人類の痛みを解放する

人類の痛みの解放。私は、これを現時点のミッション・ステートメントだとみなしています。

価値観を自覚する重要性

あなたは他人の不幸を見て、優越感や悦に浸るような気持ちになったこと、ありませんか?逆に自己卑下感・劣等感や被害者意識だったり・・・。

パッと思い出したのは、

・たまたまテストで高得点を得たからと、鼻高々に見下したような気持ちで、分からず悩んでいる方々を裁いていました。

・学校テストの点数が納得いきませんでしたが、いつもハイレベルな域にいる彼が、たまたま調子を崩して私よりも劣っていた時。「◯◯君よりマシだからいいか」と妥協していました(ウサギ、なぜカメに負けた?)。

・信頼していた方に失敗談を話し、心なく嘲け笑われた時。「話すんじゃなかった・・・」と、ものすごく後悔しました。

・中学生まで、「ともみ」という呼び名が恥ずかしく、「吉永とも○です」と自己紹介。何度も訊き返されていました。さらに恥ずかしくなり、ドモリ癖がついていきました。

最凶は麻痺状態

Universal Flow Therapy では、痛みの対義語を「麻痺」だと見なしています。痛みを避け続け、鈍感になっていった先にあるものとは・・・。以降は、自分と向き合いたくない方は、読まない事をオススメしますm(_ _)m

私の場合、名前に強烈な劣等感がありました。保育園当時、相手の指の骨が見えるくらいまで噛み付いた記憶がありました(記憶の縁をたどって)。

ケンカの原因は、今思えばたわいのない出来事です。しかし当時の私には、人生を大きく左右する重大な事件でした。「されて当然だ!」と、謝る気持ちは微塵もありません。卑劣極まりない残虐行為でした。

周囲の当事者には、私が理由を説明しきれない以上は、さっぱり分かりません。私自身も彼らも、残忍性を感じていました。

例えば凶悪殺人犯は、いかにして殺人犯となるのか?彼は、実質的な殺人を犯す前に、自分自身の良心を殺しています。良心を殺害し、麻痺状態に追い込んだからこそ、平気で殺戮できるようになります。

特に20歳当時の私(練馬で自衛官でした)は、「あのマジメな青年がなぜ・・・?」と新聞沙汰になってしまうような恐怖を、常に感じていました。「次は私かもしれない」と。

自分自身に強烈な憎しみを感じ、精神的な生死の境をさまよった実感があります。「こんな私が世に存在することは、害悪でしかない」と決め込んでいました。おかげさまでか、体の様々な問題が起こり、入退院を繰り返した事もありました。紙1枚でギックリ腰になった時は、ショックでなりませんでした。

出典:東洋医学の穴

根っこを癒す

痛みの原因は、脳が患部に痛みの成分を送っているからです。

Univerasal Flow Therapy では、「あなたの体は、あなたのことを【ご主人様】と呼んでいます」と明言しています。たとえいかにサエないご主人様であっても、あなたの体は「いつの日か必ず変われる!」と信じ、従い続けています。

では、なぜ体は痛みを出すのか?体の都合で考えるなら、第三者から見て怨恨的だったとしても、絶対にご主人様をかばおうとします。あなたの体は、あなたを絶対的に慕っています。

なぜ体は、痛みを出すのか?意味があるんじゃないでしょうか?

原因は様々あるでしょうが、根本原因は愛情の欠乏感です。幼少期や前世の記憶はじめ、過去に成し遂げきれなかった記憶を解放して欲しいがために、痛みが発せられています。

今、あなたの周囲に起こっている問題や痛みは、確実に策があるからこそ表面化しています。

世界は、あなたの価値観によって作られています。世界中全ての「あなた」が、各人各様な価値観によって、日々の出来事に反応しています。

あなたの変化は、世界に通じています。

心の声にフタをすれば、自分が見たいものしか見えなくなるし、信じたいことしか信じられなくなる。そのことが一番怖い。〜『ソロモンの偽証(宮部みゆき著)』

望まれる自立へ導く自己承認型整体

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