体の想い

お客様の体にインタビュー

施術において、お客様の体にインタビューをさせていただいてまいりました。ほぼすべての体は、お客様ご自身のことを「ご主人様(さん)」と称していました。

あなたは、あなたご自身の◯◯に、何かコンプレックスをお持ちかもしれません。私自身、髪が太くて固くて多くてくせ毛で、大いに困っています。他にも様々な切り口から、大いに劣等感を抱いておりました。

体の言い分からは、ご主人様を選べません。あなたが死ぬまで永遠に一瞬たりとも離れることはできないのです。もし、あなたが体の立場なら、嫌っている方にどのように接しますか?

様々インタビューさせていただき、大きく3つにまとめました。

ご主人様への体の想い

すべての体の願い

1 成長(学習意欲)

もともと私たち生命体に例外なく働いている生命維持機能は、自然治癒力を有しています。発熱しても時を経て平熱に戻るように、体なりの明確な基準を持っています。

各人各様な基準により何を受け入れ吸収し、何を拒み排除しようとするのか、あなたが願うように対応しようと試みています。日本人の腸は、西洋人に比べ長いという話、聴いたことありませんか?食はじめ異なる環境や文化に、体の構造を適応させてきたのです。

私自身10km走るなんて、イメージさえもできませんでした。今は時間をかければ10マイルまでは走れるイメージを持てるようになりました。

未知のウィルスが体内へ入ってきた場合、白血球がウィルスを調査します。もし害があれば抗体を作り出し、再度侵入すれば即対応する仕組みを形成いたします。

2 あるがまま

1で書いたとおり、体なりの明確な基準を持っています。体にあるということは、心(メンタル等)にもあります。なぜなら、心と体は一心同体のセットだからです。

では心の基準とは何でしょうか?それは、「あなたが強く長く思い描いてきたイメージ」です。体の言い分としては、ご主人様であるあなたが自己対話してきた言葉にしか興味がありません。よって法や倫理観とは全く無関係です。

セルフイメージが強烈に低かった私は、紙1枚持っただけでギックリ腰になったこともありました。原因は、溜め込み続けた感情の暴発だと気づいた時、本音の基準を変えるしかないと考えるように。薄皮をはがすように継続させてきたがゆえの今だと噛みしめています。

3 大好き!

3であるこちらが最も重要だと認識しており、ご主人様であるあなたの願いに応えるために、1・2を覆してでもと考えています。生命維持機能という視点からは、明らかに矛盾しています。

前提で書いたとおり、体はご主人様を変えられません。あなたが死ぬまで永遠に一瞬たりとも離れることができません。もしご主人様に嫌われているなら、生命維持機能に準じて相応の対応をしようと試みます。

代表例として、ご主人様が嫌な記憶を抱えて悩んでいれば、忘れさせるよう脳の機能を麻痺させたりします。あなたの成長に応じて、当時の封印を解放できる機会を窺っています。体の言い分からの表現方法が、「痛み」なのです。

ご本人の許容範囲を超えた場合、ゴミ箱にフタをし続けたモノが溢れ出したりな事態が起きてきます。ご本人は隠しているつもりでも、周囲の皆さんにはあからさまに分かってしまう場合が多いです。

許容範囲が大きく(人格者で器が大きく)溜め込み続けた場合、認知症や脳血管障害等の大惨事になりかねません。嫌な記憶を忘れさせるためには、脳の経路を麻痺させることが手っ取り早いです。脳の経路を麻痺させるためには、血流を滞らせればいい。生命体としての機能は損なわれても、ご主人様の願いに応えるためなら・・・。

あなたに対して「◯◯◯した方がいいですよ!」などと説教じみたことを言う気持ちはさらさらありません。あなたご自身が、あなたの人生を生きる主人公として、どう向き合うかを決めてみるのもいいのではないでしょうか?

#心と体
#自己対話
#成長
#感情
#健康

感情は声に現れる

声の次元が全く変わっていますよ

施術時代からずっと不思議に感じていたポイントの1つ。特に立命コーチングによって理想の人格体を命名なさった方は例外なく、「声のノリ」が全く違っています。個人差はありますが、「声の次元が全く変わっていますよ」と指摘したら、現状では100%納得していただけています。

声は周波数でできており、周波数のモトはエネルギー体です。受けてくださった方々の声をまとめる限りには
・絶えず見守られている感覚
・これからやろうと考えていることへの承認
・永遠に封印しようと隠してきた過去の記憶をさらけ出せるようになった
・理想の◯◯さんが、ご自身の疾患を治療してくれた(健康器具を扱っている方)
等いただいております。

感情は声に現れる

ある電車の中吊り広告「感情は声に現れる」という文言に〈これだ!〉と感じました。さっそく検索してみて上位に出てきたのが《「声の力」を侮ってはいけない!性格・容姿・寿命まで変わる理由》(ダイアモンドオンライン)で、尊敬する町田宗鳳先生より。

オーセンティックボイス

「『声』という楽器」でもお伝えいたしましたが、声には各人各様の素晴らしい魅力があります。あなたにしか伝わらない魅力があり、声には可能性を解き放つ鍵があります。

あなたが声の次元を上げ、あなたにふさわしい声をつかむことができたなら、いつも感動だらけな毎日となり得ます。理由は「感情は声に現れる」からです。自由自在に感情表現できているということは、感受性が豊かでないわけがありません。もともとドモリ気味だった私が、詩吟の先生の「あなたの声はいいねぇ」の一言で解消された経験は、大きな宝となっています。

「オーセンティックボイス」(by 山崎広子さん)という声があり、「自分で自分を肯定できる声=本物の声」なのだそうです。ご自身の声を聴くと、多くの皆さんは嫌悪感を抱きます。ご自身を最高のトレーナーとして、向き合い続けていく中で脳の感覚が変わってくるようです。

あなたの「声」は絶対に素晴らしく、誰かに感動を与えるのです。ぜひあなたの可能性を本領発揮させ、本質魅力を開花していただきたいです。

感動を自発的に起こす秘訣

周囲を感動へ導くためには、あなたご自身が感動していれば伝達力は格段に増します。感動を自発的に起こす秘訣は、無我夢中に没頭すること。

ドラッグストアでアルバイトを始めた当時、店頭で100円のガムを売る役を賜りました。研修の担当者さんより「こんなもの、一般常識じゃ買わないよな?お前の一生懸命さに感動した方が買ってくれるんだ。」と言われたことを、しみじみ噛みしめています。買ってくださった方が、まさに神様に見えた瞬間でした。

「無我の境地=没頭の極み」でも書いているとおり、無我夢中に没頭している状態は、一点集中できています。一点集中は、エネルギーを先鋭化してくれる相乗効果が得れます。

あなたの「声」は、あなたの無意識領域の状態を分かりやすく表現しているようです。より望ましい「声」を願われるなら・・・。

「声の力」を侮ってはいけない!性格・容姿・寿命まで変わる理由

「声」という楽器

オーセンティックボイス 〜 本来の自分の声について

無我の境地=没頭の極み

遺伝子と価値観

仮説立ててきた確信

2014年くらいからずっと仮説立ててきました。やはりそうだとしか考えられないと確信があります。遺伝子の構成要素は、価値観が関連づいています。そうであれば、遺伝子情報が更新される理由等、あらゆる矛盾は氷解します。

『潜在意識の正体』『長寿はいかに遺伝するか?』でお伝えしていますが、結果である今現在がいかに複雑怪奇であっても、原点へ立ち返ってみれば見えてくる世界が変わってきます。

「蛙の子は蛙」とは、子の性質や能力は親に似るもの(故事ことわざ辞典)。ことわざではそう書かれていますが、いつ誰からどのような影響を受けたかが重要です。誰しもが天才で、成功できる可能性を十分に秘めています。モノにできるかどうかは、【持っている素養の中で、何をどう磨くか?】です。

持っている素養に気づき発揮しようと意志を持った時、あなたの才能開花が始まります。

遺伝子の目的

いかなる遺伝子にも作られた目的がないわけがありません。例えば私の母は、30代で総入歯になりました。私にも遺伝されているであろう意識が強くあり、歯には強い関心を示してきました。

飲酒や喫煙によって病気になることが一般的ですが、遺伝子的な耐性ができてしている方もいらっしゃいますね。納豆が健康にいいと言われていますが、全ての皆さんに当てはまることではありません。

『潜在意識の正体』で、鮭の皮に例えて表現しています。なくなってしまった当のご先祖様は、何を思って遺伝子情報を残したのでしょうか?私には死んでしまった悔しさや無念感を晴らして欲しいという後世への願いに思えてなりません。

遺伝子〜受け継がれてきた想い

鮭の皮が嫌いだった元奥さんは岩手出身で、毎年末に荒巻鮭が届いていました。身近にあるものにこそ、いわくつきの因縁めいた出来事があるものです。よくも悪くも、遺伝子情報こそがあなたが結実体として受け継がれてきた実証なのです。

とても重要なので、繰り返します。持っている素養に気づき発揮しようと意志を持った時、あなたの才能開花が始まります。遺伝子の目的が成就される時です。あなたは、もともと天才で光り輝いているのです。

潜在意識の正体(価値観といかに向き合うか?

長寿はいかに遺伝するか?

体の言い分

ご主人様

体のご主人様であるあなたへの想い

施術では、体の通訳係としてお客様と関わってきました。当時の経験が、現在の「立名コーチング」への大きなバックボーンとなっています。

全ての体は、あなたのことをご主人様(さん)と呼んでいます。ご主人様であるあなたには、絶対に幸福であって欲しいと願っています。なぜなら、ご主人様であるあなたが死ねば、体の細胞も死んでしまうからです。

全ての生命体は、生存欲求を持っています。どうすれば長寿を全うできるのか?体なりに常時考えています。

私たち人間だけの特権として、自虐的価値観を持てます(あえて持ちたい方はいないでしょうが)。ここで価値観の対立が起きます。体は「そんなことで悩まないで!」と、励まします。しかしご主人様である以上は、言い分に従わざるを得ません。そこで苦渋の決断を強いられ体がとった選択は・・・。

忘れさせる

苦渋の決断の結果、体たちは【忘れさせる】のです。大切なご主人様が、悩み苦しんでいることに耐えきれない体たちは、記憶を脳の奥底へ封印します。

もしあなたが体の立場に立ってみて、いかがでしょうか?一生涯ともにすると固く誓い合った親友が、いつも思い悩んでいます。どんなに励ましても、全く効果を感じられない・・・。体は、死ぬまで一瞬たりともあなたから離れられません。

体は、奥底へ封印しただけで、ちゃんと覚えています。「記憶を忘れる=許される」と解釈する場合、体は許す側です。「許す」とは、いったい何をどうすることなのでしょうか?

痛みの和解

許し合える状況ができてこその和解です。体の言い分としては、いつの日か絶対に和解したいと願っています。

もしあなたが体の立場なら、どんな時・状況に和解に導けるような話ができるでしょうか?体は「ご主人様が成長した時」と返してきました。ご主人様が成長した時、「実はあの時〜」と切り出せると。

「実は〜」と切り出した内容が、体が発する痛み(対外的に起きている問題も含む)として表現されます。痛みは、まぎれもなくあなたへの《メッセージ》です。ご主人様が痛みを感じることで、当時感じた情況を思い出し、しっかり向き合って解放して欲しいと願っています。当時の記憶にこそ、根本解放策が秘められています。

痛みと血統(または生まれ変わり)

一定期間が過ぎると、体は「今のご主人様では厳しい」と判断し、最後の砦でなければ痛みを和らげてきます。ご主人様の成長を経て、次のチャンスをうかがいます。

当のご主人様が気づいて解放できればいいでしょうが、気づけないまま最期を迎えてしまった場合、血統問題(または生まれ変わり)に継承されます。幼少期に不可解な行動を起こす理由は、血統問題にひもづいていることがほぼ全てです。

ガン家系はじめ、糖尿病や心疾患等でお亡くなりになった方が親族間にいらっしゃれば、同系統の疾患にかかる危険性が高いと言われる所以です。病気の根源にある「血統的習慣性」なのです。ご本人のみでいかに努力しようとも、《あなたの血統的価値観》という枠からは逃れることは不可能です。

体の声に耳を傾ける

不可解だからこそ、関わらないでおこうとします。意味不明なまま強引に解決しようとするからこそ、余剰な墓や壺・・・にお金や時間を費やすことになります。結果、意味不明な状態が変わることはないでしょう。明快にあきらめ感が増していくことになります。

私たちは、未来に生きていながらも、過去できなかったリベンジを果たそうともがいているのです。だからこそ、解決策を求めて新たなご縁を欲しています。

いったん落ち着いて、体の声に耳を傾ければ、必ず道は拓かれます。ご主人様であるあなたへ、痛みや様々な問題を通して、確実にあなたへ訴えかけています。

立名コーチング

許す=?

「こじつけ」から「意味づけ」へ

金言

先ほどの雑談カフェにて、素晴らしい金言をいただきました。それがまさにこの【「こじつけ」から「意味づけ」へ】です。言霊師である安達充さんが、師匠の山下弘司先生より教わった言葉だそうです。確かに金言だと納得です。

ゴロ合わせはじめ言葉遊びだと軽視されてきた言葉と、必要不可欠だと重要視されてきた言葉。何がどう違うのでしょうか?

価値を理解し浸透させていく過程

今思いついた事例は、何の変哲もないただのリンゴ。万有引力を発見した時(リンゴは木から落ちるのに、なぜ月は落ちないんだろう?)のニュートンさんにおけるリンゴなら、ただのリンゴと言えるでしょうか?

「運勢=?」においてもよく問うております。答えは小2当時に勉強する言葉です。多くの運気を上げる素晴らしい方々は、この言葉を強く生命視しています。運気を落とす典型例のような方やゆだねきれない方・・・は、この答えが分かりません。

なぜなら重要なキーワードだとは思えないからです。どんなに素晴らしい言葉でさえも、価値を理解しご自身に浸透させていく過程が必要不可欠です。

価値を理解し浸透させていく

私の場合、本名を父方の祖母が命名した後、すぐに亡くなったそうです。命名の意味を知らされておらず、大混迷の渦中にありました。名前の勉強を通して、名前の価値を改めて落とし込んでから、人生は薄皮を剥ぐように変わり出しました。

言葉の再定義

理想のご自身を作り出せても、周囲の方々のご意見は絶対に必要だと謳っています。理想のあなたがいかに情報を伝えようとも、あなたご自身が相応の情報を備えていなければ、すり抜けてしまいます。

「考える=情報を得て紡ぐ」とも言い換えれます。新たな情報なしには、考えようがありません。得た情報をあなたの価値観へカスタマイズする「言葉の再定義」は、大絶賛にオススメいたします。

いかに「こじつけ」であっても、あなたが意味を吹き込んだ瞬間、「意味づけ」とります。「言葉の再定義」とは、まさにあなたの価値観に応じたキーワードに、ふさわしい意味づけをすることなのです。

雑談カフェ

命名言霊学協会 代表 山下 弘司 先生

ニュートンとりんご

運勢=?

立命コーチング

超適応〜手によって足の機能を代替

先日のNHKスペシャルで、「驚異の人体 超適応」という番組がありました。今回の登場人物であるタチアナ・マクファーデンさんに、とても感動しました。

なんとリオのパラリンピックで、フルマラソンとあと1つが僅差で銀、あとは全て金メダルという快挙を成し遂げられました(100m、400m、800m、1,500m、5,000m、42.195km)。東京パラリンピックで全種目の金メダルを狙っておられるそうです。

MRI等最新機材を通して、なぜ素晴らしい成果を出せているのかを検証した結果、手が足の役割を兼ねるように脳が適応させていたのです。

検査をしていた科学者の皆さんも感動している様が顕著に伝わってきました。奥さんと見ていて、私たちもまさに心奮えました。

小さな成功体験の蓄積

彼女は、旧ソ連のペレストロイカ当時に生まれた時から足が弱く、ご両親に育てられないからと、孤児院に預けられていました。

ある日、孤児院にいくつかの靴が届き、靴が欲しいがために逆立ちで歩けるようになりました。時を経てアメリカへ養女として引き取られ、元気に育つようにと愛情をかけられ、アスリートとして頭角を現し出します。

下半身の機能が弱っているため、血栓という症状が起き、入院することに。退院してからすぐの大会では惨憺たる結果で、多くの皆さんに「もうダメだろう」と見なされていました。

ところがあきらめず、トレーニングを継続させたところ、血栓でつまった血管を迂回するような血管ができてしまいました。

「超適応」を提唱している内藤栄一先生いわく、「彼女の幼少期に逆立ちで歩いた経験から、小さな成功体験の蓄積が驚異的な成果を生んだのでしょう」とコメントしていたことが印象深いです。継続こそが不可能を可能にする最大の武器だと痛感です。

番組最後のタチアナさんのコメントで、「あきらめずに戦い続けたら、負けてはいない。立派な勝利だ」に、ぜひあなたと感動共有したい気持ちを抑えきれなくなりました。

自然治癒力の正体(本気力)

結論は、【決める】ことです。

薬への解釈

よく「カゼ薬を飲んだら眠くなる」と言われます。なぜでしょう?それは体の神経を麻痺させ、自然治癒力を働きやすくさせるためです(2020.7.19.現在、4人の医師と7人の看護師から確認済み)。「寝ていれば治る」とも言われますが、睡眠状態が自然治癒力を最も働かせやすいためです(私は特にそう見なしています)。

薬を絶対に必要だと考える方もいらっしゃれば、薬なんてと最悪の手段として考えられる方もいらっしゃいます。
※薬に頼りきっている方で、元気溌剌とエネルギッシュな方に出会った覚えがないのですが、あなたにはいかがでしょうか?

「睡眠状態が、最も自然治癒力を働かせやすい」のです。ただ、たくさん寝ても疲れがほとんどとれず、疲労困憊な方も多いご時世です。

自然治癒力の正体(本質)とは、いったい何なのでしょうか?少なくとも、薬自体ではなさそうですね。

治すと決める

そもそも自然治癒力とは「自分の力で病を癒し、治す自然の力」のことです(日本成人病予防協会)。例えば分かりやすく、転んでヒザを擦りむいても、そのままにしておけばカサブタができて元に戻ります。ごく当たり前ですが、誰にでも備わっています。では、改めてお訊きします。

自然治癒力の正体(本質)とは、何でしょうか?

多くの皆様は「自分自身」と答えるでしょう。全くその通りです。ただ、相違点は「治癒の速さ」です。カゼをひいても、一晩で快復なさることもあれば、微々たる変化に悶々となさる場合も。何の差でしょうか?

日本の辞書は、もともと紙ベースでした。ページが限られている以上、言葉を省略する傾向性があります。あまりにも当たり前すぎて、省略されている「キーワード」があります。それは・・・・・

治すと決めた(本気な)「私」です。

決める

例えば分かりやすく、「明日9時から重要会議があって、私のプレゼンによって命運が大きく左右される」という状況な方。カゼをひいてしまっても、【治すと決めた「私」】ならば、どうなっているでしょうか?薬を摂ったほうが治る確率は上がるでしょうが、補助に過ぎません。

では、「決める」とはどういうことでしょうか?「決める=選択する」では、まだ曖昧です。AとBどちらかのうち、Aに決めるということは、《Bを捨てる》ということなのです。Aに決めたからには、Bへの一切の未練を断つこと。

「理想のあなたへの命名サポート」でも、「いったん決めたからには、絶対に変更できませんよ」と念を押しています。

あなたが次のステージへ向かうために、ぜひ心得ておいていただきたいキーワードです。

理想のあなたへの命名サポート

課題=適材適所な問題

悩み=成長欲求

先日、ある方と語らっていて降りてきたキーワード。

成長するとは、限界枠が深まり広がることです。もうダメだ!と感じてしまう限界を見出したということは、ご自身の限界値を把握していることになります。限界値と向き合っているからこそ、深め広げきれた充実感や達成感があるのです。

体の成長と違い、メンタル的成長は見た目には測りにくく、自覚も少ないですね。成長している時の多くは、理想と現実のギャップに打ちのめされ、どうにかたどり着きたいのに・・・という状況です。

「理想のあなたへの命名サポート」で書いたとおり、理想のレベルが上がるほどに今のあなたの悩みは深まり、「理想の○○さん」との差は増すばかり。今まではデメリットに感じておられた方も、「名前ヒーリング」にかかればメリットになり得ます。

なぜなら、未来のケタ違いに成長しているあなたが、主導権を持っている今現在のあなたを気にならないわけがありません。あなたが作り出した理想の○○さんです。あなたのことをサポートしたくなってしまいます。

悩むべきことで悩む

ただ、何でも悩み苦しむことが素晴らしいのではありません。ポイントは、【今ここで悩むべきことなのか?】です。
・どんなに考えたところで、確実に無理だ→他の誰かに解決策のヒントを求める
・やらなくてもいい & やりたくもない(ご自身において優先順位が低い)のに、興味を向ける
は、あなたの人生において、価値があるとはどうしても思えないのですが、あなたにはいかがでしょうか?

【今ここで悩むべきことなのか?】を、あなたご自身に問いかけてみて、心の底から「Yes!」と返ってくるでしょうか?

逆に「悩みがない」という方もいらっしゃいます。
・次のステージへ向かうべきなのに、「このままでいい」と甘んじている状態
・悩むべきこと(課題)があるのに、あえてはぐらかしている状態
たいていはどちらかである場合が多いですが、あなたはどうお考えでしょうか?他にありましたら、ご教示いただけますと嬉しいです。

お釈迦様やキリストが、一国の首相さんや大小問わず経営者の皆様が、悩んでいないわけがありません。悩めることは、とても素晴らしいことなのです!

課題=適材適所な問題

課題は、今のあなたに絶対に克服した方がいい問題です。ということは、「課題=今最もふさわしく解決した方がいい問題=適材適所な問題」となり得ます。

誰かに訊いたり瞑想して気づきを得るにしても、最終結論は《あなたご自身の決断》です。判断材料として、「未来の理想であるあなた」からのアドバイスは、何よりも心強いと感じてしまうのは私だけでしょうか?

明治神宮にて

理想のあなたへの命名サポート

試行錯誤した体なりの判断

首・肩コリの原因は・・・

奥さんの胸もみを日課とし、もうすぐ1ヶ月が経ちます。なぜなら、胸が和らぐのがハッキリ分かるそうです。

男性の私には、機能上全く違うので、どうもピンときません。ただとても喜んでくれるので、いい関係が築けるならありがたいと、させていただいています。

きっかけは、強烈な背中のハリでした。あまりに痛く眠れないと、真夜中に揺り起こされました。目に涙を溜めていたので、尋常ではないと感じました。今でも首・肩がハルらしく、よく臨時にお願いされています。

反応と向き合い対応してみて、原因は胸が膨らもうとするがための方策でした。プロゲステロンが平常より急激に上昇しており、「乳腺が縮み固まっている現状を緩み広げるために背中をハラせる必要がある」と返ってきました。プロゲステロンには、【乳腺を発育させる】という役割があるのです。

「うつぶせ施術がない理由」で書いたように、コリの主要因は張っている箇所ではありません。張っているなら、縮んでいる箇所があるのです。問題があるから、痛みがあるからと、短絡的や表面的に考えるのはあまりにもったいないです。

あなたの体は、ご主人様であるあなたを大切に想い、あなたと人生を最高傑作に創り上げようと試みています。体からのメッセージに、ぜひ今一度関心を持っていただきたいです。

ちなみに、プロゲステロンが急上昇した原因は、彼女が《女性としての魅力に気づいた》からです。私には天女のように素晴らしい女性で、大いに信頼を寄せています。

五感を通して脳に刺激が加わり、何をどうすることがご主人様の最適化政策になるのかを、試行錯誤した体なりの判断でした。

カゼ(発熱)のススメ

2017.11.30.現在の体温

先日、こんな記事を見つけました。

インフルエンザを発症させない方法は?潜伏期間の対策法

確かにインフルエンザに罹ると、すごくつらいですよね(T_T)
これらの4つの手法はもちろんなんですが・・・。

大切なことが抜けています。それは






感謝です。

「感謝」と「傲慢」は、メンタル的につながっており(極と極)、傲慢は心筋・腸に強烈な負担をかけます。感謝がないと、すべてが”当たり前”になってしまいます。朝起きれて当たり前、ご飯が食べれて当たり前、服が着れて当たり前、電車に乗れて当たり前、・・・・・。

心臓の鼓動は、腸の蠕動運動を促す要因となっています。腸は、自律神経の統制をしています。

日々の生活で、かなり気を配っていたにも関わらず罹ってしまった場合、ぜひ受け入れちゃいましょう\(^o^)/ 

年に1回くらいは、カゼをひかれることをオススメします。

私自身、2012年末に最高39.1℃の発熱\(◎o◎)/!かなりつらかったです(インフルエンザじゃなかったことが、幸いです)。しかし心は、「ぜひ40℃を超えてくれ!と願っていました。

なぜなら発熱している状態は、免疫細胞が活性化しているということ。免疫細胞が活性化しているなら、体の中が浄化され、ガン細胞等はキレイに亡くなっています(ガン細胞は、42℃で完全死滅します。腸内温度は体温より少し高めに設定されています)。

少しでも患おうものなら、すぐに薬に頼るといった方、けっこういらっしゃいます。薬の処方でカゼが治る経路において、薬自体が治療のCEOではありません。薬を摂る事で症状改善される理由は、交感神経が抑制され、自然と副交感神経が活性化されるからです。要は、【リラックスし、眠くなる】んです。薬を摂らずとも、いつもリラックス状態にあれば、免疫力が高い状態を維持できるんじゃないでしょうか?

私は、「カゼの特効薬は、しっかり寝ること」と考え訴えてきました。久々カゼをひいて発熱騒動を起こし、改めて実感できました。

まったくカゼをひかないという方は、ものすごく良好な健康状態か、あまりに免疫が低すぎて【カゼをひけないか】です。

後者の場合、低体温な方は特に意識を向けた方がいいんじゃないでしょうか?低体温な方が発熱すると、健常者の微熱程度で、かなりの高熱に感じてしまいます(それでも浄化作用はしっかり起こっています)。そういった方の末路は、ガン等の大病です。

「風邪をひく事は悪いこと」のように見なされている風潮を感じますから、
そうでもありませんよ(=^・^=)と、肯定派の意見をさせていただきました。

立命コーチング