考えさせられている?
先日たまたま録画していた、『哲子の部屋』(NHK-ETV)を見ました。非常に分かりやすくまとまっており、次週分も予約しておきました。
Universal Flow Therapy では、【究極の根本解放】を謳っており、小学校教育に取り入れられるビジョンを抱いています。この番組は、今まで考えてきた内容を、裏付けてくれる根拠となっています。
番組のっけでは、「考えなくても生きていけるから、哲学なんて必要ない」といったアイドルからのコメント。Universal Flow Therapy では、哲学の対義語を「習慣」だと見なしていますが、あなたにはいかがでしょうか?
頑なな拒絶状態から、解放していくために使われたのは、『恋はデジャヴ』(’93)という映画でした。
その映画は、主人公だけ毎日同じ日が繰り返させるという内容。予期せぬような出来事も、何度も繰り返していく内に、過ちを繰り返さなくなってきていました。結果、思いがけない人生の転機が訪れてきました。
習慣は、天命への手段
ここで解説者が訴えたい重要なポイントは、【習慣】です。
最後に「習慣は思考の母」と出ました。「人生のキーワード」等で、分かりやすく解説してきました。短い言葉で、ポンと表していただけると、すごくスッキリしますねぇ(*^◯^*)
習慣とは、「考えなくとも無意識にできてしまう行為」です。しかし人生は、予想外な出来事が起きてしまう場面が、本当に多い。これを克服していきたいがために、考える・・・。まさに波乱万丈な私の人生は、思い通りにいかない壁や落とし穴だらけでした・・・・・・・。
おかげさまで、今では以前と比較にならないほど、多角的に観れるようになれました。「人生のキーワード」で絶えず問い続けていますが、ヒントを出す側ともにかなりキツイです。「別に分からなくたって、死にはしないですからねぇ・・・」ながらも、皆さん素晴らしいから、一生懸命考えてくださる・・・。
習慣と目的意識
先日いらした60代女性、幼少期に父から虐待受けていたそうです。地雷を踏まないようにと、毎日びくついていた生活だったとか。だから結婚相手は、素晴らしいジェントルマンしか考えられない!と決意し、今のご主人さんに出会えたそうです。
「とすると、そんな幼少期の記憶は解放する必要ありませんよね?だってお父さんの虐待のおかげで、大好きなご主人さんに巡り会えたんですよ」と返したら、完全に目からウロコだったようです。結果、潜在意識を解放する必要がなくなりました。
私たちには誰一人例外なく、絶対的に成し遂げた方がいい天命があります。それは超身近にありますが、あまりにもハイレベルな境地です。成長した高次元のあなただからこそでき得るようなことです。現時点では相反するような、矛盾にしか感じないかもしれません。
矛盾を調和に導き天命を率先実行していくためには、「目的意識に基づいた習慣化」は、絶対に必要不可欠です。
私は世界中すべての皆さんの、「天命を見出した!」とご満悦な顔を見るまでは、絶対に死ねません!そのサポーターとなる事が、私の天命の1つでないわけがないと感じています。