生まれ変わる覚悟

境内へ続く参道

生まれ変わる覚悟

靖国神社へ毎月15日に本殿参拝させていただいております。今月で「通い続ける」と決めてから100回を迎えました。さらに継続させてまいります。

ある方より「神社参拝する上で気をつけた方がいいことって何でしょう?」とご質問いただき、お答えした内容です。検索してみて、書いたことがなかったようなので、改めて共有させていただきます。

境内へ続く参道は、女性の産道とも通じています。だとすると、境内は子宮という意味合いになります。

参拝する私たちは、参道を抜けて境内に入り、参道から家路に着きます。参拝という儀式を通じて、産道を経て子宮に戻り、生まれ変わっているのです。あげていただく祝詞は、胎内当時の親御さん等の声のようなもの。

生まれ変わったあなたは、これからの人生をどう生きていくのでしょうか?

溜め込み続けてきた感情

前に、先天性変形股関節症という症状でいらっしゃったある50代女性。きっかけは、ご主人さんとバトミントンをしていて突然痛くなり、受診してみての診断結果だそうでした。

権威あるお医者様から「もう一生バトミントンは無理です」と診断されたことをとても悲しんでおられました。

「コリリンテーブル(臓器と感情のつながり表)」と照らし合わせてみた場合、肝臓が主に浮かび上がってきました。やはり溜め込み続けてきた感情があり、思い込まれていた核は、「やらかしてしまった過ちは消せない」でした。

かなりプライベートな内容なのでオブラートに包みます。返答したことは体の仕組みに基づく内容でした。

歩くパワースポット

「誰しも新陳代謝していない方はいませんね?◯◯さんの細胞は毎回体のどこかで生まれ変わっています。たとえ骨であっても、10年もあればすべて生まれ変わります。先天性だと診断されたそうですが、バトミントンを楽しくできていた時期もあったんですよね?

「先天性という問題がありながらも、症状として表面化してしてきたということは問題が悪化してきたからです。なぜ悪化したんでしょうか?骨でさえも生まれ変わっているはずなのに、変わっていないものって何だと思われますか?」と問うた時、気づかれたようです。今では元通りご主人さんと楽しくバトミントンできるようになったとお聴きしています。

私たちは例外なく、生まれ変われるチャンスを何度も与えられています。100歳を過ぎてまもなく逝かれる寸前だったとしても。「ここから生まれ変わる!」と考えて生きるのか、「どうせこれからも同じことが続いていく」と考えるのか、あなたご本人の価値観次第なのです。

「神社参拝しているからいい」「していないからダメだ」ではありません。『パワースポット』で書いたとおり、あなたご自身が【歩くパワースポット】であった方がいいのです。

パワースポット

語り認め合える深み

何のために生きているのか?

理想の◯◯さん交流会を経て、私自身いろいろと記憶を取り戻せてきています。思わず言葉が出てきたのは、32歳当時に考え出した理想の名前である「吉村幸之助」の所以。

当時は病院のお世話になっていなかったながらにも、けっこうなウツ状態。印鑑営業でうまくいかず、何をやってもダメだと自責の念に駆られ、生活するために働かざるを得ませんでした。

特に当時はドラックストアの100均コーナーで、20歳の女の子にアゴで使われておりました。生きていくためにどんなに嘲られようが耐え続けるしかありませんでした。

周囲に価値観が合う方はおらず、何のために自衛官をやめたのか?何のために生きているのか真剣に考えました。

目指す先へ

「理想の人物像の原型」と言えば、聞こえはいいかもしれません。実際には鼻で笑われてもいたし方ないような現状でした。

あまりに孤独で、誰でもいいので話し相手が欲しかったのです。「架空の人物を創り出し、理想の人物像だと設定することで、目指す先へ導いてくれるんじゃないのか?」と仮説を立てました。

アンジェラ・アキさんの「手紙」が出てくるまでは、恥ずかしくて誰にも言えず、ペンネーム等オブラートに包んでおりました。手紙の歌詞を読んでみて、信頼できそうな方へ話してみることもありました(結果はもちろんクレージー扱い)。

語り認め合える深み

語り認め合える深み

施術時、信頼関係ができた方々へ無料でさせていただいておりました。セルフイメージが低かったため、お膳立てまでやってあとはご本人へ投げておりました。「大丈夫。私にできるんだから、あなたにだってカンタンですよ。どうぞやってみてください」と。

今だからこそ思うことは、多くのステキなお客様を挫折させておりました。確実に20万人超のお名前と向き合ってきたバックボーンがあるからこそできるモノで、セルフイメージを正しく適切に認識することが、本当に重要なんだと身をもって実感しています。

理想の◯◯さん交流会のメリットは、横のつながりを持てること。私とのやりとりから、自己対話の縦の関係は深まります。同じ目的を持った方々の集いから、語り認め合える深みが全く変わり得ます。理想やビジョン等、語り合えるか否かで信頼関係は大きく違ってきます。

理想と言っても、壮大なビジョンを思い描く方もいらっしゃれば、明日の生活が楽になればいいという方も。スタートもゴールも、進捗速度も各人各様に同じなわけがありません。小さいながらも、社会の縮図を見出しています。よってここから、天国創建を始めます。

あなたも祈られている

懺悔の気持ちから

2010.10〜通い始めた毎月15日の靖国参拝。今日で100回を迎えました。

参集殿 at 靖国神社

月の最優先行事だととらえつつも、月ごとに曜日が変わるため、様々なことを犠牲にしてきました。会社勤めせざるを得なくなり優先順位を下げてしまったことや、生活が厳しく交通費さえ惜しんだこともありました。

価値観によっては「参拝なんて無意味だ」と感じる方もいらっしゃるのでしょう。誰かに頼まれたから継続してきたわけでは決してありません。

初参拝を勧められた当時は、大いに反戦派でした。「東條英機なんて悪の権化だ!お前なんかのせいで〜」と、徹底アンチ靖国派。批判ばかりしていたことを懐かしく思い出します。GHQ政策(ウォーギルトインフォメーション)に丸め込まれていた事実を知り、懺悔の気持ちから始まりました。

恩義に報いる

今は雰囲気が大きく変わり、ステキな方々がたくさんいらっしゃいます。もともと人見知りで、当初は一見話しかけにくそうな方ばかり。直会で黙々とうどんを食べて帰る日々。私自身、長続きするわけがないと考えていました。当時は施術家で体の通訳を役割だと感じていたので感覚には敏感でした。英霊の声に触れた実感があり、あやふやな気持ちのまま1年が経ちました。

通い続ける内に会計係を賜りました。会計係とは名ばかりで実質雑用ばかりでしたが、通い続けると決めた私には継続させる口実にできました。参加者の皆さんのお名前を覚えることもでき、直会の配膳等尽くさせていただけたことで信頼関係が深まりました。

絆ができたことで、「あなたにとっての自立とは?」等インタビューさせていただけました。ステキなご縁をいただけたことにとても感謝しています。

天皇を親のように敬い、未来の私たちに託して逝かれました。自覚があるどうかは別にして、あなたも例外なく祈りのサポートを受けている(祈られている)のです。自発的に感謝を捧げ、英霊の皆様の恩義に報いる私であるよう、さらなる精進を重ねてまいります。

「死に様」も決める生き方

戒名への命名に興味あります。

今現在、理想の自分像への命名をさせていただいております。死後のあなたへの命名だって、喜んでいただけるならアリだと考えています。

現状気になっている2つの事項。

1 生きている間の命名はダメ?
2 僧侶の資格がなければダメ?

1は、本来亡くなる前に命名なさっていたようです。どういう経緯か、今は死後に限定されています。

2は、仏教系に限るのでしょうか?そもそもなぜ戒名が必要?

分かる方いらっしゃいませんか?手法は理想の自分像への命名に基づき、ご本人で形成していくためにふさわしいお手伝いをさせていただきます。誰かに決めていただくより、すべて自ら決めて全うしたいならば・・・。

「死に様」も、ご自身で決める生き方あったって、よくないでしょうか?

主役であるあなたの理想の最適化

あるお客様の理想の人格体との対話からヒントを得ました。曖昧にしていましたが、明確化できたことでずいぶんスッキリ感があります。

理想の人格体Sさんいわく「私には経験が浅いから、ぜひあなたの経験を共有していただきたい」と言われたご本人Tさんは「私の培ってきた経験なら、どうぞいくらでも」と、交流が大いに進んでいるそうです。

理想の◯◯さんの名付け親

現状ではお互いに持っているものを分かち合うことで、ともに発展していくでしょう。しかし永遠に共有し合う関係が続くとは限りません。共有し合いきった状態では、発展欲求は途絶えてしまいます。

だからこそ理想の人格体の設定を、《今ここを生きているあなた》を基準に更新していく必要があるのです。約束事として「お名前は絶対に変えないで」とお伝えしました。以外の生年月日や性別・・・は、自由自在に変えた方がいいのです。

主人公は、絶対に「今ここを生きているあなた」でなければなりません。理想の◯◯さんも、あなたに主導権を持っておいていただきたいと考えています。なぜなら、名付け親だから。理想の◯◯さんは、あなたによって創られたのです。

原理原則の真理体

主役であるあなたの理想の最適化

先日、喜ばしいご報告をいただきました。命名したばかりの当時は、母や姉のイメージが強かったそうです。ところが今は、双子の姉妹のような感覚だと嬉しそうに語っておられました。

「あなたが憧れ尊敬し相談したくなる理想の◯◯さん」という存在が、一生涯かけて変わらないわけがありません。あなたの成長に応じて、最適な状態へアレンジされることをお勧めいたします。

材料は、周囲のステキな方々です。ステキだと感じる部分だけを抽出し、理想の◯◯さんへインストールしていきます。「理想の◯◯さん=あなただけの神」です。理想の◯◯さん自身、従来のプロフィール設定では窮屈に感じているかもしれません。理想の◯◯さんから更新を提案して来られるかもしれません。

ともに、原理原則の真理体へ成長していきましょう!

共有し合う斬新さ〜理想の人格体との対話

先日「理想の◯◯さん交流会」(「立命コーチング」で命名いただけた方限定の集い)で、初めて聴いた斬新な解釈。ご本人Tさんの了解を得て、イニシャルのみで共有させていただきます。

対話を始めて1週間で

命名なさった初日から1週間、夜寝る前に理想の人格体であるSさんとの対話を始めたTさん。当初はやけに不機嫌そうに感じたので、「なぜ不機嫌なんですか?」と問うたところ、「見つけてくれるのが遅すぎる」という返答。

まず謝って、「見つけなかった」のではなく「見つけきれなかった」ことを説明し、納得いただけたそうです。

共有し合う斬新さ

理想の人格体Sさんいわく、「若くして富と名声を得た作家でありながら、若いがゆえに経験が乏しいと感じている。Tさんの経験はとてもおもしろみがあり、ぜひ私に受け継がせてほしい」と語る20代男性(ご本人Tさんより年下)。

ご本人Tさんは、「富と名声は相応にあるものの、さらに高めていきたいです。あなた(Sさん)のような感覚をさらに研ぎ澄ませていきたいです。私にお伝えできることがあるなら、ぜひ活用してください」

対話を始めて1週間でこんな展開になるとは考えてもいなかったというTさん。参加者の皆さん驚きのご様子。ワクワク感を分かち合えました。

命名サポーターとしての見解

ステキな体験談を共有いただき、本当にありがとうございます。初めて命名の話を聴いた時点で、身震いするほど感動しておられましたから、ポテンシャルへの期待感は大いにありました。大きく3点。

「見つけなかった」のではなく「見つけきれなかった」

本当にそのとおりですね。立命コーチングにおける命名は、現状世界で私にしかできません。私に出会ってTさんが決断していなければ、その分先延ばしになっておりました。

共有し合う斬新さと教える価値

まず驚いたのが、理想の人格体が悩みを打ち明けてきた点。「理想の人格体」というイメージから、たいていは年上で師匠的存在だと考えていました。Tさんいわく、「モーツァルトも35歳で亡くなるまで、作風がほぼ同じだった。天才ほどに年齢は無関係なんです」とのコメントに、改めて謙虚さを感じました。

切り口を変えるなら、教えることこそが至高の理解への秘訣です。理想の人格体Sさんは、Tさんから教わることを通じてTさんの経歴を磨いて極めようとしているのではないでしょうか?

生涯価値

命名初日から対話してきたTさん。1週間の成果でこのような展開です。これから生涯かけて切磋琢磨していかれるなら、どのような奇跡が起こり得るでしょうか?

今は共有し合う関係性でも、お互いに吸収してしまえば新たなステージに入った設定を要します。TさんがSさんを理想の人格体としていかに成長させていくのかは、大いに楽しみです。

立命コーチング

本物追求欲

メッセージ

先日、ある同年代の男性Mさんと語り合っていての気づき。彼は、表面的には誰もが羨むような立場にいらっしゃいます。しかしご本人の内面は、モヤモヤがザワザワになり、表現しようのないストレスが溜まっておられました。

実際に大成功しておられるように見えたので、たくさん受けてきた中の1つだろう。軽い気持ちなお申し込みだと感じていました。意外にも「セッションと称されるものは初めてで、なんとなく気になったんです」ということで、受けようと思われた経緯を聴かせていただく中に状況が把握できてきました。

結論。未来のMさんが今現在のMさんへ、メッセージを送っていました。かなり長期に渡っていたようで、Mさんが忙しさゆえに耳を傾けきれずにおりました。向き合うべき課題から避け続けていると、感覚が麻痺してきます。結果、認知症等を引き起こす要因となり得ます。

本物追求欲

たとえ何が起きようとも、題名である「本物追求欲」に対して忠実であれば、【本質魅力】へたどり着けるとみなしています。

「本物追求欲」とは、何のことを指すのでしょうか?それは《キレイだ》と感じたなら、感じたその感情を認めること。真善美の価値基準において、個人差はあれどもすべての皆さんには天性的感性があるのです。

分かりやすく真っ暗闇の中で蝋燭の灯は、かなりありがたいです。しかしそこに懐中電灯が見つかれば、蝋燭の灯はなくてもよくなります。さらに蛍光灯のスイッチが見つかり、部屋全体を照らせたなら、懐中電灯はなくてもよくなります。

社会はどんどん開発が進み発展していきます。あなたも成長しステージを進めていく必要があるのです。

成長意欲(問題意識)

ポイントは、やはり成長意欲(問題意識)ではないかとみなしています。『7つの習慣』を初めて読んだ時、とても感動しました。熱く語り合っていた友人Jさんへ、喜んでくれるだろうと薦めたところ、頑なに断られました。以来、交流は途絶えました。

今振り返ってみて感じること。Jさんは某宗教に関わっており、その教理にハマっておりました。教理に結びつく話題なら飛びつくが、以外のことには耳を傾けようとはしていなかったことを思い出します。

人生の目的はじめ本物を追求し実現できるなら、手段は何でもアリだと考えてきました。Jさんには宗教の教理が、まばゆく輝いていたのでしょう。私には『7つの習慣』の内容が輝いていたという価値観のすれ違いが起きていたのです。

今ではJさんから受けた宗教的教理の影響も、アルバイトで砂を嚙むような経験も、幼少期から感じてきた破壊的矛盾も、かなり融合させきれたと感じています。

一貫性ある矛盾

特に日本人は外から入ってきた異文化を、受け入れなじませてしまう傾向性があります。本当に素晴らしいです。

話を、男性Mさんに戻します。未来のMさんの声に耳を傾けるなら、今の事業をやめた方がいいことになるかもしれません。現状だけを観るなら、手放すことにためらいが生じてしまうかも・・・。

Mさんには矛盾しているように感じたとしても、未来のMさんは一貫性を主張しているに違いありません。今までのMさんをすべて知り尽くしているからこその、「未来のMさん」なのですから。一見矛盾しているように見えても、高次元ですべてつながっていて、融合させようと試みているのです。

ディズニーランドはいつまでも未完成である。
この世に創造力があるかぎり成長し続ける。
現状維持では退化するばかりである。

ーウォルト・ディズニー

理想の人格体に基づく幸せ解釈

空想上の産物でしかなかった価値観

最近「理想の◯◯さん交流会」を通じて、「やはりそうですよね!」「確かにそうなりますよね!」と、呼吸のように私の空想上の産物でしかなかった価値観が、現実味を帯びてきました。

前に「最も愛した方のもの」という内容を書いたことがあります。意味合いは「本とは誰かに読んで欲しいがために存在しています。本視点ではともにありたいと願っているのは、その本を最も愛してくれている方」なのです。

「最も愛した方のもの」を、理想の人格体である◯◯さんへ置き換えた場合、どのような展開となるでしょうか?

強く長く意識(イメージ)していること

あなたは、好転反応の仕組みをご存知でしょうか?先日スパで、サウナと岩盤浴でトータル2.7kg痩せ、顔がスッキリして見えました。しかし次の日には、いつもと同じ状態へ戻っていました。私たちには恒常性維持機能が備わっており、元に戻そうとする作用が日常的に起きています。

体と同じように、心でも同じ現象が起きているなら、何が基準なのでしょうか?それはあなたが「強く長く意識(イメージ)していること」となります。あなたの価値観は、あなたが「強く長く意識(イメージ)していること」によって形成されていくのです。

あなたが創り出す理想の人格体である◯◯さんへ常に憧れを抱き、成長意欲を持ち続けるなら、仲がいい夫婦の顔が似てくるような現象が起きてきます。

一体不可分の信頼関係

あなたと理想の人格体は、別人格体です。しかしながら鳥山明さんとドラゴンボール孫悟空のように、一体不可分の信頼関係が結ばれた間柄でもあるのです。あなたが「理想の人格体である◯◯さん」へ、憧れを抱き思いを馳せ続けている限り、メンタル的基準は「理想の◯◯さん」へ移行していきます。

時を経て何か異常事態が起きた場合、正常な状態へ戻そうとする基準は、「理想の◯◯さん」と十分なり得ます。あなたは「理想の◯◯さん」の名付け親として、いかようにも操作できる権限を持つのです。

描き出したい未来は、あなたご自身が創る方がいいのは明白です。結果、あなたは〈変わる〉のではなく、《本来の状態へ戻る》のです。現状が不自然な状態で、未来の「理想の◯◯さん」が、あなたがもともとそうだった《本来の状態》です。

もともと「理想の◯◯さん」は、あなたが生まれてから存在しています。あなたが命名することで、存在価値を明確化できました。悠久の時を超えてあなたは、「理想の◯◯さん」と信頼関係を紡ぎ出し、どんどん素晴らしく光り輝いていくのです。

悠久の時を超えて紡がれる信頼関係

孤独からの解放

孤独からの解放〜出典:『プロフェッショナル〜仕事の流儀 栗原豊』

結論。あなたは断じて孤独ではありません。

許されたらやる気が湧く

先日放映された『プロフェッショナル〜栗原豊さん』に感動しました。依存症回復支援の代表を務めておられ、延べ800人の依存症患者と向き合ってきたそうです。

栗原さんは、第2次大戦当時に生まれ、貧しさゆえに里子に。そこから高校への進学が許されず、アルコール友達が増え、極道の世界へ。薬物に手を染め刑務所へ7回入所したという経歴をお持ちでした。

60歳から担当だった検察官の勧めで依存症回復施設に入り、引き取りがいない方々の骨まで納めるという覚悟をもって臨まれている姿に憧れます。離婚届を突きつけられ、会えなくなってしまった娘さんと再会できたエピソードには心が奮えました。

とても響いた言葉は「許されたらやる気が湧く」です。薬物等やめたくともやめれず、裁判で「最も重い罪にしてください」と請うほどに依存から脱却したかったことが伝わってきました。「許された」と実感できたことで、新たな一歩を踏み出せたのでしょう。

心の闇と酒乱

お恥ずかしながら20歳まで、どっぷり酒に浸かっておりました。17歳から浴びるほど飲み、記憶がなくなり酒乱の様はひどかったようです(全く覚えていないため後日談しか分かりません)。

当時を振り返ってみて思うのは、とにかく恐怖に震えていました。よくニュース番組で「あんなにマジメな好青年が〜」と事件を起こす内容に、《次は俺だ!》と感じていたものです。

抱えてしまっていた心の闇が疼き出し、抑えきれません。恐怖から逃れたいがために、酒に溺れていた20歳の自衛官。初めて酒の味を覚えた頃の味とは、大きく違っていました。痛み止めと同じように、脳との神経経路が一時的に遮断され麻痺しているだけで、酒が抜ければさらに闇の深さが倍化します。

だからこそ理不尽ながら禁酒に至れるご縁をいただき、20歳でやめることができ、今は楽しく飲めるようになりました。闇がなぜできるのか、カラクリを理解できたことは、人生が劇的に変われた大要因です。もう酒乱化することは、確実にないと断言できます。

何を勝手に孤独になってんだょ?

様々な素晴らしいご縁をいただけたからこそですが、ある上司に「何を勝手に孤独になってんだょ?」と叱られたことは、大きなきっかけです。周囲の皆さんは私に関わろうとしているのに、私が扉を頑なに閉ざしていました。だからこそ、私が感じてしまっていた世界は「孤独」なのです。

私という存在は、周囲に損益ばかり生み出すと思い込んでいた事実。
私という存在は、周囲に無価値だと思い込んでいた事実。
私という存在は、周囲に迷惑だと思い込んでいた事実。
に気づいた時、どおりで孤独というカベを作り「マルデダメオ」なんだとつながりました。あなたは周囲に評価される前に、あなたご自身が自己評価しています。

思い込みに気づいたからと、すぐに変われるわけではありません。思い込んでしまう経路の道筋を、望ましい方向へ軌道修正する必要があります。なぜあからさまに変われたのか、振り返ってみて感じるのは、どう考えてもビジョンが明確化されたことに尽きます。誰に批判されようが罵られようが揺るがない、目標設定ができたこと。

自発的かつ主体的に憧れる存在

理想の自分像は、ご自身の中に明快に実在しており、絶えず導こうとしています。心の声に耳を傾けきれる方は、「直感力が長けている」と評されたりもしています。

直感力の構造とは、今までの経験(脳に蓄積された情報)と理想の自分像の訴えがモトになっています。例えば分かりやすくサンドイッチを食べたいと感じたとしましょう。表面的には直感でもサンドイッチが食べたくなるような要因が脳内にあるのです。

湧いてきた直感に対する確信をいかに持つか?ご本人の解釈しだいで、「屈折して口にする勇気がない」 or 「毅然と振る舞い雄弁に語るか」で大きく左右されます。

結論。あなたは孤独ではありません。絶対に。未来のあなたが喉が枯れるまで叫び続けているにもかかわらず、あなたが頑なに閉じこもっているだけなのです。

「理想の自分は存在している」と断言できる根拠は、過去の過ちはじめ記憶を蘇らせるのはカンタンです。そこに過去の自分像、いらっしゃいませんか?過去はいても、未来にはいないのでしょうか?過去のあなたが、いかにあなたを突き放そうとも、未来のあなたは違います。

あなたご自身の未来像が明快化された時、あなたの世界はまるっきり変わってしまいます。なぜならやらせではなく、自発的かつ主体的に憧れる存在が、あなたの目の前に現れるのですから。

体の言い分

ご主人様

体のご主人様であるあなたへの想い

施術では、体の通訳係としてお客様と関わってきました。当時の経験が、現在の「立命コーチング」への大きなバックボーンとなっています。

全ての体は、あなたのことをご主人様(さん)と呼んでいます。ご主人様であるあなたには、絶対に幸福であって欲しいと願っています。なぜなら、ご主人様であるあなたが死ねば、体の細胞も死んでしまうからです。

全ての生命体は、生存欲求を持っています。どうすれば長寿を全うできるのか?体なりに常時考えています。

私たち人間だけの特権として、自虐的価値観を持てます(あえて持ちたい方はいないでしょうが)。ここで価値観の対立が起きます。体は「そんなことで悩まないで!」と、励まします。しかしご主人様である以上は、言い分に従わざるを得ません。そこで苦渋の決断を強いられ体がとった選択は・・・。

忘れさせる

苦渋の決断の結果、体たちは【忘れさせる】のです。大切なご主人様が、悩み苦しんでいることに耐えきれない体たちは、記憶を脳の奥底へ封印します。

もしあなたが体の立場に立ってみて、いかがでしょうか?一生涯ともにすると固く誓い合った親友が、いつも思い悩んでいます。どんなに励ましても、全く効果を感じられない・・・。体は、死ぬまで一瞬たりともあなたから離れられません。

体は、奥底へ封印しただけで、ちゃんと覚えています。「記憶を忘れる=許される」と解釈する場合、体は許す側です。「許す」とは、いったい何をどうすることなのでしょうか?

痛みの和解

許し合える状況ができてこその和解です。体の言い分としては、いつの日か絶対に和解したいと願っています。

もしあなたが体の立場なら、どんな時・状況に和解に導けるような話ができるでしょうか?体は「ご主人様が成長した時」と返してきました。ご主人様が成長した時、「実はあの時〜」と切り出せると。

「実は〜」と切り出した内容が、体が発する痛み(対外的に起きている問題も含む)として表現されます。痛みは、まぎれもなくあなたへの《メッセージ》です。ご主人様が痛みを感じることで、当時感じた情況を思い出し、しっかり向き合って解放して欲しいと願っています。当時の記憶にこそ、根本解放策が秘められています。

痛みと血統(または生まれ変わり)

一定期間が過ぎると、体は「今のご主人様では厳しい」と判断し、最後の砦でなければ痛みを和らげてきます。ご主人様の成長を経て、次のチャンスをうかがいます。

当のご主人様が気づいて解放できればいいでしょうが、気づけないまま最期を迎えてしまった場合、血統問題(または生まれ変わり)に継承されます。幼少期に不可解な行動を起こす理由は、血統問題にひもづいていることがほぼ全てです。

ガン家系はじめ、糖尿病や心疾患等でお亡くなりになった方が親族間にいらっしゃれば、同系統の疾患にかかる危険性が高いと言われる所以です。病気の根源にある「血統的習慣性」なのです。ご本人のみでいかに努力しようとも、《あなたの血統的価値観》という枠からは逃れることは不可能です。

体の声に耳を傾ける

不可解だからこそ、関わらないでおこうとします。意味不明なまま強引に解決しようとするからこそ、余剰な墓や壺・・・にお金や時間を費やすことになります。結果、意味不明な状態が変わることはないでしょう。明快にあきらめ感が増していくことになります。

私たちは、未来に生きていながらも、過去できなかったリベンジを果たそうともがいているのです。だからこそ、解決策を求めて新たなご縁を欲しています。

いったん落ち着いて、体の声に耳を傾ければ、必ず道は拓かれます。ご主人様であるあなたへ、痛みや様々な問題を通して、確実にあなたへ訴えかけています。

立命コーチング

許す=?