常識を疑う〜ひらめきの秘訣

結論。あなたは望まれている分、いかようにも変われるのです。

会社に例えたあなた

変わりたいあなたへ

いらっしゃるお客様はじめ、多くの皆さんと接していて感じることは
あなたには無限に秘められた未知な可能性

中学時代、サッカー部ベンチで声を枯らしながら応援していた頃から、
俺はこがんもんじゃなかろう!まだまだ何かできるはずゃろ(@_@;)!と、人知れず自らを叱咤激励していました。それは今も続いています(方言はだいぶなくなったと思いますが・・・。

前のあなた自身と比べてみて、どれくらいの変化があるでしょうか?その時と同じくらいor凌駕する変化の可能性は、どれくらい見込めるでしょうか?または微々たるものでも、成長・発展を継続させていける可能性は、どれくらいでしょうか?

変化は、体と心の関係が、密接です。年を経て体の成長が遅くなるほどに、内面的な成長にも制限を設けてきた方、当時の私のように多かったのでは?あなたはいかがでしょうか?

※反面、脳の都合から私たちは「常識の枠組み」から逃れることはできません。もし全方位の視野で脳がフル活動できていたら、瞬間餓死しています。相応に、脳のエネルギー消費量は多大です。だからこそ突き進みたい分野を先鋭化させ、成長を積み重ねていく必要があるのです。

幼稚園児と先入観

警備の仕事をしていた当時、障害者の幼稚園児が描いた展覧会に就いた事があります(東京駅の丸ビルでした)。「観ている方と一緒に見回ってていい、一緒に評し合っていい」と言われましたから、いらした方々とたくさん語り合いました。元から関心あったので、仕事でこんな有意義な時間を持てた事に、ホントに感動でした。

皆さん共通してのコメントは、
子供たちの感性には、心が浄れる!感動した!!!

年を経て感じることで、シンプルな問題なのに、先入観ゆえに難しく感じてしまう事ありませんか?子供たちの方が簡単に解いてしまう・・・・・。あなたの成長・発展は、いかに先入観を払拭させていけるか?が、大きなポイントなるんじゃないでしょうか?

先入観の代表は、まさに常識だと考えていますが、あなたにはいかがでしょうか?(常識:一般人が共通に持つ、また持つべき普通の知識・意見や判断力(goo辞書))。

常識とは現状において、「当たり前」だと見なされている定義づけです。それはあくまでも「今」であり、未来永劫必要な定義ではない場合も大いにあり得ます。よって更新はものすごく重要です。

解決策

だからと言って、「退化してください」なんてつもりはさらさらありません。 どうすれば、先入観を覆せるのか?

大きくは、2つ。

1.自問自答

最近ほとんどやった事がないような方は、自分への質問を繰り返すうちに、マイナス的な自虐思考に陥り自己嫌悪してしまう場合もあるでしょう。お風呂に浸かっている時等、リラックスできるような状況下に持っていく事は、ものすごく大切です。

「・・・だから何?」
「何のために〜ているのか?」
「なぜ〇〇をしてしまったのか?」
「どうしたら〇〇さんと◯◯を分かち合えるのか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・。

繰り返すほどに、あなたの価値観が深まっていくのを実感できるでしょう。

前に「なんて器がない方だ!」と、尊敬する方のことを感動的に語っている方がいらっしゃいました。詳細に聴いてみて「多方面からの解釈により人格の枠組みが大きすぎて、枠があるのかないのか分からないくらいに広がり深まっている状態」だと理解しました。

多方面からの解釈が増えるほどに、常識は消え失せていくでしょう。

2.旅行(環境を変える)

将来、「世界中で3拠点以上の生活」をイメージしています。荷物を置く主の家から、世界中のホテル住まいもアリだとも。日本を基準に考えれば、20〜30年進んでいる国もあれば、逆に遅れている国もあります。

今は非常識に感じてしまうことも、時が経てば一般常識になるかもしれません。今の私たちの時代遅れ感を、どこかの国では最先端の流行として受け止めるのかもしれません。世界中を股にかけるということは、タイムトラベラーでもあり得ます。

遠くに出かけなければならないのかといえば、日々の生活の中にも。たとえたわいもない散歩でも、ゆっくり歩いてみなければ気づけなかったことなんてたくさんありました。ジョギングしていて、車に乗っていて、・・・同じ景色でも同じ見え方ではありません。

同姓同名で誕生日や血液型・・・、全て同じ2人がいるとしましょう。その2人は、確実に同じ人生とはなりません。なぜなら、時代を経た生活環境が全く違うからです。環境が違う以上、価値観が同じなわけがありません。

Universal Flow Therapy では価値観とは、「ご本人における当たり前」と定義づけています。

結論。あなたは望まれている分、いかようにも変われるのです。

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