脳卒中による右半身麻痺8〜12th

自発的な「覚悟が足りない」

2016.9.1.イネイト8

8という数字には、「再出発」という意味合いが込められていると聞いたことがあります。7回目で区切りをつけ、新たに更新記事として連ねてみます。

少し遅れて来られましたが、着いての第一声は、
「遅れて申し訳ないm(_ _)m寝坊してしまい・・・。急いで来たんですが、息も上がらず30分かかるいつもの道を15分で来れました」

初回の問診票では、「普通でありたい」と連呼されていました。右半身麻痺という重症に悩まされてきた今までが、解放されつつある状態にあるんじゃないでしょうか?

「覚悟が足りない」「信念を明確に」なんて言葉が自発的に出てくるなんて、期待もしていませんでした。

多くのご縁の中から、素晴らしい筋肉強化トレーナーと出会えて、彼のサポートを受けるために何をすべきかと思案中とのこと。人生が大きく変わりつつあるように感じてやみませんが、あなたにはどうお感じでしょうか?

kxntafhlcnbwmk31473334923_1473335142
2016.9.8. 19時 9回目

胸筋がヒザを引っ張っている

歯の痛み(特に左奥歯)を訴えて来られましたが、原因は肝臓が主で、膠原線維結合組織(コラーゲンを主とする免疫組織)が副でした。

原因をさらに深掘りしてみて、どうやら半年前に達成感ある出来事があったそうです。その活性化した症状で、周囲が困っているんだといった状況でした。まとめて言えば好転反応です。痛みは実際にあるんですから、解決できた方がいいんでしょうが、本当の解決は遠のくかもしれません。

「今まで低い状態で安定していたんだから、肝臓が正常になってきただけで、もともと不活性だったそちら側に問題あるんじゃない?」と体に訊いたら、「そのとおり!」と返ってきました。仕切り直しです。

原因は、麻痺している右側の小胸筋でした。そこが原因で右の膝窩筋(膝裏のインナーマッスル)を収縮させていました。動脈にも問題あり、ある程度は快復しなければ、静脈・リンパを施術しても意味がないようです。

「本来あるべき状態から見て、75%改善」とあり、筋肉に関しては免疫力がかなり高まっているようです。今後の心配は、好転反応です。麻痺していた箇所にだんだん血液が通い始めます(久々病院へ検査に行かれたらしく、血管が新たに作り出されていたそうです)。ということは、痛みを感じるようになります。痛みに耐えきれず、結局ご本人自ら「改善しないで!」という指示を(無意識に)体に出すかもしれません。

今日のところはご本人、当症状が出るべくして出てきたものだと、実感し始めておられるようです。大変喜んでお帰りに*\(^o^)/*

明らかな変化

2016.9.15. 14:30 10回目
2016.9.15. 14:30 10回目

いらして即分かったことは、声の快活さです。表情も初回(7/19)と比べ、桁違いに変化しています。靴の脱ぎ方も、格段に速くなりました。ご本人も、アドバイス通りに筋トレしているらしく、達成感が伝わってきます。

中村さんいわく、「左奥歯がまだ痛みます。知覚過敏みたいな痛みで、脳や心臓に突き刺さるほどじゃなくなりましたが・・・」といった訴え。

五行では、奥歯と肝臓は、つながっているときいたことあります。実際確認してみて、まさにそうでした。深掘りしてみて、「むくみ」と出てきました。さらに深入りして、中2の5月当時の感情をありのままに表現できなかった記憶が、尾を引っ張っているようでした。

中村さんいわく、「5歳当時に腎臓結石になってからというもの、睾丸炎や尿路結石等々様々な症状に悩んできました。肝臓よりも腎臓が問題なんじゃないんですか?」に対して、「確かにおっしゃるとおりです。ただ、本当の問題は、麻痺してよく分からないようにできています。腎臓の問題に手をつける前に、肝臓の土台を築いておく必要があるんじゃないでしょうか?」と返しました。

腎臓と肝臓の関連性を解説し、ご理解いただけた上で施術。歩いて確認してみたら、左側に強烈な違和感。
・左腎臓の重心軸(右に8度)と重心の上下(下に−40%)
・接地面障害:上に8mm
・尾骨の設定障害:硬膜
・坐骨の設定障害:右後頭骨に16分方向、耐用時間5時間(基準は10時間)
を施術後、はっきり分かるほどの変化。

運が向いてきた(?=運勢?)!

2016.9.21(水) 19時 11回目
2016.9.21(水) 19時 11回目

右半身麻痺(脳卒中3回を経て)からずいぶんよくなり、要介護認定2から要支援に変わったそうです。症状に悩んだ期間が長いだけ、改善期間も相応にかかります。

前にアドバイスした筋トレ・ストレッチを継続されているらしく、細部をより深掘りした内容も(特にストレッチの重要性)。

右腎臓の重み・冷えに関して、最たる原因はむくみでした。38歳から継続されてきた習慣らしく、8歳の記憶が根拠となっているようです。よく話題に上るのが、「お父さんとの記憶」です。かなり根深いようです。

縁談状況が、明らかに変わってきており、「またですか!」といった心境です。

胎児期の記憶を解放

2016/9/27(火) 19時 12回目
2016/9/27(火) 19時 12回目

今回はいらっしゃる折りに、突然胸に締めつけられるような痛みを感じたそうです。中村さんに限った話ではなく、施術前にこちらに向かっている時や朝起きた時等に限って、突然痛みが湧き出て来るなんてよくありました。

「狭心症だと思う」とおっしゃられていましたが、今回の最核な原因は、脊髄の重心が落ちている点でした(−50%)。冠状動脈の不整脈を引き起こしていました。腎臓にもかなり影響しており、かかとがよく痛むという自覚症状とも通じています(かかとは、生殖器と深いつながりがあり、腎臓と強く結びついています)。

なぜ重心が落ちているのか?それは、60歳誕生日から明確に習慣づけられたという孤独感です。離婚し、寂しさやみじめさと向き合うことを、曖昧にし始めた習慣なようです。

さらにさかのぼって見出せた原因は、胎児期の記憶です。当時のお母さんは、お父さんが結核にかかっており、将来の不安をものすごく抱えていたそうです。今現在お母さんは、認知症で記憶がほとんど残っていないそうな・・・。

ここで大切なポイントは、現状のお母さんの状態がどうのと問うているわけじゃありません。中村さんご自身にしか、ご自身の記憶は解放できません。第3者はいかばかりかのサポートはできても、ご自身の決断いかんによります。

施術後、重かった足取りが、左足がさらに重くなったそうな!(◎_◎;)
考えてみれば当然ですが、施術中は痛みはなくとも、好転反応は必ず起きます。なぜなら中村さんは、健康を取り戻し活力ある日々を送りたいと本気だからです。もし好転反応を感じていないなら、感じないくらいに気にしていない(高揚)か、表面的善人を装いウソをついているかです。

結果、ものすごく喜んでお帰りに!!!

脳卒中による右半身麻痺〜7th

イネイト活性療法

脳卒中による右半身麻痺〜7th

60代男性の中村さん(ご本人が望む仮名)。

1回目は、正常な状態から見て、4%の改善。2回目いらした時点では、やはりさほどの変化は感じてはいただけませんでした。

2016.7.25-2

2回目の第1段階で、心臓の左心房と右心室に血管障害がありました。その原因は、左肺上部のウィルス感染(ヒトメタニューモウィルス)でした(『恐怖の病原体図鑑』参照)。

第2段階に入り、脊髄と右股関節のインナーマッスルに、第1段階のウィルスが流出しました。成果は、「9%の改善」と出ました。

2016.8.2イネイト3

3回目にして、右膝の半月板に、痛みの自覚。「痛みが起こる経路」などシェアし、確実に改善していると確信。

検査では、脊椎の血管に、細菌(腸球菌)感染。9mmの塊(コロニー)ができていました。3回目の施術では、こちらの解放サポートだけで限界だったようです。「10%改善」と出ました。

原因は、幼少期の厠(かわや)と罪悪感

mO8Dco4dD5fSHxd1470451235_1470451320

4回目にして、ヒョコヒョコ歩きでビッコを引いていたのが、ずいぶんまっすぐ歩けるようになってきたそうです(施術後3日目に自覚)。ご本人にも、変化を実感していただけてきたようです。

検査では、心臓の右心房・膵臓・左腎臓に症状がありました。しかしその原因は、「脊髄にある」と出てきました。もしやと思い、前回の「腸球菌?」と訊いたら、「Yes」と返ってきました。

対話の中で原因が浮き彫り化されてきました。幼少期は、離れにある昔ながらの「便所」だったそうです。さらにお父さんが、彼が生まれてすぐに亡くなったながらも、教育者だったそうです。良心基準の高さは、ご本人にも納得いただけました。良心基準が高いほどに、罪悪感を抱きやすくなります。

前回が10%改善と出ていたので、「腸球菌の塊はどれくらい解放できたのか?」と訊いてみると、1/21でした(5%未満)。はじめは腸球菌の塊が5%未満なのに、10%改善が矛盾に思えましたが、免疫力の世界は「日和見菌」がいます。善玉菌の勢力が強まれば、一気に傾き得ます。彼ご自身が改善に強い欲求を持たれていますから、好循環が起こっているようです。

今回の施術では、1/19の塊を解放できました(前回と合わせたら、1/16)。症状は、「11%改善」と出ました。施術は、ご本人の自然治癒力の許容範囲内でしか対応できません。極力日程をつめて通っていただける希望を感じていただけています。

微細な骨折と膀胱結石の原因

2016.8.11イネイト5

今回の検査では、「微細な骨折25個」と出てきました。彼いわく、20代に体操で激しい動きをし、腰を打つような場面が多々あったそうです。寒い時期等、ほんの少し上にある物を手に取る何気ない普段の行動から、幾日も続くような腰の痛みに変わっていたそうな・・・。

手術した時の違和感が、ずーっと残っていたことも、芋づる式に表面化。5歳当時に出てきた腎臓結石の大きさが、医師も驚くほどだったそうです。

この2つの原因は、脊髄にはびこる腸球菌でした(「またこれですか?」って思いにもなりますが)。廁だけでなく、肥溜めの井戸に落ちたエピソード等も聴かせていただきました。体は、どうにかそんな菌を排除したく、結石化させていたんでしょう。

微細な骨折は、ピークで36個あったようです。免疫力が高いほどに、少なくなっていくはずですが、彼の改善率は速いのかどうなんでしょうか?

今回の施術で、「たまに来る腰の『グキッ』からは、完全解放できた」と返ってきました。腸球菌は、今回で11%(合わせて1/12)解放できました。

現在、要介護認定2だそうですが、先日のヘルパーさん来訪で「もう介護の必要がないんじゃないですか?」と言われたようです。施術ベッドから寝起きする時のベッドのズレが、かなり少なくなったことを褒めた時のコメントです。

他の家族は何ともないのに・・・

xtX15Hgez9lVPEf1471743072_1471743416

6回目の施術では、腸球菌からは完全解放されていました。その奥にある深い問題が浮かび上がってもきました。それは、炭疽菌と破傷風菌・リステリア菌による感染です。

過去の記憶をさかのぼった結果、発症は6歳当時でした。ご本人いわく、「にがりのきいた豆腐を大量に食べたことが原因じゃないか?」とおっしゃられてはいます(その豆腐がどう問題なのかは、うまく把握しきれませんでした)が、実際はどうなんでしょう?

弟さんはじめご本人以外のご家族は、いたって問題ありません。「なぜ私だけが、こんな目に遭っているのか?」という思いに駆られたことも多々あったようです。ぜひ克服し、新たな人生の再スタートを切っていただきたく思いました。

お父さんの記憶に萎縮

2016.8.26. 7回目
2016.8.26. 7回目

細菌感染は、優先順位が低くなったようです。痛みが表面化しており、麻痺状態から非常に良い傾向にあるとみなしています。

今回は左ヒザの痛みを訴えて来られました。右足でビッコを引いて歩いていたのが、突然左足の痛みに、階段手すりをつかんでやっとの思いで上がりきれたそうです。

検査で反応したのは、「左足首の筋肉」と出てきました。さらに細分化してみて、「長母指伸筋」と断定できました(『図表でわかるピンポイント解剖学』参照)。

自律運動(自然治癒力)を促せればいいのかと思いきや、そうでもないようです。さらに深めていく中に、(育ての)お父さんとの記憶が浮かび上がってきました。軍隊のたたき上げ系の教官だったらしく、似たような方針で育てられてきたそうです。

お父さんとの記憶が萎縮や緊張を生み出し、左ヒザに不具合を起こしていました。原因が分かれば、解決は簡単です。彼ご自身、セルフで潜在意識の解放ができる強みもあり、イメージを変え定着できるようアドバイス。

左手首が抜けるような脱力感あったそうですが、施術後引き締まりました。表情が明るくなり、ご本人とともに手応えを感じきれる時間を共有できました。

腸球菌とは?(「カラダの教科書」より)
痛み=信頼関係の復活作用

好転反応=吉兆の証

比例関係にある好転反応と成長欲求

けっこうな皆さんが「好転反応=悪 or ダークなイメージ」といった印象を受けるらしいですが、あなたにはいかがでしょうか?

好転反応の定義に対してUniversal Flow Therapy では
・本来あるべき自分へ戻るために起きる現象
・☆☆をしていなければ◯◯にはなっていなかったと考えられる全て
としています。

私は、積極好意的に受け止めてきました。なぜなら、世界は愛情に満ち満ちているはずなのに、なぜ痛みを伴い葛藤するのか?なぜ矛盾だらけなのか?様々な不条理に対して、納得できる解答を、無意識ながらに受け止めていたのかもしれません(強烈に悩み続けてきました)。

先日、「好転反応が〜〜〜」という声をいただきました。

Universal Flow Therapy においては特に、好転反応が表面化してくる場合はかなり多いです。なぜなら、あなたの成長欲求が強いからです。好転反応と成長欲求は、比例関係にあります。

苦悩を突き抜ければ歓喜に至る
苦悩を突き抜ければ歓喜に至る

反応を弱めることはできますが、本当にそれでいいんでしょうか?体は、あなたと信頼関係を本気で築きたがっています。

体からの視点

体に対して、コンプレックスを抱いている方には、分かりやすそうですね。胴長短足や一重まぶた等、あなたはご自身の体質・体型を、よくは思っていないとしましょう。では体側の視点は、そう思われているあなたをどう見ているんでしょうか?あなたと体は、一生涯かけて付き合っていかねばなりません。

施術&セッションでは、今まで言いたくとも言い出せなかった体(潜在意識)の言い分を知り、判断をご主人様であるあなたへゆだねています。施術前に、「好転反応は、今の◯◯さんならかなり表面化してきます。それでもいいですか?」と確認するよう心がけています。

どう表面化してくるかは、ブラックボックスです。体の視点から、あなたの願いに応え目的地にたどり着くために、最適最短な経路を選択しています。

変化を本気で望むあなた。《今まで変われなかった原因》が浮き彫り化されたなら、あなたが変化できない理由とは?---結果、あまりの原因の甚大さに驚き、目をそらしはぐらかしてしまうようにもなりかねません。曖昧にし続けた分、ツケは利息付きで溜まっていきます。

それでも、何も知らず曖昧なまま安穏としているよりは、はるかにマシだと考えているのは私だけしょうか?施術&セッションは、1回1回が魂のガチンコ勝負です。あなたの「本気で変化を望む」がウソでない限り、100%具現化できるようお手伝いさせていただきます。

以下は、語り出したらキリがありませんが、克服し望む成果を獲得した方々。

実例1 首筋の血管障害

Aさん(50代男性)は本家の長男でもあり、「A家系の清算」について、強い興味を持たれていました。

施術を終えて経過をお伺いしてみて、青天の霹靂。Aさんは首筋に血管障害が見つかり、3週間の入院を経て退院間近になったのが、電話したその時でした。なんとなく首筋に重だるさを感じ、軽い気持ちで受診したら、即入院する段取りに。

話のやり取りから、施術&セッションを経て「Aさんが家系の清算を本気で願ったからですよ」と感じたので、そのままお伝えしました。ご本人とても納得され、すごく喜んでいただけました。

表面的には「部長職を全うしようと燃えていたばかりに病気になり、辞めるよう追い込まれた」と見えたらしく、同情する方もいたそうです。しかしご本人には完全に逆で、「入院中に新たな情報を仕入れ、事業を立ち上げる決断ができた」とおっしゃられています。

今は東南アジア各国を廻り、多くのお客様方に喜ばれ、会社員当時とは比較にならない充実した毎日を過ごしておられます。

実例2 3日3晩続いた下痢と高熱

Bさん(40代女性)は、ご主人さんが先に受けて強烈な変化を目の当たりにし、どう変わっていくのかを楽しみにしておられました。

初回から、「体の気持ち」を通訳させていただく中に、感謝と反省の涙。その日の夜、ご主人さんから電話ありました。いわく、「下痢と発熱が続いて、動けないんです。何も手がつけられません!何が起こってるんですか!?」。

話を聴いて、「予定通りです。それこそ、奥様が願われていた好転反応です!絶対確実にそうで、賭けてもいいですよ」と返しました。後日Bさんいわく、熱にうなされつつも、《やった!》とガッツポーズをするくらいに嬉しかったそうです。

それからというもの、「腹を割って話す」とはどういうことなのかを腑に落としきれたようで、土台が磐石に揺るぎない安定感を感じるようになったんだそうです。積極性が増し、「いかにお金を積まれようとも、以前の自分には絶対戻りたくない!」と断言(youtube動画もありますが、ご本人のご希望で限定配信。素晴らしいエピソードです)。

実例3 憑依霊からの脅威

多重人格障害が悩みで、いらっしゃったCさん(50代女性)。施術で浮き彫り化されてきた事実は、憑依霊が巧妙に歩み寄り、彼女の体を乗っ取ろうと企てていました。

バレてしまった以上は、巧妙にだまくらかす必要はないと判断したのか、「お前を殺して別の誰かに再憑依する」と言い出しました。10歳前後の男女の霊らしく、彼女の口から霊が勝手にやりとりしている話に、まさに身の毛がよだったのは鮮烈でした。「彼女は本当に殺される」→「次は私に被害が・・・」という恐怖感。

転機は「死を覚悟してでも、果たしたい役割がある!」と、彼女ご自身が気づかれたこと(きっかけは、彼女ご自身の声(民謡のCD)を聴いた時)。潜在意識の解放等で、大きく貢献できた達成感。その時は、映画『素晴らしきかな人生!』のクライマックスという共通の感動シーンで、涙を分かち合いました。

以降は、どんなに霊が脅しをかけて来ようとも、一切動じなくなりました。主導権を完全に取り返しきれた彼女を通して、【憑依される典型的経路】が浮かび上がってきました。相手にされなくなってしまった霊たちは、行き場をなくし成仏する道を選んでくれました。

もともと世界的に活動しており、海外コラボは前からあったそうです。しかし自己卑下感を払拭しきれず、悩まれてもいました。転機を境に、前々から尊敬する憧れの先生の、直々な曲を書いてもらえるようになったりと急展開。立て続けにアンビリーバブルにハッピーな出来事が押し寄せてきました。

いったん成仏に導ききれたと思いきや、また奥に潜んでいた霊が表面化し・・・。スゴイと感じたのが、彼女いわく 「私を選んで憑いてくださったんだから 共存するのも悪くないかもね」。自己肯定感を明確に自覚していただけた時の感動は、かけがえのない宝物。

いびき対策

施術ベッド

先日、いびきに悩み、いらっしゃった50代男性。奥様からも不満を超え、心配されているそうで、友人と旅行へ行くなんて考えられないと。

Universal Flow 整体における施術の結論は、彼の場合は脾臓でした。

対話から

私は自衛官はじめ寮生活が長く、すぐとなりのベッドの彼のいびきに悩み苦しんだこともありました。

無呼吸症候群で悩んでいた方が、当時の職場の同僚でした。彼がどうなったか連絡先も分かりませんが、お客様である彼の話を聴いていて、ものすごく頭をよぎりました。

対話からやりがい・達成感を感じきれない状況で、「本当にこれでいいのか?」と、自問自答しながら葛藤してきた日々を感じました。彼からも、「理解してもらえた感」が伝わってきました。

あれこれ語り合う中、彼の人生に同僚が悩み続けてきた苦しみが重なってきました。同僚も生活のために、やりたくもない毎日を過ごしていました。出会った当初は無口な印象でしたが、信頼関係が築けていくうちに、深い話をしてくれるように。

やりがい・達成感は、生命エネルギーの根幹的要素です。「ピント合わせは簡単」の記事で書いていますが、ゴルフではドライバーに相当し、《カップインするためにいかに近づけるか?》を象徴しています。

達成感と新陳代謝

対話から見出した課題解決の手段は、脾臓でした。しかし体の仕組みからも、やはり脾臓なのか?

脾臓の役割は、自動車に例えると、「燃料」です。燃料がエンジンルームである腸へ送られ、蠕動運動というコンプレッションによって血が作られます(腸造血説)。肝臓で代謝され、肺で酸素が入れ替わり、全身へ流れていきます。

主に新陳代謝が活性化しやすいのは、夜寝ている時間帯です。その間細胞が、古いものは破壊され、新たに作り出される作業が繰り返されます。短時間の睡眠でも、効率的な代謝がなされるポイントは、〈適度な疲れ〉は必要不可欠。適度に疲れるためには、「目標に対してどれだけできたか?」を明確に把握しきれるかです。

目標設定は、誰かに決めてもらうよりも、自らで決めた方が絶対にいいと見なしています。受け身に設定した目標は、「ノルマ」になってしまう可能性が、かなり高いです。施術においても、こちらから答えを伝えて強要するようなことは、極力控えています。

こういった解説から、「まさに今の私です!」と明言していただけました。

解決の奥にある解放

足取りという視点で、大きく2通りに分けるなら、「軽いor重い」です。基本軽い方がいいと言えるでしょうが、中には軽すぎて浮き足立ち、定着感がない方もいらっしゃいます。

施術を受けた皆さんから、よく聴くのが「足が軽い」「浮いているみたい」です。同じ施術内容にもかかわらず、「足がどっしり地についている」と喜んでくださる方が、けっこう増えてきました。

彼の場合は、「軽い!」と喜んでくださいました。いびきが根本的に解決されるかは分かりませんが、Universal Flow 整体において目指すのは、「根本解放」です。

「解放とは、束縛された状態からあろうがなかろうが関係ない、ニュートラルな状態」だと解釈しています。解決しようと試みる前に、根本原因を引き出し自縄自縛な過去の記憶を、「今ここ」に凝縮させるお手伝いをさせていただいています。

なぜなら、症状の大半は、【体からのメッセージ】だから。体がご主人様(あなた)のために訴えたいメッセージが、絶対にあるはずです。

解決したい欲求の深奥に隠された、「置き忘れてきた記憶」を解放することで、自然と症状は緩和し解決へ向かうものとみなしています。悩みのテーマだった「いびき」が、どう解決しているのか、楽しみです。

最終結論は(今回の施術では)脾臓なんですが、《隠された言葉にできなかった想いを、いかに言葉化するか?》こそが、Universal Flow 整体のオモシロい醍醐味です。

 

【自己解決必須】いびきの原因は様々!自分にあった方法でいびき対策しよう

(睡眠・快眠情報ブログ〜看護師の知恵袋)

ピント合わせは簡単
体は、最も近くの他人
イメージの焦点化

ピント合わせは簡単

施術時、よく話していますが、まだ文章化していませんでしたね^_^;

結論は、いかにして目的意識を深め広げるか?です。あなたの体は、答えを知っています。

臓器に例えるならポイントは、脾臓・膵臓・副腎です。ゴルフのティーショットからカップインまでの過程を例えに活用しています。私には興味なく分かりたいとも思えなくても、あなたというプレーヤーはカップインのためにお金や時間、どんな労力もいとわないといった状況、ありませんか?

出典:PRODan Perry

出典:PRODan Perry

ドライバー

まず先決な課題は、カップインまでの方向や道すじを見出し、いかにカップまでの距離を縮めきれるかです。たいていのホールでは、「私は300ヤード打った」など、いかに飛距離を伸ばすかが競争点になります。

体に置き換えると、脾臓が最も影響を及ぼしていると見なしています。

「仕方なく・・・」等の消極的な行動からは、どれだけの達成感がもたらされるでしょうか?向かう方向性がどれだけ明確かも、望みを実現させるために大きく左右されます。ほとんどの場合、現状把握がてんで曖昧です。曖昧な現状把握では、曖昧な目的意識しか芽生えてはきません。

脾臓は、生命エネルギーの根幹的素養を持っており、燃料に相当します。燃料がエンジンルーム(腸)に送られてきて、コンプレッション(蠕動運動)の爆発によって、車が動くのと似ています。

自衛官当時、「車が故障した」という連絡を受けました。整備担当者が、現地まで駆けつけたそうですが、原因はただの燃料切れ。「教習でそれくらい勉強してなかったのか!」と言いたくもなる話ですが、当人には故障としか判断できなかったというエピソード。

新陳代謝が活性化できている=飛距離を伸ばし、グリーンに近づけきれたと見なせるんじゃないでしょうか?

アイアン

次の課題は、グリーンに乗せること。バンカーや池、フェアグランドのど真ん中。いろいろあっても、ドライバーを使うことはありません。エッジの角度を変えることで、グリーンまでの最適な距離を打ち出せます。おぼらげながらにも、現状把握できるように。

体に置き換えると、膵臓が最も影響を及ぼしていると見なしています。場合によっては、感情の封印状態がすごく気になるなら、肝臓もあり得ます。

角度は、「判断基準」「視点」「切り口」とでも例えきれそうですね。おぼらげながらにも、現状把握できています。自己満足的な達成感を得ていながらも、なぜか周囲と意見が合わなかったり、どうも進展に結びつかない状況。

『ユダヤ人大富豪の教え1(本田健 著)』p198で、ゲラーさんの不動産屋の担当者が、腰を抜かすほどに不動産契約をした話。本の小見出しには、「人生の価値観、優先順位をはっきりしておく」とあります。

なぜゲラーさんは、担当者が驚くほどに即決できたのか?それはその契約を結ぶまでに、あらゆる不動産を研究し、検証してきたからじゃないでしょうか?だからこそ、「買いだ!」と踏みきることができたと見なすと、私には整理がつくんですが、あなたはどう考えておられますか?

グリーンに乗せるには、キャディさんに訊くのもありですが、実力をつけたいなら自ら判断した方がよくないですか?あと、「妥協」や「ブレ」なんて現象も、プレーの中で起こってきます。

パター

グリーンに乗ったら、カップインさせる課題。まずはグリーンの目を観る必要があります。風はどっちの方向へ、どれくらいの強さで吹いているのか?カップまでの距離はどれくらいで、どれくらいの強さで打つべきか?

体に置き換えると、副腎が最も影響を及ぼしていると見なしています。副腎が活性化されると、きめ細やかな配慮や繊細さ、感受性や芸術的センスが磨かれてきます。

とにかくは、「微調整」「微修正」に尽きるんじゃないでしょうか?周囲からも成功しているかのように見なされ、達成感も深まって来ています。しかし、どうしても相容れない「何か」がある・・・・・・。どうしても納得できない。何かがちがう・・・。現状把握ができていると錯覚し、微妙なズレに気づけずにいます。

車の運転に性格が表れやすいと聴きますが、あなたの運転作法はいかがでしょうか?例えば「ギヤレバーやハンドルは、優しく握るように」なんて教習で教わりませんでしたか?私の教習当時は、かなり細心の注意を払い丁寧さを心がけていたものの、褒められた思い出がありません。「自分では優しくしているはずなのに、なぜ叱られるのか?」と毎回の疑問でした。

自己満足的な達成感は、かなりあるにもかかわらず、うまくいかない理由がさっぱり分からないといった具合。

現状把握と目的意識

この話から、たいていの場合は、現状把握ができます。現状把握ができれば、課題が明確になり、目標までの距離や期間を見出せるように。目標設定や課題が明確になるほどに、目的意識が深まらないわけがありません。

もし目的意識=「【何(誰)のために◯◯しているのか?】という問いかけ」が、どんどん深まっていくなら、あなたの人生どんな変化が起こりそうでしょうか?

ドラッカーの話にある「3人の石工の話」。同じ仕事内容でも、どんな目的意識で望んでいるかによって、取り組み方や成果が大きく変わり得るんじゃないでしょうか?

自立整体セラピーでは、過去と未来を【今ここ】に、凝縮させるお手伝いをさせていただいています。

ドラッカー 3人の石工の話

(出典:人を幸せにするマネジメント革命 今岡 善次郎 様)

常識を疑う〜ひらめきの秘訣
変形性同質要素
臓器の解放
コリリンテーブル(臓器の反射区と感情のつながり)

胸腺区とメリハリ

胸腺区は免疫の決戦場
出典:KDD(株)高度医療開発事業 滋賀県野洲市木部930

本拠地と決戦場

胸腺区と呼ばれる2つのポイントだけは、筋力テストで正常だと力が抜けるようになっています。あとは例外なく、力がみなぎるように入ります。なぜ胸腺区だけが、特別にそんなことが起こるんでしょうか?

胸腺区には、白血球の最強軍団がいらっしゃいます。理由は、ウィルスやバイ菌が体内に侵入してきた際に、最も追い出しやすいからです。まさに咳が出る理由です。

健康な状態の場合、新陳代謝が理想的に循環しています。白血球が良好に活性化し、力がみなぎるように。そのポイントを押さえることで、免疫細胞に「休め」と指示しているようなものです。ご主人様であるあなたに対して体が「今、働く必要ないんですね?」な状態。

疲れた状態では、変化を感じれません。それは「メリハリをつけきれているか否か?」 です。今この文章を読まれているあなたは、メリハリがついている状態とつけられない状態、どちらを選択しますか?当然前者でしょうねぇ。なぜメリハリがつけれているのか?それは「交代要員がたくさんいる」からです。

最悪なパターン典型例

メリハリがつけられない状態とは、免疫細胞の皆さんが、いつも気を張っていなければならない緊張状態です。なぜなら交代要員がおらず、免疫細胞が老兵化した状況です(新陳代謝が滞っていますから、体はそんな状況下でやりくりしなければなりません)。

丹田(へその下、第2チャクラ)である免疫細胞の本拠地から決戦場(胸腺区)へ、白血球がどんどん送り込まれるようにできています。免疫力が下がっている場合、代わりがなかなか来ない中、ウィルス等に侵入されないかを監視しています。もし侵入されようものならどう対処すべきか、老兵化されている分脅威に感じます。

ぜひ免疫細胞の身になってみてください。例えば、ある会社に勤めている方。たまに徹夜するくらいに朝から晩まで働き、休日出勤もしょっちゅう、息抜きなんて言語道断だと思っている方がいるとしましょう。適性診断で、最適職に就けてはいますが・・・。

それだけ身を粉にして働けども、上司からは「なぜできないんだ?」と罵られ、同僚から「〇X☐?!△」なんて嘲られたら・・・・・・。もしあなたの身に置き換えたとしたら、どう感じるでしょうか?似たような出来事が、免疫細胞に起こっていることが考えられます。

私がパッと浮かんだのは、アルバイトの残業なんてのもあり得ますね。後から来るはずの後継ぎ人が、事情があって来れなくなった場合、どんなにきつかろうとも残らざるを得なくなります。「あと◯時間だ」と全精力を使い果たし、さらに強要されようものなら、どんな気持ちが湧きますか?

ここで、あなたが超優秀コンサルだとしましょう。厳しい側の会社に依頼されたら、あなたならまずは何を指摘するでしょうか?

あなたは、人生の経営者

SDtCGW0f0P7I3Ua1461226427_1461226493

もし、定時にきっちり終われて、自他ともに感謝と喜びを分かち合えているとしたら?好循環が起こってくるんじゃないでしょうか?こういった状況は、よくも悪くもあなたがすべて引き起こしています。なぜなら、あなたご自身が「体の経営者」だから。体に表される症状は、あなたの考え方(メンタル)や生活習慣に起因しています。

あなたは、あなた自身の人生の経営者でもあります。
あなたは、
・社長
・商品
・開発担当者
・営業
という4役をこなしていかねばなりません。いかにすれば、めちゃめちゃ黒字な人生を全うできるでしょうか?現時点における「あなた」という会社の経営状況は、いかがですか?

胸腺区を押さえた時に力が入らなくなるという事は、【体がメリハリを付け、コントロールできるようになった】という状態です。3分間の仙骨矯正だけで、「免疫力が格段に上がります」「健康になります」と元々言われています。胸腺区を押さえた時に力が入らない事で、「仙骨矯正の価値があった」と見なせるようになります。

腸と良心基準(陽と陰)

image

誠実さが裏目に出る

☆腸・心筋からもたらされるメンタル的特性(義務感・使命感)。

こちらが弱っている方は、”よかれと思っての行為が、裏目に出てしまうようなタイプ“です。ひたむき、一途に尽くしていながらも、なぜか報われない・・・。皆のために一生懸命、「私が救ってあげる・・・」等々。

基本的に理想が高く、「私自身」よりも他に価値を置き、身を粉にして働かれる方が多いです(または少ないですが、極端にその逆)。

例、悲劇のヒロイン。「私は今大変だ」と言いながらも、渦中にいるがゆえにどう大変なのか現状把握できません。なおかつヤセ我慢する傾向にあります。周囲からは、「不幸な私」に酔いしれているように見えます。

便秘・下痢

慢性的便秘 : 過去を大切に扱われる方。過去の経験を生かそうと、強引に努めている方に多く表れます。

理由あって断食中だったある男性〇さんが、施術を受けていた当時の事。腸を施術した時、宿便がドッサリ出てきたと喜んでいただけました。〇さんは、外資系の会社で優秀な実績をあげた過去を持ちつつも、施術当時は精神疾患だという・・・。優秀だった当時のエピソードを、たくさん語っていただけました。

慢性的下痢 : 明確な「芯」を持たれている方。マイペースに物事を考える方に多く表れます。

ある女性Nさん。ものすごく優しいんですが、当時の仕事はヤミ金の借金取り(-_-;)
いつも良心の呵責に苛まれていたそうです。毎日のように下痢だったとか(ToT)/~~~

自己犠牲

☆冠状動脈からもたらされるメンタル的特性(自己犠牲)です。

こちらが弱ってしまう方は、”その人なりの独創性を持っておりながらも、「私がガマンすればいいんだから・・・」と自分を抑え込み、全体の調和を図ろうとするタイプ”です。自分の弱点をしっかり把握している方が多いです。

例1、パズルの1ピース。4角形ながらも、3辺に穴が空き、1辺が突き出ています。3辺の穴は「欠点」、突き出た1辺を「長所」と、とらえた場合としてみましょう。「欠点」を繕い、「長所」を「そんな事ないよ」とバケツを被せてひたむきに隠すような方・・・。

例2、「何が食べたい?」と訊かれた時の対応。「何でもいい」と答えながらも、決まった後で「実は〇〇は昨日食べたの」と言い出し、「いいの、いいの。皆が食べたいものでいいのよ」と手を横に振るような方。

良心基準

共通して言える点は、【良心基準が高い】。だからこそ、他に対して尽くしたく、身を粉にして自らを犠牲にしたくなります。

※自己犠牲の感情を抱えている方は、潜在的に義務感・使命感の感情も持ち合わせているようです(逆も同じ)。なぜなら、陽と陰の関係だから。

1.のこちらは、根本的課題です。大半が、2~7.の問題が引き起こされています。現状の課題とはまったく無関係に見える場合も、たいていはつながってきます。かといって、1.ばかりに焦点を当てすぎると、2~7.の複合型の1.のような問題が浮かび上がってきます(2.勢力争い/好転反応) 。

根本解放目的に取り組まれるなら、特に冠状動脈はかなり重要ポイントです。

 

2.勢力争い/好転反応

フラッシュバック〜運命主導の秘訣


kindle出版

無意識領域

フラッシュバックとは、一言でまとめると「過去の記憶の回想」です。記憶喪失の治療等で、多用されるそうですね。Univesal Flow 整体では、この「フラッシュバック」をかなり用いています。ものすごく重要です。

大半の場合は、無意識領域の記憶です。分かりやすいのが、あるドラマで―――。

ある消火訓練をしていた折に、燃え盛る炎を見てパニック。気を失ってしまったこの女性、少女時代に誤って暖炉からの火がカーテンに飛び火し、両親をなくすような大惨事となってしまいました。それからというもの、親戚に2人姉妹たらい回しに育てられてきたそうです。

TV番組ですが、十分起こり得る話じゃないでしょうか?彼女は、燃え盛る炎を見て、その記憶にスイッチが入りました。

当たり前すぎて目立ちませんが、消火訓練の主催側から見れば、彼女にそんな記憶を蘇らせようとしていたわけじゃありません。彼女自身が、起こっている出来事から記憶を【勝手に】引き出してしまいました。あなたも、似たようなことをしていませんか?

運命主導の秘訣

あなたの身の回りのすべての環境は、あなたの(過去・現在・未来が交錯した)内面性の反映です。

例えば―――――――――。ある時ふと、前に聴いていた音楽の歌詞やメロディを思い出し、口ずさんでいる事ありませんか?なぜ思い出したんでしょう?ふと昔やらかした恥ずかしいエピソード等を思い出し、1人誰にも話さず照れ笑いしたこと、ありませんか?思い出したきっかけは?その記憶を思い出すよう、誰かに頼まれたんですか?

Aさんは、起こった出来事をいつもプラスにとらえ、笑顔がたえません。Bさんは同じ出来事にも関わらず不平不満で口がへの字に曲がっている・・・。何が違うんでしょうか?

よく「自問自答してみる」という方がいます。その彼は、自分の中の誰と対話しているんでしょうか?

今という原因は過去にあり、未来は今の決定いかんにより、大きく左右されます。未来を切り拓き運命を主導していくためには、過去の経歴を【正しく】見つめていくことは、非常に大切です。

過去を変える

もしあなたが、自分自身を忌み嫌い、嘆いているとしたら・・・。もしあなたが、将来の自分に希望を感じきれず、立往生しているなら・・・。根本解放目的に【体の声に耳を傾けてみる】のもいいんじゃないでしょうか?

昔は軽視されていたような物が、今では高級視されている物はたくさんあります(ジーンズ、レコード針、アンティーク車・・・)。昔の不快に感じるような出来事も、見方の切り口を変えれば、愛情深く感じきれるようになれるかもしれません。

今険悪な結果となってしまっているような事態も、あなたの成長度合いによって、将来解釈が変わってしまうかもしれません。

コリリンは、一瞬たりとも離れずあなたとともに過ごしており、同じ感情を味わっています。あなたの事を、100%確実に気遣っています。大好きなあなたと、一緒にいたいから・・・。

究極の根本解放策。

 

3.運勢=?
ウサギ、なぜカメに負けた?

予想外な価値観の弊害

先日いらした女性、ダイエットに強烈な欲求^^;
今まであらゆる試みをしてきたそうです´д` ;

問題の根本原因

Universal Flow 整体では
・なぜ受けようと思ったのか?(動機)
・どうなりたいのか?(目標・理想)
をお聴(訊)きしていく中に、生活習慣や考え方が浮き彫り化され、施術を通してどんな課題を解決していくべきかが明確になります。独自の根本解決フィルターがあり、無意識に語っていただくほどに、顕著に表れてきやすいです。

昨夜のメールのやりとりから、膵臓だとはっきり分かりました。ここ最近は課題をすぐに見抜けるんですが、あまりにも的確に把握できているらしく、興奮気味に話される方がすごく多いです。結局長くなってしまいます( ; _ ; )/~~~

問題の多くは、幼少期の記憶(トラウマ)です。当時のこじれは些細な出来事だったとしても、当時のあなたには大変だったはずです。脳は今はどうにもできないような事は、極力忘れさせようとします。しかし体は、ちゃーーんと覚えています。いつかそれを思い出し、根本解放に導いて欲しいと、痛みを通して訴えかけています。

体の通訳をしていく中に感じる事は、かなり深い問題のようだ・・・。

膵臓の問題とリンクするような価値観は、「依存・自己正当化・・・」です(コリリンテーブル)。何か関連づくような問題が絶対にあるはず・・・。

よかれと思っていた事が・・・

なぜこんなことに・・・
出典: photo by 鬼浜爆走愚連隊 odai by ネコ店長

痛みを引き出してみて繰り返していく中に、何の気なしに口にした言葉・・・。それは、福沢諭吉の家訓でした。こちらを祖父の代から額に入れ、大事に譲り受けていたそうです。こちらが問題でした∧( ‘Θ’ )∧

脳は、キーワードに反応します。前に私はスキーで、リフトの柱にぶつかった事があります。その時、何を口にしていたか?「絶対に、右に曲がるなょ。右に曲がったら、リフトの柱にぶつかるぞ。だから右に曲がるなって言ってるだろ!?右に曲がったらリフトの柱にぶつかるって〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

この時私は、どうしていればよかったんでしょう?どんな言い聞かせが適切だったのか・・・・・?

福沢諭吉の家訓とは、
1.「嘘をつく」べからず。
1.「物を拾う」べからず。
1.「父母に聞かず」して、物を貰うべからず。
1.「強情」を張るべからず。
1.「兄弟喧嘩」、かたく無用。
1.「人の噂」、かたく無用。
(「」は、こちらでつけました。)

悲しいことに脳(潜在意識)は、キーワードに反応してしまいます。よかれと思って、額にかけ奉っていたんでしょうが・・・。多くの皆さんにおいては、福沢諭吉の家訓なんですから、非常に価値ある素晴らしい物に違いありません。しかし彼女には、逆効果だったようです( ; _ ; )/~~~

彼女の価値観が、特定のキーワードに反応し、そう思い込んでしまいました。知らず識らずの内に、あなたも問題を受け継いでしまっているかもしれません。根本解決をお望みなら、今一度確認し直してみる必要があるんでは?

コリリンテーブル
価値観といかに向き合うか?

メンター

フィリピンツアーでの危機

DSC_0400 (1)
初のフィリピンツアーでのご縁です。空港に着いて、クレジットカードでタクシーに乗り、ホテルまできました。次の日の待ち合わせには、現金がなければ水さえも買えません。銀行は日曜日で休み。言葉もろくすっぽ通じず、途方に暮れていました。

そんな状況で、ある日本人夫婦が。名古屋からいらしており、理由を話したら快く両替に応じていただけました。私が整体師だと話したら、奥様が腰の痛みを感じており、両替手数料がてらプチ施術させていただきました。まさに九死に一生を得た気分で、本当に嬉しく思えました。

施術では、脾臓に対応させていただきました。そこでのやり取りは、
私「今まで、達成感を感じた事ありますか?」
奥様「あまりないわね。直感で動いてきたから。それでうまくいってきたから、継続しようと思ってる」
私「問題の原因は、そこでしょうね。今まではそれでよかったんでしょうが、これからは次のステージに進むべきじゃないでしょうか?」
奥様「そうなの?なぜそんな事が言えるの?」
私「体が、痛みを通して訴えかけています。腰が痛い理由は、曖昧な目的意識です」
約3分の施術でしたが、すっかりよくなり、狐につままれたような顔。おかげさまで待ち合わせホテルへ向かえるようになりました。

達成感と目的意識

達成感と目的意識と腰の痛みが、どう関係しているんでしょうか?まず達成感とは、適切な目標設定から芽生えてきます。明確な目的意識は、適切な目標設定の積み重ねです。そのバランスが崩れているなら、免疫バランスにも不具合が起きてきます。結果、腰の痛みにつながり得ます。

先の奥様はじめ、多くの皆さんが直感で事を成し遂げ、それなりの成功を収めておられます。もちろんご自身の「やる!」という覚悟もポイント高いですが、ご先祖さまの功労による「親の七光り」的な部分も、少なからず影響しています。

なぜそんなことが言えるのか?それは、「達成感がない」からです。ご自身で成し遂げた感が薄いと、自信につながることも少なくなります。

覚悟は、直感力と勇気(完成予想図からの逆算力)が譲盛・発酵を繰り返してできるように、裏付けされたバックボーンの深さに応じて強固になっていきます。あなたが明確な目的意識を持つほどに、周囲はよりあなたをサポートしやすくなります。

あなたは、ご自身を成長・発展・成功・幸福へ導くために、何が必要だとお考えでしょうか?私は、「メンター」という存在が、絶対に必要だとみなしています。人気作家の本田健さんも、著書はじめ多くの場で、メンターの必要性を訴えかけています。

メンターの重要性

Universal Flow 整体でいう「メンターの定義」とは、【自分が欲しいと考えるものを、すでに持っている存在】です。もしかしたら、それは時空を超えており、人ではないかもしれません。《あなたが何を願うか?》によります。「私は、◯◯が欲しい」と明確な意識や欲求がなければ、「すでに持っている存在」なんて見つけきれません。メンターがいてこそ、自分を客観視できます。

思い返せば、今まで多くのメンターに助けていただいてきました。何度も膝をつき、「もうダメだ!これ以上進めない」とあきらめかけた時、手を差し伸べてもらえた感動は、鮮明に覚えています。内外ともに、生死の境をさまようような状況がほとんどでした。

「成長する」とは、ご自身の限界枠が、深まり広がることを指しています。理想は球体です。
あなたは、これからどう成長していきたいですか?
あなたは、これから何を築いていきたいですか?
あなたは、これから何を成し遂げたいですか?

これから世界展開していく上で、Universal Flow 整体の継承者を募っていかなければなりません。私が多くのメンターに助けていただけたように、これからもずっと私も多くの皆さんに、輝ける希望や志を与えきれるメンターになるんだと決意を固めています。

まずは、私自身が自らのメンター(未来の自分)を探し当てること。

体の痛みは心のメッセージ