1.人生の1ページ=?

21歳からの座右の銘

・「人生の1ページ」とよく言われます。
いったい何によってページはめくられていくんでしょう?「時間の流れに沿って、白紙で流れていく人もいる」と答えた方もいらっしゃいました。確かにそうとも言えますね。

・もし、あなたの生涯記を書くとしたら、何章に分かれますか?何ページになるでしょう?その本が書店に平積みされるなら、どんな方に買っていただきたいですか?どれくらい売れるでしょうか?感動したファンレターがドサーッと届いたら、どうしますか?

・魂にたった一つないもの=生きている間にしかできない事。

・戦前から昭和30年代は「お家柄至上主義」でした。高度成長期からバブルにかけて「学歴偏重時代」でした。さて今は?

・私は(キーワードの)1と2を足したような時代だと考えています。1ばかりが先立てば、能力を持て余し、悪用されてしまうかもしれません。2ばかりが先立てば、大言壮語で信用されなくなります。双方のバランスが大切。

・履歴書には何を書くんでしょうか?書類選考等まだ何も知らない面接官は、何を見て合否を決めてるんでしょうか?書類選考で落とされた事ありますが、かなり悔しいですねぇ。ちなみに合否の決定は、当人が能力があるかないかだけを見て判断しているわけではなく、「今の我が社において、必要な人材は~」という視点もあるようです(ちょうどお客様で、面接担当な方が言って下さいました)。

・座右の銘として「過ぎてみれば愛だった」を21歳からあげています。たとえ苦しく厳しい記憶も、成長していつの日か愛情として受け入れきれる日が来ます。せっかくそのように考えるのなら、苦しく厳しいと感じている今から愛情だと考えるようにいたしました。今までそうだったのなら、これからもそうなるでしょう。なぜ?

・心の構成要素として、大いに関連づいています。私たちは、96%は過去のデータ(記憶)に頼っています。4%しか対象を認識していないという論文が発表されています。この96%は、何によってできたのでしょうか?

・私は中卒で自衛官になり、波乱万丈の人生を歩んできました。大卒で有名会社に就職し、エリートコースをまっしぐらに進まれる方もいれば、何をやっても失敗ばかり、借金とりに追われるような生活で人生を終える方もいるかもしれません。平々凡々と生きている方・・・、それらすべての人生に当てはまる言葉。

・TV番組にも例えられるでしょうか?もしそのTV画面の中にあなたが入ってたらどう見つめますか?例えば『朱蒙』(韓国ドラマの一つでかなりハマッていました)で感情移入した時、いつもいいとこで終わります。なぜ次を急いてしまうんでしょう?

・選択基準の大きなひとつとなるでしょう。人生とは、一瞬一瞬の「選択」が連続したものです。あなたはその時、なぜそれを選択したんでしょう?

・先人の知恵は私たちの大きな助けになっています。それはなぜでしょう?私が考える限りには、「未来のあなた方は、私よりももっと前進して欲しい。私のような過ちを繰り返してはならない」という思いで書かれたものが多いように感じています。

・もしこの言葉を深く味わえば、今まで見過ごしてきた自分自身の価値を改めて実感できるんじゃないでしょうか? 「私は、こんなにすごい事やってきてたのか!」を見つめ味わっていただきたいがためのキーワードです。

・名詞。漢字2文字で、1つの字に読み仮名2つずつ。読み仮名の1・3文字は同じ読み。11・18画。

・竹内まりやの「毎日がスペシャル!」が眩く思えてきそうですね。

「人生のキーワード」の起源
0.原理原則の核心
2.感化を与える夢・目標=◯望
3.運勢とは?
4.「許す」とは?
5.4にまとめたため、省略
6.究極give(?)take
7.中心軸を立てるために=?
8.興味関心の源泉
9.コミュニケーションの核心
ニュートンとりんご(ひらめきの経路)
計画的自殺
未来の深掘り