安心してネガティブに〜匿名さま

同業者系列な方のため、あえて名を伏せさせていただきます。Facebookで知り合い、数年後直にお会いして施術を受けていただけるように。

安らぎ^ – ^

ネガティブになっちゃいけない・・・

「体験談を送ります」と言いながら、以前の自分のことを思い出しながら書こうとしても、以前の状態がはっきりと思い出せなくて・・・。時間が経ってしまいすみませんでした。

漠然とですが、いつも「正解」ばかり意識して、自分の気持ちや感情が二の次になっていたような気がします。 その結果、自営でやっている仕事も理想の形になかなかならず、いつもなんとなく焦りを感じていました。

吉永さんの施術を1サイクル受けてから、自分が感じたことややりたいことをHPやブログで表現しやすくなっていきました。 そのような心の状態になってから、仕事の依頼が入ることが増え出し、メディアの取材依頼もいただきました。

現在は、施術を受ける前とくらべ、仕事の依頼の数は倍以上に増えました。そして、以前感じていたような焦りや漠然とした不安は、ほとんど感じることはありません。

時々、ネガティブな気分になることはあっても、その気分の自分を受け入れて認めています。そのあと必ず自分の中で良い変化が起こることがわかっているので、安心してネガティブな気分でいることができています。

Universal Flow Therapy からの見解

ステキな体験談ありがとうございます!数回読み返して、改めて当時の記憶がよみがえりエピソードの内容と重なり、感動しました!!!

施術を経て、あからさまに変化を感じたのは・・・、「聴く姿勢」です。

いつもの施術の中で、お客様の課題の原因と極力近い私自身のエピソードを語ることがあります。私の話をしているはずなのに、聴いているお客様にはなぜかご自身の記憶と重なる場面が、とても多いようです。私自身の体験に全くなければ、最も近しい話を映画やドラマ等々から引っ張り出すこともあります。

初回、いつもと同じようにエピソードを語っていました。その時の返答は「その話は、いったい私と何の関係が?」でした。当時がダメだったわけじゃ決してありませんが、今から比較するなら浅く狭い共感でした。ご本人に関心がない分野だったのか、温度差を感じてしまいました。

1サイクルの終わり間際に、同じように語っていて感じたのは、明らかな感情移入の差です。量・質ともに深みが段違いでした。好転反応として、毎回眠くなってしまうような状況だったそうですが、眠くなる理由は潜在意識がすごく書き換わりやすいからです。

温もりある変化

「時を経て、何かしらのインタビューお願いすることになりそうですね」と予告しておきました。

以降も、記事を読み続けていました。明らかにいい意味で力が抜け、読者の気持ちに寄り添える、温もり溢れる素晴らしい変化が。内的な変化が起こっている以上は、外的変化があるはずと思い、訊いてみたところ予想通りでした。

今回、確実に以前の課題を完全に克服できただろうと考え、体験談をお願いした次第です。

施術を経て得たもの

最も顕著な変化は、大きく2つ。

1つ目は、「以前の状態がはっきりと思い出せなくて・・・」です。忘れてしまうのは、覚えている必要がないからです。防衛意識のために、覚えていた方がいい悪い記憶もあります。体は一般的に、【強く長く継続してきたこと=いいこと】だと認識しています。当施術において「忘れる」ということは、《絶対に戻ることはない》ということ。

2つ目は、「安心してネガティブになれる」という点。なぜそうなってしまったのか?まさに1つ目と深く関連づいています。この方の場合、ネガティブになってしまうご自身に、恐怖を感じていたんじゃないでしょうか?

ネガティブになっても、必ず戻れる》とご自身に対する信頼関係を築けたことは、何にも変え難い財産です。

Universal Flow Therapy 最大の強みは、最低最悪レベルが底上げされること。それは、最悪だった時期に戻るということは、100%あり得なくなるということです。ということは、ご自身の成長欲求に応じた可能性を、さらに深掘りできるんじゃないでしょうか?

さらにさらに、輝き増して素晴らしい人生を歩んでくださいね!

感謝が溢れてくる施術
Change Your Life!
治る方法は、すでに手の中にある!
イメージを凌駕した施術
体に沁みついた価値観と向き合う

立命コーチング

時間を味方につける

矛盾の氷解

最近、脳で起きているカラクリを知ることで、なるほどと合点いくような気づきの連続です。今まで私の生涯と照らし合わせながら、科学的に検証を繰り返してきました。曖昧で腑に落としきれなかった疑問が、矛盾の氷解とともにつながっていく感動はたまりませんね。

よく「今ある結果の原因は、過去にある」と言われています。確かにそのとおりです。しかし、一方向からの原因だけとは言えないのではないでしょうか?

私たちの多くは、過去に起こった出来事を、「原因」とみなしています。エリック・バーンの名言「他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来だけ」と自己啓発系のいたるところで、謳われているメッセージ(Google検索で72,000,000 件 (2020.10.1.))。

「過去→現在→未来」という時間の流れは、本当にどうすることもできないんでしょうか?ぜひあなたと、時間について深めてみたく思います。

変えてきた過去

初めて「深い闇の過去を変えきれるかもしれない」と思えたのは、あるセミナーで講師さんが自らの失敗談を笑い話級に語っていたことです。涙が出るほど笑いました。同時に、「こんな大人になりたい!」と明確に憧れを抱きました(TVアサヒ「しくじり先生」は大好きです。限りある時間の中で、先人の失敗を【経験】とできるよう試みています)。

他人(ひと)のフリ見て我がフリ直せ by TVアサヒ「しくじり先生〜俺みたいになるな!」

一心不乱無我夢中な今までを振り返って、どう考えても劇的に変われています。なぜ変われたんでしょう?この理由をテーマに、多くのお客様方と向き合ってきました。できている方とそうでない方、比較させていただけたのは本当にラッキーでした。自縄自縛に囚われた解放記【人生の集大成】と断言できるツールで、Universal Flow Therapyができました。

私は、世界展開を本気で考えています。なぜなら、iPhoneレベルで理想を讃え合える感動世界を、どうしても創りたいからです。これを「志」と言わずして、何と言えばいいんでしょうか?

「自分が大嫌い」という自己矛盾に悩みながらも、願い続けてきたことに嘘はないと断言できます。具現化した世界を見ずには、どうにも死にきれません。

私は、状況次第では「未来が原因」だとも考えています。未来に描いた強烈かつ鮮明なビジョンがあったからこそ、今まで多くの葛藤を克服できました。いかにたわいもない億劫なことにも、意味付けをしてこれました。

20代当時から、なぜか多くの悩み相談を受けてきましたし、私自身悩み続けてきました。悩みの構成要素は、成長欲求と理想像です。悩み考えることは、とても価値ある素晴らしいものです。

精魂尽くした先にある光り輝く未来のイメージを前提に考えるからこそ、過去の傷ついた記憶をも修復できます。

時間を味方につける

神様がいるかどうかは別として、時間や空間という概念は、どうやってできたんでしょうか?もし時間の創作者がいるなら、創作者の気持ちとは?なぜ?何のために作ったんでしょうか?もし時間の創作者がいるなら、時間や空間という概念枠を支配しているということです。もしあなたがそのまんまを、ほんの少しだけでもおすそ分けしてもらえるなら?

「時間の創作者」の気持ちを知る秘訣は、まさに小宇宙であるあなたの中にあります。

楽しく有意義な時間を過ごせているなら、早く短く感じます。振り返っても色濃く覚えています。自衛官当時の当直で電話番していた経験から、苦しく険しい時間は、長く遅く感じます。振り返っても薄っぺらく何をやっていたか覚えていません。ポイントは、【「今ココ」の時間を愛しているか?】です。

未来と過去は、「今現在この瞬間」とつながっています。もし過去を変えることができたら、「変わった過去」が原因ともなり得ます。過去を変えるために未来を観るなら、未来が原因で過去は結果です。

もし「未来→現在→過去」「過去→現在→未来」という両方からの視点を、あなたの事情に合わせてうまく使い分けきれたなら、どんな変化が起こりそうでしょうか?

時間を味方につけたいあなたにーーーーーー。

理想を持ち、信念に生きよ。
理想や信念を見失った者は、戦う前から負けているといえよう。
そのような者は廃人と同じだ。

織田信長

エリック・バーン
しくじり先生〜俺みたいになるな!
宗教解体
望まれる自立へ導く自己承認対応

立命コーチング

言葉は思想の衣装

困迷をさまよい歩いてきました

「言霊」からも日本には特に、言葉を重要視していますね。

例えば20歳当時、アロハシャツが好きでよく着ていました。もちろんアロハシャツ自体に問題ある訳ではありません。しかしそれをまとった時、どうもチンピラっぽく見られていたようです。着ているだけで避けられていたと、振り返って感じます。

回想してみて、思い当たるエピソードがたくさんあります。今思えば、その清算のために2007.3.31、チンピラまがいの方にぶん殴られたのかもしません。

自衛官当時(19歳の夏でした)、周囲におだてられてサングラスをかけタバコをくわえた写真を撮られたことあります(吸わされたことありますが、自発的に吸ったことはありません)。どんなに誠実で前向きな言葉を使っても、その写真からは説得力は皆無でした。私を知らない方が、その写真を見た方の第一印象は・・・・・・・。

営業時代、スーツを着て七三分けで出かけていましたが・・・、低迷期は長かったです。成果を出せず、幾度も転職を繰り返しました。当時の社長からは「原因はニオイだ」と言われ、意味がさっぱりで深い悩みに陥りウツ。生死をさまようどん底の境地を味わいました。

自衛官時代「制服を着ている」という責任意識から、反動で「犯罪者になってしまうんじゃないか?」と恐怖に怯えながら生活していました。当時の心の弱さが浮かび上がって理解がふかます。だから左翼主義者と自称し、現実逃避していたのか・・・。

幾多の意味不明な経験から、点と点が線になり面につながっていく・・・。

否認と矛盾の生涯

当時は自分を認めきれず、「世界平和」を謳いつつも自分や親と弟を憎み嫌い、家を根絶やしにすると本気でした。他の誰でもない、私自身に悪影響な言葉を聴かせ続けていました。今までの清算ができていないからこそ、結婚した今でも子供がいないのかもしれません(弟にはめでたく3人)。

本当に言葉が思想の衣装ならば、見た目いかにカッコよく装っても、分かる方には【本性】を見透かされてしまうんじゃないでしょうか?

なぜなら当時の私も、成長欲求に燃えて努力を積み重ねていたからです。すべてをフル活用するにはどうすべきか?一所懸命考えてきました。どんなに努力しても真心の限りを尽くしても、方向性が正しく適切でなければ逆効果になってしまうことだってあり得ます。

あなたは、日々の生活の中で、どんな言葉を使っていますか?

言葉は、思想の衣装である。
サミュエル・ジョンソン(イギリスの詩人・批評家、1709~1784)

なぜ体は応えてくれるのか?

体の通訳官

施術を通して、すごく実感していることがあります。それは、体はご主人様であるあなたが心を閉ざしているほどに、素直だということ(すべての体は素直ですが、さらに強調されているように思えます)。体の通訳官として職務を全うしようと努める中で、役割を果たす重要性を確信しています。

「そんなことはナンセンスだ」と小バカにしていた方も、キーワードを口にした時点で体に反応しっかり出ていました。こういった能力は、私だけにあるものじゃなく、全ての皆さんが例外なく持ち合わせています。「なぜできるんですか?」と問われてきましたが、私にはごく当たり前の出来事ですから、答えようがありませんでした。

瞑想する中に、対話できるまでの経路が見出せてきました。でき得る限り、あなたに伝わるよう尽くしてみます。

「吉永さんは霊的感性が鋭いんですね」とよく評されますが、そんなものはないと考えています。なぜなら、すべての皆さんがすでに持ち合わせており、使えるのに正しく適切に使いこなしきれていないだけだとみなしているからです。

共通・究極の安心・安らぎ

究極理想な「死に様」って?

結論から言えば、「あなたとあなたの体における、共通・究極の安心・安らぎとは?」を問い続けているからです。

今、ニュース番組等々では、ショッキングでスキャンダラスな報道がありふれています。だからこそ世論が乱れ、犯罪が絶えない世の中になっていると嘆く方々がたくさんいらっしゃいます。かたやある一部の方は、いつも幸せに満ち溢れており、「蹴落とす」「妬み」「恨み」・・・とは無縁な毎日を過ごしています。

この2つの極端なパターンの違いは、「心と体の調和レベルにある」と謳ってきました。あなたの心の中にある状態が、あなたには「心の鏡」として世に反映されています。

「究極」というキーワードにふさわしい時間と場所・状況とは、まさに【死に際】です。もしあなたが、「究極理想な死に様」を成し遂げるなら、どんな生き方になるでしょうか?映画でも小説でも、感動のクライマックスを迎えるためには、波乱万丈な過程は必要不可欠です。

「今」の重要性

たいていは時間の流れを、「過去→現在→未来」と見ていますね。Universal Flow Therapy においては、「理想未来(死に際)→現在(今)→必要な過去→近未来(フォーカスポイントが適切だったか確認)」となります。もし「◯◯な死に様ができるなら、何も思い残すことない!役割分担を果たしきった!」なんて揺るぎない事実を前提に、現在や過去を見つめていただきます。

過去・現在・未来は、明確につながっています。過去と未来を「今」に凝縮し、時間的自由を深め広げていきます。私たちは、「今」しか操作できません。逆に言えば「今」なら、自由に操作できます。

明確に実感するために施術やセッション、実践するためにディープマインドセラピスト養成講座があります。結果、あなたの中に秘められた「生命エネルギー宝庫」の鍵を開けることになるでしょう。

立命コーチング

ディープマインドセラピー

ディープマインドセラピスト養成講座

階段の作り方
覚悟の磨き方

階段の作り方

難しいからこそ、簡略化

Universal Flow Therapy の醍醐味

仙骨矯正等の施術を通して「1サイクルコースを規定通り受けていただくなら、施術前の悩んでいた状態に戻ることは、100%あり得ません」と断言しています。

施術やセッションを経て、あなたの願いに応じた超オーダーメイドな対応をしていますから、それぞれ1回のみでも価値は十分ありますが・・・。継続して6回受けていただくことで、最低レベルが底上げされ、「竹に節ができた」という納得感を得ていただけるんじゃないでしょうか?あなたの気づきを、スッキリ消化させ当たり前化できることが、最適最大のメリットだとみなしています。

今までも、「城攻め」や「竹のシナリ」に例えて表現してきました。今日でちょうど6回目だった目の前のお客様に解説していて、私自身とても感動したコメント。

一緒に作る階段

「Universal Flow Therapy では、あなたと一緒に階段を作っています。何事にも、成長するためには段階があります。次のステージまで、よじ登るようなアクションしていませんか?どれくらいきついでしょう?しかもやっとこさ登っても、フルイにかけられようものなら、また落とされるんじゃないか?そんな不安・恐怖って、ありませんか?

私はあなたに、次のステージへ簡単に登れるように、階段を作ることをオススメしたい。階段作れば、次のステージへよじ登る必要はありません。もしフルイにかけられようとも、一時的に階段から少し下がればいい。再びすぐに登れます。

さらに作り方が分かっていれば、何度でも作れます。そうなれば、あなたが同じ課題に悩み苦しむ確率とは、どれくらいでしょうか?あなたが同じ過ちを繰り返す確率とは、どれくらいでしょうか?ぜひ反論・批判ウェルカムですからねー」

「今」に徹底フォーカス

なぜ「階段を作っている」と断言できるのか?それは過去と未来を、「今」に凝縮フォーカスしていただいているからです。幼少期のトラウマは、今のあなたにメンターとなって癒していただきます。今のあなたのメンターは、あなたが思い描く人格化された理想像から導いていただきます。結果、「今」が深まり広がっていきます。

「時空」というだけあって、時間が主体です。時間を自由自在に扱いきれている分、空間もつながっていくでしょう。繰り返し継続していくなら、「なりたい自分」に近づけない理由とは、いったい何なんでしょうか?

難しく複雑怪奇な課題は、どれだけ簡略化しきれるかが鍵を握っています。現時点ではいかに不可能に思われるような問題も、向き合い続ける中にカラクリが見出され、解決に至る日が来ないわけがありません。

あなただけにしかできない役割分担、天命がそこにあると思えてやみません。

治る方法は、すでに手の中にある!〜Y.H.さま

覚悟の磨き方

覚悟の価値

覚悟は、カンタン

施術を受けた大半のお客様方が、口裏合わせたように評してくださるキーワード。

覚悟が大切

確かに覚悟があれば、物事の様々な場面で順当な道を歩めるんじゃないでしょうか?ただどうやったら覚悟できるのか?多くの皆さんは、覚悟しきれずに悩み苦しんでおられるんでは?あなたはいかがでしょうか?

動画インタビューさせていただく方は、施術を終えています。その時点から当時を振り返って話してくださっています。「今だからこそ」といった感は、やはりあるんじゃないでしょうか?

施術を受け始めた当時は、皆さん多くの悩み問題を抱えていました。将来の可能性の話をしても、「そんなことできたら奇跡だよな!」と、悲観的かつ卑屈な言葉ばかりな方もいらっしゃいました。施術前から、「私は何を犠牲にしてでも、絶対に〜」なんて明確に覚悟していた方は、決して多くはありませんでした。

結論。覚悟を磨いていくのは、カンタンです。多くの施術を通して、動画インタビューを繰り返し研究して、『覚悟へのカラクリ(メカニズム)』を見出せました。

ズレている基準

Universal Flow Therapy においては、「覚悟」を超重要テーマとして考えています。覚悟へ至るまでの過程で、すごく必要なものとは「本音をあらわにした欲求」だとみなしています。

体の善悪基準とは、一般的な基準とは全くちがいます。それは、〈あなたが長く強く、考え行動してきた基準〉です。繰り返し積み重なってできたものが、習慣です。

たいていの場合、あなたとあなたの体の価値観は、ズレています。これこそがまさに、「魔が差した」「こんなはずじゃなかったのに・・・」といった出来事が起こる理由です。

多くのお客様は、時間の経過とともに、ウワベだけの考えで生活していたことに気づかれます。より本質的な深掘りの中に、「本当は私、○○だと考えていたんだ」と変わっていきます。積み重なって、譲盛発酵を繰り返し、「覚悟」へ変容していきます。

施術やセラピーにおける私の役割は【変わりたいと本気な方へ、今まで変われなかった理由を解明し、解放すること】です。

体のご主人様

施術前に、
あなたはどう変わりたいのか?
それはなぜ?
何のために?
あなたの「成功」「幸福」「自由」・・・とは?
等々の価値観や夢・志を聴かせていただいています。

なぜなら、あなたは「体のご主人様」だからです。あなたを《心と体の調和状態》へ先導するためには、体との信頼関係は必要不可欠です。

あなたと信頼関係を築き、体の通訳官としてつなげていく手法が、施術やセラピーです。体の声を聴かせていただき、信頼関係の溝をあなたが願うように築くサポートさせていただきます。

改めての結論。覚悟を磨いていくのは、カンタンです。

すべての体の想い
望まれる自立へ導く自己承認型整体

存在価値と本領発揮

ある側溝掃除にて

今朝ある経緯から、グレイチング(側溝)掃除をしていました。ここで約7m区間、水が流れずゴミを掃けない状況。大きな置物の下にあり、今まで側溝があることさえも知られていませんでした。

ゴミをいくらすくおうとも、大半は悪臭を放つ水です。水をどうにかしなければ、キレイになることはあり得ないといった具合でした。ながらも、道具はスクレイパー(皮スキ)と小ちりとり。毎月の「掃除に学ぶ会」における街頭清掃では、 汚泥はじめゴミを回収していただけます。それがすごくありがたいことだと、身に沁みました。

かなりイラついており、ビフォーの写真を撮れなかったことが悔やまれます。

継続するうちに、排水口にさしあたり、一気に流れ出てくれました。排水口がゴミに埋もれ、機能を果たせていませんでした。一点の穴が渦に変わり、水がすごい勢いではけていく様には、いたく感動しました。

突如一点の穴が空き、渦に。みるみるうちに、吸い込まれていきました。

すごくスッキリな、まさに宿便を出しきった解放感!以降は、スムーズに進みました。

本来あるべき状態とは?

さえぎっていた水に対して、本当にジャマで憎しみを抱くような心境でした。振り返ってみれば、私に気付きを与えんがために存在していたと省みれ、愛しく思えてきます。

水だって、私に恨みの気持ちを持たせたいがために存在しているわけがありません。何らかの理由があるにも関わらず、水の立場で接しきれなかったことが、イライラの発端となりました。

水は、なぜ悪臭を放っていたのか?もし私が、排水口の機能を麻痺させたゴミや悪臭放つ水の立場なら・・・・・・・・。長期にわたって、誰にも気づかれず存在していることに、何を思うでしょうか?彼らのメッセージだったと、感じてやみません。

毎月新宿の掃除研修で、側溝のヘドロと向き合うことに喜びを感じています。悪臭と治安の悪さが比例関係にあると、とても納得していますが、あなたにはいかがでしょうか?街の治安と一緒に、私の心も浄化されていると痛感しています。

今回のゴミや水においても、同じようなことが言えるとみなしています。本は、誰かに読んで欲しいがために存在しています。音楽は、誰かに聴いて欲しいがために存在しています。何においても、存在価値がないモノなんてありません。

結果的にゴミとみなされてしまった彼らは、本来どう処理して欲しかったんでしょうか?どんな生き様を望んでいたんでしょうか?どうすれば、本領発揮できたと喜べるのか?1日想いを馳せながら、時を過ごしました。

掃除の師匠である、鍵山 秀三郎 氏を活模範として、精進を重ねています。いかに鍵山先生が素晴らしくとも、生まれた時点で聖人君子だったわけがありません。鍵山先生だに、マジメにコツコツ積み重ねていく中に、似たような経験を味わって来たんじゃないか?と、追体験させていただけていることを嬉しく思いました。

ゴミから教わったこと
完成人と自然体
心あるところに宝あり

ミラーニューロン

脳内鏡

鏡。古代の国々では、「三種の神器」の1つとされていた時代もありました。

あなたは、「ミラーニューロン」という言葉を、聴いたことありませんか?私は〈脳内鏡〉と題づけています。世の出来事は、すべてと言っていいくらいに、鏡のようにできています。

すごく実感した出来事が、あるお客様との対話。施術での課題(テーマ)を決めていた時。

Aさんは、倉庫の保険が切れていることを知りつつも、いったんそのままにしていた期間がありました。ある日来てみたら、鍵が見事に壊され、500万円相当の被害。

だとすると・・・・・「昔、○○で●●な過ちって、心当たりありませんか?」と、そのまま鏡のように反転させ訊いてみました。

「あります」と、長い沈黙を経ての一言。まさに誰もが認める誠実さで、そんなことをするわけがないと思えるAさん。目が飛び出るほど驚きました。

清算の終末期

Aさんいわく、中学2年当時の反抗期。親の愛情を理解しきれず、よからぬ友達と。彼らから「意気地なし」と罵られ、「ふざけんな!」と・・・・・。閉店したスーパーへ、鍵を壊し窃盗事件。

現行犯逮捕で家庭裁判所沙汰になり、親の愛情を確信したそうです。贖罪の気持ちで、今までを生きて来ました。誰もが認めるであろう人格者。こういった事件が起きたということは、清算が終わったかのように思えました。

「終わりがきたということは、新しく何かが始まるということ。何が始まるのかは、Aさんがが築き上げてきたもの。その基盤ができつつあるということじゃないでしょうか?」

客観視の重要性

話を聴き、逆の話を組み立てていく中、「なぜそこまで分かるんですか?」見透かされているようだと驚かれます。施術で徹底意識してきたことは、【体の言い分を聴き、ご主人様へ通訳する】でした。

あなたの中に、すべての答えがあります。しかし残念ながら、ご自身で自覚することは厳しいです。

なぜなら、あなたはご自身の顔を、あなたの目でご覧になったことあるでしょうか?鏡で観るか、他人に観てもらうか、客観視は必須です。あなたにおいてご自身を客観視することは、絶大な価値があります。

あなたは、ご自身のことをまだまだ理解してはいません。それは、今ご存知の領域が狭いのではなく、「未知の領域」がとんでもなく広く深く大きいということ。もしあなたが客観視できたなら、ビフォーアフターの変化は、いかばかりでしょうか?

あなたが周囲を認めることで、周囲があなたを認めてくださるでしょう。
あなたが周囲を輝かせていくことで、周囲があなたを輝かせてくれるでしょう。

あなたが多くのお客様と、感動をシェアできる日を心待ちにしながら・・・。

葛藤からの成長

たらいに一滴の水

「掃除の神様」と称される鍵山 秀三郎 先生の言葉の1つ。たらいに一滴水が加わろうとも、見た目には全く変化ありません。しかし《一滴加わった》という変化は、確実に起こっています。一見、努力の成果を感じられなかったとしても、継続させていくことに価値があるのです。

先日、ある友人と語り合って、この言葉の重みを痛感しました。彼は明らかに成長していますが、理想もレベルが上がっており、見合った周囲のご縁ももたらされます。現状で彼の最大の問題点は、ご自身に基準がないこと。過去の限界値を覚えておらず、他者や周囲に基準を置いてしまっています。

「私は、全く成長してないんじゃないか?」と問われました。「絶対にそんなことはありません!明らかに成長の方向へ、変化していっていますよ」と即答しました。彼と今まで接してきて、素晴らしくないわけがありません!!!

自己肯定感を高めることが、本当に重要だと痛感しました。

ほんの些細な微々たる変化でも

例えば海流。晴れた凪時の海面上では、水面がチャプチャプ漂って安らぎを感じるかもしれません。しかし海面下では、暖流と寒流がひしめき合い、たえずうねりを起こしています。年に数回の台風によってごっそり動かされるまでは、私たちの感覚にはよく分からない世界で、様々な駆け引きがなされています。

『7つの習慣』における「竹の話」にいたく感動したことを、鮮明に覚えています。竹は約4年間、ほんの少し芽を出す程度で、目に見えた明らかな変化はありません。しかし5年目、一気に25mもの成長を遂げます。「あなたの【5年目】は、絶対に来る!」に、目頭を熱くしました。

ウサギとカメの逸話にも、「ウサギはカメを見て、カメはゴールだけを見続けていた」と、ゴールへの情熱に焦点を当て続けたからこそ勝てたという話に、多くの学びを得ます。

ご本人以外の評価よりも、ご本人自身の評価に、あなたの体は強烈に興味を持っています。ほんの些細な微々たる変化でも、「変化した」と認めることから、あなたの「神性」は育まれていくのです。

葛藤からの成長

Universal Flow Therapy においても、【変化への強い欲求を持たれた方限定】とさせていただいていますが、変化の様相は千差万別です。数分のプチで涙を流して感動される方あらば、皆さんの体験談等聴いてみて、検証を重ねてやっとな方もいらっしゃいます。

Universal Flow Therapy としては感動を深くシェアし、お客様の人生が望ましく輝くことを、心底願っています。そのため、あらん限りのすべてを出し尽くし、まさに祈る気持ちで臨んできました。後者のピンと来ずも真剣に向き合っている方には、より本気になってしまいます。

苦しみながら悩み迷いながらつかみとった確信

葛藤とは、「得られる」「成し遂げきれる」という前提のもと、何らかの障壁が立ちはだかった時に起きます。成果を得る前の甘い誘惑はじめ、成長意欲に比例しているのです。

苦しみながら悩み迷いながらつかみとった確信は、簡単に揺らぐものではありません。葛藤なしには、成長はあり得ません。いかにレベルの高い葛藤をするかこそが、あなたの人生の価値を高め得るのではないでしょうか?

「やる」と自発的・主体的に決めたことを、いかに継続させるか?どんな結末を迎えるのか?なぜそう考えるのか?今一度、改めて見つめ直してはいかがでしょうか?

恥ずかしさと肺

もしや・・・自作自演?

先日Bさん(40代女性)と対話していて、えらく盛り上がったキーワード。きっかけは、講演家として大成していきたいながらも、「声は通るんですが、継続させきれなくて・・・」とお悩み。

コリリンテーブル(臓器と感情のつながり表)に当てはめて考えると、いろんなことが具体的に表面化してきます。

コリリンテーブル

Universal Flow Therapy における理論上の流れは、「平和主義・予測力・慎重・冷静沈着・分析力・頭脳明晰」という6つのキーワード。平常時に限り、予想外の対処にはパニックを起こしてしまうという方。

第1段階の要因は、肺です。肺に問題を抱えている方は、ご自身を不信する傾向にあり、「本質はハリボテ空虚のようなもの」と思い込んでいます。絶対にさらけ出したくない何かがあり、ひた隠すためありとあらゆる対策を講じようとします。

第2段階の要因は、腎臓です。腎臓に問題を抱えている方は、不安・恐怖・惨めさ・孤独感・劣等感・・・です。ご自身の向き合いたくない何かのために、ありとあらゆる想定策を講じて、事に臨もうとします。結果周囲の皆さんには、前にあげた6つのキーワードが長けているように見えます。ご本人においては超ネガティブイメージ。

肺と腎臓は、「フィルター」という共通点があります。あなたに備え付けられた浄化装置で、肺は空気、腎臓は水です。そんな中、今回のBさんには肺の「恥ずかしさ」が際立ちました。

恥ずかしさ

あなたは「恥ずかしい」というキーワードに、どんなイメージを持たれますか?

肺の症状を表現する上で、よく使うエピソードは、私の小4当時の記憶。それは、スポーツ刈りをまちがって坊主に。私にはとても恥ずかしく、帽子をかぶったまま教室へ。周囲の男子らには、不自然に思えたんでしょう。強引に引っぺがされました。

今思えばスポーツ刈りも坊主もさほどの違いはなく、当初から坊主頭をさらけ出していれば、たわいもない出来事の1つだったに違いありません。なぜ私は、そんなしょーもないことを覚えているんでしょうか?

他にも、たくさんあります。中1当時の生徒会候補演説で、ボソボソ声になってしまい、何を言っているのかサッパリで嘲笑されたこと。大声で校歌をまちがえたこと。水泳大会で、フライングしたことに気づかず、泳ぎ切ってしまったこと。・・・

向き合う重要性

Universal Flow Therapy においては、あらゆる症状の本質は、【記憶】だと謳っています。幼少期や前世の記憶(ごくまれに未来)が、今のあなたにフラッシュバックしてきます。なぜなら、私たちは未来に生きていますが、実質は「過去できなかったリベンジ」が大半です。

記憶を擬人化してみると、様々見出せます。記憶さんは、ご主人様であるあなたを、どうしたいんでしょうか?「あなたは過去に、○○をやらかしてきたから、また繰り返してくれ」なんて考えているでしょうか?私が記憶の立場ならそうは考えません。

記憶の中には、いつもよく出てくるものもあれば、奥底にありつつもないものとして扱われてきたもの。多種多様にあります。何がどうあなたに影響しているんでしょうか?

フラッシュバックは医学用語で、基本あまりよろしくないイメージで活用されます。好ましいイメージでは「思い出し笑い」も同類です。本来の価値は「思い出し笑い」なのではないでしょうか?

あなたの体は、あなたの憶測に秘められた記憶をも、すべて覚えています。ほぼすべては、自作自演。いかに気づいて終わらせきれるか次第なのです。あなたには、無限の可能性があります!その鍵は、あなたの体の中にあるのです。

コリリンテーブル