ピント合わせは簡単

施術時、よく話していますが、まだ文章化していませんでしたね^_^;

結論は、いかにして目的意識を深め広げるか?です。あなたの体は、答えを知っています。

臓器に例えるならポイントは、脾臓・膵臓・副腎です。ゴルフのティーショットからカップインまでの過程を例えに活用しています。私には興味なく分かりたいとも思えなくても、あなたというプレーヤーはカップインのためにお金や時間、どんな労力もいとわないといった状況、ありませんか?

出典:PRODan Perry

出典:PRODan Perry

ドライバー

まず先決な課題は、カップインまでの方向や道すじを見出し、いかにカップまでの距離を縮めきれるかです。たいていのホールでは、「私は300ヤード打った」など、いかに飛距離を伸ばすかが競争点になります。

体に置き換えると、脾臓が最も影響を及ぼしていると見なしています。

「仕方なく・・・」等の消極的な行動からは、どれだけの達成感がもたらされるでしょうか?向かう方向性がどれだけ明確かも、望みを実現させるために大きく左右されます。ほとんどの場合、現状把握がてんで曖昧です。曖昧な現状把握では、曖昧な目的意識しか芽生えてはきません。

脾臓は、生命エネルギーの根幹的素養を持っており、燃料に相当します。燃料がエンジンルーム(腸)に送られてきて、コンプレッション(蠕動運動)の爆発によって、車が動くのと似ています。

自衛官当時、「車が故障した」という連絡を受けました。整備担当者が、現地まで駆けつけたそうですが、原因はただの燃料切れ。「教習でそれくらい勉強してなかったのか!」と言いたくもなる話ですが、当人には故障としか判断できなかったというエピソード。

新陳代謝が活性化できている=飛距離を伸ばし、グリーンに近づけきれたと見なせるんじゃないでしょうか?

アイアン

次の課題は、グリーンに乗せること。バンカーや池、フェアグランドのど真ん中。いろいろあっても、ドライバーを使うことはありません。エッジの角度を変えることで、グリーンまでの最適な距離を打ち出せます。おぼらげながらにも、現状把握できるように。

体に置き換えると、膵臓が最も影響を及ぼしていると見なしています。場合によっては、感情の封印状態がすごく気になるなら、肝臓もあり得ます。

角度は、「判断基準」「視点」「切り口」とでも例えきれそうですね。おぼらげながらにも、現状把握できています。自己満足的な達成感を得ていながらも、なぜか周囲と意見が合わなかったり、どうも進展に結びつかない状況。

『ユダヤ人大富豪の教え1(本田健 著)』p198で、ゲラーさんの不動産屋の担当者が、腰を抜かすほどに不動産契約をした話。本の小見出しには、「人生の価値観、優先順位をはっきりしておく」とあります。

なぜゲラーさんは、担当者が驚くほどに即決できたのか?それはその契約を結ぶまでに、あらゆる不動産を研究し、検証してきたからじゃないでしょうか?だからこそ、「買いだ!」と踏みきることができたと見なすと、私には整理がつくんですが、あなたはどう考えておられますか?

グリーンに乗せるには、キャディさんに訊くのもありですが、実力をつけたいなら自ら判断した方がよくないですか?あと、「妥協」や「ブレ」なんて現象も、プレーの中で起こってきます。

パター

グリーンに乗ったら、カップインさせる課題。まずはグリーンの目を観る必要があります。風はどっちの方向へ、どれくらいの強さで吹いているのか?カップまでの距離はどれくらいで、どれくらいの強さで打つべきか?

体に置き換えると、副腎が最も影響を及ぼしていると見なしています。副腎が活性化されると、きめ細やかな配慮や繊細さ、感受性や芸術的センスが磨かれてきます。

とにかくは、「微調整」「微修正」に尽きるんじゃないでしょうか?周囲からも成功しているかのように見なされ、達成感も深まって来ています。しかし、どうしても相容れない「何か」がある・・・・・・。どうしても納得できない。何かがちがう・・・。現状把握ができていると錯覚し、微妙なズレに気づけずにいます。

車の運転に性格が表れやすいと聴きますが、あなたの運転作法はいかがでしょうか?例えば「ギヤレバーやハンドルは、優しく握るように」なんて教習で教わりませんでしたか?私の教習当時は、かなり細心の注意を払い丁寧さを心がけていたものの、褒められた思い出がありません。「自分では優しくしているはずなのに、なぜ叱られるのか?」と毎回の疑問でした。

自己満足的な達成感は、かなりあるにもかかわらず、うまくいかない理由がさっぱり分からないといった具合。

現状把握と目的意識

この話から、たいていの場合は、現状把握ができます。現状把握ができれば、課題が明確になり、目標までの距離や期間を見出せるように。目標設定や課題が明確になるほどに、目的意識が深まらないわけがありません。

もし目的意識=「【何(誰)のために◯◯しているのか?】という問いかけ」が、どんどん深まっていくなら、あなたの人生どんな変化が起こりそうでしょうか?

ドラッカーの話にある「3人の石工の話」。同じ仕事内容でも、どんな目的意識で望んでいるかによって、取り組み方や成果が大きく変わり得るんじゃないでしょうか?

自立整体セラピーでは、過去と未来を【今ここ】に、凝縮させるお手伝いをさせていただいています。

ドラッカー 3人の石工の話

(出典:人を幸せにするマネジメント革命 今岡 善次郎 様)

常識を疑う〜ひらめきの秘訣
変形性同質要素
臓器の解放
コリリンテーブル(臓器の反射区と感情のつながり)

投稿者:

RyuAnshin

Universal Flow Therapy 健創庵 龍 庵真(りゅうあんしん)と申します。
 少なくとも20万人超のお名前と向き合わさせていただいた経緯から、生き方より理想を創り出す「姓名承認マイスター」を広げています。 
 究極のセルフマネジメントで自立成長を応援。 絶対に目標達成したい方へ、未知の可能性を実感の理想具現化サポート。 
 
 15才で自衛官となり、出身地の長崎よりも首都圏での生活が2/3となりました。 
 私自身のセルフイメージが強烈に低く、どんなに素晴らしいことをしても、悪い意味でバランスをとるような出来事が起きていました。 マジメに生きようともがきつつも、運命の荒波に翻弄され続けた期間は、30年を超えます。 
 今まで一貫してお伝えしてきたのは、 本当の癒しは、ご自身にしかできません。 
 「立名コーチング」という独自の理論により、 ・過去と未来を今ココに集約させ ・理想とする未来のご自身からアドバイスを受ける ・理想とする未来のご自身を発信源に、過去の記憶を癒す 方法を編み出しました。 
 世界中にiPhoneレベルで 「理想の自分像って?」 を訊き合って認め讃え合えている感動世界を見るために、今を生きています。 
 どうぞよろしくお願いいたします。

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