連日、日米で大人気の大谷翔平。彼の二刀流には畏れ入るとともに、大人気の秘訣は謙虚さ。「審判への礼を忘れない」「応援される自分になる」「感謝を表す」等の日本人として大切なものを思い出させてくれます。
まとめて比較した総評は、やはり現地の大谷翔平フィーバーは、とんでもなく大きいのではないでしょうか。
私が興味を持ったのは、彼のネーミングによる影響力です。カタカムナの「エネルギーで観た名前」で実感したのが、表記が変わることで印象も変わる点。日本では英雄扱いでも、その他外国では酷評されている理由が、表記によるイメージも影響を与えています。
大谷翔平
まずは一般的な本名。こちらは27画で根拠や動機をいかに深掘るかが重要ポイント。やみくもに深めても周囲と乖離していきます。「望まれているゴール」という、期限や目標をセットに考えることは必要不可欠です。
翔平の「し」は、問題解決能力を有しています。逆説的に考えれば、問題を作り出すことがミッションとも解釈できます。だからこそ二刀流という前代未聞の揶揄されることをも《前例》となし得ました。
翔平の「い」は、以上・以下の比較力、「胃」の消化力という意味を持っています。「上」は、「下」があるからこそ成立します。様々な困難をも「トップに立つ」意識で競合を比較し、戦略を練って消化してきたのではないでしょうか?
ショータニ
MLBで活躍するようになり、省略して呼ばれるように。12画で直感力を重要視する傾向性。直感の主な構成要素は経験です。「コーヒーを飲みたい」と直感したなら、コーヒーの味の記憶が残っており、味わうという衝動です。大谷翔平の直感に例えるなら、機転の速さは驚異的ではないかと観ています。
「ニ」は、相対性です。先ほどの「い」に基づき、比較した上でまとめ上げる能力を有しています。
SHOWTIME
Wikipediaで表記されている呼称の1つ。もし大谷さんがこちらを読んでいるなら、場と状況に応じて使い分けていただきたいですね。
19画で、共通点と影響力です。分かりやすく皆さんはDLを希望していながら、あなたは富士山派だとしましょう。DLのすばらしさに同調しつつも、いつの間にやら富士山へ導いてしまいます。
「S」もアルファベットで19番目ですから、やはり「能力の発揮の時期と場」を考えた方がいいですね。
SHOTIME
上から「W」を抜いた呼称。15画で、与えることが大好きです。義侠心に厚く、良心からの言動で思いやりに長けている方が多いです。
「E」は5番目ですから、奉仕の精神は大いに関連づいています。他人の幸福を自分の喜びとできるようなエネルギーを持っています。
オオタニサン
同じくWikipediaからですがMLBの実況ニュースで、「ビースト!オオタニサン!」と大絶賛している場面を見かけます。
カタカナの総画は17で、「翔平」と同じです。誰かを喜ばせたい衝動に駆られる方が多く、アクションを起こすために◯◯◯を考えています。「◯◯◯」とは、喜ばせ得る結果につながる何かです。「誰かを喜ばせたい衝動」にまつわる根拠や動機・原因。
「オ」は、「締めくくり」「安定」という意味を持っています。「ン」は、「完結」「仕切り直し」という意味を持っています。
Ohtanisan
MLBの実況ニュースをアメリカでは「Ohtanisan」と表記されているでしょう。
総画は「翔平」「オオタニサン」と同じ17。「O」は15番目です。
「n」は14番目ですから、本物・本質追求欲求に基づいた行動をしたがります。