい」
そうですかーー。分かりました。
はい。どうなりました?(確認)
根本解放
Uさん「さっきより、痛くなくなりました。今Dです」
もうちょっとですね。さらに信頼関係を築けるように、やってみましょうか?どうしたらその子は、よりいい笑顔になってくれるでしょうか?
Uさん「遊びます。散歩、あやとり・・・手遊び。『せっせっせーのヨイヨイヨイ』っていう・・・」
のび太くん得意ですよね?
Uさん「そんなので、触れ合う遊び。キャッチボールとか。コミュニケーションをとれるような」
はいはいはい!きてますヨーーーー!今、どんな表情ですか?
Uさん「もう楽しそうです」
ですよね!伝わってきます。そろそろどうなりましたかね?(確認)
Uさん「いたぎも・・・」
浸透
今、「じわ〜ん」って心地よさ、分かりますか?さすって起こったエネルギーを、臓器に浸透させています。
Uさん「分かります!」
どのくらいまで広がっています?
Uさん「手足の首くらいまで」
なるほど!どうしてこんなことを訊くか?それは「手がイメージ。足が実践」という体からのメッセージです。体からの言い分としては、例えば手にしびれ感が行き届いていないなら、「まだまだイメージが足りん。実践ばかりで空回りや!」。逆に足に行き届いていないなら、「考えてばかりで、もっと実践しぃや!」といったメッセージが込められています。Uさんの場合、どっちも首でバランスとれていますから、「中途半端」ってこと。
Uさん「予想はしていたけど・・・(笑)」
今、かなり心地よくないですか?「どうしてこんなことが?」って思いますよね?それは、低い状態で安定していた血流が、流れ始めているからです。どうして?腎臓が活性化されたから。どうして腎臓が活性化された?施術を通して、「インナーチャイルド」ってキーワードが出てきました。インナーチャイルドとの対話を通して、何かしらの感情解放がなされたからです。
感情解放こそが、臓器の解放と直結しています。臓器が解放されることで、今まで行き届かせきれなかった箇所に、血流が流れ始めています。だから体が、プチパニック状態になるんですょ。腎臓以外の皆さんにしてみれば、「何が起こってんの?」という状況です。
こんなことを継続させることで、血流改善なんて当たり前に起こってきた実績があります。このしびれ感と施術効果は、比例関係にあると観ています。
結果
だいたいいいと思うんですけどね。どうなりました?(確認)
実際、同じ力で押しているように見えますよねー?
Uさん「あれ!?痛くなくなっているーーー!」
ですよね!はい、立ってみてください!どうでしょう?
これ(コリリンテーブル)を見て、さっきとのちがい、分かりますか?感覚的な。
例えば、惨めさ・劣等感・孤独感・・・のキーワードから、矢が突き刺さるような痛みを感じていませんでしたか?
Uさん「え???今はまったく・・・そんなの、ありましたかね?」
ですよね!ですよね!
Uさん「すごい!!!!!」
だから言ったじゃないですか!今日が、「運命の転換記念日」にならないわけがないんですよ!
Uさん「あれ〜〜〜〜!!!ありがとうございます!何だろう!?腎臓って〜〜〜!」
所感
よっしーさんとのいろんなやりとりから、すごく興味を持ちました。これからどんな変化が起こっていくのか、すごく楽しみです!
実際参加してみて、体感できたことと、内容の充実さ(深さ)を感じられました。自分との対話(体の声を聴いてみたい)してみたいなら、タイミングですし、実際に体験できると思いますよ!
メールにて

仙骨に効いてるんだな~って思ったよ(*^_^*)
Uさんはじめ正当に努力してきた方なら、相応に報われるような体感をしていただける場合が、すごく多いです。なぜなら体(コリリン)は、あなたが大好きだからです!
ただ、まだプチ施術の段階です。本格的な施術となれば、次元が完全に変わります。早く本施術コースを受けれたらいいですね( ´ ▽ ` )ノ
よきご縁に、感謝光栄です!
コリリンテーブル
痛みの役職(ランク)
コリリン
根本解放
腑に落とせなかった違和感
今まで「根本解決」を謳ってきました。しかし、ずっと違和感を拭えませんでした。
「根本解決」を謳う施術は、世に数多あります。そんな方々と区別化するために、「ナンチャッテーーー」と言ってきました。
それでも、どうも腑に落としきれない・・・・・・・・。もしや別のキーワードが、あるのかもしれない・・・・・・・・・・・・・・・。
「解決」とは、
1 問題のある事柄や、ごたごたした事件などを、うまく処理すること。また、かたづくこと。「紛争を解決する」
2 疑問のあるところを解きほぐして、納得のいくようにすること。また、納得のいくようになること。「疑問が解決する」(デジタル大辞泉)
深奥にある無意識領域(潜在意識)
最終的には解決すべきなんですが、解決だけを試みても、表面的にしかなし得ません。解決では、無意識領域が扱われにくいイメージを受けるのは、私だけでしょうか?
私たちの無意識領域が、いかに恐ろしさを秘めているのかを描写した映画は、『es』(2002ドイツ)。観て、下痢の症状(コリリンテーブル/腸)。
1971年、米スタンフォード大学で行われた実験経過の映画化で、当初は新聞公募による興味本位や報酬目当てに参加した方々でした。「仲良くやろうぜ」と言っていた囚人と看守役が、1週間経たないうちに殺人事件等の大惨劇へ発展しました。

「怒りに我を忘れ」「魔が差した」等々の、考えてもいなかった別人格が現れるような現象が、なぜ起こるのか?私が20歳で酒を断った理由(今は解禁しました)は酒乱で、まさに抑えがつかない別人格になり、人生の破滅を予期したからです。
別人格が現れてくる方と、そんなことがあり得ないくらいに平静状態を保ち続けている方。この違い・差は、何が原因なのか?
価値観の解放
あなたの最も深い意識領域にあるものは、「価値観」です。価値観については、浅深が様々ですが、いかに見極めるべきかによって人生が大きく変わり得ます。深いほどに、無意識領域の極みに至ります。
例えば、「俺はこだわりないですから」といつも口にしていた彼。よーく話を聴かなければ分かりませんでしたが、「こだわりを持たないこだわり」を持たれていました。
無意識領域とは、あなたの盲点です。どんな完璧を装っていようとも、確実にあります。あなたの成長欲求が高いほどに、浮き彫り化しやすくなります。加えて、あなたの盲点をどれだけ適切に把握し、いかに克服していくか?これこそが自己実現と成長の秘訣だと見なしていますが、あなたにはいかがでしょうか?
「解放」とは、束縛(そくばく)されたり、制限されたりしているものを、解き放して自由にすること。「貧困から解放される」「解放感」(デジタル大辞泉)。自立整体セラピーでは、自縄自縛に囚われている価値観を、あってもなくてもどちらでもいい状態(ニュートラル)へ軌道修正することを指します。
最終的には解決へ至りますが、深奥にある根本解放がなされていなければ、一時的な解決で終わってしまいます。前人未踏の新境地にご興味ある方には・・・。
※「es」とは、心理学用語で「無意識下の欲求」を指す。自己を形成する3要素のエゴ・スーパーエゴ、エスのうち、最も深い部分に位置する(『es』の解説書より)。
映画『es』(amazon.co.jp)
コリリンテーブル(臓器の反射区と感情のつながり)
体に沁みついた価値観
抑えるか、出しきるか?
無自覚領域の根本解放策
いびき対策
先日、いびきに悩み、いらっしゃった50代男性。奥様からも不満を超え、心配されているそうで、友人と旅行へ行くなんて考えられないと。
Universal Flow 整体における施術の結論は、彼の場合は脾臓でした。
対話から
私は自衛官はじめ寮生活が長く、すぐとなりのベッドの彼のいびきに悩み苦しんだこともありました。
無呼吸症候群で悩んでいた方が、当時の職場の同僚でした。彼がどうなったか連絡先も分かりませんが、お客様である彼の話を聴いていて、ものすごく頭をよぎりました。
対話からやりがい・達成感を感じきれない状況で、「本当にこれでいいのか?」と、自問自答しながら葛藤してきた日々を感じました。彼からも、「理解してもらえた感」が伝わってきました。
あれこれ語り合う中、彼の人生に同僚が悩み続けてきた苦しみが重なってきました。同僚も生活のために、やりたくもない毎日を過ごしていました。出会った当初は無口な印象でしたが、信頼関係が築けていくうちに、深い話をしてくれるように。
やりがい・達成感は、生命エネルギーの根幹的要素です。「ピント合わせは簡単」の記事で書いていますが、ゴルフではドライバーに相当し、《カップインするためにいかに近づけるか?》を象徴しています。
達成感と新陳代謝
対話から見出した課題解決の手段は、脾臓でした。しかし体の仕組みからも、やはり脾臓なのか?
脾臓の役割は、自動車に例えると、「燃料」です。燃料がエンジンルームである腸へ送られ、蠕動運動というコンプレッションによって血が作られます(腸造血説)。肝臓で代謝され、肺で酸素が入れ替わり、全身へ流れていきます。
主に新陳代謝が活性化しやすいのは、夜寝ている時間帯です。その間細胞が、古いものは破壊され、新たに作り出される作業が繰り返されます。短時間の睡眠でも、効率的な代謝がなされるポイントは、〈適度な疲れ〉は必要不可欠。適度に疲れるためには、「目標に対してどれだけできたか?」を明確に把握しきれるかです。
目標設定は、誰かに決めてもらうよりも、自らで決めた方が絶対にいいと見なしています。受け身に設定した目標は、「ノルマ」になってしまう可能性が、かなり高いです。施術においても、こちらから答えを伝えて強要するようなことは、極力控えています。
こういった解説から、「まさに今の私です!」と明言していただけました。
解決の奥にある解放
足取りという視点で、大きく2通りに分けるなら、「軽いor重い」です。基本軽い方がいいと言えるでしょうが、中には軽すぎて浮き足立ち、定着感がない方もいらっしゃいます。
施術を受けた皆さんから、よく聴くのが「足が軽い」「浮いているみたい」です。同じ施術内容にもかかわらず、「足がどっしり地についている」と喜んでくださる方が、けっこう増えてきました。
彼の場合は、「軽い!」と喜んでくださいました。いびきが根本的に解決されるかは分かりませんが、Universal Flow 整体において目指すのは、「根本解放」です。
「解放とは、束縛された状態からあろうがなかろうが関係ない、ニュートラルな状態」だと解釈しています。解決しようと試みる前に、根本原因を引き出し自縄自縛な過去の記憶を、「今ここ」に凝縮させるお手伝いをさせていただいています。
なぜなら、症状の大半は、【体からのメッセージ】だから。体がご主人様(あなた)のために訴えたいメッセージが、絶対にあるはずです。
解決したい欲求の深奥に隠された、「置き忘れてきた記憶」を解放することで、自然と症状は緩和し解決へ向かうものとみなしています。悩みのテーマだった「いびき」が、どう解決しているのか、楽しみです。
最終結論は(今回の施術では)脾臓なんですが、《隠された言葉にできなかった想いを、いかに言葉化するか?》こそが、Universal Flow 整体のオモシロい醍醐味です。
【自己解決必須】いびきの原因は様々!自分にあった方法でいびき対策しよう
(睡眠・快眠情報ブログ〜看護師の知恵袋)
ピント合わせは簡単
体は、最も近くの他人
イメージの焦点化
必然or偶然?
元共産主義者の言い分。
2つの人種
前にある方との対話で、「事故で起こったケガなんてのは関係ないでしょ?」と質問されました。
「あらゆる症状→大半が股関節か臓器→生活習慣→考え方→生い立ち→本来あるべきあなた。すべてに必ず原因があります! 」
と話していた時でした。彼が事故でケガをし、散々な目に遭ったとぼやいていた最中に。
2つの人種に大別する時の見方として、「偶然or必然?」という視点があります。質問してきた彼は、偶然派でしょうね。ながらも、「生き方」にものすごくこだわりを持たれた宗教指導者。生き方に対するこだわりと、起こった出来事に対する捉え方は、いつも同じとは限らないようです。
起こるすべての出来事を「偶然」だととらえると、どんな問題が起きるのか?
目的意識と自殺率
知り合いのジャーナリストさん(素晴らしく尊敬する方)に、前に言われて気になっていたこと。UNが2015年に調査したもの(国別の自殺率順リスト)で、旧社会主義国や韓国が多いです(話を聴いたのは2009年でしたが、当時は日本が3位でした)。日本は17位ですが、見せかけで「計画的自殺」が増えていると、見なしています。
理由はジャーナリストさんいわく、「社会主義の考えを持った国の方は、目的意識を見失いやすいんですよ。目的意識がぼやけて来ると、存在価値を見出せなくなります。」
もともと社会主義(共産圏)の思想を持っていながら、これじゃダメだと資本主義制に変えつつも、方向性に戸惑っている状況がうかがえます。だからこそ、内戦が起きてしまう・・・。韓国は北朝鮮との対抗意識から、無意識に影響を受けているのか?ミイラ取りがミイラになってしまうように・・・。
個人的には、日本はかなりの社会主義国だと見なしています。自衛官として公務員に在籍していて、肌身に感じています。報道が捻じ曲げまくられて伝わっている現状はじめ、表面的に資本主義ぶっているだけだです。
マルクスのしくじり
先日、TV「しくじり偉人伝」で、共産主義の提示者マルクスの話題。オリラジの中田が、分かりやすく解説していました(もちろん「ここは違う!」って部分もありましたが・・・)。「最もなしくじりは、【人類に夢を見せるだけ見せて、大パニックに陥れた先生】」なるほど!

私は、自衛官でありながらも共産主義者でした。マルクスについて、かなり関心持った時期があります。なぜ私は惹かれたのか?共通点は何だったのか?
「私たちが願っているものは、『続・資本論』じゃないでしょうか?靴を履いていない方は、世界にまだたくさんいます。夢じゃなく、明確な代案を載せた社会を築きましょうよ!」という締めくくりに納得です。
あなたは、結果的存在
今のあなたは、例外なく過去に原因があります。将来どうなっていきたいかは、今の「私」の選択に左右されます。将来を真剣に考えるなら、過去の経過を見つめなければ見えてきません。過去の忌まわしい記憶が解放された分、新しい未来が拓けてくるでしょう(フラッシュバック)。
あなたは、「偶然」「必然」どちらを選択しますか?
私は元々偶然派でした。やはりその当時は、強烈な自殺願望を抱いていました(自殺はできないと知的理解をしていましたから、誰かに殺されるか、事故にでも遭うことを願っていました)。
「誰か強盗でもやらんかな?そうすりゃ俺が真っ先に犠牲になりに行くょ(なんて責任転嫁でしょう(+o+))」なんて・・・。まさに死に場所を探していました。
ある講話でこの話(あなたは、「偶然」「必然」どちらを選択しますか?)を聴いて、目からウロコ的衝撃を受けました。熱心な信仰者だろうが、どんなに神様を信じてようが、「起こった出来事は偶然」と考える方はいらっしゃいます。逆に「神様なんていない!」と言いながら、「起こった出来事は必然」と考える方も。それがいいor悪いと、正否を問うつもりはありません。
結論
話を元に戻します。「事故で起こったケガなんてのは関係ないでしょ?」との質問に対して。「たまたま事故にあって、たまたまそこをケガしてしまったんですか?世界中すべての皆さんがどう考えるか分かりませんが、私は起こったすべての出来事には原因があると考えています。
“体の痛み=成長できる課題“と見なしていますから、もしかしたら体が事故を起こさせてまでも、気付かせたい何かがあったのかもしれませんね」返答はありませんでした。
各人各様、いろんな視点があっていいと思います。正否はさほど気にするものじゃないと考えています。ただ今の私には、必然だと考える方が道理に適っており、実践に努めています。
偶然だと考えるのは、原因を見つめようとしないからじゃないでしょうか?だからこそ、「物がすべてだ」と考えてしまうのかもしれませんね(-_-;)
なぜ「私は共産主義者だった」と言えるのか?それは、過去を振り返ったところで、嫌な思い出しかありません。だからこそ、「過去なんて振り返るだけ無意味だ」と考えました。無意味なものには、存在価値を感じません。考えることが億劫になり、表面的なものにしか関心がなくなっていきました。典型的な唯物論者でもありました。
本質的なものにこそ、本当の価値が隠されていると、味をしめた今。過去の共産主義者だった経験が、すごく役立っています。生涯の深奥に秘された「天命」に、すごく興味を持つようになりました。
世界中すべての皆さんが天命を見出し、国境が不要になる日を願ってやみません。
名前ヒーリング
計画的自殺
認知症の根本解放策
抑えるか、出しきるか?
フラッシュバック
抑えるか、出しきるか?
医療の考え方として、2つに大別するなら、「抑える」「出しきる」じゃないでしょうか?
「出しきる=過去の清算」の代表
成長欲求が強い時ほど、過去にあった未清算な感情が、表面化してきます。私たちは、未来に生きているように見えて、実際にやっていることは「過去の清算(リベンジ)」です。
例えば何かをやろうと決意した時、決まって何らかの試練がありませんか?Universal Flow Therapy では、必ずと言っていいくらい、施術期間中に波風が立つようなハプニングが起きます。
使命と試練と恩恵は、比例関係にあります。試練が来ることを潜在的に分かっていますから、あまり半端な気持ちじゃ決意しようとは思えなくないですか?試練を乗り越えたら、見合った恩恵がもたらされ、新たな使命が見えてきます。
解決する最高の手法は、「悪化と反対の経路をたどる」だと考えています。まさに「病気やケガが治る=病気やケガをする前の状態に戻る(思い出す)」です。
よくなっていった先にある「本来あるべき状態」のイメージが、どれだけあなたの中にあるのか?これこそが根本解放の大きな分岐点となり得ます。Universal Flow Therapy では、根本解放目的に原因を深掘り解明し、問題の再発経路を根絶やしにするサポートをさせていただいています。
「抑える=溜めこむ」の代表
対極にある考え方が、痛み止めをはじめとする薬だと見なしています。確かに薬は、どうしようもない緊急事態に対応できるよう、現状ではなくてはならないものです。高血圧で緊急事態だなど、どうしようもない時には使わざるを得ません。
ただ、正常に近い状態に戻っても使い続けると、問題が起きてきます。
カゼ薬を摂って、眠くなった経験ありませんか?なぜ眠くなるんでしょう?それは、おそらくは眠くさせる成分が入っているんでしょう。なぜなら、眠くなった状態が自然治癒力が高まっている状況だからです。この流れから断言できることは、薬自体が治療に対するCEOじゃありません。
薬のメリットは、症状を抑える作用です。抑え続けるとどうなるか?「痛み」というゴミ箱にギューっとフタをしているようなものです。体を抑圧する結果となり、心の抑圧に直結します。自分を抑圧しているんですから、無意識的に他人も抑圧しています(認知症の根本解放策)。
また良心基準が高い表面的善人は、さらに自分を抑圧します。結果、近い間柄に八つ当たりするか、病気が加速度的に進行していきます。私は薬に頼りきっている方で、活気に満ち溢れている方に出会ったことがありません。あなたはいかがでしょうか?
「知る」価値
Oー157の食中毒事件での話は、かなり有名かと思います。下痢の症状が出た時、下痢止め剤を摂った方の多くは亡くなってしまわれました。
下痢がなぜ起きたのか?体の中の有害成分を追い出そうと、体の免疫機能が作用したからです。
自然治癒力にゆだねる価値を、改めて実感します。病気やケガの原因の大半は、感情や生活習慣・考え方等のバランスが崩れて来たこと。ポイントは、「思い出して味わう」。
まじめにやっているのに、なぜ裏目に出てしまうのか?そんなことありませんか?本質を追求するほどに、一時的に「以前の方がよかった」といった状況になってしまう場合、遭ってしまいます。
今でこそ循環できてきましたが、つい最近までそんな期間がかなり続いていました。まさに波瀾万丈な生涯を歩ませていただきました。これからもずっと波瀾万丈でしょうね。今では楽しめています。
つらく厳しい状況は、永遠に続くわけじゃありません。あきらめず出しきり続ければ、100%変わります。すべてに意味があり、過去できなかった清算(リベンジ)をさせていただいているんですから。
どちらを選択するにしても、最も重要なのは《誰(あなたご自身であっていただきたい)がどれくらい幸せになれるのか?》だと、見なしています。ぜひ、あなたの価値観に合った最適な選択をされますよう。
名前ヒーリング
悪化と反対の経路をたどる
痛み=信頼関係の復活作用
認知症の根本解放策
表面的善人
遅れの法則
無自覚領域の根本解放策
体の声を腑に落とし、人生好転
めぐみさん「前回、3週間前に引き続き、第2回目ということで。中村橋にありますUniversal Flow 整体 健創庵 吉永先生の下にやってまいりました。
おかげさまで、6回1サイクルを終え、本当にありがとうございます!私自身すごく喜んでいるんですが、プラスしてついこの前、ある方のインタビューを撮らせていただきました。それを一緒に聴いてみたい(ラジオ番組)んですが、よろしいでしょうか?」
佐藤さんインタビュー
めぐみさん「以前、森崎さんのコーナーでご登場いただきました、どんぐりの木オーナーの佐藤さんに、ちょっとだけインタビューさせていただきます。よろしくお願いしますm(_ _)m
実は、私が美味しい美味しい重ね煮シュークリームを買いに行かせていただきまして、その時ちょっとだけの会話で「私、◯◯な整体を受けてきてーー」と話しました。それだけで「ぜひ、その整体私も受けてみたいです」とおっしゃっていただきました。なんと吉永先生ともお知り合いだったんですよね?本当に不思議ですよね!?
吉永さんや森崎さんとも知り合いで、『あらま!共通な知り合い多いんですね!』という感じでした。そして私の体験を聴いていただき関心持ち、実際に今受けて下さっているんですよね?
まず1点目お訊きしたいのが、私の説明で、受けてみたいと思ったポイントって何だったんでしょう?」
佐藤さん「そうですね。杉山さんの話を聴いて、直感的に『これだ!』と思いました。経営上での様々な悩みやこれからどうやりくりしていこうかって思いが渦巻いていました。お話うかがって、『僕はこれを求めていた!』と思いが湧きました」
めぐみさん「そうだったんですか!実際シュークリーム買いながら話したことは、『自分自身では気づけない、目に見えないエリアの解決をしてくれる整体』みたいな内容だったと思います。たぶんやはりご自分で努力なさってきたからこそ、自力じゃ解決できないエリアがあり、何かヒントになるんじゃないかと感じられたんでしょうね」
佐藤さん「はい!すごくありがたく思っております」
佐藤さんの体験
めぐみさん「2回の施術を終え、今日で3回目ですね。2回受けてみて、感想いかがでしょう?」
佐藤さん「まず、私の自宅と先生の施術部屋がものすごく近くてオドロキました。200mくらいしか離れていないんです。
内容も分からず、求める気持ちだけで来させていただきまして、〈どんなものなんだろう?〉といった具合でした(後日、奥様と佐藤さんのお母様もご紹介いただけました)。
とにかく言えるのは、自分の体が求めているものが出てきている感覚です。『自分の体の声』というのか、深いところで溢れ出す感じがしました。それが痛みとなったりいろんな形で現れるんですが、発信源が《体の求めているもの》だと分かるんです。
さらに体の痛みから、昔受けた両親はじめ様々な幼少期の思い等々が、なぜか分からないながら出てくるんですね。とっても不思議な体験でした」
めぐみさん「なるほど!じゃこれからも施術受け続けて、問題がどんどん解決できたらいいですね!もちろん私もそうですが、この整体を受けてバージョンアップされる佐藤さんを、楽しみにしています。ありがとうございます!」
何よりの報酬
身が引き締まる思いとともに、ありがたく感じています。
めぐみさん「そうですよね。私としても紹介した方が喜んでくださるのは、本当に嬉しいです。
施術帰りに、『そういえば近所だったよね』で立ち寄っただけなんですよ。カウンター越しに話していたら、『ぜひ!』となり、吉永さんとも知り合いで。そしてすぐにコンタクトをとられ、施術に行かれたそうなんです。
やっぱり人がよくなっていく、喜んでいるっていうこと自体が、すごく嬉しいことじゃないですか!ご紹介した価値・甲斐があったと思えています。まもなく佐藤さんも、6回終えるんですね。楽しみですね!」
もぉすでに、めちゃめちゃ変わっていますんで!私も感じますし、彼ご自身がいろんな変化を言ってくれるから、嬉しいですよね。それがために、施術させていただいているようなものですから。【何よりの報酬だ!】って感じる部分は大きいです。
めぐみさん「今おっしゃった、『結果が何よりの報酬』っていう感覚が、仕事をされているすべての方々が思えたら世の中大きく変わりそうですよね?自分がした結果が、相手に伝わっていいことの連鎖反応が起こっていけたら、これほど大きな喜びってないですよ!
私自身6回1サイクル受けさせていただけ、いろんな変化を感じています。心から感謝しておりまして、ありがたく思っております。
腑に落ちている感
最後の施術時、『封印が、1つ解けましたょ』と言っていただけたじゃないですか。正直な体感・実感は、分かりません。こればっかりは、検証のしようがありません。でも、私の中で《腑に落ちている感》はすごくあるんです。具体的に何の封印がどう解かれたのかは、ある意味『ドウデモイイ』ってわけじゃないけど、もっと重要なのが《スッキリ腑に落ちている》って状況だと思うんですよね。
この感じでいけば、これからやろうとしていることが、今まで以上にスイスイ運べるだろうなって手応えがあります。本当に嬉しいことで、実現が早まるし確実なものになるんじゃないかって思えているんです」
それはよかったです。
めぐみさん「重ねてやっぱり不思議なのが、吉永先生の施術です。佐藤さんもそうだと思いますが、この施術でなぜそんなことが起こってしまうんでしょうか?すごーく不思議なんです。
前回話したとおり、体をあちこち触って骨格を整えたりしているわけじゃありません。ある一部分の施術で対話しながら、いろんなことがひも解かれていくんですよ。これでなぜ佐藤さんや私が感じているようなプラスの現象が起きてしまうのか?なぜなんでしょうね?」
たぶんなんですが。私も自分自身で検証したことありませんからね。
いろんな方々にインタビューをしていく中で、メッセージをまとめてみて感じるのは、大きく2つあります。
1.理想(本来あるべき状態)へ戻る
ご自身を「本来あるべき状態=完璧な存在」という前提で向き合うサポートをさせていただいています。「病気が治る=病気になる前の状態へ戻る」と定義づけていますから、ご本人には無自覚かもしれないビジョンや理想像を聴き出し、あーでもないこーでもないとやりとりしながら見出されてきます。
「戻る」ためには、「思い出す」必要が絶対にあります。思い出せなければ、「戻りたい」と本気で欲することはありません。
2.未来の深掘り
「例えば◯◯だったら、どうなっていると思います?」と、ご本人が望む未来を何度も訊き返しています。ご自身が考えてもいなかった領域へ入り込めるんですよ。
めぐみさん「そうですよね。当初はあまりにも繰り返されるので、しつこく感じていました。1つのテーマに対して、こうまで深掘りしたことなんてなかったです」
これが「過去の深掘り」だったら、やってられないですよ。つまらない。未来だから、楽しいんです!いい方へいい方へ転んでいくから、「あっ!それすげーいいっすよね!!やりましたね(*^◯^*)」と、祝福したい気持ちになれるんです。
臓器の感情
めぐみさん「本当にそうでしたね。そんなやりとりを継続する中に、新たな発見が生まれてくると?
そしてまた、当日の対話の中で『今日は◯◯をやりましょう』と示してくださるじゃないですか?テーマに基づいた施術が進んでいくんですが、実際の施術中には何を考えていらっしゃるんでしょう?」
たぶん、エネルギーみたいな話だと思うんですが、手から伝わってくるんですよ。
めぐみさん「患部というか、臓器がですか?」
はい。(臓器が最も溜め込んでいる場合が多いですから)得体の知れない何かが、ゾヮーッと伝わってくる感じなんです。臓器が今まで表現しきれなかった感情が、私の記憶とリンクしているんだと思います。
めぐみさん「なるほど。ということは記憶自体は吉永先生の体験でも、言葉化してくださることでご本人が「あ!これって!」と新たな気づきを得るんですかね?正直、話される体験は、吉永さんのもので、私の中にあるものじゃないんですよ。だけど、なぜかしっくりピンとくるようなネタなんです(私の体験談にないものは、ドラマや映画等の話題から引っ張ってくることもあります)」
私も不思議です。
めぐみさん「そんな体の悲鳴を、施術のクライアントさんの臓器が何か発しているんでしょうね。『治してくれー』みたいな感じで。『ムリさせられてるぞー』って。その状況が、シンクロニシティを起こしているんでしょうね。よって最も近い吉永先生の体験談を引っ張り出してもらえているんですね。
その結果、ご本人がハッと気づいたり『それって今の私にピッタリ!』みたいなことになり→加えてカウンセリングの内容からもミックスされて→自分の言動が、体を痛めつけていることに気づくなんて。
人生の軌道修正
そして人生において、自分が思い描いている明るい未来と、実はちがうことをやっている・・・。軌道修正なんですね。向かい続けたところで、願っていたビジョンとかけ離れたものになっているなんて危険性を避けるために。
その結果、『あら!?不思議!!!』といったいいサイクルがどんどん生まれてきて、人生が好転していくという感じですかね?」
はい。
めぐみさん「とすると吉永先生としては、どんな方に、この施術を受けていただきたいですか?」
本気で変わりたい方ですね。めちゃめちゃいい人生にしたい!と思っている方。そんな本気で生きていく方こそが、これからの新しい時代を切り拓いていくと考えています。
めぐみさん「分かりました!そういう方々に、このメッセージが届くよう、私も精いっぱい努力させていただきます。
本当に今日はありがとうございました!」
Universal Flow 整体からの見解
かなりの長文で、文字起こしにかなりの決意を要しましたが、やはりやってよかったと感じています。
特に打ち合わせをしたわけじゃありませんが、めぐみさんの間髪入れず適切かつ分かりやすい質問が、とても心地いいです。
これからの時代は、「自分らしい生き方」をしている方々こそが、世界をリードするパイオニアじゃないかと感じています。
少しでも早く、多くの皆さんと素晴らしい人生を歩めるよう、さらに精進を重ねていきます!
よきご縁に、感謝光栄です!ありがとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
体に沁みついた価値観(インタビュー文字起こし1st)
感謝が溢れてくる施術(佐藤さんインタビュー 文字起こし)
未来の深掘り
どんぐりの木 中村橋
ピント合わせは簡単
施術時、よく話していますが、まだ文章化していませんでしたね^_^;
結論は、いかにして目的意識を深め広げるか?です。あなたの体は、答えを知っています。
臓器に例えるならポイントは、脾臓・膵臓・副腎です。ゴルフのティーショットからカップインまでの過程を例えに活用しています。私には興味なく分かりたいとも思えなくても、あなたというプレーヤーはカップインのためにお金や時間、どんな労力もいとわないといった状況、ありませんか?
出典:PRODan Perry
ドライバー
まず先決な課題は、カップインまでの方向や道すじを見出し、いかにカップまでの距離を縮めきれるかです。たいていのホールでは、「私は300ヤード打った」など、いかに飛距離を伸ばすかが競争点になります。
体に置き換えると、脾臓が最も影響を及ぼしていると見なしています。
「仕方なく・・・」等の消極的な行動からは、どれだけの達成感がもたらされるでしょうか?向かう方向性がどれだけ明確かも、望みを実現させるために大きく左右されます。ほとんどの場合、現状把握がてんで曖昧です。曖昧な現状把握では、曖昧な目的意識しか芽生えてはきません。
脾臓は、生命エネルギーの根幹的素養を持っており、燃料に相当します。燃料がエンジンルーム(腸)に送られてきて、コンプレッション(蠕動運動)の爆発によって、車が動くのと似ています。
自衛官当時、「車が故障した」という連絡を受けました。整備担当者が、現地まで駆けつけたそうですが、原因はただの燃料切れ。「教習でそれくらい勉強してなかったのか!」と言いたくもなる話ですが、当人には故障としか判断できなかったというエピソード。
新陳代謝が活性化できている=飛距離を伸ばし、グリーンに近づけきれたと見なせるんじゃないでしょうか?
アイアン
次の課題は、グリーンに乗せること。バンカーや池、フェアグランドのど真ん中。いろいろあっても、ドライバーを使うことはありません。エッジの角度を変えることで、グリーンまでの最適な距離を打ち出せます。おぼらげながらにも、現状把握できるように。
体に置き換えると、膵臓が最も影響を及ぼしていると見なしています。場合によっては、感情の封印状態がすごく気になるなら、肝臓もあり得ます。
角度は、「判断基準」「視点」「切り口」とでも例えきれそうですね。おぼらげながらにも、現状把握できています。自己満足的な達成感を得ていながらも、なぜか周囲と意見が合わなかったり、どうも進展に結びつかない状況。
『ユダヤ人大富豪の教え1(本田健 著)』p198で、ゲラーさんの不動産屋の担当者が、腰を抜かすほどに不動産契約をした話。本の小見出しには、「人生の価値観、優先順位をはっきりしておく」とあります。
なぜゲラーさんは、担当者が驚くほどに即決できたのか?それはその契約を結ぶまでに、あらゆる不動産を研究し、検証してきたからじゃないでしょうか?だからこそ、「買いだ!」と踏みきることができたと見なすと、私には整理がつくんですが、あなたはどう考えておられますか?
グリーンに乗せるには、キャディさんに訊くのもありですが、実力をつけたいなら自ら判断した方がよくないですか?あと、「妥協」や「ブレ」なんて現象も、プレーの中で起こってきます。
パター
グリーンに乗ったら、カップインさせる課題。まずはグリーンの目を観る必要があります。風はどっちの方向へ、どれくらいの強さで吹いているのか?カップまでの距離はどれくらいで、どれくらいの強さで打つべきか?
体に置き換えると、副腎が最も影響を及ぼしていると見なしています。副腎が活性化されると、きめ細やかな配慮や繊細さ、感受性や芸術的センスが磨かれてきます。
とにかくは、「微調整」「微修正」に尽きるんじゃないでしょうか?周囲からも成功しているかのように見なされ、達成感も深まって来ています。しかし、どうしても相容れない「何か」がある・・・・・・。どうしても納得できない。何かがちがう・・・。現状把握ができていると錯覚し、微妙なズレに気づけずにいます。
車の運転に性格が表れやすいと聴きますが、あなたの運転作法はいかがでしょうか?例えば「ギヤレバーやハンドルは、優しく握るように」なんて教習で教わりませんでしたか?私の教習当時は、かなり細心の注意を払い丁寧さを心がけていたものの、褒められた思い出がありません。「自分では優しくしているはずなのに、なぜ叱られるのか?」と毎回の疑問でした。
自己満足的な達成感は、かなりあるにもかかわらず、うまくいかない理由がさっぱり分からないといった具合。
現状把握と目的意識
この話から、たいていの場合は、現状把握ができます。現状把握ができれば、課題が明確になり、目標までの距離や期間を見出せるように。目標設定や課題が明確になるほどに、目的意識が深まらないわけがありません。
もし目的意識=「【何(誰)のために◯◯しているのか?】という問いかけ」が、どんどん深まっていくなら、あなたの人生どんな変化が起こりそうでしょうか?
ドラッカーの話にある「3人の石工の話」。同じ仕事内容でも、どんな目的意識で望んでいるかによって、取り組み方や成果が大きく変わり得るんじゃないでしょうか?
自立整体セラピーでは、過去と未来を【今ここ】に、凝縮させるお手伝いをさせていただいています。
ドラッカー 3人の石工の話
(出典:人を幸せにするマネジメント革命 今岡 善次郎 様)