好転反応=吉兆の証

比例関係にある好転反応と成長欲求

けっこうな皆さんが「好転反応=悪 or ダークなイメージ」といった印象を受けるらしいですが、あなたにはいかがでしょうか?

好転反応の定義に対してUniversal Flow Therapy では
・本来あるべき自分へ戻るために起きる現象
・☆☆をしていなければ◯◯にはなっていなかったと考えられる全て
としています。

私は、積極好意的に受け止めてきました。なぜなら、世界は愛情に満ち満ちているはずなのに、なぜ痛みを伴い葛藤するのか?なぜ矛盾だらけなのか?様々な不条理に対して、納得できる解答を、無意識ながらに受け止めていたのかもしれません(強烈に悩み続けてきました)。

先日、「好転反応が〜〜〜」という声をいただきました。

Universal Flow Therapy においては特に、好転反応が表面化してくる場合はかなり多いです。なぜなら、あなたの成長欲求が強いからです。好転反応と成長欲求は、比例関係にあります。

苦悩を突き抜ければ歓喜に至る
苦悩を突き抜ければ歓喜に至る

反応を弱めることはできますが、本当にそれでいいんでしょうか?体は、あなたと信頼関係を本気で築きたがっています。

体からの視点

体に対して、コンプレックスを抱いている方には、分かりやすそうですね。胴長短足や一重まぶた等、あなたはご自身の体質・体型を、よくは思っていないとしましょう。では体側の視点は、そう思われているあなたをどう見ているんでしょうか?あなたと体は、一生涯かけて付き合っていかねばなりません。

施術&セッションでは、今まで言いたくとも言い出せなかった体(潜在意識)の言い分を知り、判断をご主人様であるあなたへゆだねています。施術前に、「好転反応は、今の◯◯さんならかなり表面化してきます。それでもいいですか?」と確認するよう心がけています。

どう表面化してくるかは、ブラックボックスです。体の視点から、あなたの願いに応え目的地にたどり着くために、最適最短な経路を選択しています。

変化を本気で望むあなた。《今まで変われなかった原因》が浮き彫り化されたなら、あなたが変化できない理由とは?---結果、あまりの原因の甚大さに驚き、目をそらしはぐらかしてしまうようにもなりかねません。曖昧にし続けた分、ツケは利息付きで溜まっていきます。

それでも、何も知らず曖昧なまま安穏としているよりは、はるかにマシだと考えているのは私だけしょうか?施術&セッションは、1回1回が魂のガチンコ勝負です。あなたの「本気で変化を望む」がウソでない限り、100%具現化できるようお手伝いさせていただきます。

以下は、語り出したらキリがありませんが、克服し望む成果を獲得した方々。

実例1 首筋の血管障害

Aさん(50代男性)は本家の長男でもあり、「A家系の清算」について、強い興味を持たれていました。

施術を終えて経過をお伺いしてみて、青天の霹靂。Aさんは首筋に血管障害が見つかり、3週間の入院を経て退院間近になったのが、電話したその時でした。なんとなく首筋に重だるさを感じ、軽い気持ちで受診したら、即入院する段取りに。

話のやり取りから、施術&セッションを経て「Aさんが家系の清算を本気で願ったからですよ」と感じたので、そのままお伝えしました。ご本人とても納得され、すごく喜んでいただけました。

表面的には「部長職を全うしようと燃えていたばかりに病気になり、辞めるよう追い込まれた」と見えたらしく、同情する方もいたそうです。しかしご本人には完全に逆で、「入院中に新たな情報を仕入れ、事業を立ち上げる決断ができた」とおっしゃられています。

今は東南アジア各国を廻り、多くのお客様方に喜ばれ、会社員当時とは比較にならない充実した毎日を過ごしておられます。

実例2 3日3晩続いた下痢と高熱

Bさん(40代女性)は、ご主人さんが先に受けて強烈な変化を目の当たりにし、どう変わっていくのかを楽しみにしておられました。

初回から、「体の気持ち」を通訳させていただく中に、感謝と反省の涙。その日の夜、ご主人さんから電話ありました。いわく、「下痢と発熱が続いて、動けないんです。何も手がつけられません!何が起こってるんですか!?」。

話を聴いて、「予定通りです。それこそ、奥様が願われていた好転反応です!絶対確実にそうで、賭けてもいいですよ」と返しました。後日Bさんいわく、熱にうなされつつも、《やった!》とガッツポーズをするくらいに嬉しかったそうです。

それからというもの、「腹を割って話す」とはどういうことなのかを腑に落としきれたようで、土台が磐石に揺るぎない安定感を感じるようになったんだそうです。積極性が増し、「いかにお金を積まれようとも、以前の自分には絶対戻りたくない!」と断言(youtube動画もありますが、ご本人のご希望で限定配信。素晴らしいエピソードです)。

実例3 憑依霊からの脅威

多重人格障害が悩みで、いらっしゃったCさん(50代女性)。施術で浮き彫り化されてきた事実は、憑依霊が巧妙に歩み寄り、彼女の体を乗っ取ろうと企てていました。

バレてしまった以上は、巧妙にだまくらかす必要はないと判断したのか、「お前を殺して別の誰かに再憑依する」と言い出しました。10歳前後の男女の霊らしく、彼女の口から霊が勝手にやりとりしている話に、まさに身の毛がよだったのは鮮烈でした。「彼女は本当に殺される」→「次は私に被害が・・・」という恐怖感。

転機は「死を覚悟してでも、果たしたい役割がある!」と、彼女ご自身が気づかれたこと(きっかけは、彼女ご自身の声(民謡のCD)を聴いた時)。潜在意識の解放等で、大きく貢献できた達成感。その時は、映画『素晴らしきかな人生!』のクライマックスという共通の感動シーンで、涙を分かち合いました。

以降は、どんなに霊が脅しをかけて来ようとも、一切動じなくなりました。主導権を完全に取り返しきれた彼女を通して、【憑依される典型的経路】が浮かび上がってきました。相手にされなくなってしまった霊たちは、行き場をなくし成仏する道を選んでくれました。

もともと世界的に活動しており、海外コラボは前からあったそうです。しかし自己卑下感を払拭しきれず、悩まれてもいました。転機を境に、前々から尊敬する憧れの先生の、直々な曲を書いてもらえるようになったりと急展開。立て続けにアンビリーバブルにハッピーな出来事が押し寄せてきました。

いったん成仏に導ききれたと思いきや、また奥に潜んでいた霊が表面化し・・・。スゴイと感じたのが、彼女いわく 「私を選んで憑いてくださったんだから 共存するのも悪くないかもね」。自己肯定感を明確に自覚していただけた時の感動は、かけがえのない宝物。